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実は火曜日にこのテーマで書きたいと思っていましたが、写真のアップに夢中になって、時間がなくなり、水曜は、トライアルのテーマで書いてしまったので。
で、今日も時間がないので、ちょっとしか書けませんが。。。
ピーターパンの1話から4話までの抜粋(40分)の英語のみの単一言語に挑戦しはじめて、発表会を29日に控えた今、思うことを少しだけ。
ラボでは、ラボ独特の英日語という言葉で、物語り活動をしています。
物語には、英語だけでなく日本語がついていますから、どんな国の物語にも楽しく取り組むことができます。
赤ちゃんから、大学生、社会人までがこの物語を通してテーマ活動をしています。
人としての心の成長に物語は欠かせないと言われている中、このテーマ活動はとても大切で、日本語の習得にもなっており、ひろい「ことばの宇宙」で子どもたちはとっても豊かな表現力が育っていきます。
そこで、英語の部分に関して言えば、それももちろん、最初は耳からいっぱい英語も(日本語も)入れていき、そして耳慣れた音に気持ちをのせて口に出していくことで、英語も自然に習得していきます。
ある程度、たとえばプレイルームからラボを続けてきた子たちにとっては、もしかしたら、日本語をはずして、英語のみでも理解し、テーマ活動に取り組んでいけるのではないかなと思い始めています。
小学校高学年がいるグループなどでは、英語のみによる単一の取り組みは可能ではないのか。
低学年でもプレイルームからやってきている子がいれば、大丈夫かな~?
そんな思いですね。
もちろん、単一で発表するということではありません。
普段のパーティで、発表へ持っていく段階でやってみるのもいいかも知れません。
あれ~、日本語がでてきちゃう。
あれ~、はや~い。
あれ~、わかんな~い。
ん、わかる。なぜ、わかるんだろう。
いろんな反応、ありますよね。
ピーターパンはとても早い英語で、当初、どうなるのかなと危惧していましたが、春休み開けの今週、英語のみの40分もので、やっていますが、状況を理解し、英語のみのあのCDの早さで充分やっていける子たちがいるので、トライしていく事はいい事だとと思うようになりました。
英語がどんどんでてきています。
自分の言葉だけでなく、他の登場人物の言葉も。。。
楽しそうにポンポン言葉がでてくる子たち。
みていて、面白いです。
英日での取り組みだと、良くある事例ですよね。
英語のみでも同じ現象が起こり始めているので、面白い。
新小1のりょうちゃんなんて、ほんとの役は、ピーターなのに、4話で、「サンサン、やってもいい?」というので、「いいよ。」というと、1人で、フックやら、ジュークスなど、海賊を全部やっていて、他の子は、子どもになったまま、手を後に縛られている状態で、一緒に海賊の言葉を言っていました。
面白かったのは、最後にフックがやられて、海に落ちていく場面、なぜか、子どもたちが一斉にワニになり、ピーター役とフック役をしている、りょうちゃんの方に行き、飲み込もうとしたら、りょうちゃん、
「ぼく、ピーターなのに~。なんで~。」
といっても、みんなはりょうちゃんを飲み込んでしまった。
「今は、フックでしょ。」と言いながら。
もちろん、それは、CDを良く聞いている子たち。
いつも、いつまでも日本語を頼りにやっていくよりも、冒険として、英語のみの体験を増やしていくことも大切ではないのかなって。
日本に住んでいる限り、日本人である限り、日本語はまわりにたくさんあって、きっと習得していきます。
もちろん、英日のライブラリーを充分に聴きながら、英語のみでのテーマ活動にも挑戦してやっていけたらいいなと思っているだけなんですけど。
そうすれば、子どもたちは、ホームステイに行くときまでに、もっと自信を持っていけるのではないのかと。
言うまでもなく、ホームステイに行くのに、言葉だけ出来てもいけるわけではありませんよね。
生活力がないと駄目ですよね。
それはいろんな交流会などで身につけていくとして。。。
単一言語の試みをなさっているパーティはたくさんあるかもしれませんが、少なくともHPでは、あまり事例がないので、書いてみました。
みなさん、シェアするのを遠慮なさっているのかな。
この部分に関して、みなさんのパーティの様子も知りたいな~。
おっと、時間が。。。
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春休み開けで、昨日から始まったラボで、ピーターパンの言葉が一杯でてきているので、言語習得のテーマでも書きたいなと思っていましたが、それは、次回に回して、「トライアル」についてにしました。
