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テーマ活動はまぁ、２０人から５０人くらいでやるのが一番やりやすい。
と思われます。
限られた舞台の上でもそれくらいの人数で動くのはあまり無理がなくていいかなぁと思います。
しかし、それ以上の人数になると舞台の使い方などを上手に考えていかないといけません。
まとまって表現していくのもなかなか大変になってきます。
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しかし、崎本パーティではこれまで２０年間、毎年、そういう大変なことに挑戦し続けてきています。
縦長での７０人以上のテーマ活動です。
日比谷公会堂では１０５人でアリとキリギリスのスペイン語英語に挑戦したこともあります。
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今回、幼児から大学生まで７０人くらいで西遊記を取り組んできました。
大勢いるので場面に対する考え方もいろいろ、、、、
西遊記というお話はどの子もいろんなバージョンを知っているとはいうものの、
いざ自分たちでテーマ活動として取り組んでいくとなると大変です。
大道具、小道具がなく、全部自分たちの身体で壮大な中国の自然を表現しようとしたり、
長いお話のほんの一部を表現しようとしたり、
三蔵法師のことを研究したり、
妖怪のことをいろいろ考えたりしながら
西遊記という非日常の世界をみんなで旅してきました。
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５歳の幼児から大学４年生までの異年齢縦長集団をどうやって
まとめていったらいいのか。
人数が増えるとそれだけまとめていくのは大変。
並大抵のことではありません。
毎年、崎本パーティの中高大生は人数の多さに悩むのかなぁと思ったりしますが
そんなことはありません。
今回の合同練習に先輩たちと同じように、
これまで通り、楽しそうに取り組んでいました。
西遊記に取り組んでいるグループの年齢構成としては５歳から大学４年生までいますが
７０人中、小１，２の低学年が３０人以上というすそ広がりのピラミッド型。
さらに幼児も数人います。
その子たちをまとめていく中高大生は実に大変です。
毎回、どうやったら、パーティのいろんなグループから集まってくる
ラボっ子達が自分たちと一緒にテーマ活動を楽しんでくれるのか。
よく毎回楽しそうに取り組んでいけるなぁと
毎年、合同練習の度に感心しています。
毎回の合同練習のためにいろいろ工夫しながら企画してきました。
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ラボの誇るテーマ活動では
ラボライブラリーの英日で語られる物語を再現していくのですが
ラボライブラリーの語りや場面転換は決してテーマ活動がやりやすいようにという風に
書かれているわけではありません。
パッパッと変わってしまう場面をどう気持ちを切り替えて
大勢で表現していくのか。
合同練習の時、中高大生は小さい子たちに話す時は、ことばを選びます。
普段、自分たちだけで話し合っている時に使っている言葉は通用しません。
題名を言う、、、の「題名」って何？
という質問が小１の子からあがってきたりします。
場面が、、、の「場面」がわからない子もいたりします。
「移動」もわかりません。
中国の自然、、、と言ってもパーティで絵本を見ても
中国の山、、、と言ってもあまりピンと来ない子もいます。
毎週のパーティや合同練習でもどんな山？、、、という話し合いが重ねられます。
固い石がいっぱいの山や、木がいっぱい生えている山や
動物がいっぱいいる山、パンダもいるかな～、、、、
洞窟もみたことがありません。
ましてや、妖怪なんて、、、、？
いえいえ、妖怪はそれぞれにいろんなイメージはあったようです。
西遊記の妖怪とは違うかもしれませんが、、、
妖怪の絵は意外にたくさん描かれてきました。
とんでもない、想像だけの妖怪もいるので
その描いた妖怪になるには妥協や努力がいります。
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
テーマ活動を展開するとき、ラボでは一人一役ではなかったりします。
