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(画像追加:法皇様ほか)ローマ現地の13日の日記:From the hotel in Italy 3 02月14日 ()
2月13日(金)

この日は、午前中、ローマ市内にある世界最小の国、バチカン市国(王国)訪問。人口が1000人。世界中の11億人のキリスト教徒の頂点に立つローマ法王様が住んでおられます。

そこにはバチカン美術館と世界最大の教会であるサンピエトロ教会とそのなかにはシスティーナ礼拝堂などがあり、そこを見学。

朝、8時、バスでホテルを出発。通勤時間と重なって、道路は混雑。

今、イタリアでは、日本のアニメーションが人気があるそうです。いろいろなアニメがイタリアの子供たちに親しまれているようです。日本の子供たちと同じアニメを見て育った子供たちは、きっと日本のことに興味を持ったりするのでしょう。
日本の女性は、割合こちらの男性に人気があるそうですが、男性はいまいちだったとか。ところが中田人気のお陰で、男性にも人気が集まってきているそうです。男性のみなさん、いい時代になりましたね。

                ☆☆☆☆☆

さて、ホテルから30分くらい、バスの車窓から、ローマの町を楽しんでいる間に、バチカンミュージアムの近くにやってきました。バスから降りて、さぁ、いよいよバチカン宮殿だぁと思ったのですが、なんと、もうすでに並んでいる人たちのなっが~い列が。。。。。なんと、宮殿の壁をグル~っと回って、みんな開場を待っているではありませんか。私たちもその列に並ぶために、早足で壁沿いに歩いてぐる~っと回っていき、最後尾につきました。
9時に入口が開き、その入口にたどり着くまでに30分以上かかって入場。

やっとたどりついたヴァチカン宮殿の入口:
ヴァチカン市国入口

入場の前には厳しい持ち物検査とボディチェックがありましたよ。
だから時間がかかっていたのだと納得。

入場するとすぐにガイドさんから、先日、とても高貴なお方が亡くなられて、サンピエトロ寺院のシスティーナ礼拝堂では、今日、その方のお葬式が執り行なわれているとか。ですから、教会堂に入れるかどうかわからないと。
う~、せっかくきたのになぁ。
でも、仕方ないことです。

バチカン博物館に入場。
ここでは、フラッシュ撮影やビデオ撮影が禁止されており、また、撮影が完全に禁止されているところもあった。

ミケランジェロによって描かれた素晴らしい絵画の数々。
キリストの生涯やモーゼの生涯を描いた作品があった。その他に、巨大な壁一面に描かれた「最後の審判」など、かなり時間をかけないとちゃんと観れないなぁという絵画が壁や天井にびっしりと描かれていました。なぜこんなに色がカラフルで、きれいなのかなぁ、こんなにきれいな色をどうやって作ったのだろう、それにこんなに大きな絵をどうやって描いたのだろう、一枚の絵と言ってもあまりにも大きく描かれていて細かいところまで素晴らしい表現力でまた内容が濃く、すごいなぁと感動するばかり。
同じ部屋の天井には、ノアの箱舟の絵もありましたね。私の想像とはだいぶ違う絵でしたけど。
あまりにも偉大な作品の数にも内容にも圧倒されっぱなし。あの時代の人々の力が伝わってきて、もう、自分の存在なんて、ちっぽけなものにみえてしまって。

また、壁掛けのギャラリーでは、ブリュッセルで織られたという巨大なゴブラン織りがうすぐら~い部屋の見上げる様なこれまた巨大な壁にいくつもいくつも展示されており、織った職人たちの技術と情熱と労力に敬服の念がわいてきて。。。
すべて宗教画で、いろいろ勉強になりましたぁ。

地図の部屋などもありましたね。
まだ、飛行機も飛んでいなかった時代に、航空写真で撮られたかのように緻密で立派な地図が立体的に描かれていて、どうやって描いたの?と単純な疑問が。。。

一つ、面白いなと思ったのは、イエスキリストが生まれたときに、大きな流れ星が見られ、それをみた3人の王様が、流れ星を追って、イエスの厩を見つけて、イエスキリストに貢物を持ってきて渡している絵があったのですが、それはイエスの生まれたあと、年が明けて1月の6日だったそうです。で、この国では今でも、その日に子供たちにプレゼントをする習慣が残っているそうです。

たっぷり時間をかけてバチカンミュージアムを見学した後に、ガイドさんからインフォメーションが。
システィーナ礼拝堂は、まだお葬式をしているので、いつもなら、ミュージアムから直接、そのサンピエトロ寺院にいけるのですが、今日はそれができません。ですから、一度、外に出て、バチカン市国の壁をぐる~っと回って、外から入ってみましょう。そこまで行ってから、入れるようならいいですねということで。
最初にボディチェックと手荷物チェックを受けて入ってきた入口から再び外に出て、先ほどみんなで並んでいたところに戻り、壁を反対方向に回って歩くことに。。。
やく15分歩くと言われましたが、もっと時間はかかりましたね。というのも、壁沿いには朝よりさらに大勢の人たちが長い列を作って並んでおり、私たちはどちらかというと道路の端を、ほとんど車道にはみ出して、人々が並んでいるのと反対方向に向かって移動するはめになってしまったものですから。。。
でも、みんなで頑張って歩きましたよ。せっかくはるばると日本から来たのですから。。。
さぁ、サンピエトロ寺院の前にやってきました。
そこは、唯一、バチカン市国の城壁がない部分であり、イタリアとの国境と言われる線があるところでもありました。そこを普通に歩いてわたり、バチカン市国に再び入りました。
すると目の前には、1475年に作られたという建物が堂々そびえて建っていました。
フィレンツェでルネッサンス芸術が花開いていたころに建てられた大きくて立派な建物です。これは遠くから見ても立派なもので、入口に近づいたときには、空にそびえる建物の前で、よくもこんなに立派な建物をあの当時の人たちが建てたものだとただ、ひたすら感心するばかり。
外の大きな広場には円形にこれまた巨大な284本の円柱が立ち並ぶ壁があり、中央にはエルサレムを向いていると言われる十字架が空高くそびえていました。その横には二つの噴水。
この国は、500人のスイス兵によって守られているようです。スイス兵の着ていた制服はとっても素敵で、なんとそれはミケランジェロがデザインしたもので、今でもそのデザインの制服を着ているのだそうです。

スイス兵:
スイス兵

さて大きな広場を横切ってやっと寺院の礼拝堂の入口にたどりつくと、ガイドさんが、葬儀が行われている礼拝堂のなかに入れるかどうかガードマンに聞いていました。すると入れると言うのです。ラッキー!
でも、お葬式が行われているから、ガイドの説明は中ではできないということでそとで、説明を聞いてから入ることになりました。
中にはガラス張りの礼拝堂(奥行き157メートル、高さ44メートル)があり、見所はまず、

①なげきのピーター像。ミケランジェロが24歳のときの作品だそうです。

②また、聖ペテロのお墓のあるところ。そこには法王の祭壇があるそうです。ここでは、法王だけがミサをあげられるとか。(聖ペテロに関しては長い話があるのですが、ここでは省きます。)
1600年代につくられた天蓋があり、5階建てのビルと同じ高さがあるそうです。つまり、天にも届く高さと言うことで、限りなく高く。。。