以前に日記に書いていたことですが、社会に向けてラボを広めるための一つの手段として、駅型保育園とカルチャースクールが入っている施設があるのですが、そこで、クラスを開くことにしました。
先週と今週、先週はなんとキャンプから帰ってきた翌日の午前中に1才児の説明会、今週は2才児の説明会を開き、合計4人の1,2才児が入会。
来週から、クラスが始まることになりました。
カルチャースクールですから、ラボ会員ではありません。
ですから、ラボのCDは買えませんが市販のCDを購入していただいて、長い「MS」のつもりでやることにしました。
とりあえずの期間は3ヶ月。
その後、延長はできます。
英語のお教室を探していますとか、ラボに入れたくても仕事を持っているので、通えないのですという方とかにもいらして、そう言う場合は、保育園に来ている子どもだけの参加になりますが、なついてくれたので大丈夫。
1人でも多くの子たちに、早い時期にラボに出逢わせたいと言うことで始めました。
テューター歴5年目を迎えた、将来有望なKテューターと2人での対応。お互いの研修にもなります。
しっかり、ラボ教育センターからの派遣講師として。
お月謝は、ラボのプレイルームに比べると大分高く設定されています。
他の講座との兼ね合いもあり、また駅から近いビルの中のスクールなので、カルチャースクールとしては、会場費としてかかることを考えると、ある程度の価格で設定せざると得ない状況にあります。
駅から近いと通いやすいと言うことはあります。
テューターが2人対応なので、人数が増えないと、ほぼ、ボランティアの状態でのスタートですが、社会に広めるための一つの手段として、やっていきたいと考えています。
タウンニュースで宣伝してくれますし、ラボと言っても気持ちが動かない方でも、カルチャースクールだから、行ってみようか言うケースもあり得ます。
いろんな可能性を考えて、ラボの宣伝にもなればいいと思います。
このクラスを終了した後は、ぜひ、地域の近くのラボのお教室を紹介して、そこで続けていって欲しいという思いでいっぱいです。
お一人の方は、幼稚園に行くようになったら、そこのラボパーティで続けさせたいと仰っています。
ラボの良さをしっかり伝えていかないといけないですね。
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ページの欄にリンクを貼ってみたら、クリックで行くことができました。ほっ。
コピーペーストは面倒くさいので、良かったら、左のページ一覧のスプリングキャンプのページと火曜プレイルームのページから、「ここ」をクリックして、行ってみて下さい。
子どもたちの様子がアップされています。
それで、これは、PCの環境によって、見れる方と見れない方がいらっしゃるようです。
見れない方にはごめんなさいです。
3月27日~30日まで、長野のラボランド黒姫で、日本全国から集まってきたラボっ子達とのキャンプに行ってきました。
その時の写真(もんろおさんに送ってもらったもの)があって、ここ「ひろば」では画像フォルダーが一杯だったので、他にアルバムを作らせてもらって、載せてみました。
初めてなので、まだコメントとか説明文は入っていませんが、良かったら、行ってみて下さい。
これから、いろいろ改良して、分かりやすくしていきたいと思っています。
URLは:
http://webryalbum.biglobe.ne.jp/cgi-bin/was?id=10014840084ed71b6128433da42ffab118c63f430&aid=12181940764611801&fn=ast
次は、キャンプの開営式や、ロッジの様子、ピーターパンの発表、野外活動の様子などの写真があります。
http://webryalbum.biglobe.ne.jp/cgi-bin/was?id=10014840084ed71b6128433da42ffab118c63f430&aid=45982242844521801&fn=ast
「ひろば」の日記では、リンクを貼ることができないので、コピーペイストして行ってみて下さい。
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さて、今日午前中はとてもいい御天気だったので、かねてから予定していたエッグハンティングを実行することになりました。
火曜プレイルームHop Rabbitグループは、朝、10時過ぎに夢見ヶ崎動物公園に集合。
一ヶ月ほど、「はるかぜとぷう」をしてきていたので、風がさくらの花びらを舞いあげているのを楽しそうにみていました。
動物を見ながら、親子で楽しいひとときを過ごしました。
その様子はアルバムにしてありますので、よろしかったら、見に行ってみて下さいね。
