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キャンプはほんとに楽しかった。
昨日は、ちょっと日記を書くことが出来なくて。。。
これから、過去日記を書いていきます。
写真を取り込みながら。。。
見て下さいね。
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黒姫2班から無事、帰ってきました。
キャンプでは、大勢のひろばの仲間のみなさんにお逢いできて嬉しかったです。
まだ、HPを持っていらっしゃらないテューターのみなさんにもお逢いできて、なんだか、恥ずかしかったんですけど、嬉しくもありました。
ひろばの仲間、テューターの仲間がもっとフラットな関係で、お互いに励まし合い、いい刺激を与え逢い、助け合いながら、子どもたちのためにいい活動を続けて行かれたら嬉しいなぁと心から思いました。
今回お逢いすることが出来た方々のHPにこれから伺いますね。
今年は、幼児から、中学生までのラボっ子達と一緒でした。
久しぶりにサマーのバスの引率という任務も受けて、緊張感いっぱいで参加したキャンプでした。
幼児、小1のラボっ子達6人が同じロッジで、どうなるかという不安もありましたが、子どもたちは、キャンプで楽しいことも大変なこともしっかり満喫して帰ってくることが出来ました。
ラボって、ラボっ子達って、ほんとすごいなぁと改めて思った次第です。
もちろん、それを支えているテューター、事務局スタッフ、コーチやシニア陣もすごいですよねぇ。(自画自賛)
小さなラボっ子達でもいろんな才能があるんだなぁということが、3泊4日のキャンプを通じて、改めてよくわかるようになりました。
一週間に一回のパーティ活動の時に、1時間半くらい逢うだけでなく、朝から晩までという長丁場で一緒に生活してみることによって、子どもたちとの関わりが深くなります。
そのような親密な関係を築くことは、言語習得の面でも、まぁ、親子というわけではありませんが、とてもいい状態になると思うのです。
テューターとラボっ子、また、ラボっ子の間に、単なる上っ面だけの会話のパターンプラクティスをするというだけではなく、しっかりと考えや気持ちを伝えあう人と人との関係性が築かれて行くし、そう言う関係性が出来てこそ、言語習得の上でも、いい影響を与えることが出来るのだと感じました。
夏のキャンプには、アメリカ、カナダからの青少年達も参加します。
国際キャンプですね。
じゃぁ、キャンプに行ったから、その後、英語が出来るようになるの?
いいえ~。
そう簡単に英語がぺらぺらと話せるようになるわけではありません。
英語は英会話をやっただけでは、なかなか話せるようにはなりません。
しっかりとしたセルフエスティームを築き、自己確立して行かないとだめですね。
日本人としての良い部分を残しながら、12歳になるまでには、北米でのホームステイに絶えられるだけの生活力を付けて、独り立ちへの準備をしていく。
でもね、キャンプは確実に独り立ちへの準備にはなっていますね。
ラボは、ただ単に英語をぺらぺらと話すことが目的ではない。
もちろん、英語で自己表現が出来るようになって欲しい。
世界中に友達を作って欲しい。
世界のどこにいっても、自信を持って生活をしていけるようになって欲しい。
だからこそ、毎週一回のパーティ活動の他に、全国キャンプというような交流活動があるんですね。
ここで子どもたちが学ぶことは大きいと思います。
英語を話す前の素地を作っていくというのか、
キャンプの持つ、教育的な意味はとても大きいです。
しかし、このキャンプ、決して楽なことだけではありません。
共同生活も、楽しく過ごすためには、いろんな努力をしていかないといけないし、普段は全部親にやってもらっていることを自分達でやっていかないと行けません。
自分からすすんでいろんな活動に加わっていき、自分から楽しむという術(方法、技)を学んでいかないと行けません。
このキャンプで、一日目、二日目、三日目と子どもたちが成長していきます。
同じロッジだった6人のちびちゃん達のことは、また後ほど、明日になってしまうかも知れませんが、書いていこうと思います。
あ~、子どもたちがみんな元気に帰ってくることができて、一安心。
今、土曜中高大のラボっ子達がラボハウスでラボをしています。
これから、ちょっと覗いてくることにします。
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さて、黒姫に来て3日目の朝。
ロッジ毎の朝の集いは、ナイル4の側の広場でやりましたよ。
みんなで輪になって、シニアのマリリンとみほ、ボボとグッチ、中学生のしま、ロッジマザーのふーちゃんとハイジそれからサンサンがそれぞれにキャンプソングや手遊びをやりました。
サンサンは、Singing in the rainを紹介しましたよ。
3日目の朝も5時半起きです。
小さい子たちが眠たそうにしています。
ちょっと疲れがでてきたかな?
↓食缶を取りにいく子達。
朝食の後は、3日目プログラムが待っています。
広場では、スペシャルプログラムの紹介があったよ。
↓この綺麗な人魚はだれ?
「絵本の世界に遊びに行こう!」
という事で、25のコーナーが用意されていましたよ。
そーっと、そーっと/赤いくつはいてた長老あひる/マッチで想像ピッタンコ/隠れている絵はなんだ?/あぁ、いとしのおやゆび姫/絵本図書館/アンデルセンのぐちゃぐちゃ脳みそ迷路/絵のない絵本/すずの兵隊さんの旅/みんなであひるのこ/Gunでガンがガーン/王様のおしゃれコンテスト/もぐれ!みつけろ!人魚の宝/鳥博士への道/人魚の海/対戦 雪の女王/おやゆび姫を探し出せ/おはなし迷路/きちんとお辞儀をして「がぁ!」/ボロボロ小屋のその中は~皇帝を助けろ!/進め!おやゆび姫/そとの世界へ/色がいっぱい/みんなは上手にできるかな?/こんなにたくさんアンデルセン
ロッジの仲間を三つのグループに分けて、グループ毎に行動。
みんなで仲良くコーナー巡り。
いろんなコーナーの中で私たちが行ったのは、○人魚の海(マーブリング)、○おはなし迷路、○ボロボロ小屋のその中は、○色がいっぱい、○アンデルセンのぐちゃぐちゃ脳みそ迷路。
他にも行ったのですが、できなかったり、とにかく時間が足りないですね。
コーナーは広くて豊かな自然がいっぱいのラボランドのあちらこちらに設けられています。
緑陰広場では。。。
こうすいにあったよ。
すっかりロッジの仲間と仲良くなっていて、よかったぁ。
鴻来坊へ行く途中では、色がいっぱいのコーナーがあって、回りを見ながら、いろんな色を見つけようというコーナー。
みんな何をしているのかなぁ。
すてきな自然に囲まれているなぁ。
みんなで次のコーナーへ
なにやら作ったんだね。
あひるの口?
けんとがいるね。
スペシャルプログラムを回りながら、ラボランドの自然を撮ったりしましたので、その写真をアップしてみますね。
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起床は5時半。
早いでしょう。
でも、みんなちゃんと起きました。
2日目のメインプログラムは野外活動。
17種類もあるコースに別れての活動。
年齢にあわせて、広いラボランド内での活動から、ラボランドをでて外での活動まで、いろいろある。
目指せ苗の滝/野尻湖へ行ったり/畑でおいもほりをしたり/カヌーのコース/フライングディスク/ネイチャーフォトハイク/ハイロープ/マウンティンバイク/黒姫の画家という絵を描くコース/わんぱく冒険隊/風と遊ぼう/サイコロの旅/とびだせ、ガキ大将!/ラボランド探検隊/あるこう、あるこう、私は元気/レッツテント泊/そして、一番ハードな黒姫登頂隊など、盛りだくさん。
全てのキャンパーが楽しめるよう、いろいろ考えてくれている。
朝の集いがあって、キャンパーに野外活動のインフォメーションと共に、野外活動へ向けての諸注意がスキット形式で伝えれらる。
みんなの気持ちを野外活動へ向けてくれる儀式(イベント?)。
その後は、朝ご飯。
6人の様子は?
↓男の子達3人とも、とっても元気に目覚めました。
ちゃんと寝たんだね。
↓女の子2人とゆうぽんも元気に目覚めました。
みんなの顔から笑顔がこぼれて。。。