③聖ペテロ像:その足元は信者が、なでたり口付けしたりするために、石造なのにすり減っているそうです。

④天蓋の横の聖ペテロの椅子。

⑤光を通す黄色い石が壁にステンドグラスのようにはめ込まれている。

⑥マリヤ像:十字架に貼り付けにされ息絶えたイエスをひざに載せて座っている。マリヤは自分の生んだ子供、イエスがすべての人々の運命を背負って十字架にかかると言うこと、前もって知っていた。そして、よみがえることも。だから、マリヤの抱いているイエスの手に、マリヤの洋服のすそがかかっていて、その手は今にも動き出しそうである。
などなど。

さぁ、見に行くぞ~。ということで、添乗員とガイドさんは外で待っていると言うことだったので自分たちだけで勇んで出発。時間はたった15分。
なかに入るのに再び厳しいセキュリティチェック。
なかに入ると、お葬式が行われていて、厳かな雰囲気が漂っていた。お香のにおいも漂い、ん~日本のお寺みたい~。
で、目指すものを観たいのだけど、なんだかあちこちカーテンがかかっていて観ることができない。それに礼拝堂の真ん中に、木の柵でなにやら長い通路が設けられていて、礼拝堂の片側だけしか行けなくなっていた。
それになんだか警備の人たちが多いような。
礼拝堂の雰囲気はよくわかったし、ガイドさんが教えてくれたもの以外のものもいくつかはみられたし、お葬式の雰囲気も味わえたからいいかなぁと思っていた。
真ん中の通路にはほかの観光客とおぼしき人々が並んで何か待っている様子。なんでみんな、柵の両側に並んでいるのかなぁ。
あれ、賛美歌の様な歌が始まった~と思ったら、なんと大勢の僧侶の団体さんが通路を静々と行進してきた。聖典を掲げている僧侶、お香を回りに撒き散らしている僧侶。(あたりが真っ白くなるくらい、たくさん撒いていた。)

お葬式
僧侶様たちの後ろからこっそり写真を。

なにやらいろんなものを持って、行進してきた。そうか、お葬式が本格的に始まるんだなぁなんて思っていたら、急に礼拝堂が明るくなり、賛美歌が高らかに歌われ、拍手が起きた。
何なんだ~お葬式なのに。。。と思っていたら、なんとなんと、信じられないことが。。。
ローマ法王様が電動の椅子に座り、これまたゆっくりと数人の僧侶に囲まれ、登場したんです。最初、信じられませんでしたよぉ。でも、法王が周りの人々に祝福を与えるしぐさや、周りで法王を拝むようなしぐさをする人々を見ていたら、これは本物に違いないぞと思い、つい、デジカメのシャッターを押してしまいました。
周りの人たちもシャッターを押していましたから。。。

でも、手が震えて。。。
ローマ法王様

私たちは帰らなくてはいけない時間でしたが、通路をふさがれてしまって出るに出られず、そのまま立ち往生。
ん~、なにやら、感動して動けなくなっている女性が。目に涙を浮かべて固まっている。。。。きっと、キリスト教徒なのでしょう。
私たちもそのときはわけがわからず、うろたえていましたが、後で考えたら、ローマ法王様をまじかに見ることができて、祝福していただいて、実はと~っても幸運だったんですねぇ。法皇様と同じ部屋で、同じ空気を吸っていただなんて、すごいことですよねぇ。
地元の人たちでも、めったに間近にお見かけすることはできないかただそうです。
ガイドさんも、添乗員の方も、私たちはほんとラッキーだったと言っていました。
そう、ラッキーでした。旅のおまけ。

昼食は、みなさんと一緒にサルティンボッカ。

昼食後に地下鉄で、スペイン広場へ。その地下鉄に乗るときのできごと。
毎回地下鉄に乗るときは、添乗員さんから注意があります。
スリに気をつけましょう。ここ、イタリアはジプシーが多く、そのため、スリもパリのときより多いと言うことでした。たしかにあちこちにジプシーとおぼしき年配の男性、女性、若い男性の音楽家、若い母親と赤ちゃんなどと、物乞いが多く見られました。
手品師のような手口であっという間にすられちゃうと言うことで、注意するように言われて、電車に乗る寸前のこと、添乗員がいきなり、「みなさん、この女の子、あぶないですよ。あっ、この子もそうです。もう一人、この子もそうですよ。」とその子たちを指差しながら言っていた。
私たちは一瞬、なんのことか分からずに呆然としていたら、添乗員が大きな声で、”No, No. Go, Go!”と、ほかにイタリア語を言いながら、ハエをしっしっと追っ払うようなしぐさをしたら、電車に私たちと一緒に乗りかけていた女の子たち3人が、プイッと向きを変えて、電車からおりて逃げるように行ってしまった。あっという間の出来事で、何が起こったのかあとになって、考えたら、ほんとぞっとするようなことだったのだが、私たちはスリの女の子たちに狙われていたのです。添乗員さんが追っ払ってくれて、被害にあわずに済みましたが、ほんとにいたなんて。。。
午後は、自由時間になったので、もう、地下鉄には乗らずに、たくさんの広場を回って、ローマの町全体が博物館のようなものだと言うことを肌で感じました。途中、のどが渇いて、BARを2軒はしごして、カプチーノを飲んだり、おいしいピッツァを食べたり、ちょっとだけ買い物も楽しんだりして、のんびりすごしました。ほかの方たちは、みなさん有名ブランドに立ち寄り、ブランド品の買い物を楽しんでいたようですが、私たちはそのような趣味はないので、ぶらぶらとウィンドーショッピングを楽しみながら。。。
夕食は、おいしいパスタとピザのお店で。。。
帰りにタクシーに乗りましたが、これまた、乱暴な運転で乗って動き出した瞬間から、ホテルに到着する間、ひやひや、どきどき。悲鳴をあげてしまうくらい、乱暴なんです。信号も無視するし、もう、タクシーの運転手とは思えませ~ん。
ホテルに帰ってからは、パッキングして、就寝。
いろんなところに行き、いろんなことが起こって、かなり歩いてくたびれてしまった長~い一日でしたぁ。

     **********************

Last night, I didn't have time to keep my diary.

I was busy this morning as well.

8 day trip is almost over.
I,m spending my last minites with the internet in the hotel.

We,ll be back to Japan soon.
I,ll be happy to meet my family, Labo kids, Labo tutors, Labo staff and everybody else in Japan soon.

Actually I miss Japanese food, miso soup, nori, rice, natto, osushi, sashimi,,,,,,,,,.

It,s goint to be a long flight to Narita.
I,ll be driving my car from Narita to Kawasaki.