URLは、
http://webryalbum.biglobe.ne.jp/cgi-bin/was?id=10014840084ed71b6128433da42ffab118c63f430&aid=3845847306421801&fn=ast
少し、コメントなども入れてみましたよ。
なんと、火曜グループのページの欄からは、リンクを張れたので、火曜グループから、「ここ」をクリックで飛んでいくことができます。
お試しあれ。
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昨日は日記をお休みしてしまいましたぁ。
プライベートなことで、どたばたしていましたので。。。
PCを開けたことは開けたのですが、書き込む時間まではなくて。。。
ラボがある日の方が、何となく焦点が定まって、この「ひろば」らしいことを書くこともあって、ちゃんと向き合える感じがします。
ひろばの新着一覧をみると、日本全国で、それぞれのパーティがどんな感じの活動をしているのかだいたいわかりますね。
中国交流から帰国したいとうちゃんの日記があると、あ~、中国交流が終わったんだなぁとか、スプリングキャンプ2班も楽しかったんだなぁとか、ほかにも、いろんな春のイベントをしている様子や、パーティの様子など、ほんとによく動向がわかるので、「ひろば」って、いいですよねぇ。
1人で悩んだりしないで、いろんなテューターに相談したりすることもできるし、ホームページを創っていく上で、いろんなアドバイスも受けられるし、いろんな事教えたり、教えてもらったりしながら、共に成長できる。
ただ、もう少し、外部の方達が見てくれて、ラボって、こんなにいいんだなぁと思ってくれると更にいいですよね。
もっともっと、外部の方たちにもラボの良さが分かってもらえるように努力していきたいと思いますねぇ。
今日は月曜なのに、なんとお休みでしたぁ。
支部の合同会議のある日で、私はでる必要がないのです。
このフリーになった月曜日がなんだかとっても嬉しくて。。。
でも、午前中は、連合会のこととか、雑用で過ぎてしまって、でも午後はちょっとお楽しみの時間がありました。
ニュージーランドの息子の嫁の姉が横浜にいて、その姉の息子が家のラボっ子なんですが、ママのあだなはノンノン。そのノンノンとゆうたにあって、お茶して、お買い物して、ちょっと遊んで。。。
ゆうたがなついてくれて、楽しいひとときを過ごしました。
明後日は、入園式だとか。
ラボではこれまでプレイルームでママと一緒だったのに、来週からは幼児グループに来るようになるので、ママから離れるかしらと言う不安が。
まぁ、そう言う子もそのうちに、「ママ、来ないで。」という時期が来るんですよねぇ。
「ママ、行かないで。」と言われている頃が懐かしくなる日が。。。
今日はなんだか独り言のような日記になってしまいましたぁ。
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とんかつ姫にお借りしている日時計のビデオをフェローのメンバーに見てもらう前に、観たんですが、
ナレーションはニコルさんご自身、実在した仲省吾さんとの出会いの場面から、別れの時までの事が描かれており、最後は、思いがけない展開があり、ラボの「日時計」だけでは分からない部分もあって、
仲さんとウィリアムことニコルさん、それから、仲さんとバーナードリーチさんの関係というのか友情、人と人の関係、気持ちがつながったときの喜び。
そんな眼には見えない人と人とのつながりに、胸の詰まる思いがしました。
今日、フェローのみなさんと一緒にみることになっていますが、
ビデオの最後の方にでてくる、老婆の「いっちゃった。もう、い・な・い。」という言葉、それを、「死んじゃった。」と解釈するニコルさん。
日本語の曖昧さとそのニュアンスをしっかりと確認しなかったことを深く悔やんでしまうニコルさん。
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フェローが終わりました。
ちょっと長いビデオでしたが、涙無しにはみられませんでしたよ。
日時計の台座に刻まれていた仲さんの言葉
「昼は栄光の恵に浴して歩み
夜は その懐に憩う」
仲さんは時計が嫌いだったそうです。
コチコチと時を切り刻むようで、だから、日時計が好き。
ん~、わかるような気が。。。
年かな~。
日時計と共に生きてみたらどうなるのか。
雨の日には、時間は止まってしまうのかな~。
日時計がますます、好きになっている自分がいます。
ラボのライブラリー、いいですねぇ。
1人で読むのではなく、みんなで話しあいながら、言葉を口に出しながらやるテーマ活動。
いいですねぇ。
自己満足?
