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9月に各グループで行われた個人発表の様子を写真で紹介しましょう。
幼児は、ほとんどがナーサリーライムやソングバードを選んで発表しますが
中には物語を選んで素語りを発表する子達もいます。
小学生以上は、ラボライブラリーの世界の物語の中から
各自が選んだ物語を素語りするのです。
素語りに関しては、実際にやっていないパーティでは
どんなものかわからないと思いますが、
ラボライブラリーの中から、各自が好きなお話を探すところから
この活動が始まります。
好きだと思ってもとても長いお話だと素語りは難しいかな、、、
とか思ったりしますが、
でも、好きだからやりたいと思ったら長いお話でも
なんとかできてしまいます。
お話をたくさん聞いて、音が耳に残るようになってきたら
口からことばがこぼれてきます。
最初は日本語から出てくるのですがそのうちに英語も出てきます。
これは一般的には shadowing と言いますね。
聞きながら音をなぞっていく。
これって、ほんとに自然な英語に親しむいい方法ですね。
英語と日本語のネイティブのCD先生が
何度でもリクエストに答えて言ってくれます。(笑)
日本語の語りも綺麗だから日本語の習得にも向きますね。
日本語も豊かな表現に触れていくので
とても良い。
英語が出てこない部分があったとしても、
しっかり聞き込んでいくと次第に英語耳ができてきますね。
これは英語を聞き取る力につながります。
ことばはまず、聞き取る力がないと始まりません。
CDと一緒にことばを言って見たりして、すらすらと言える様になったら
今度は、CDがなくても言えるかなと頑張ってみます。
CDは繰り返し繰り返し聞いていくのでどんどんお話しのイメージが
広がりくっきりとしてきますね。
繰り返し繰り返し聞けるのはお話だから、、、
すてきな音楽と声優さんのすてきな声での語りがあるから
お話の世界を楽しみながら聞いていくことができるのですね。
頭の中にお話の世界が構築されていきます。
言語習得は聞こえた音をイメージすることと繋がっています。
素語りはいつも一緒に活動している仲間の前で、
それから暖かく見守ってくれるお母様方の前で発表するのが良いと思います。
最初から大勢の前で披露するのはあまり良くないかも知れません。
国際交流のときなども、ステイ先で、ホストファミリーの前や
ホストフレンドの前で発表します。
パーティや地区の壮行会などでは大勢の前で発表しますが
それはそれでまぁ、いいでしょう。
そういえば、今、中1のこうたろうくん、小2のときに
パーティの25周年で、500人の観客を前にして
"Stop, Taro!" を英日で完璧に素語りしていたなぁ。
子ども達の発表の様子をぜひ、写真でご覧ください。
みんな、とってもいい顔していますよ。
幼児の発表の様子は↓
http://picasaweb.google.co.jp/labosunsunparty/201005?feat=directlink
小学生は↓
http://picasaweb.google.co.jp/labosunsunparty/201006?feat=directlink
左のページにもアップしてありますのでご覧くださいね。
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9月のはじめに、幼児の歌の個人発表が終わり、
小学生のラボの物語の素語り発表(個人発表)が終わり、
来週の土日には中高大生の素語り合宿を控えて、
ラボテューターであるサンサンも自分の素語りの仕上げに
四苦八苦しています。
ラボっ子たちの中には、ほんとにCD通りに英語も日本語も
気持ちのこもったことばで最後までよどみなく語っていく子達がいます。
すてきな発表を聞きながら、こどもっていいなぁといつも思います。
素直なこどもたちの英語日本語の物語を聞き取る力と表現力には、
ほんとにかないません。
素語りを仕上げていくには集中力と持続力と
そして何より想像力がないといけません。
そして、最後まで頑張るぞと言う気持ち(覚悟?)が必要。
この時期はいつもこどもたちはけなげに毎年頑張っているのだなぁと
感心します。
もちろんそれを応援しているお家の人たちもですが、、、
それはテューターである自分がやってみるとほんとによくわかります。
サンサンの今年の素語りは「ありときりぎりす」を英語のみで発表、です。
ちゃんと気持ちを取り入れるのに、英日も聞いたりします。
そこはこども達と一緒。
大人だから、英語のみで意味はわかっても
ことばの細かいあやとかまでは
なかなか伝えられない。
でもこのあたりがラボの言語習得のきわみ。
何回も聞きながら、ことばの真髄に迫っていくのです。
気持ちを表現しようと頑張るのです。
英語のニュアンスと日本語のニュアンスは違うけど
そのあたりの違いも楽しみながら英日のライブラリーを聞いています。
特に冠詞はいつも最後まで苦労します。
the とか a など、ほんとにどうして何が違うのかって思いますね。
春になって、花はあたまをもたげ、、、の英語、
Flowers poked their heads up.