何人かで一つの役になってセリフやナレーションを気持ちを込めて言う、、、
の「気持ち」の部分が毎回の合同練習で役ごとに話し合われ
複数のメンバーで一つの役になりきろうと頑張ってきました。
ちなみに金角は５人。年長が一人、小１が一人、小６が二人、大学生が一人。
金角になる小１ののどかちゃんがいますが、年長さんの時に取り組みはじめ
本人の希望で金角をやると言ってから、これまでずっと金角になって頑張っていますが
最初は声が小さくて大丈夫かなぁと心配していましたが
今ではほんとに大きな声が出るようになり、金角になりきっています。
のどかちゃんは年長さんの秋にラボが嫌になり
やめたくなっていました。
発表会が嫌だというのです。
一時はもうだめかなぁと思っていましたが
冬に向けての「だるまちゃんとかみなりちゃん」が楽しくなってきて
クリスマス発表ではもう、舞台をかけまわってみんなをまとめながら
元気に発表することができたのです。
それが自信につながったようです。
その成長ぶりにママもびっくり。
そして今回の西遊記では金角になるというのです。それにもママはもうびっくり。
ＣＤの英日はとても早く、ママは聞きとることすらできないのに、、、
でも、のどかちゃんは頑張っています。
西遊記に取り組んでいる間に、どの子もいろんなエピソードが生まれました。
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どの子もこの縦長の取り組みの中で成長してきました。
今年１月から少しずつ西遊記に取り組んできましたが
今回はなかなかまとまらず、はたして発表ができるのかと心配していました。
4月4，5日の西遊記合宿が終わった時点でも、
３年生以上でやったときはみんな達成感があったのですが
それではだめで、やはり幼児や低学年の小さい子たちも入れてまとまりが生まれないと
いい発表にはならないわけです。
そして、やっとグループとしてのまとまりがやっと出てきたのが
昨日の最後の合同練習です。
最後の合同練習で、やっとみんなでまとまったぁという感がありました。
発表は１０日後。
今回の合同練習での気持ちをみんなが忘れないように持っていてくれたらいいなぁ。
最後の合同練習での西遊記、
みんなの気持ちがまとまって、どの子も楽しそうに弾んでいたので
良しとしよう、、、
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プレイルームやキディグループのラボっ子達、
どのグループの子たちも、みんな、ラボが大好き。
今週のラボも終わりましたぁ、、、
あ、明日も土曜ラボはありますけど、、、
ラボの時間には、みんないきいきのびのび、ラボを楽しんでいます。
プレイルームはママたちも幼い子供たちと一緒に
物語の世界を楽しんでいますねぇ。
週一回のラボ活動からいい刺激を受けながら子育てを楽しんでいらっしゃるようです。
中にはまぁ、ちょっとなじめな～いと思っていらっしゃる方も
いないことはないですけど、、、
テーマ活動は照れ臭い、、、ってね。
キディグループの子たちは、毎週のラボの中で
お話の世界にどっぷりつかって、ラボを楽しんでいます。
ラボの時間は周りから小突きまわされることもなく、
強制されることもなく、怒られることもなく、喧嘩もなく、、、、
ソングバードやゲームを楽しみ、
お話の世界で遊んでいられるすてきな時間。
いつもの世界ではなく、お話の世界なので
いろんなことをイメージしながら遊べる、、、
子どもたちがラボが大好きぃ～！っていう気持ち、わかりますねぇ。
ただね、大人から見たら、もしかしたら、いったい何が楽しいの？
って思える瞬間も多々あるかもしれませんねぇ。
ラボって、決して机の前に座って、何かをお勉強するという
スタイルを取りませんから、何をしているのかよくわからない空間だったりしますね。
でも、子どもの頭の中は活発に動いている。
ＣＤを聞きながら、いろんなことを考えて心と体を動かして楽しんでいる。
時にはお話の世界から離れて、自分の世界を作り上げている場合もあります。
でも、そんな時もテューターはその子の世界を見守っていたりする。
良いなぁ、、、って、、、思って、、、
週一回のラボでそんな時間を持てた子たちは、お家に帰ったら
きっとそのライブラリーを聞いて、その楽しかった瞬間を
思い出すでしょうねぇ。