今は、それでもいい。
でも、発表するときまでには、何かメッセージを伝えれれる様に頑張って欲しい。
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ついに12時間ラボとなってしまった今日のラボ。
午前8時50分:中高大生集合。
もちろん、部活や塾、その他で来れない子が半分以上。
午前10時:幼児、小学生集合。
ピーターパン1話から4話まで抜粋で40分仕立ての合同練習が始まる。
午後4時半解散
しかし、20分くらいオーバー。
Evening Starの確認。
誰がどこをやるのか。
5時過ぎから、6時半まで、今日の活動の反省というかEvaluation。
まぁ、でるわでるわ、今日の活動を振り替えると、こうしたい、ああしたい、これはこうのあれはああの。
たぶん、これでいいと思って、今日の活動に望んだはず。
しかし、終わってみれば、たくさん変えていきたいところが。
ん~、まさに Make the Best Betterだなぁ。
これでいいということは一つもない。
もう、次から次へと、疑問、発見、考えようと言うことばかり。
なんたること。
まだまだ、道は遠いなぁ。
はっきり言って、発表会当日もいろいろ変わるのがテーマ活動。
実際、舞台の上で初めて出来る場面もあったりするもの。
ラボのテーマ活動はまさに生き物。
日々、進化(変化?)していきます。
来週の木曜、土曜の中高大生グループが楽しみ。
もちろん、幼児小学生グループもとても楽しみ。
子どもたちがどう反応していくのか。
このダイナミズムが快感。
ん~、ピーターパン、たのしい~。
でも、疲れた。
結局、6時半に解散した後、夕食を食べようと言うことになり、その後は、合宿の計画が始まって、終わったのが9時。
今日はたっぷり、12時間ラボとなった。
ん~、長かったぞ~。
明日は朝からフェローがあるしなぁ。
春休みと思っていたら、春休みじゃないじゃん。
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木曜のパーティ報告です。★ 投稿者:マーブル 投稿日:2004/04/01(Thu) 23:47
今日は4話を考えていきましたぁ♪
まずは最初の船の位置から…
Lost Boysは全員、舞台の右側半分にいた方が動きやすい!
ということで船の後ろ半分をLost Boysが作ることに。
順番は前の部分が真ん中よりからカーリー・双子・マイケル・スライトリーで
後ろの部分が真ん中よりからジョン・トゥートゥルズ・ニブスとなる。
で船の先端半分の前はピーターとウェンディーで二人とも先端方向にはける。
次にネコの歌のところ…
ピーターのチクタクでLost Boysは客席を見て左前に行く。
ピーターが泳いで行くのを、その場で見守る。
ムチは3本を少し右よりに作る。
海賊は9人ムチの先端にくっつき、Backでムチ打ちBlow♪でポーズ。
フックは子供を前から脅しつつ、ムチ打ち指示出し。
そして戦いのシーン…
ここはLost Boysと戦う海賊を決め、明日たたかい方を深める予定。
基本的な戦い方は決め済み。
Lost Boysが隠れている位置は地下の家と同じあたり。
戦いながら動いて行くんだけど、団体のまま動く感じで。
フックを食べるワニ…
6人(じゅん・れい・コミック・とし・きょく・かっき)で作る。
作り方としては最初、一人一人のワニ(1話の歌の…)で固まって登場
フックを見計らって大きなワニになる。
フックが口に入ったら水しぶきを表現。
最後の歌…
初めは今まで通りで輪唱に入ったら幼児は花道へ…
輪唱中に列を作り輪唱が終わる前に1列目を作る。
最後のEvening Star…
舞台から見て左に現実世界、右にNever Landを作る。
When Wendy~ 現実世界は「家族愛」をテーマとして動く。
動きとしてはダーリングパパ・ママが登場し
それを取り囲むように膝立ちで手を花びらのように広げる。
But Peter~ Never Landはピーター独りきりで遊ぶ。
他のみんなは森の木で、顔は前を向けない。(ピーターの心の中の隠れた寂しさを表現)
その前は手を下ろしたストップモーションで。
この最後のシーンについてのみんなの考えで…
この物語で伝えたい事が、すべて凝縮されている。
その伝えたいことっていうのは
ピーターは本当は現実に戻りたかった。しかし母親に見捨てられた過去が
トラウマになり現実に対する不信感が消えない。
だからNever Landへと現実逃避してしまう。
またWendyは現実での苦しさも寂しさも知っているし、
また同時に楽しさも知っている。だから現実に帰った。
ここでは現実世界に存在する、ピーターに欠けてしまった家族愛を表現し
またNever Landでの生活を楽しんでいるピーターの心の
影の部分も表現していきたい。
明日は合同練習★8:50レセプションルーム集合で!!