の flowers には、the はつかない。
でも、
ありたちが巣から出てきて花を見たときの、
花を見ろよ、、、の英語は
Look at the flowers. の flowers には the 付いている。
わかりますか、この違い。
同じ flowers でも、目に浮かぶ景色は全く違いますね。
物語を追っていくとなるほどとわかってくるのですけどね、、、
前に「幸福な王子」Happy Prince を素語りしたときに
つばめが街を飛んで屋根裏の貧しい青年のところにいくところなど
どうしても the のイメージがつかめず
つばめが見たであろう街の場面を想像しながら、
語っていくと、気分がす~っとしたことを想いだします。
英語で冠詞は実は重要な意味があるのですねぇ。
それを使うときの場面そのものや意識がぜんぜん違う。
ネイティブは自然に身に付けていくのでしょうね。
ラボっ子もきっとそうですよ。
自然にわかっている。
すごいじゃありませんか。
ほんとはテューターは多言語に取り組むべきでしょうねぇ。
スペイン語とか、、、
そうすればもっといろんな発見があるはず。
「ありときりぎりす」はパーティで取り組んだことはあるので、
聞き込みは前にしているはずなのですが、
素語りとなると、
すべての役とナレーションを一人でやることになるのでほんとに大変。
特にやってみて気がついたのですが、ありもきりぎりすも複数いて
それぞれ性格が違うからセリフに入れる気持ちも当然違ってくるわけであって
その都度気持ちを切り替えてセリフを言っていくのが難しい。
それも役がバンバン変わっていくのですから。
でも、気持ちの切り替えができてくると素語りが楽しくなってきます。
ナレーションも物語を進めていくのに大切な部分を占めています。
場面が変わるとそこからまた新しい展開が始まり
気持ちのやりとりが始まる。
発表を一週間後に控えて、ちょっぴりあせっているサンサンですが
紙芝居を見せながら、一人テーマ活動風にしていける場面もありそうで
少し楽しくもなってきています。
中高大生の発表も楽しみです。
大学生ともなるとサンサンはもう、決してかないません。
大学生の素語りは実に素晴らしいです。
自分で音楽CDを入れながら語ったりもするのですよ。
どうしてそんなことができるのかと感心してしまいます。
それも彼らは短い時間で仕上げるのですよ。
素語りも大学生となるとラボっ子としての集大成の一つです。
素語りが終わったら、中高大生も冬の発表に向けて
「白雪姫」に本格的に取り組んでいくことでしょう。
でも、10月は姉妹交流の黒姫キャンプや
ハロウィーンパーティもあるなぁ。
中学生は、地区の中活での発表もあるし、
サンサンは高活の担当だから11月には合宿もあるし、、、
ん~、忙しい、、、
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宇都宮の国井パーティは40周年を迎えます。
この秋に記念行事としてラボランド黒姫でファミリーキャンプを実施することになりました。
そのキャンプのために下見に行った様子がアップされています。
http://www.labo-party.jp/hiroba/top.php?PAGE=kunii&MENU=DIARY#60426
とんかつ姫様とは、テューターになって5年目にお会いして以来
いろいろとお世話になってきています。
25年以上のお付き合いをさせていただいていることになります。
姉妹パーティになってからも10年間、テューターだけでなく
ラボっ子同士の熱い交流が続いてきています。
今回は、国井パーティの企画にご一緒させていただいて
崎本パーティも秋の黒姫でのキャンプに参加しようと思い、
バスをチャーターして、みんなで楽しみにしているところです。
ところが10月9日は幼稚園では軒並み運動会。
保育園もそうですね。
残念!