See you soon, everyone.
画像追加:(アルプスの山の頂上、ほか)イタリアに乗り込みましたよ~。ローマはいい~。 4 02月13日 (金)
フランスからイタリアへの窓からアルプス山脈の山の頂上が雲の上から顔をのぞかせていたのでカシャ。

アルプス1

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

いよいよ旅のクライマックス(と、勝手に自分で決めている)、イタリアに到着。
昨夜は、ホテルのインターネットが調子が悪くて使えない状態でした。
今、イタリアのホテルに到着。
報告は、後ほど。。。
これから、休憩して、カンツォーネを聴きながらの夕食があります。

サンサン、と~っても元気ですよぉ。
行く先々で、不思議なくらいお天気がいいと言われると、フフフ、私、燦燦だから、と言いたくなってしまうサンサンでしたぁ。

写真もたくさんあるのですが、アップ楽しみにしていてくださいね。

ではでは。。。。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
夜:ホテルにて

2004年2月12日(木)ローマへ
パリ発: AF1504 08:55  シャルレドゴール空港から、エールフランスにてローマへ
ローマ、フィウミチーノ空港着: 11:00
着後昼食、その後にローマ市内観光
とうとう、イタリアに到着。イギリスやフランスとはどこか違う空気が漂っている。
お天気は快晴。暖かい。
フランスと同じラテン系といっても、フランスより開放的な感じがする。イタリアの人たちは幸せ三ヶ条と言うものを持っており、生きていくうえで大切にしていることがあるそうな。
①マンジャーレ:食べること ②カンターレ:歌うこと ③アモーレ:愛すること
なるほど~。
サッカーを語らずして、ローマを語るなと言われるほど、サッカーファンでもある。
一日の過ごし方として典型的なのは、朝食を軽く済ませ、職場の近くのレストランで朝食を摂る。10時ごろにお茶の時間。お店の前の歩道にもテーブルといすが置いてあり、冬にも関わらず、人々は外でお茶を楽しんでいた。
12時から3時半くらいまではお昼休み。自分の家に帰り、家族と一緒に昼食をとり、ゆっくりリラックスし、語り合う。
4時ごろからまた、仕事に戻り、7時くらいまで仕事をする。
なんとものんびりしていますね~。真似できますか?
ローマの町は、いたるところに遺跡があり、今でも、地下を彫ると遺跡があるとか。
だから、地下鉄が発達しなかったそうな。現在ある2本の地下鉄も、そういうことで、17年もかかって完成したそうな。大変ですねぇ。
町中が遺跡だらけ。ローマの人たちは遺跡のなかで生活している状態。
イタリア語での挨拶の仕方、数の数え方、などなど、コーヒーの注文の仕方などのいわゆる用足しイタリア語を添乗員さんが教えてくれた。即席イタリア語講座~。
前に、ありときりぎりすで、スペイン語をしているので、耳慣れた感じでなんだか親しみがわいてきた。
ん~、いいぞぉ。
街路樹はもちろんプラタナスが多い。
ローマの町にも、イギリスやフランス同様、広場がたくさんあります。
エセドラ(半円形)広場:水の精の広場やベネツァ広場とベネツァ宮殿(ムッソリーニの演説があったバルコニーが見えた)、共和国広場などほかにもたくさん。また、皇帝ネロのお屋敷跡、世界最大の寺院:サンピエトロ寺院も見えた。ローマの松(アルゲーネの松)やほかにもフォロロマーノの偉大な遺跡など、いろいろ見ながらのバスツアー。
ローマの町の中をテベレ川が流れている。ロンドンはテムズ川、パリはセーヌ川。いずれもすてきな流れがあって、気が休まる感じ。
ローマの女性が愛すると言うミモザの花がきれいな黄色に咲いていた。

トレビの泉に行きました。

トレビの泉

色んな国の人たちを見ました。
みんな、うっとりとゆっくりと見とれているようでしたが、私たちはほんと短い間にコインを左の肩越しに投げて、写真をとって、バスへもどる。なんだかせわしないスケジュールです。
トレビのトレは、3つ。ビは、viaといって道と言う意味の複数。
トレビの泉のある場所は、三叉路になっているので、トレビ、三つの道路と言われているそうですよ。

コロッセウムにもいきました。
想像していたよりかなり大きくて圧倒され、ここにも凱旋門があって、あれ~。
この凱旋門をあのオリンピックのときにアベベ選手がくぐったとか。
ジュリアスシーザーとアントニオの格好をした人たちがいたので写真を撮っちゃいましたぁ。もちろん、2ユーロを払って。。。
ほかにもいろんな遺跡や銅像、ブロンズ像を見ました。

ホテルにチェックインしたあとに、再びバスに乗って夕食に。
カンツオーネを聞きながら、イタリア料理に舌鼓を打つという楽しいひと時。

カンツォーネ

ん~、ローマはいいですねぇ。

明日はバチカン宮殿に。。。
フランス:ルーブル美術館など(画像追加) 02月12日 (木)
2月11日(水)パリ市内観光二日目
朝は、6時半に起床。昨日は冬のパリでは珍しいと言うくらいいいお天気に恵まれていましたが、今朝はどんよりと曇り。これは、フランスの典型的な冬のお天気だそうです。冬場は青空は少なく、北海道と緯度は同じですが、雪は降らないそうです。

朝食はコンティネンタル。ホテルの食堂でのセフルサービスの朝食。そこにいた、フランス人のおじさんやおばさんとちょこっとコミュニケーション。なんだか、おはようや、こんにちは、ありがとうや、さよなら、すみませんなど、簡単なことを言ってみたくて、レストランの人、ホテルの人、バスの運転手さんなど、誰にでも声をかけたりしています。ラボっこ精神(?)で。。。ラボっ子たちもこんな感じで、言葉のやりとりをしながら、感覚的にコミュニケーションをしていくんだろうなぁなんて思いながら。でも、ラボっ子のほうが、もっとゆたかなコミュニケーションをしているんだろうなぁ。だって、ホームステイだし、ホストファミリーがいるし、大勢の仲間もいる。観光なんかより、ホームステイの方がいろんな出会いがあって、絶対いいに決まっている。

午前8時25分、バスにてパリ市内観光のためホテルを出発。
昨日に続いて、今日もあちこちを見てきました。
今日のガイドさんは、フランスの女性。でも、ガイドはきちんとした日本語で。
ただ、地名や人の名前など、あまりにもフランス語っぽくて、聞き取りにくい。
パリは東西に12キロ、南北に9キロの広さで、その人口は市内に住んでいる人たちが220万人、郊外に住んでいる人が800万人。市内はほとんどがアパートで家賃が高い。市内に住むほとんどの人たちが駐車場がないので車を持っていないそうです。また、セーヌ川(今日のガイドさんはセーネ川といっていた。)が街を東西に流れ、それをはさんで、ビジネスや政治、商業の街と学生街とに分かれるそうです。37キロの環状道路がパリの周りをぐるっと取り囲んでいて、そこから、あちこちの方角にに道が伸びており、外国につながっているということでした。
日本は海に囲まれているから、外国につながる道はないですね。これはヨーロッパ独特です。

今日、水曜日は学校がお休み。日本も11日の水曜日は、建国記念日でおやすみですね。支部では、高校生広場の発表会がある日です。あやちゃんがでましたね。台詞が2行しかないんですよ、といいながら、バベルの塔に楽しそうに取り組んでましたね。いい発表になったことでしょう。

この水曜日がお休みなので、トムは会社の休みを取りやすかったようです。会社は4日だけ休んで今回のツアーに参加しています。
ここ、パリでは、子供たちの学校のお休みがとても多いそうです。一年の半分くらいがお休みじゃないかしらってガイドさんいってました。今週の金曜日から、2週間の冬休みに入るそうです。クリスマスとお正月のお休みもあったそうですが。4月にも2週間の春休みがあり、夏休みも長いとか。子供たちのびのびとできていいですねぇ。