あと残り1ヶ月きったことだし、頑張っていこ~!!!
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文字だけでは伝えられない子どもたちの活動。
まとめるとこうなってしまう。
わかりにくいと思います。
テーマ活動は生き物です。
毎週、どんどん変わっていきます。
発表するときの舞台は広いけど、大勢で発表するので、けが人人がでないように、表現したいことを動けるようにと工夫し考えていくのです。
大勢の子どもたちと一緒に活動するために、error and trialで、いろいろ考えていく子どもたち。
今日の活動で、また、何かを感じ、発見し、考えを変えていく。
このような縦長の活動を通じて、優しさ、包容力、寛容、柔軟性・・・・・など諸々の事が培われ、チームワークやほんとの意味でのリーダーシップが生まれます。
来週の合同練習と再来週の合宿を経て、「ピーターパン」発表となります。
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春休みなのですが、明日、ピーターパンの合同練習があります。
それへ向けて、中高大生ラボがありましたぁ。
4話がまだちゃんとできていないので。。。
4話の最後の場面、まだできていませんが、でも、今日はとてもいい話しあいが展開されましたよ。
Lost boysたちが、Wendyの家に行きます。
現実の世界に。
ピーターは、ないないないの国に帰り。。。
その場面は、いろいろな課題が含まれていて、それをどう表現するかと言うことで時間をかけて話しあいがもたれました。
なぜ、ピーターはウェンディに誘われても、かたくなに断ったのか。
ウェンディと一緒に帰った子どもたちは、成長し、やがては死を迎えます。でも、新しい命が生まれ、またその子も成長し、やがては死んでいく。
現実の世界で生きていくと言うことはどういうことなのか。
つらいこともあるし、楽しいこともある。
ピーターが知らない「愛」がある。
そうだ、現実の世界は「愛」の世界。
ないないないの国は、たぶん、ラボキャンプのような所。
だんだん楽しくなって、家に帰りたくなくなる。
まぁ、ラボキャンプにはたくさん愛があるが。
でも、3泊4日でみんなは否が応でも現実に帰ってくる。
そして、試験勉強や部活に励むし、年も取る。
現実の世界と夢の世界。
各自がいろいろなアイディアを持ち寄って、明日の朝、みんなで表現してみることになっています。
あるようでないのが、ラボの春休み。
明日はピーターパン、最後まで通せたらいいなぁ。
みんな、忘れずに来てくれるかなぁ。
来て欲しい、必ず。
でも、春休み中だからなぁ。
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前にもHPを紹介したことのある息子のことですが、4年前に転職して勤めるようになった会社が今度、彼の所属する部門が独立して社名を変えて新しく生まれ変わり、B-ing の4月7日号に大きく息子も入った写真と共に載っているので、ちょっと宣伝を。
114ページと115ページに写真が載っています。
114ページのは大きく、115ページには囲みで。。。
本屋さんに立ち寄ったときにでも、パラパラと覗いてみて下さい。
会社名は、「ウイングアークテクノロジーズ」
この「アーク」という部分は、彼が命名した部分です。
ノアの箱船から取って。。。
もちろん、アークには他にも意味がありますが。
会社のHPは、http://www.tsubasa-tool.com/
新しい会社に生まれ変わるためにここ2,3ヶ月、大変な思いをしながら頑張ったようです。
彼の言葉の中に、「ラボで学んだことが今、生かされている。」とありました。
年代の違う人達とチームとしての仕事をするときのリーダーシップの取り方や、いつも前向きに考えて、人と同じではなく、違うことをやっていくというトライアル精神。これは、パーティでリーダーをしていたときの彼の得意とするところだったので、今、生き生きと仕事をしている息子を見ていると、頑張ってラボをやらせて良かったと思います。
中学生の頃とか、反抗期等にはいろいろとあったんですけどね。
高校生まで続いて、本当のラボの良さが分かれば、その後にラボで身につけて行くことは大きいです。
彼が自信を持って言ってくれたので、母としては嬉しかった。
1人の子どもが成長していく過程に於いては、実に様々な難関が待ち受けています。