私立の中学や高校では9日は土曜日なので授業があります。
また大学生は、11日月曜日が大学の講座がある日。
いろいろな事情がある中、参加できる子達は幸せだと思います。
国井パーティの皆さん、
下見、ご苦労様でした。
ラボランドでのキャンプの企画運営ができるまでに成長していける
ラボの教育プログラムは素晴らしいと思います。
崎本パーティの中高大生ラボっ子たちは、そんな国井パーティの
ラボっ子たちをキャンパーとして支えながら
一緒にすてきなキャンプを創り上げていきたいと思います。
国井先生、国井パーティの皆様、
40周年おめでとうございます。
そして、姉妹校流ではこども達がお世話になりました。
また今回もお世話になります。
余談ですが:
なんと国井パーティのご父母の方で今回のキャンプに参加する方の中には
内科医、外科医、耳鼻咽喉科医がいらっしゃって、3人のドクターが
いらっしゃるということです。
ということは万が一のときは心配ないということですね。
まぁ、怪我や病気はないにこしたことはありませんね。
でも、ドクターが3人もいらっしゃると言うことは
非常に、あ・ん・し・ん!
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写真をアップしてみました。
おいもほりはこちら↓
http://www.labo-party.jp/hiroba/top.php?PAGE=bringhome&MENU=UPAGE&UP_ID=6565
交流会の写真はこちら↓
http://www.labo-party.jp/hiroba/top.php?PAGE=bringhome&MENU=UPAGE&UP_ID=6566
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英語教室なのに「おいもほり」に行きました。
ラボでは仲間作りのためにいろんな活動をしています。
テーマ活動をしたり、子どもたちの心を育てていくときに
毎週のお教室の活動以外にもみんなで一緒に何かをシェアしていく
と言う活動を大切にしています。
日曜日の朝に、ほんとに久しぶりにおいもほりをしました。
田辺さんの畑はサンサンホームのすぐ近く。
ホームパーティのラボっ子たちだけに声をかけて
来れる子だけでのおいもほりでしたけど
楽しかったですよ。
土に触れるっていいですねぇ。
たくさんのおいもを収穫してみんなの顔がほころんでいましたよ。
掘ったおいもは早速夜にふかしていただきました。
一株100円とほった株の数だけの参加費でとてもreasnableでした。
田辺さんは、初代ラボっ子「かんかん」のママ。
このあたりの大地主さんでお住まいは何百坪もあるお屋敷です。
アパートやマンションもいくつも所持しており
畑もあちらこちらに持っている、、、
でもご高齢でしばらく体調を壊していたので
おいもほりの声がかからなかったのですが
先日、いかがですか、、、と言われて、、、
かんかんがラボっ子だった頃は毎年、みんなで
おいもほりを楽しんだものです。
農業を営んでいらっしゃる方ですが
こどもには英語を学ばせたいと
小6の終わりにラボに入れてくださいました。
それが30年前のことです。
当時、ブリタニカ全巻とディズニーの何十万もするセットを
持っていらっしゃる方でしたが、
サンサンがラボをしていることを聞きつけて、
ラボに入れてくださったのです。
毎年、暮れにはみんなを招待してくれて
良くお餅つきをしてくださいました。
つきたてのお餅はおいしかったなぁ。
かんかんが中1の時、初めて
サンサン、たかぼー、じんけ、かんかんの4人で
黒姫に行ったなぁ。
なつかしい想い出!
かんかんはラボが大好きで大好きで
キャンプは夏、冬、春とすべて参加していて
中3でラボの国際交流でホームステイに行きましたよ。
ラボでは2年間の準備期間(積み立て)が必要なので
最短で中3での参加だったのです。
そのときは、ソフトボール部のレギュラーの背番号を
取り上げられると言われ、受験生だったのに、、、
帰国してからは猛烈に勉強して
夏休み前より成績を上げ
公立志望だったのに、帰国してからは
成績を上げて私立の高校に入ったなぁ。
部活にも無事、復帰したし、、、
ホームステイ中も広いお庭を走ったりして
大自然の中で遊びながら自主トレをしていれば
日本の暑い夏に毎日部活に行くより体力は付くんですよね。
だから、帰国してもレギュラーの座を取り返したり
夏の間、部活に出ていた子よりタイムが良くて
選手に選ばれたりもするんですよね。
サンサンは中学3年間、バレー部でアタッカーとして頑張っていたので
スポーツはしておいたほうが良いと思いますが
部活は体力づくり程度に考えても良いかなとも思います。
かんかんは今、東京、水天宮に住んでいて、二人の男の子のママ。