バスからガイドさんの説明を聞きながら、いろいろなところをキョロキョロと見ながら、最初に立ち寄ったところは、ゴシック様式のノートルダム寺院。
高さ69メートル。巨大なステンドグラスがある大聖堂、9000人が入れるとか。
ここで1804年にナポレオンの戴冠式も行われたとか。
ちょうど午前のミサが行われており、おごそかな声が聖堂の中にひびきわたっていました。
西の壁には、これまた巨大なパイプオルガンがあって、なんと6000本(これ確かです。) のパイプですばらしい演奏がされるそうです。
ん~、どんな音がするのかな~。聞いてみたいぞ~。
建物は石灰岩でできていて、立派なものでした。ステンドグラスもだてについているのではなくちゃんとボルトという、ドーム状の天井を補強する(支える)ためにあり、硝子の材料もそのために工夫されているようです。美しいだけじゃないんですね。
今日、再びコンコルド広場に行きました。ルイ16世とマリーアントワネットが処刑されたと言う場所をそれぞれ教えてもらったんですが、想像するとぞっとしますね。ここで、1100人もの人たちが処刑され、しかし、それ以上の処刑をしないようにという願いをこめて、コンコルド(平和)という名前がつけられたそうです。
昨夜、散策した凱旋門やシャンゼリゼ通りを再び通りながら、いろんな建物を見ました。
ルイビトンのお店が150年祭を迎えると言うので、これまた巨大なビトンのかばんの形の入り口があって、びっくり。地元の人たちは値段がはるのであまり興味がないんだとか。日本人が買うから、儲かっているそうですよ。
ノートルダム寺院の次に、エッフェル塔を観に。。。

それから、お待ちかねのルーブル美術館へ。
途中、7年前のダイアナ妃の事故から有名になったと言うあのアルマ橋の地下道、通りました。つい身を乗り出してみそうになった私は、なんなんでしょう。
ルーブル美術館に入場するのにやはり、手荷物チェックがありましたね。
ミロのビーナスから、その他の彫刻諸々、モナリザの絵やその他の絵画の諸々を実物で見られて圧巻でした。日本では見たくてもなかなか行かれなくて。。。

ミロのヴィーナス

ここで実物を鑑賞することができて満足。
ガイドさんの解説も良かった。
ルーブルの後は、自由時間。昼食からそれぞれでということになり、トムと一緒に遅い昼食をとり、あちこちぶらぶらと。。。
ブランド品はあるのですが、なかなかこれぞというものが見つかりません。
ローマに期待します。

6時15分にオペラ座通りにあるマイバスという旅行者の前に集合。
マイクロバスで、ムーランルージュへ。ムーランは風車、ルージュは赤。http://moulin-rouge-japon.com/

ムーランルージュ

赤い風車という名前のキャバレーですね。エッフェル塔ができたころに、モンマルトルの丘のところに、できたそうです。世界的にもかなり有名がところで、ディナーショーを楽しんできました。
今夜は2年続いていると言う、Ferryを上演中でした。絢爛豪華。素晴らしいショーでしたよ。ディナーは期待していたんですが、たいしたことなかった。
フレンチカンカン発祥の地と言うことで、元気なフレンチカンカンでした。
カンカンと言うのは幼児語で、アヒルと言う言葉だそうですね。おしりふりふり、誰かの後をみんなでついていくとか、そんなところがアヒルの子供たちににているからかな?
今日も、一日、いろんな刺激をいっぱい受けました。
観光地に行くと、とにかくいろんな国の人たちが、それぞれの言葉を話すガイドをつけて、回っています。
日本の観光地もこんな感じなのかな。
ここへきて、私は自分が言っているglobalと言う言葉が薄っぺらだったような気がしてきています。
もっと、もっといろんな国に興味を持ち、いろんな言葉を学び、文化や歴史的背景ももっとちゃんと学び、視野を広げていこかなくちゃなぁ。多言語に挑戦しなくちゃ。
物語を取り上げるときに、その物語の背景やその国のお勉強をやっているつもりでもやはり、実際にその国に来てみると、肌で感じるものがあってなんか違うなぁ。日本に住んでいるとすべてにおいて満足してしまって、あまり興味がほかにいかないので、それではいけないなぁ。
いろいろ考えさせられる旅になっています。


明日は、エールフランスで、シャルルドゴール空港からローマへ行きます。
ピノッキオ、ロミオとジュリエット、ジュリアスシーザーの舞台になったところです。
フランス便り(1):画像追加 3 02月11日 (水)
昨夜はくたびれてしまって、一日、遅れて日記をアップしています。

☆☆☆

2004年2月10日(火)パリへ
朝5時起床。
出発の支度をしてから、昨夜インターネットに接続できなくて、アップできなかった日記をアップし、チェックアウト。
6時半にバスでホテルを出発。朝のラッシュの前だったので、ユーロスターの駅、ウォータールーまでは20分で到着。ウォータールーからパリまでは、3時間20分くらい。

eurostar

ユーロスターに乗るにはまるで飛行機と同じように、まぁ、そんなに厳しくはないのですが一応、すべての荷物と身に着けているものをセキュリティチェック受けてからでないと、乗れないのです。びっくり。それにチェックインも出発の1時間前ということで、日本の新幹線に乗るのとはちょっと違う。やはり、国境を越えるのでそういうことも必要なのかなぁ。パスポートもチェックがあったし。。。
乗車してからしばらくは、ロンドンの町並みが続き、ダブルデッカーのバスや通勤の車などが通っているのをみながら、煙突のついた家がかわいいねぇなんて郊外の風景を楽しみながら。。。
30分くらいたつと、周りの景色は一変して、のどかな田園風景が広がり、美しい緑の野原が見えてきました。農家の畑や家などもぽつりぽつりと見え始め、湿原とそのあたりに群がる無数の鳥たち。。。
ん~、イギリスの田舎も美しいなぁ。
睡眠時間が短くて、眠いんだけどトンネルに入る瞬間が観たくておきてる私は、なんなんだろう。
出発してから50分くらいで、トンネルに入るまで20分あります。のアナウンスが。。。でも、そんなに時間がたたないうちにトンネルに。
いよいよだ。ドーバー海峡の真下を通る海底トンネルに入り、一路パリを目指します。
アナウンスはすべて、英語とフランス語。
ヨーロッパだぁ。
トンネルに入ったら寝てしまお~っと。
あっ、入りましたね。車窓の景色が消えました。
さよなら、イギリス。またの機会に。
では、おやすみなさい。
しばらく寝て、目が覚めたら、あれっ、外の景色がまた広々とした田園風景にもどっている。
フランスの田園風景だ。何のことはない、トンネル内は20分くらいで通過。
もう、フランスに入ってしまっていた。
直線部分は時速300キロと言うから、飛行機の3分の1位の速度で、だから、100キロくらいがトンネルの中だったというわけかな。
フランスに入ったんだなぁと思うと、なんだかどきどき。
初めて訪れる土地は景色や建物やいろんなものが新鮮に見える。
ん~、でも、言葉がどうなるかなぁ。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

ユーロスターは、フランス時間で、11時20分ころにパリに到着。
フランスではイギリスより時計を一時間すすめることになった。だから、実際に乗っていた時間は2時間半?