そう思って、子どもたちを見守るのがいつものラボの時間。
発表会があったりすると、いろんな疑問を投げかけたりしながら
コミュニケーションを繰り返し、さらにお話の世界を掘り下げていくとう
プロセスを通じて、子どもたちの物語の世界はさらに広がり、
最初は聞き流していたような物語の中のことばもどんどん身近なものになり、
理解が深まり、生きてくるのですねぇ。
ラボの言語習得、一見無駄な遊びのような時間も多々ありますが
時間をかけてじっくり子どもの中にことばが育っていきます。
ラボ方式を理解できる親はそんなに多くはないかもしれませんが、
ちゃんと理解して受け入れてくださる方はどこにでもいらっしゃる可能性はありますね。
そんな方のお子さんたちをしっかり育てていきたいなぁと思います。
春です。
たくさんの出会いがあるといいなぁ。
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昨日のキディラボでのサンサンのどじさと
キディさんの耳のすごさをちょっぴり。
火曜日には朝はプレイルーム、午後からはキディと小学生ラボがあります。
プレイルームでは、"Play with Me" をやりました。
1歳になったばかりの子たちがいるので、ベビーサインを使いながら
縫いぐるみなども導入して楽しみました。
そして、午後のキディグループでのこと。
ソングバードをたくさんやって、さぁ、今日から
「おやすみみみずく」をしようねということで
まずは、子どもたちが持って来てくれた
みみずくの図鑑や鳥の図鑑などでいろんな写真を見てから
さぁ、はじめようねぇとＣＤをかけたのですが
なんとサンサンは間違って音楽ＣＤを持ってきてしまったのです。
実を言うとサンサンはよくこんなどじをしています。
わ～、今日から始めるのにいきなり音楽ＣＤじゃぁねぇ、、、と
パニックになっていたら（音楽はかけっぱなし）
ハチがでてくる音が聞こえると、4歳児のはるかちゃんが、
サンサン、これねぇ、ハチだよ、、というので
じゃぁ、ハチになろうかぁというと
みんなはハチになってぶんぶん飛び回り始めたではありませんか。
そのあとは、私が絵本を読むとそれを聞きながら
子どもたちはどんどんいろんな鳥や動物に変身、、、
みみずくの子たちはイスの下に潜り込んで、
あ～、ねむたい、、、、、、
なんだか、初めて取り組む物語なのに
幼児ってそんな風に自然に取り組むんだなぁって再発見。
ありがとう、はるかちゃん、、、って思いましたぁ。
お話の好きな子たち、テーマ活動で楽しめる子たちってすてきですねぇ。
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2009年度国際交流のつどいが東京日比谷公会堂でありました。
アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド交流をはじめ、
韓国、中国との交流を誇るラボの一大イベントです。
オレゴン国際キャンプ参加者や高校留学のプログラムもあります。
関東圏のラボっ子とラボファミリー、テューター、事務局、
アメリカ大使館、カナダ大使館、中国大使館、アメリカ４Ｈから派遣された方のゲストスピーチをはじめ、
ＮＨＫエデュケーショナル他、数々のご来賓の皆様方、
が列席しての集いです。
もちろん、来年国際交流に参加するラボっ子も見に来ます。
あの大きな日比谷公会堂がラボの熱気で包まれる一日。
メインは今年国際交流参加者の決意表明！
一人一人が客席に向かってマイクの前に立ちます。
2000人以上のお客様の前に立って、自分のホームステイに向けての
抱負と名前と年齢を言うのです。
短いたった8秒の決意表明ですが、大きな舞台での緊張の一瞬。
I'd like to make many friends in North America.
I want to be a member of my host family.
I'd like to play basketball with my host and hosts' friends.
I will teach Origami.
I'd like to learn a lot of things during my homestay.
I will challange many things during my homestay.