サンサンはそこまでベビーサインを教えに行きましたよ。
かんかんが友人の親子を5組集めてくれたので、、、
ラボは東京のパーティに所属しています。
崎本パーティの30周年のときは
東京のパーティのクリスマス会と重なっていたので、
午前中に{サンサン、おめでとう」と
お祝いの気持ちを伝えに来てくれました。
31年にわたってお付き合いのある田辺さんです。
来年も田辺さんがお元気で、どうぞと声がかかったら
またおいも掘りしたいと思っています。
日程は急に決まるので、
その日に都合の付く方だけが来て楽しむことになりますけど。
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ラボパーティでは英語教室ということで
こどもたちと英語の歌やゲームを楽しむところまでは
他の英語教室と同じですが、
その先はだいぶ違います。
日本語を習得していくプロセスに近い形での英語の習得を目指しているので
スローペースですが、こどもたちの心の動きに寄り添いながら
英語の習得を促していきます。
英語の習得は実は口でいうほど簡単なことではありませんね。
その証拠に、これだけ多くの英語塾や英会話教室があり、
学校でもかなり英語を勉強していても
世界的に見たら日本人は英語がしゃべれない、、、と見られがちですね。
ラボでは決して最初から無理に単語や文法を押し付けない。
赤ちゃんに単語を教え込んだり、文法を解いたりしませんよね。
それと同じと考えます。
ラボでは地道な活動を通じて
こどもが興味を持って英語を習得していく過程をサポートしていきます。
そのために英語と日本語による物語を中心とした
「テーマ活動」に取り組んでいます。
こどもたちは自分でも気がつかないうちに英語を習得していきます。
不思議でしょう?
崎本パーティでは、ラボ活動を通じてこどもたちが
英語を習得していくことを目指しています。
まずは日本人としてのアイデンティティをしっかり持った人になれるように
それから、英語で自然に自己表現できるように
また、英語で積極的に世界の人たちとお友達になれるように
そのために何をしたら良いのか、、、
みなさん、
ぜひ、パーティに足を運んでくださいね。
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英語と日本語による素語り。
ラボ英語教室の活動の中でも一人で素語りをする
一人で一つの物語を語ると言う活動は
かなり大変なことです。
ママたちのかかわりも必要となるのでこの素語りが終わると
母子共にほっとするようです。
今日で火曜小学生グループの素語りが終わり、
これで小学生グループの素語りがすべて終了しました。
どのグループでも子どもたちの頑張りが良くわかり、
毎年そうなのですが、サンサンは今年もとっても感動しました。
さぁ、後は、10月2日&3日の中高大生の素語り合宿での
発表を残すのみとなりました。
そのときはもちろん、サンサンも発表します。
う~、小学生が良くできていたから、プレッシャー、、、
頑張らないと。
素語りの写真は、近いうちにアップします。
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この日は秋の交流会が行われました。
夏休みが終わって、幼児クラスではお歌やナーサリーライムの個人発表。
小学生グループでは個人の素語り発表が行われている時期です。
今年は恒例の氷川キャンプ(パーティキャンプ)がなかったので
この夏、国際交流に参加したラボっ子たちの帰国報告を聞く場として
この機会を設けました。
帰国報告だけではなく、もちろん、夏活動報告としての位置づけなので
黒姫キャンプなどに参加した子達22名の報告と、
また地区合宿に参加した子達36名の報告も含めての
夏活動報告会です。
これまではパーティキャンプの折にされていたこの報告を
初めてこのような形でやりましたけど
毎年、この秋の交流会はあったほうが良いとのご意見もありますので
今後も残っていく活動となるでしょう。
プログラムとしては、
午前中は、夏活動報告をメインプログラムとして
ベビーちゃんから大学生まででソングバードなどをしながらの
交流会をしました。
いつもは横割りで活動している仲間が
みんなで仲良く手をつないで英語の歌(ソングバード)などをする姿は
ラボの異年齢活動の最たるものでいいなぁと思います。
この異年齢活動を通じてお互いにいろんなことを学んでいきます。
大きい子は小さい子を含めての英語の歌(ソングバード)をするときは
いつも自分達が楽しんでいるアップテンポで動きが早く
複雑なフォーメーションのあるフォークソングなどではなく
単純でやさしい、みんなで楽しめるものを選んで進めていきます。
一緒に活動する対象を見極めてプログラミングすることや、
相手を思いやる優しい気持ちが育っていきますね。