昼食はエスカルゴを前菜とする食事をした後に、市内観光をしながら、ベルサイユ宮殿へと向かいました。パリの街からベルサイユ市街までは、道路状況にもよると思いますがバスで40分くらいだったかな?午後は、また、別にガイドさんがついて、パリのこと、ベルサイユ宮殿のことフランス王朝のこと、ルイ14世のこと、その奥さんのこと、お世継ぎのこと、などなどいろいろとお話してくれたので、バスの観光もなかなか楽しいものだった。オペラ座、セーヌ川、オスマン通り、コンコルド広場、凱旋門など、馴染み深い地名がいっぱい聞かれたし、観ることもできました。歴史の中にいるんだなぁ。帰国したら、子供たちにもいっぱい話してあげたいなぁ。

セーヌ川:
セーヌ川

ルイ14世の栄華を誇るベルサイユ宮殿到着。外からみたベルサイユ宮殿はただただ大きくて、言葉を失ってしまい、圧倒された。

ベルサイユ宮殿

ルイ14世の栄華を極めた絢爛豪華な宮殿の内部だけでなく、美しいフランス式庭園も見学。ため息がでるような見事な壁画や天井画。各部屋の調度品、カーテンやカーペットにいたるまで、すべてが豪華で美しい。すばらしい肖像画が壁を飾る。その絵の大きさが半端じゃない。こんな絵を送られたとしたら、我が家に飾れる大きさの壁は存在しない。よなぁ。
この宮殿に暮らした人たちや、ここを訪れた貴族たちのことや、この宮殿を作るにあたって、どれだけの人たちが犠牲になったかも含めて、歴史的背景や複雑な人間関係をガイドの方が話してくれた。
ん~、フランスの歴史。忘れていたことがいろいろ思い出される。イギリスの大英博物館と同じくここにもお勉強で訪れていた子供たちの集団があった。
現地で肌で歴史を学ぶ。
日本の子達は日本のお寺や神社で同じことをしているんだよなぁ。
バッキンガム宮殿の観光を終えて、そのあとは、市内に戻り、お買い物。

街にはいたるところに、レストランの前の歩道の部分にオープンカフェが。。。

オープンカフェ

私は睡眠不足なので、座り込んでしまい、休憩。
夕食は、フォンデューのお店。
ちょっと古い感じのレストランで食事を済ませて、やっとホテルにチェックイン。
しかし、すぐにみんなで集合。地下鉄の乗り方を教えてもらい、夜のシャンゼリゼ通りへ。凱旋門へ行き、そこからの夜景を楽しんだ。パリは非常に美しい街です。

凱旋門

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
現地時間:2月9日の日記(遅れてアップ):ピーターパン、衛兵の行進の画像追加 1 02月10日 (火)
昨夜はアップできなかった日記です。
もうじき、スーツケースを出して、フランスへ向けて出発となります。
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昨夜(2月8日)、ロンドンヒースロー空港に到着したときにびっくりしたことがありました。
出迎えに来ていた人たちのことです。見渡すとここはどこかしらと思うくらい、白人ではなく、中近東やアジアなどの諸外国の人たちが多くて。
聞くところによると、インド、パキスタン、アラブ系の人たちが多く住んでいて、また、中国系も多いそうです。また、イギリスにはヨーロッパ最大の中華街があるそうです。もちろん、横浜の中華街よりは小さいようですが。
ホテル到着後、一休みした跡に、8時過ぎくらいから、ホテルから歩いて5分くらいのところにある地下鉄の駅、Hammersmith周辺の散策に出かけました。
空には真ん丸のお月様が。。。星がみえなかったので、曇っていたのかな?
お店はほとんどしまっていたのですが、本屋が見つかりました。
(朝、早起きしたら行くことにして。。。)
駅周辺にはたくさんのパブがあり、老若男女でにぎわっていました。
そのうちの一つに入ってみたのですが、トムも飲めない体なので、様子を見ただけで出てきてしまいました。ただ、飲み物だけで話し込んでいる人たち、チップスなどをおつまみにして飲んでいる人たち、バーガーのようなものを食べながら飲んでいる人たち、いろいろで、みんな楽しそうでしたね。
小腹がすいたので、何か買って帰ろうということになり、Take Awayができるレストランに入り、シシカバブーのサンドイッチを一つ買いました。2人で食べようと思い、半分に切ってもらえるかと頼むと、わかったと言いながら、紙に包むのでわかってないじゃん思いきや、紙に包んだまま切れ味のいい大きな包丁でサクッと切ったのでした。わかります?いわゆる、マクドナルドのハンバーガーを紙に包んだまま半分にきってしまった状態になったのです。
でも、なかなかいい考えだなと思いましたよ。後で食べやすかった。
店の人は、英語やフランス語やスペイン語やドイツ語ではなく、どうもアフガニスタン語のような言葉を喋っていました。
ん~、イギリスは人種のるつぼ。Multi race country なんだと実感しました。
ホテルに帰ってきて、インターネットを使おうとうろうろしていたら、ホテルのロビーやホテルのパブには、白人の方々(旅行中?)が多くて、あ~、やっぱりヨーロッパなんだと思いました。
ホテルに帰ってきて、食べたシシカバブーは、チリソースがきいていて、なかなかおいしかったですよ。
インターネットはホテルのものも使えますが、15分で3ポンド。
部屋で使うと、1分で30ペンス。部屋で使うほうが高い。でも、部屋だと自分のPCが使えて日本語で打ち込めるので、そちらにして。。。
でも、どちらにしてもクレジットカードをださないといけない仕組み。
アメリカではそんなことはなかった。やはり、お国が違えばいろいろと違う物ですね。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
2月9日(月)イギリス現地の日付: 
朝は朝食がルームサービスになっていて、指定していた時間にコンティネンタルブレックファーストを大きなトレイに載せてもって来てくれた。紅茶のカップが巨大で、さすが、紅茶の国?おいしい朝食でした。
ロンドン市内観光のための集合時間まで時間があったので、トムと一緒にホテルを抜け出して、再び駅へ。本屋をのぞきに行ったのですが、たいした本はなくて残念。でも、昨夜とは一変して、月曜の朝なので、通勤や通学のために道をいそぐ人たちがたくさんいて、その様子がとても興味深かった。いずこも同じだなと思いながら。

イギリス:朝のラッシュ

8時55分集合。いよいよ大型バスで市内観光へ。50人乗りのバスに、24人で乗るので、ゆったり。今日は旅行社の添乗員のほかに、現地での観光のための添乗員の方がついて下さって、中身の濃い午前中を過ごしました。サッカー好きの女性で、なかなか楽しかったですよ。とてもお勉強にもなったし。
まず、バスはロンドン市街へ向けて出発。と言ってもすぐそこって感じなんですけどね。中心部まで地下鉄の駅でいうと、8つ。20分くらいのところです。
ガイドさんによると、今日のお天気は最高。この時期に晴れマークだけがでているのはありえないそうです。いつもくもりや雨のマークがくっついていて、傘がはなせないんだとか。
目に飛び込んでくるのは、古い建物の数々。地震が少ないためにレンガ造りでも改装して大事に使っているそうです。プラタナスの街路樹が並ぶハイドパーク横の通り。1851年(大英帝国時代)に世界初の万博があり、そのときからこのあたりが発展したそうです。その時の利益で数々の博物館も建てられたそうです。(ビクトリア&アルドード美術館、科学博物館、地質学博物館などなど)
いろんな通りをバスで通りながら、ふと、子供たちとやったボードゲームのモノポリーを思い出しましたよ。あのゲームに出てくるいろんなとおりを今、実際に通っているんだと思うと、うれしくなってきて。。。
街のいたるところに、広場があり、銅像などもたくさん。。。いろんなところをバスの中から観ながら、ビッグベンがよく見えるテムズ川沿いの公園から、ビッグベンが10時のチャイムを鳴らすのを聞きましたぁ。なんだかどこかで聞いたことがあるなぁと思ったら、学校のチャイムの音でした。日本の学校が真似したんですね。

big ben

同じ公園には、観覧車があって、一つの箱の中に最大25人まで乗れて、箱が32個ついているので、一度に800人が乗れるという大きなものでした。乗りませんでしたがね。
シェークスピアのお墓のあるウェストミンスター寺院や、ダイアナ妃がご結婚式をあげられたというセントポール大寺院、トラファルガー広場、国会議事堂(ウェストミンスター宮殿)、などもありましたよ。
大英博物館では、時間をかけて中を見せてもらいました。
かつてのイギリスの冒険家や考古学者たちがエジプトなどで発掘したものがたくさん展示されており(ミイラも生々しく本物が)、また、ギリシャのパルテノン神殿の壁の彫刻などもそのまま展示されていて、その時代にタイムスリップしたような気分。