などなど、たくさんの決意表明がなされました。
総勢340名が一人一人。
他のプログラムとしては
① 高校留学のラボっ子（高2）の英語のスピーチから始まり
（高校生で留学前にすでに自分の考えていることや気持ちを
ちゃんと英語でスピーチできる。まぁ、それくらいの
力がないと留学できませんけどね）
② 主催者のあいさつとしては、
ラボ国際交流センター会長の佐々木毅氏
（学習院大学教授・元東京大学総長）の激励スピーチ
（元気に出発してほしい、ホームステイも元気に過ごしてほしいと
「元気」ということばがキーワードでした）
③ ご来賓よりの挨拶としては
○ 米国大使館二等書記官
（ご自身の経験からやはり自分の育ってきた国では
当たり前のことも、異文化に接することによって
いろんな違いがあるんだとわかり世界が広がったので
みんなのホームステイは大切な体験になるので
頑張って、、、）
○ カナダ大使館二等書記官
（Youth Innovationと称して
カナダでは海外の若者の受け入れ態勢が整っているので
カナダ大使館のホームページからそのチャンスを探して、、、
良いホームステイを、、、）
○ 中国大使館二等書記官
（ラボが長年続けてきた中国との交流はとても良いので
これからもぜひ、みなさん、中国へ、、、）
○ ミシガン州４Ｈステートリーダー（英語のみ）
（一人一人の決意表明を聞いて感動したこと。
今年もみんなが北米に来るのを楽しみにしていること。
35年続いているミシガンの交流の素晴らしさ。
この交流に参加する若者がこれからの世界の未来を
になっています。）
④ ２００９年ラボ国際交流引率者紹介
カレッジリーダー・テューターシャペロン・事務局スタッフ
⑤ ラボインターン激励スピーチ
⑥ 2009年中国交流参加者報告
（すでにこの春休みに交流に参加したラボっ子と
テューターの紹介と報告がありました。
⑦ 前年度参加者による激励スピーチ（スライド上映）
（昨年のこの時期に舞台で緊張の面持ちで決意表明をしていた
ラボっ子達が、交流に参加して大きく成長した姿を見せてくれる瞬間です。
一年でこんなにも変わるのかと思える彼らの堂々としたスピーチ。
激励の言葉などに感動を覚えました。）
などがありました。
今年も激励隊のメッセージもすてきだったし、
激励テーマ活動も神奈川のＦパーティのすてきな「ノアのはこぶね」を見ることができました。
すてきな集いが終わったら、24年も続いている恒例の集いもありました。
24年前から続いている4総局の国際交流委員長をしていた4人での集いが
そのあと帝国ホテルで始まるのです。
しかし、東京の国際交流委員長だったＮテューターは
急なご病気で亡くなりました。
また千葉の国際交流委員長だったＯテューターは
ご家庭の事情でテューターをおやめになって、、、
とうとう宇都宮のとんかつ姫さまと二人だけになって
ん～、寂しい、、、、と思いきや、、、
なんと5時から夜10時までず～っとしゃべりっぱなしの
2人だけのディナータイム。
楽しい時間を過ごすことができました。
とんかつ姫を一人占め、、、
し あ わ せ！な時間でした。
また、来年、、、、
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4月10日から始まったレッドクリフパートII，
レイトショーで見てきましたぁ。
ラボが終わってから、映画館に直行～！
去年、パートＩを観た時に早く観たいなぁと思っていたパートII．
始まりから終わりまで息つく間もなく2時間半が過ぎてしまって、、、
レッドクリフでの戦いの場面ではあまりの迫力に心臓がどきどき、、、
印象に残る場面が数々ありましたが
なんといっても戦を止めようとした周瑜の奥さんの小喬の涙、、、、
小喬は戦のさなか、敵の陣地に単身踏み込んで、
曹操に民を救うためにきた、戦を辞めてください、、、と懇願する。
命を生みだす女性だからこそ、たくさんの命が失われていくことを目の当たりにしてはらはらと涙を流していた、、、
実はそれをみて、ラボキャンプで平知盛をした時のことを思い出した。
あのときは群読をしました。
女性と男性が入り混じっての群読。
するとなんと女性の声が戦いの時に失われていく命に対する悲しさを
醸し出していたのです。
白い鳩が飛んでいた場面を見た時も、ノアのはこぶねを思い出していた。