それを乗り越えながら、困難や失敗から学び、なおかつ力強く生きていって欲しいというのが親の願いでしょう。
ラボの活動はまさに、その生きる力を培ってくれるところでもあります。
どんな財産を残すことよりも、この生きていく力を子どもの中に残してあげられたら、私たちは安心して子どもたちに未来を託すことが出来るでしょう。
息子達は、ほんとによくキャンプに参加していました。
キャンプから学ぶことはもう、計り知れないくらいたくさんありますね。
親から子にというだけでは、充分に伝えきれないことを全身で受け止めて育ってきたように思います。
いまいるラボっ子達にも、キャンプへの参加を促していかなければ。。。と思いますね。
ちょっと、さぼっていたかな、最近。
でも、最近の子たち、なかなか親から離れられないんですよねぇ。
親が離さないと言うのか。
子どもがちょっと弱音をはくと、もう大変。
ん~、どうにかしなくては。
どうしたらいいのか。
ん~、考えよう。
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春キャンはほんとにいいキャンプでした。
高学年ラボっ子にはぜひ、参加してもらいたいもの。
それから、それから、テューターラウンジでは、テューターのテーマ活動も出したいねぇと盛り上がってしまいましたよ。
朝、起きたら、たっくさんの書き込みがあって、
うっれしいぃ。
疲れも吹っ飛んでしまいましたぁ。
夕べ、ぼ~っとするなかで、あちこちのホームページを訪問して、ほっとして(?日常に戻ってかな?)寝たものです。
キャンプでのオフ会では、盛り上がりましたねぇ。
なんだかとっても楽しかったですよねぇ。
これからは、顔を思い浮かべながら、visitできるので、楽しみです。
今日は、朝、早く出かけないといけないので、御返事などは、帰宅してからになりますよぉ。
よろしくぅ。
今日はいい天気です。
みなさんにとっても、いい一日になりますように。
つづく。。。。。
午前中のやるべき事を済ませて、3日分のキャンプの様子を書いたら、ほっとしました。
他のHPを回って、キャンプでお逢いした方の捉え方などもいろいろで面白い。
みなさん、スプリングキャンプの感動を書いているのをみると、各ロッジ、素晴らしかったんだなぁと改めて、感動。
キャンプ全体が素晴らしかったです。
来年も行きたいなぁ、スプリングキャンプ。
でも、ラボっ子がたくさん参加してくれないとなぁ。
1人で行くわけにも行かないしなぁ。
そうだ、ラボっ子を誘おう。
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スプリングキャンプ、行ってきましたよぉ。
ほんとに9年ぶりで、久しぶりに参加したスプリングキャンプ。
なんだか、おっくうな感じもありましたが、パーティのラボっ子達が発表すると言うことだったので、頑張って参加しました。
実は、ちょっと事情があって、急遽、孫の○○○を連れての参加になったのですが、そのお陰で、発見することも多かった。
まず、ロッジにはいると、
「おかえり~!!!」と迎えられる。
あれ、ここ、自分の家だったのかぁ。という錯覚。
なんだか急にみんなに親しみが湧いてくる。
ラボランドの家族との3泊4日の生活がそこから始まった。
開営式では、シニアの「三本柱」が英語のみで行われ、シニア全員がキャンパーを取り囲んで朗々とした声で唱えられ、その声がグルンパ城前広場全体にこだまし、ラボランド全体がすっぽり狂言の世界に包まれた。
素晴らしかったぁ。魂を揺さぶられるような気がした。
ん~、いいぞぉ、いいスタートだ。
このキャンプは素晴らしいキャンプになるぞということがそこからしっかりと感じ取れた。
開営式の後は、新しく出来たグルンパ城で、テューターミーティング。
これもすてき~。
翌日のテューターラウンジが楽しみになってきた。
さて、ロッジはと言うと、もちろん全国から集まったラボっ子の中の強者どもが、キャンプの楽しみ方を熟知しているので、もう、一日目からハイテンションで盛り上がっていた。
自己紹介ゲームとしては、色んなやり方がありましたが、2人、3人と一緒になって、共通点を2つ、3つと探していくやり方は面白かった。
共通点を探り合う。
そんな瞬間が楽しかった。
ラボっ子はテューターのことをこんなおばさんといって、相手にしなくてもいいのに、ちゃんと共通点を探そうと頑張ってくれる。
優しいね。
それに、○○○と一緒になっても、ちゃんと探してくれる。
ほんと優しい。