大英博物館

子供たちが彫刻のデッサンをしていました。

博物館の子供たち

歴史を学ぶ子供たち

博物館の中学生たち

大英博物館で古い時代から、現代に戻って、今度は、バッキンガム宮殿へ。

バッキンガム宮殿

衛兵の交代の時間が近づいていたのです。
ガイドさんのアドバイス通りに動いたら、衛兵の行進がとってもよく観えて興奮しましたね。ミーハーなんですね、私。

バッキンガム行進

昼食はFarmhouse Table名物のでおいしい野菜スープとフィッシュ & チップス。デザートはアイスクリーム。なんだか若者向きの昼食でしたぁ。
たっぷり観光した後、午後は自由行動。
といっても、まず、バスで免税店まで連れて行ってくれたのですが、買うものは何もありませんでした。
夜には、「オペラ座の怪人」を見たかったので当日券を買いに行くことに。。。
とってもいい席がとれてご機嫌。
その後は、ケンジントン公園にピーターパンの銅像を見に行きたかったので、地下鉄乗り放題のone day ticketを買い、地下鉄でトムとKnightsbridgeまで。
公園についたものの、地図を見てもピーターパンの銅像がなかなか見つからない。通りすがりの人たちに聞いたりしても、外国の人だったり。。。
ジョギングをしていたお爺さんがいて、知っているかと聞いたら、「アインキロメター。」と言って、方向を指差してくれた。ドイツの方だったのかなぁ。
とにかく広いケンジントン公園をトムが必死に探してくれて、一時間以上もかかってやっとピーターパンの銅像に会えました。たくさんのかもめや白鳥がゆったりと泳いでいる湖を前に、ピーターパンの銅像があり、ここから、ピーターパンがないないないの国に行ったのかと感慨深く見つめてしまいました。
3時過ぎだったのですが、もう、あたりは暗くなり始めていて、あまりいい写真が撮れなくて残念。
でも、しっかりと自分の目に焼き付けてきたので、子供たちには話してあげることができます。

ピーターパン:

Peter Pan

必死に探してくれたトムに感謝です。
公園に行くときはそんなに歩くと思っていなかったのですが、公園はとにかく広くてかなり歩いて疲れてしまったので、帰りはタクシーを利用し、Harroddsまで。
日本のデパートと違い、なんというか、とっても高級感あふれる素敵なお店がたくさんあって、もう、あちこちキョロキョロ。買い物をしたくなってしまいましたが、結局疲れていたトムにせかされて、バレンタインのチョコだけ買いました。あと、ハロッズバッグを。
ハロッズをでてからは、また、地下鉄にのり、ピカデリーサーカスに。。。
サーカスと言うのは広場と言う感じで使われているそうです。
劇場に行く前に食事をしましょということになり、トムの希望で、ステーキハウスに。私はイギリスのローストビーフを食べたかったんですけどね。
ステーキはお肉が厚くて、柔らかくて、ジューシーでおいしかったです。
食事が終わったらちょっと街をぶらぶら。
本屋はないかなぁと捜したのですが、近くにはなくてこれも残念。
「オペラ座の怪人」は、Her Majestic Theatreという劇場でやっていました。
あまり、観に来る人はいないのかなぁと思っていたら、来るは来るは、席はほぼ前部埋まってしまいましたね。ほとんどが白人で、旅行者も多かったような気がします。だって、英語喋ってなかったから。
私は、ニューヨークでも「オペラ座の怪人」をみたことがあるのですが、大変感動したので、イギリスのはどうかなぁと思って。。。
やはり、良かった。最後は怪人の悲しい気持ちが伝わってきて泣いてしまいました。
ミュージカル、いいですよねぇ。また、観たい。
さて、なが~い一日が終わって、明日は、5時おきで、ホテルを6時半に出発。ユーロスターでパリに向かいます。
ベルサイユ宮殿に行く予定です。お昼はエスカルゴで。。。
ん~、眠れない。2時過ぎです。
ロンドンより 3 02月09日 (月)
8日、午後2時半ころに成田空港を発ち、12時間くらいの飛行時間で、イギリス、ロンドン、ヒースロー空港に到着。
ホテルは、空港からバスで20分くらいのところにある。

とても快適なホテルです。

日本との差は、9時間くらい。
8日に出発して、12時間飛行機に乗ってきたのに、ついたときは、同じ8日の夕方の6時ころ。
タイムマシーンに乗った感じ。

日本は今、9日の午前8時。
こちらは、まだ8日の夜11時。

明日から観光が始まります。

気温は思ったより、低くなくて、空も晴れていて、お天気の心配はなさそうで~す。

長旅だったけど、明日から、いろんなところに行くのが楽しみです。

中活の発表会、どうだったのかなぁ。
Narita Airport//♪いざ、イギリスへ、ピーターのふるさとへ~♪//中学生広場の発表会 8 02月08日 ()
Arrived at Narita Airport.
Now from Internet Kiosk.

We are having coffee.
I enjoyed driving from my house to the airport.
The weather was nice and there wasn't many car at all on the highway.

Soon, we'll be leaving Japan.
I'm very excited and happy.

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ヨーロッパ行きの準備がほぼ、整ってきました。
10時過ぎに中高大生のラボが終わってから、スーツケースを引っぱり出して、準備を始めています。

夕べ、イギリスから帰ってきたばかりの方に、気候の事など伺いました。
寒さは日本と同じくらい。
でも、朝は、8時過ぎまで暗いとか。
御天気もあまりよくないので、傘を持っていった方がいいとか。
これは、何人かに言われましたね。
一日の日照時間が短いようです。

イギリスでは、シェークスピアの本とかが見つかると良いなぁ。
ケンジントン公園で、ピーターパンの銅像を観たいなぁ。
ピーターパンは今でも、時々、その公園に遊びに来るそうですね。
逢えるかなぁ。。。。。
と言ったら、先生は大人だから、逢えないよと、ラボっ子に言われてしまったんですよねぇ。
ショック!!!