自分の中でいろんなことがラボとつながっているなんて、、、
レッドクリフはどちらかというとパートＩの方が楽しめた。
もっと人間味にあふれていた気がして、、、
でも、パートIIも、勇気、友情、愛というテーマが
しっかりと描かれていた。
パートIIは、戦いがメインになっていて、はらはらのしどおし。
見るに堪えない場面が続いたので、、おもしろかったけど、疲れましたぁ。
いえ、やはり、面白かったです。
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お花見ラボと妖怪の絵をトップページにアップしました。
合宿明けの火曜日、日吉分館のグループは
ラボの始まる前に、満開の桜の咲いている夢見ヶ崎動物公園に行きました。
心がふわ～となる淡いピンク色のさくらが満開の公園には
大勢の家族連れがシートを敷いて、お花見を楽しんでいましたよ。
キディグループのラボっ子達も親子で一緒にお花見を楽しみました。
春風に吹かれて花吹雪がひらひらと舞っている中、
いろんな鳥や動物を見て楽しみました。
ペンギンやレッサーパンダ、ムース、シマウマ、大小のカメ、
いろんな種類のサル、孔雀、ガラガラドン、ヤギ、ろば、
フラミンゴ、リス、数々の鳥や他にもハムスターなどの小動物
などがいるんです。
奥の方には遊具もあって、子どもたちはお花見というよりも
そちらの方が楽しそうでした。
みんなでおやつを交換して、お茶の時間を楽しく過ごしました。
そのあとは、ラボの会場に戻って、ソングバードや絵本を楽しんで
春休み明けのラボはおしまい。
キディのラボの後は、小学生ラボでした。
合宿でやったという、妖怪コンテストを小2以下も入れてやってみました。
お題を出して、「こんな妖怪」といことで挑戦。
楽しそうでした。
不気味な妖怪もそうやって楽しんでいくといいですねぇ。
物語がもっと身近に感じられるようになります。
合宿でみんなで貼ったという、妖怪の絵ももう一度見てみました。
写真をアップしたのでごらんください。
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４月４日５日はパーティの小学生以上のラボっ子達の
西遊記合宿でしたぁ。
もちろん、小学生グループにいる幼児や
幼児グループにいても西遊記のＣＤを購入して
一緒に活動させたいと思っている幼児たちも４，５人入っています。
そんな幼児から大学生までの異年齢集団が約７０名での合宿です。
英語教室なのに、合宿なんてねぇ。
でも、ラボでは１２歳になったら一人立ちへの旅として
海外に一ヶ月のホームステイができるようにするために
生活面も一人で何でもしっかりできるように育てていかないといけません。
お家ではあまり一人ではやらないことなども
合宿の時は、できるかぎり自分で頑張ります。
シーツをたたんだり、お布団をたたんだり、お掃除したり、
お食事の時、お膳を運んだり、食後も食器を片づけたり、、、
なので合宿はとっても大切。
生活面のことだけでなく、大勢で一つのテーマに取り組む時には
みんなの気持ちが一つになることが大切。
一緒に食事をしたり、お風呂に入ったり、一緒に寝たり、、、
小さい子は大きい子を頼りにし、
大きい子は小さい子を可愛がりながら
みんなの気持ちを一つにしていく。
みんなで力を合わせながらテーマを仕上げていく。
いいハーモニーはそうやって生まれていきます。
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よく大勢のラボっ子達がそろって一つのことを表現していると
マスゲームのようでラボじゃない、、、とか
見せるためにやっている、、、とか
あれだけ大勢でテーマ活動するのはどうか、、、とか
大勢でやると一人一人が単なる歯車（？）になってしまう、、、とか
いろいろおっしゃる方がいらっしゃいます。
でも、崎本パーティが１０周年を迎えた時には
すでにパーティのラボっ子達が１００名以上いたのです。
それ以来、20年間、いつもみんなで一緒に頑張ってテーマ活動に取り組んで来ているのです。
他人の尺度でこうでないといけない、
あ～でないといけない、、、といろいろ言われても
こればっかりは仕方がないなぁと思います。
それぞれのパーティが置かれている状況で頑張っていくことが大切だと考えて