ラボっ子は、心が広いんだね。
余裕があるんだね。
ん、素晴らしい。
とりあえず、ここまで。
続きは、少し、落ち着いてから。
帰ってきたら、プレイルームの入会届がファックスで届いていて、嬉しかった。
春は、別れもありますが、出逢いもあります。
別れは悲しいけど、出逢いを大切にして、一人一人の子どもたちを大切にしていきたいもの。
頑張りましょう。
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さて、スプリングキャンプ3日目は、盛りだくさんのプログラムで、なが~い一日でした。
朝の集いがロッジ毎に外の雪の上で行われ、途中で写真撮影があり、朝食。
この日も合コンマスターが張り切って机の配置や席決めをしていた。毎回、机の並べ方が違っていて、面白かったぁ。
いろんなパターンができるんだぁ。
朝食の後は、野外活動。
行ったのは、ラボランド探検隊というグループ。
① コンパス
② メジャー
③ ナイフ
④ 虫眼鏡
⑤ シャベル
⑥ ビニール袋
⑦ ひっぱるん(写真機)
⑧ 本(黒姫の自然に関するもので、木や草や生き物の事が書いてある。)
⑨ 記録用の用紙(地図に発見したものなどを書き込む)
⑩ 聴診器
などが渡されて、一グループ10人くらいで、ラボランド内を探検しに出発。
それぞれがコンパス隊長、メジャー隊長、ナイフ隊長、虫眼鏡隊長、シャベル隊長、ビニール袋隊長、写真隊長、本隊長、記録隊長、聴診器隊長などという任務を与えられて行動。
私など何十回とキャンプに来ているから、ほとんど知っていると思っているラボランド内だけど、みんなで周りのものに興味を持ちながら進んでいくと、以外と知らなかったことがあったり、誰かが何かを発見して、これは何だろうと本で調べて、ほ~っ、そうなんだ~と納得したり。。。
聴診器で木の音を聴いたり、木の大きさを測って、三本柱を見つけようとか、いろいろなことに気づき始める。
一時間半の間に、太郎丸の裏や、駐車場の裏、集雲堂の裏など、雪が積もっていて、下の方が解けてきているので、ぶすぶすはまりながらも、みんなで楽しく探検して、春の黒姫ラボランドの様子をゆっくり観て回った。
ゆっくり、みんなでというところが良かった。
その時の流れのなかで、いろいろなものの息づきというか、命を感じる瞬間があった。
***************
自由時間があって、午後からのロッジ活動では、再び「三本柱」を。
もう、すっかりロッジの仲間がうち解けて仲良くなっていて、また、三本柱に対する理解も深まってきていたので、細かいところまで、どんな風に表現していきたいか、話しあいが白熱。
とにかく、めでたいお話しだから、笑顔で元気に最後の囃子を大きな声で唱えたいねと言うことで、振りが付いたりしながらも楽しくテーマ活動が出来ていった。
もちろん、みんなの表現の形を整えたりはしない。
三本の柱を三人で二本ずつ持って運ぶところも、こうしたい、ああしたいというみんなの意見を上手に取り入れながらどんどん気分が盛り上がっていった。
そんなとき、時間は早く過ぎてしまうもの。
すぐに早めの夕食の時間が来てしまった。
夕食のときの、机の並べ方は、学校の先生と生徒の並び方で。
座る席は、あみだくじで。
男の子が座るところと、女の子が座るところは、ごま塩状態になるように。
先生の席に座ったのは、ロッジでも一番チビの3人。
他の中高大生は、前に座った3人の子を、
「先生。」と呼びながら、にぎやかで楽しい夕食の時間が過った。
ご飯の度に、ご飯の歌や所作は変わっていて、担当のたこちゃんは、ようすけや他の大きいキャンパーに助けられて、元気にみんなをリードしていた。
数少ない小学生キャンパーは、いろんなところで、中高大生のキャンパー達に助けられて、成長していきます。
***********************
いよいよ姉妹交流の時間。
このときとばかり、みんな勢いがついてきて張り切りますねぇ。
サマーよりも、ウィンターよりも、スプリングは高学年が集まりますから、異様なくらい盛り上がります。
ロッジの屋根も吹き飛ばんばかりの元気な声。
孫の○○○は、円の真ん中にいたのですが、飛び出してきました。
どうしたの?と聞くと、うるさいから、背中の骨が折れちゃったと言ってました。
そうかぁ、真ん中にいると骨まで響くようなすごい声だったんだぁ。
そして、三本柱の見せ合い。
まずはじゃんけんに勝ったヒマラヤ4から。
日本語による発表。
自由に動き、発表しながら思いがけない動きも現れる。