フランスでは、ベルサイユ宮殿で一日過ごしたりします。

ローマに行ったら、ロミオとジュリエットの本や、ジュリアスシーザーの本を探そう。

ん~、なんだか、ラボがらみで忙しくなりそう。
結局行くのは本屋さんだけだったりして。。。

パック旅行は、24人のグループだそうです。
どんな人達と一緒に行動するのかなぁ。。。

一応、ラップトップを持っていきます。
時間があって、アクセスできたら、旅の様子をアップしますね。
忙しくて、出来ない可能性もありますので、その時はあしからず。

みなさん、お元気で。。。

************************
今日は支部の中学生広場の発表会があります。
この地区の中学生は、「白雪姫」を発表します。
パーティからも2人、発表にでますが、頑張って欲しい。

ママ達や、ラボっ子達に私の変わりに応援に行ってもらいます。

トムの都合にあわせると、こんなところが犠牲になりますが、いつも助けてもらったり、あわせてもらったりしているので、今回は、文句を言わず、いろんな事にほんと眼をつぶって。。。。。トムにあわせて行ってきます。

いろいろ気になることいっぱいありますが、思い切って、行く事にします。
フェローシップの日時計 4 02月07日 ()
午前中にフェローシップがありました。
みど、ター子、やすの3人で、What's new?や、ナーサリーライムをやったりしたあとに、日時計を役を決めて、CDを聞きながら、やってみました。
ほとんど動きはありませんが、気持ちを込めて言葉を言うことをやってみました。
前回は、トムとヤスと私でやりましたが、今日は、みどとター子も一緒に挑戦です。
30分たっぷりありますが、結構、集中しますね。

で、やった後に、このテーマを夏の発表に持っていくかどうかの話しあいになりました。
これまでのテーマと違うところは、ナレーションがない。動きがほとんどない。だから、役になりきって、表現していかないと行けない。
何よりも、老人、ウィリアム、けんじのセリフが多い。
どうしよう。
決めるのに覚悟がいる。
みんなが話し合っている頃にトムも、合流。
更に話し合って、やることに決定。

さぁ、頑張りましょう。
フェローが夏に、「日時計」
中高大生が、冬に、「ジュリアスシーザー」

みんな、今年は張り切っています。
なんだか、みんなの挑戦しようと言う気持ちがとても嬉しい。
テューターが精一杯頑張っていると、パーティのみんなも頑張ろうと思ってくれるのかなぁなんて、胸がいっぱいになりました。

私ももっともっと頑張ろう。

今日は、英字新聞の読み合わせが出来ませんでしたが、良い話しあいができたから、良かったかな。

          ☆★☆★☆★☆
オーストラリア・ラボインターンオリエンテーション 4 02月06日 (金)
午前中はラボセンターで、先週金曜日にオーストラリアから来日したばかりの2人のインターンのオリエンテーションをしてきました。

今、アメリカの2人、カナダの2人のインターンも関東に戻ってきていて、日本語研修を受けているところなので、今日のオリエンテーションに加わりました。

去年、9月に私がオリエンテーションをして送り出した、ブリエンヌ、ヘイリー、ローラ、ジャレットの4人は、どうどうと自分達のアルバムを紹介しながら、たくさんのアドバイスを新人インターンに伝えてくれました。

新人のインターンは、自分たちが何にも準備が出来ていないので、心配していましたが、4人が、9月の時は自分たちも同じだった。
いろんなアドバイスを受けて、こんなアルバムができたから大丈夫だよと励ましていました。

アメリカとカナダの4人は、パーティ訪問の経験から、いろんなアドバイスが与えられるくらい成長したんだなぁと感心しました。
彼らは、日本の伝統文化を学ぶことも一つの課題としてあって、それぞれに、三味線、仏教、建築物(お茶室)など、いろいろ楽しい報告もありました。

ソングバードやゲーム、テーマ活動についてもテューターの立場から、私たちの意図しているところを伝え、彼らは、実際、かぶやはらぺこあおむしなどのテーマ活動も動いているので、とても前向きにパーティ訪問を楽しみにしています。

彼女たちの話を聞いていて、一つ私が気になったのは、ラボっ子のマナーですね。
特に、アルバムを見せてもらうときのマナー。
興味があって、近くに寄っていくのはいいのですが、アルバムを取り上げたり、乱暴に取り扱ったり、勝手にべたべたさわったりと、どうもマナーが悪いようなのです。

私たちは、ラボを通じて、いろんな事を子どもたちに伝えて行かなくてはいけませんね。
お客様がいらしたときに、やはり、良い機会だと言うことでマナーを教えていきましょう。

また、キャンディーなどをもらうときも、手を出して勝手に取るのではなくて、ちゃんと順番を守り、pleaseや、thank youなど、お行儀などもちゃんと教えていかなければいけませんね。

ラボだから、なんでもありではないのです。
ラボだからこそ、相手に不快感を与えるような行動はしないように、きちんとしつけとして、伝えていくべきだと思いましたよ。

ラボ活動以前のことですが、他にもいろんなマナーを身につけたすてきな青少年に成長して欲しいと思えば、その辺も、しっかりやっていきましょう。

と思いました。

今日は、金曜のラボはお休みです。
幼稚園の教室が、作品展のために使えません。

夜には、大学生7人とラボママ達との飲み会があります。
病み上がりなので、あまり飲めませんが、久しぶりなので、わくわく。
楽しみ。
TTレポート追加//初のヨーロッパ旅行へ: 15 02月05日 (木)
みなさん、書き込みありがとうございます。
ほんとひろばって、いいですよねぇ。
すぐいろんな情報が寄せられて、ほんとありがたいです。

中高大生のラボでも、私よりもよく旅行している大学生の子たちがいて、いろいろアドバイスをもらいましたよ。

          ☆★☆★☆★☆

さて、今日のラボですが、午前中は、プレイルーム。
先週は、私の都合で、水曜の幼児と一緒にしましたが、そのときに、かいや(1才)
とはるのちゃん(1才)がきて、とてもなじんで頑張ってラボしていたんですね。
(あとの3人はお休みだった。)
それで、今日は、その時の経験があったので、とても集中してやってました。
それまではなんだかぐずぐずいって、あまりしなかったのですが。
幼児との一度の経験が、2人にとっては、とても良かったようです。
時々、幼児と一緒にするのもいいねぇと話してました。

で、今日のラボは、ソングバードをたっぷりやって、「おやすみみみずく」。

このグループはソングバードもお話しも大好き。
お家でよくママ達がCDをきいているようです。

好きな小鳥などになって、最初は座ったまま手をばたばたしたりしてやっていましたが、最後の方の全員が騒ぐところは、みんなで立ち上がって、大騒ぎ。。。
楽しそうだった。ママ達も。