子どもたちと一緒に一生懸命やってきました。
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過去に、発表する舞台が狭くて全員が一度に舞台に乗れないという状況がありました。
ん～、どうしよう、、、と困ってしまいました。
そのときは、パーティを半分にして二つのテーマに取り組みましたよ。
発表会に参加する時はラボっ子の人数分の参加費を払いますが、
いつも人数が多いからたくさんの参加費を払います。
でも、どんなに参加人数が多くても、少なくても発表のために
与えられる時間はどのパーティも３０分のみなんです。
それでその時はどうしたと思いますか？
よし、パーティを二つに分けて、
二つのテーマを発表しよう、それぞれを英語のみで
発表すれば、合計で３０分になると考えて、ラボっ子と相談して
その時は、「みにくいあひるのこ」と「キテレツ六勇士」を
それぞれに英語のみで発表！
合宿の時は二つのテーマが同時進行。
サンサンもあっちに行ったりこっちに来たり、、、
みんなも自分たちでよく頑張りましたぁ。
それ時以外は、いつも３０分以内で英日で発表しています。
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人数が多いと、みんなの気持ちをまとめるのはと～っても大変なのです。
人数は多くても一人一人の気持ちを大切に、一人一人が頑張って
みんなで力を合わせて取り組んで行きます。
なので決してマスゲームなどではありません。
登場人物の気持ち、ことばを言うときの気持ち、
セリフはなくても、このときはこんな動き（表現）がしたい、、、
でも、それはどうしてか、、、など。
物語を聞きながら、しっかり状況を考え、気持ちを考え、話し合いを積み重ね、、
少しずつ、物語を深めていきます。
合宿では、まだまだみんなで発表するというところまではいきませんでしたが、
あと一回合同練習があるのでそこで頑張ってできるところまでやって、
４月２９日の発表を迎えると思います。
西遊記のライブラリーはとっても早い英日の語りやセリフが続きます。
夜聞くのは怖い、、、という子たちもいます。
小さい子たちはちょっぴり苦戦しています。
でも、合宿を経て、物語を最初から最後まで通してできるようになって
「もう一回やりたい」「楽しかったぁ。」という声が聞こえるようになったので
合宿は大成功！
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二日目は、お昼を食べたら、新小２までの子たちは帰るというプログラムでした。
新小１は翌日に入学式を控えていたのであまり無理はできません。
なんと全体の半数が新小２以下なのです。
ちっちゃい子が多いのです。
ちっちゃい子にバイバイしたら、午後からは、事前活動があり、サンサンはそちらに参加。
新小３以上は残って、活動を続けます。
サンサンがいない間に、妖怪コンテストをしてとても楽しかったそうです。
観たかったなぁ。
３時半くらいまで事前活動にかかわって、また合宿会場にに戻り
最後の様子を最後にちょっとだけみることができました。
みんな、達成感いっぱいの興奮ぎみの顔をしていました。
合宿は準備もあるし、夜は眠れないので大変です。
初参加の子たちが何人も夜になると
ママに会いたい、帰りたい、眠れない、、と泣いたりするのですが
最終的にはみんな、ちゃんと寝ましたよ。
寝かせるためにはちょっとしたこつがありますねぇ。
去年までそんな風に泣いていた子たちも
今年は、元気に自分のことができるように成長している姿を
観ることができたので、合宿をしてほんとに良かったぁと胸がいっぱいになりましたぁ。
：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：
月曜日は発表会をする宮前市民館での下見と打ち合わせがあります。
来週の日曜日は、国際交流のつどいがあります。
毎日忙しくて、充実していま～す。はい。
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今日は、孫のお宮参りでした。
以前にも日記に書きましたけど、昨年の秋、早産の心配があって、