もちろん全体を引っ張るために声を出すとかいうことも
実は対象がいないとできないことですから
この縦長の活動は大きい子にとっても大切な活動になります。
小学生は良く知っている英語の歌(ソングバード)なので
またかぁ、、、と思うかもしれませんが実は忘れてしまっていて
優しい歌でも歌えなかったりもするのですよね。
そのうちリーダーになったときにはちゃんと歌えたり
小さい子達をリードしていくのに必要になるので
小学生にとっても大切な活動です。
小さい子がいるからこそ自分達もできるという英語の歌もありますね。
いずれにしても、恥ずかしがらずに小さい子(幼児~)~
大きい子(中高大生)までみんなで元気に楽しく関わることが大切。
小さい子達(幼児)は大きいお兄さんお姉さんと一緒に
いつもやっている英語の歌(ソングバード)や
ちょっと難しいお歌にも挑戦するいい機会です。
交流会は異年齢の子達が、活動を通じてお互いに
いろんなことを学びあう場となります。
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午後のプログラムは、
年長さんから上の学年の活動となりました。
まずは小学生グループと中高大生グループは
冬に発表するテーマ活動に向けての決意表明をしました。
火曜小学生は、「ワフ家・4話」
水曜小学生は、「かいだんこぞう」
木曜小学生は、「ロバのシルベスターとまほうの小石」
金曜小学生は、「ウッレと冬の森」
中高大生は、 「白雪姫」
です。
どのグループも
さぁ、素語りの後はクリスマスに向けて頑張るぞという
決意表明をしてくれました。
特に中高大生の意気込みはすごかった。
何をやらせても中高大生はすごいねぇ。
小学生のいいお手本になります。
そんな中高大生を見ながら育っていく小学生は幸せだなぁ。
チームチャレンジは3つのチームに分かれて
ポイント制で競い合うものもあったりで
いつもはあまり使わない脳の部分を使っていたように思いました。
つまり、みんなで力を合わせて、何かをしていく、、、
ま、スポーツの世界のようにはっきりと白黒がつくものではありませんが。
年長さんから大学生までの縦長のグループですから
スポーツのチームとは違いますね。
そんな異年齢のグループでいろいろなことを考えながら
何かをなしとげていくのですから
スポーツをしているときとは違う脳の部分が発達していくのでしょう。
勝つことだけを考えていたら、チームチャレンジはできません。
異年齢の子達が力をあわせるというのは
口では簡単に言えますが、実際にやってみないと
なかなかわからないことが多いですね。
ラボの活動は体験型。
この日、チームチャレンジはお互いに学びあうのに、
実はとっても有意義な活動なのだと思いましたよ。
キャンソン大会もやりました。
中学生達がみんなの前に出て
いろんなキャンソンを声を出してみんなをリードしていく姿に感動!
ついこの前までは小学生でリードされていたのに、、、
この時期(中学生)のこどもたちは思春期真っ只中。
恥ずかしがったりして
このようなことはしたがらないと思うのですが
ラボっ子は違いますね。
恥ずかしさを乗り越えて、自分の殻を破って、
いやだと思っても頑張ってやり遂げる。
こんな体験も実はとっても大切ですね。
社会に出て、いろんな人たちと会うときに
コミュニケーション能力が問われますね。
またいろんな場で大勢の人たちの前で
プレゼンテーションをしなくてはいけないとか
就職活動などでの面接のときなどに自分の考えを
しっかり述べなくてはいけない状況などに直面したときなどにも
キャンソンでみんなの前でみんなをリードしていく体験をしていくという
ラボの活動で培った能力が発揮されることでしょうね。
英語だけではないと言われるラボの活動。
でも、英語習得にはもっとも力を入れているのが
ラボこども英語教室です。
ラボの交流会で培っていくさまざまな能力は
その習得した英語を生かしていくためのものとなります。
こどもの英語教室ラボパーティでは、異年齢活動も大切にしています。
写真はまた時間のあるときにアップしますね。
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木曜の日記が書き込んだ後にすべて消えてしまったので
金曜の分は一度途中でアップしてから続きを書きますね。
先週に引き続き、金曜小学生グループは残りのメンバーの素語りの発表。
お話しを聞いてくれるママたちが来るのが遅かったので
始まりがちょっと遅れてしまいました。
⑦ ゆうき(小1) The Very Hungry Caterpillar
⑧ しょうへい(小3)Petunia
⑨ だん(小3) Where the Wild Things Are
⑩ りんちゃん(小3)I Can, Can You?