来週はお休みで、再来週は、「ティムラビット」か他にやりたいものがあったら、その絵本を持ってくることにして。。。

          ☆★☆★☆★☆

今日の午後は、木曜と金曜の幼児と小学生が合同で。。。

金曜のラボっ子は全員来ることはできませんでしたが、たくみ、けんちゃん、みさと、ゆうすけがきていた。
幼児もゆうた、ゆうき、じゅんぺい、せいやがきていた。

23名くらいでのラボ。
にぎやかでした。
幼児も多いので、大変でしたが、ソングバードもゲームも、楽しく元気に出来たし、「海賊船上の決闘」も楽しかった。

報告は、TTのレポートを待ちます。
**********************
T.T活動報告書 13(04/2/5)
             崎本パーティー
             会場:津田山幼稚園
             T.T:黒岩直子
             グループ:幼児、小学生 合同
            (かみなりちゃん、ガラガラどん、トプー、ワフ家)
<S.B>
☆One, One, One---  
 先に集まった幼児たちが、ひとりでにOne、One, Oneを歌いだしていたので、
 まずはじめは、その歌から。みんなを待ちながら、何度も何度も歌っていた様子は、
 体から歌があふれているようで、とても楽しそうだった。
☆The Mile Around---
Stop Gameをやりながら、動く。今日は合同ラボなので、小学生たちが少しずつ集まってくる。
 体がだんだんほぐれてくる。
☆The Farmer in the Dell---
これは、バトルロワイヤル形式で。といってもじゃんけんで負けた人がどんどん抜けていく
 ということ。最後の勝者は、復活の文句でみんなをよみがえらせる。
 みんな、何を言うかけんめいに考えている。
<T.A>
☆Peter Pan 第Ⅳ話 “海賊船上の決闘”
 まず、お話をたどる。本をみせながら。
*海賊船に捕まっているのは?---こどもたちの、名前が挙がる。
*どうやって捕まったの?---(もも、たくみ)Ⅲ話でインディアンがやられて、
 でも海賊にだまされて、1人ずつ。声がでないようにして。(捕まった。)
*海賊船の上はどんな様子かな。――-船室がある!マスト!(それぞれに)
*ワニのふりをしてピーターがくるね、どんな音で?---チックタック、チックタック
 (口の中で、舌を打つようなロッロッという音をだす。これって
  崎本パーティーの共通認識でしょうか)
*ピーターがきたら、子供たちだけは、気がついちゃうんだよね。
 ワニじゃなくて“ピーター!”。でも“シーっ!”って言われて黙ってる。
*九尾の猫のこと、誰が取りにいくの?---(もも)ジュークス
*ジュークスどうなったの? ピーターなんていうの? などと、皆に確認しつつ、
“誰に見てこいって?”---(こうたろう)チェッコ!(ももは、フック船長のまねをする)
“いくというんだな!?”
★良く聞き込んでいる子は、順番もちゃんと覚えている。
*この次は誰が見に行くの?---スターキー!(はじめ、あや、もも)
*スターキーはもともと、海賊になりたくなかったんだよね。---
 (たくみ)まえ、それ言ってたね。
*フック船長どうするの?---(あや)子供たちに見に行かせるの。
ピーターが
 (子供たちの)縄を切って、ウェンディーと替わっちゃうの。----
(たくみ)でも声はピーターだよ。
*疫病神がいる、っていってウェンディーを殺そうとするよね。--
(さくら)なんで?なんにもしていないのに。
*ピーターの登場シーン:英日で。
★ここから、通して動いてみる。
 ピーターのたくさんいること!幼児の男の子はみーんなピーターに
 なりたい。
 海賊は小学生の男の子。なんとなくうなずける。
 偽悪的というのか、
“子供たち”をいたぶる役をやってみたい。日本語がはいっているところも、
 たくさんあって、実にいきいきしている。フックのひろきが楽しそう。
 言葉に出して動けるっていうことが、こんなに楽しいんだという感じ。
 このⅣ話は、言葉もおもしろいし、何より戦闘シーンがあるので、もう大変な
 盛り上がりをみせる。案の定、戦いの場面では、誰一人として動いていない子は
 いない、という大騒ぎになる。
★動き終わって。どうだった?
(ゆりか)楽しかった!全部!
(ひろき)ピーターが10人くらいもいてびくった。
(はじめ)ピーターとフックが戦うとき、圧倒的に多すぎる。(ピーターが)
(けんちゃん)フックが不利
(すず)フックが3人いて、死ぬところ、おもしろかった。
(ゆうすけ)剣の使い手、というより乱暴な使い手(今日のピーターのこと)
(たくみ)大迫力になった
(けいちゃん)戦うところがおもしろかった。
(けんちゃん)ピーターパンの動きをやって、もうちょっとちゃんとやりたい
(ひろき)何回切ってもよみがえってくるんだもん
(すず)ウェンディーが2人じゃないはず
(ひろき)フックが少なかった、袋叩きになった
(あゆみ)ピーター対フックの決闘のとき、ウェンディーが戦ってた
(ゆうた)ウェンディーはみんなをみてるんじゃない?
(もも)9尾の猫は(フックたちが戦っていたとき)どうしていたのか?
    つかわなかったの?
(あゆみ)海賊とピーター、まちがってさした!
(あや)ピーターと戦ってフックがさされたとき、“パン、お前はいったい何者だ?”
 ってなんできくの?
★(これは、みんなで今後考えていくことにする。
 あやちゃん、おもしろいところに気がついたね)
(みさと)最後、ロンドンへ帰るとき、みんなばらばら。
★再来週までに考えてくることに。船の上でなにやってるの?とか、
 どっちの方向へ向かおうか、とか。
 こんな具合に、感想はあとから、あとから尽きず出てくるのでした。
 これだけ子供たちは、動くことを楽しんだんだな、とわかりました。
 さすがに、大勢のピーターにやられた海賊は、ばて気味。
 反対にここぞとばかりに、ハンカチで、剣をつくって所かまわず刺しまくって
 いたちびっ子ピーターパンは
 思う存分あばれたせいか、さっぱりとした顔をしていたのがおかしくて、
 くすっと笑ってしまいました。こんなに暴れた後なのに、
 このあとのSBもおおはしゃぎでした。
☆London Bridge
★Three Little Speckled Frogs
いつものように、かえるジャンケン。とどめのように、みんな汗だくに。
 思いっきり動いた、今日の合同ラボでした。
 来週はおやすみなので、ゆっくりたっぷりききこんできてね!とGood-Bye。

          ☆★☆★☆★☆

今日は、6時半から、スプリングキャンプに行ってピーターパン4話を発表する子たちが集まって、なにやら、相談していた。
その間に私は食事。
返ってきたときも、盛り上がって楽しそうにやっていた。

7時半からは、木曜キテレツグループ(中高大)の通常ラボ。

今日は4話をやっていた。

なんかみんなの話しあいがよく見えなかったりします。
いつも自分たちでやっているので、私が知らない部分もたくさんありますね。
でも一生懸命やっているので、任せて。。。
旅行から帰ったら、また、いろいろ口出ししていくのかも知れませんが、
基本的には、子どもたちの考えを尊重していきます。

**********************************************************

今度の週末から、一週間くらいの予定で、ヨーロッパ旅行に行きます。
昨年から計画していて、というより、もっと大分前からですが、楽しみにしていたんです。学生時代から34年間、共に暮らしてきた夫と一緒に行ってきます。

実は2人ともヨーロッパは初めてなんですよね。

成田から、まず、イギリスのロンドン、そこから、鉄道で、フランスのパリ。次にイタリアのローマ。
帰りにアムステルダムにちょこっと寄って、帰国。
ですから、今回は大急ぎの旅行になります。
寒いでしょうねぇ。

でも、なんだか、どきどきわくわく。
フランスでは言葉にこまりそう~。
どうしましょ。

でも楽しみ。

デジカメのチャージ、どうすればいいの?
ホテルは、一応、場所は夫が確認してくれた。
ホテルの部屋や設備など、北米やニュージーランドと同じ感じかなぁ。
不安が。。。。。
ラボっ子と同じ気持ち。。。

留守中は息子が留守番をしてくれます。
うさぎのちょこちゃんの世話も。。。
ん~、大丈夫かなぁ。
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