嫁は絶対安静状態が続き、どうか一日でも長く母親の胎内に
とどまってほしいと願っていた日が続いたのですが
その胎児も臨月に入る前日までどうにか持ちこたえ、
２３８０ｇと小さめではありましたけど
１月２６日に無事女の子が誕生したのでした。
それから約二ヶ月。
おっぱいをいっぱい飲んで、体重も増え、
今日、やっとお宮参りに行くことができました。
赤ちゃんが生まれて４人家族になった長男の家族と
私たち夫婦、お嫁さんのご家族が４人、、、
みんなでそろってお宮参りを済ませ、
お祝いの食事会をすることができました。
無事女の子が生まれて嬉しいパパとママ
お嫁さんのご家族もみんな Happy Face! 新しい命の誕生は嬉しものですね。
この瞬間、サンサンが写真を撮り、トムはらいぽんを追いかけまわしてましたぁ。
お食事会はらいぽんの大好物の蟹しゃぶ。
お口にいっぱい蟹をほおばって大満足のらいぽん。
大きな蟹の足。ぷっくりしておいしい蟹でしたぁ。
思い起こせば、ハワイ大学を卒業して東京に帰ってきた時は夫とたった二人きりでした。
荷物は船便で送り、持ち帰った荷物はスーツケース一つずつ。
船で送った荷物は大学の教科書だけが山のようにあって、、、
帰国直後はそんなスタートでしたが、そのうちに元気な二人の息子に恵まれ、
ラボに出会い、今ではラボのおかげで二人の息子たちはすくすくと成長し
いい方と出会って結婚し、孫が生まれて、、、
私たちは遠く生まれ故郷を離れ、親戚や兄弟と離れて住んでいるので
身近にいる家族は私にとってはとっても大切な存在なのです。
家族といえば、ラボの家族も大勢います。
崎本パーティには実にたくさんのすてきなラボファミリーがいて
ラボにはたくさんの子どもたちがいる。ラボ孫もいます。
毎週のラボでは子どもたちからたくさんのエネルギーをもらいながら活動しています。
大好きなラボのOBOGもいますよぉ。
社会人になって元気に活躍しています。
我が息子たちに英語をしっかりと身に付けてほしい
将来、英語に困らないようになってほしい、、、
自分たちがそうであったように、世界のどんな国の人たちとも
英語を使ってお友達になり、幸せな人生を送ってほしいと願って
ラボを始めましたが、今では頑張ってきてほんとに良かったぁと思っています。
なんだか最後はいつもラボに感謝してしまいますねぇ。
これからも可能な限り子どもたちの未来のために
ラボを続けていけるように頑張っていきたいと思っています。
この春もたくさんの出会いがあり、一人でも多くの子どもたちに
ラボに入会してほしいなと願っているサンサンです。
あれ、最後はラボの募集の話に変わっている、、、、
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りえか（高３）が西遊記のダンスの動画をアップしています。
よかったら、見に行ってくださいね。
合同練習中？５年生以上のイバルエーションの時間？に
たぶん、自分たちで撮ったのだと思います。
発表を楽しみにしている方は見ない方が、、、
でも、ダンスを忘れちゃった子は、Check it out! だそうですよ。
http://www.flickr.com/photos/36411570@N04/?saved=1
↑をコピーペーストクリックしてご覧ください。
ダンスはまだ完全とは言えませんが、ほぼできた感じもあるかな？
サンサンのアルバムと合わせて、ご覧下さい。
では、お楽しみに。
しかし、この動画、ラボの活動を紹介するのに使えるかも、、、ですね。
ラボの活動はなかなか伝えにくいところがありますから、、、
自分も挑戦してみたいなぁって思いましたぁ。
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３月１５日、KICリセプションルームで西遊記の合同練習がありました。
やっとどうにか最後までみんなで動くことができましたよ。
人数が多いので、みんなで場面を作りながら動くのはとっても大変。
毎年、大変だなぁと思いながら、幼児から大学生までが頑張っています。
その様子をアルバムでアップしました。
 ２００９March１５西遊記
トップページの写真をクリックしてご覧ください。
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