⑪ けんちゃん(小3)The Kindergarten Elephant
⑫ あや ワフ家の一部を日本語のみで
⑬ ゆうた 風邪を引いてお休み
どの子も精一杯の発表でした。
日本語だけになってしまう部分もありましたが
それはそれで良しとします。
日本語だけでもCDどおりの語りになっていて
伝わるものがあればそれが大切なのです。
英語もいっぱい聞いているのできっとお耳にたまって
そのうちに綺麗に英語が出てくることでしょう。
金曜はいつもそうなのですが、打ち上げがすごいのですよね。
前年まではステーキハウスでしたが今年は中華料理店の
大きなお部屋をお借りして楽しくにぎやかにおいしいお食事会になりました。
また来年もみんな、素語りを頑張って
楽しくお食事ができるといいねぇ。
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木曜小学生がらがらどんグループの素語り発表がありました。
順番は以下のとおり。
司会は、小5のちさととじゅんぺい。
① かりん&りの(小2) In the Knight Kitchen
昨年は二人ともほとんど素語りができなくて
みんなの前で立ち往生していたのですが
今年は頑張りました。かりんちゃんがりのちゃんを
リードしてと言う形でしたが、テンポよく
お歌のような感じのすてきな素語りで
終わったときは二人とも達成感一杯。
とてもいい顔をしていました。
② ゆうた(小5) Johnny-Cake
中1の姉に叱咤激励されながら頑張ったと言うゆうた。
先輩のこうたろう(中1)の英語のみの素語りに
影響を受けたのか、ナレーションが日本語のみになるところも
あったりしたものの、最後まで頑張って発表したので
えらかったなぁ。
③ のどか(小2) Frederic
貼り絵やクレヨン、絵の具を駆使してすてきな絵本を仕上げてきました。
もちろん、語りやのねずにたちの会話の部分は
CDどおりのすてきな素語りでしたよ。
さすがのどかちゃん。
みんなも聞き入ってしまいました。
よく頑張ったねぇ。
④ あきお&あきひさ In the Night Kitchen
小2の双子の兄弟。いつも一緒に発表してきたのですが
今日は行き違いがあってあきひさくんだけで発表。
最後までテンポよく、元気は発表でした。
あきひさくんは来週、発表することになりました。
⑤ てると(小2) Inch by Inch
昨年はタイトルを言うのがやっとだったてるとくん。
今年は頑張りました。ママが編んでくれた尺取虫を使っての発表。
最後はにっこりと笑顔になった発表でした。
よく頑張ったねぇ。
⑥ みーちゃん(小3) PIERRE
自作のペープサートを用意して、Chapter 3 ~最後まで
頑張りました。
I don't care.にいろんな表情をつけて言っていて
みーちゃん、頑張ったなぁと思いましたよ。
⑦ ちさと(小5) The Sign of Rosie's Door
さすがちさとちゃん、、、と思える発表でした。
あの長いお話。Chapter 1 のみでしたが
頑張りましたねぇ。
もうちょっと時間があれば、、、もっと完璧?
でも、いつもちゃんと頑張るので感心しています。
すてきでした。
⑧ じゅんぺい(小5) The Sky Blue Seed
いつもすてきな語りでびっくりさせてくれるじゅんぺいくんですが
今回はあれ? ちょっとつめがあまかったかな?
たどたどしい語りでしたよ。
やはり頑張らないと素語りはできない、、という
そんな体験も大切にしよう。
でも、最後までちゃんとやりきったのですから偉い!
⑨ ひろき(小4) Snow Daughter
いつも元気一杯、とてもやんちゃなひろきが、えっ、
「ゆきむすめ」とびっくりでしたが頑張ったのね。
まだやりきっていないので来週、もう一回続きに挑戦すると言うことです。
来週に乞うご期待。
ガラガラドングループは、みんなの発表が終わり、やっと夏が終わったと言う感じですね。
みんなでマックに繰り出しました。
この素語りが終わった後のマックはもうアドベンチャーランドのごとく
心から楽しく思えるのですよね。
ママたちもマックコーヒーでほっと一息。
短い時間ですが、ほ~っとしてまた来年も頑張ろうと思える
と~っても貴重な時間なのです。
サンサンも子どもたちの発表は楽しいのですが
同時にとっても緊張します。
いつも頑張れって応援しながら観ています。
さぁ、金曜日もこども達の発表は続きます。
楽しみ!
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