ワークショップを経験して、イメージを広げてきているので、表現は自由にして良いことに。
だから、発表しながら、その時だけの表現が生まれる瞬間があった。
柱を持ち上げるところで、キャンパーを持ち上げたりするのも面白かった。誰が持ち上げられるかその時になってみないとわからない。
お囃子のところでは、何人かが考えたちょっとした動きをみんなでする事になっていて、それ以外は、自由に元気に唱えるというのが基本だったので、ロッジが割れんばかりの大きな声で元気なお囃子になっていた。
姉妹のヒマラヤ3の三本柱はというと、こちらとは全く違っていて驚いた。
まず、英語のみで。。。
英語はテンポがいい。
それに日本語より、わかりやすい。
はっきりした言葉。
良かった。
全員で場面を考えていろいろと工夫しながら、細かい表現をみんなでちゃんとやっていて、なるほどということろがたくさんあった。
三本の柱を持ち上げるところ等も、柱の重さまで感じられるようにやっていたし、他にもすごいなぁと思える表現がたくさんあった。
元気が取り柄のヒマラヤ4とは大分違う。
英語でも日本語でも、どちらでも楽しめる素晴らしい三本柱。
発表の後のお互い、見合ったあとのシェアリングも素晴らしかった。
手を挙げて、どんどん見た感想を述べ合う。
お互いのいいところに素直に感動し、それを伝えあう。
ん~、素晴らしい。
昨年、全国合同会議で、スプリングのテーマを「ききみみずきん」から、「三本柱」に変えたとき、「えっ!なぜ?」という声もありましたが、変えて良かったと核心が持てる瞬間だった。
連れていった新一年生の○○○も、行く前にCDを聞かせても興味を示さなかったのに、最後には楽しくなって、ちゃんと発表にも加わった。
いい仲間、いい物語りがあり、素晴らしい自然の中でのキャンプ。
ここは、ほんとにかけがえのない空間。
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夜の春祭りもですが、暗くなってきたメイン広場には、雪で創った灯籠に火がともされ、幻想的な世界が広がり、三つのステージが用意され、照明や太鼓もあり、3つのキャンプファイヤーの中央には大きなキャンプファイヤーが設置され、立体的な祭りの設定がされていて、もちろん全キャンパーが集う春祭りは、楽しく盛り上がり楽しかった。
まぁその様子はみなさんのご想像にお任せします。
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お祭りが終わってからロッジに帰ると恒例の別れの集い。
部屋を暗くしてやるので、ほんとの気持ちをみんなに伝えることができます。
明るくても気持ちを言えればその方がいいのかも知れませんが。
でも、別れの悲しみでゆがんだ顔や涙はあまりみられたくないですものね。
小さい子から、大きい子まで全員が楽しめたロッジ。
不安を抱えて参加した子たちが全員、ありがとうと言い合う空間。
出逢いを喜び、別れを悲しむ。
心を開いて、心と心が触れあい、でも、もう二度と逢えないかも知れない。
優しくしてくれてありがとう。そんな気持ちの交換。
私ももちろん、涙があふれ出て。。。
周りの子が1人でも寂しい思いをしないようにと心配りをしてきて、みんなが楽しかったと言ってくれたときの喜びに大きい子たちも涙します。
心と心が解け合う瞬間。
その後の写真を撮ったり、ノートの交換もすごかった。
お互いに必死に相手のノートにメッセージを書きあうのをみていて思いましたよ。
ラボっ子って、しっかりここでself-esteemができていくんだ~ってね。
時々、交流会の後に、esteem T-シャツに書き逢う事ってありますけど、そんなのよりもっともっとすごいって思った。
書く量が違う。
これでお互いを認め合い、自信を持ち、元気になってくんだなぁって確信しました。
私もたくさんの子に、書いてあげました。
キャンプ中の想い出にいろんなことを。。。
来年からは私も持っていこう~かな~、ノート。
と思っているサンサンで~す。
以上、キャンプ報告でしたぁ。
どんどんキャンプに参加させましょう。
キャンプで学び、成長していく事ってたくさんあります。
サマー、ウィンター、スプリング。
昔の子たちは、とにかくよくキャンプに参加していましたね。
ぜひぜひ、キャンプ参加を奨励したいです。
テューターもね。
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