朝食が終わったら、野外活動だぁ。
みんな、自然の中で思いっきり、楽しんできてねぇ。
サンサンはおいもほり、頑張りま~す。
ラボランドを出て、結構歩いたねぇ。
でも、他のコースに比べたら、らくちん。
途中、コスモスやらレンゲ草、紫陽花、タンポポ、他にもいろんなお花が咲いていたねぇ。
道ばたに野いちごもあった。
サンサンは子どもの頃に、野いちごが一面に広がる野原でお腹いっぱい食べたことなどを思いだして、子どもたちに話しながら。。。
さぁ、畑に到着。
おいもさん、どこかなぁ。
一斉に掘り始める。
みんな、おいもほり好きなんだねぇ。
地面からどんどん顔を出すおいもたち。大中小いろいろな形のおいも達。
↓みんな一生懸命ほりつづける。まだまだいっぱいあるよ~。

↓掘れたよ~。
とんかつ姫様も優雅に。。。
なんと、黄色のシャツのラボっ子は6年前にカナダのニューファンドランドに一緒に行ったかなえ。
お互い、びっくり。
あのとき中学生だったのに、すっかり成長してぇ。。。

掘ったおいもは、近くの冷たい水で洗います。
それにもみんな、夢中。
↓つめたいお水で洗うのは気持ちがいい~。


↓アメリカから来た4Hの子たちもラボっ子と同じくらい楽しんでいたよ。
どお、このおいも、大きいでしょう。

みんなが掘ったおいもは、早速、ゆでてもらってみんなのお腹の中に。。。
ほくほくでお塩をかけたり、バターを塗ったり。。。
おいしかった~。
ジャガイモも取れたては、とっても美味。
おいしいねぇ。
また、来年もおいもほりに来る。
と言っている子たちがいたよ。
ちっちゃい子だけでなくて、大きい子たちもいた。
おいもほり、人気があるんだなぁ。
↓おばあちゃんと参加していたラボっ子がいました。
子どもが元柴田パーティのラボっ子で、そのまた子どもだから、ラボっ子二世と言うことですね。
毎年、孫と一緒にキャンプに参加されるそうですよ。
ラボハットについているのは、このおばあちゃまがかやの葉でつくったというバッタです。本物そっくり。
他にもいろんなものを自然の物を使って創っていました。
すごい。

ロッジに帰ったら、お風呂に入りたい子は入れます。
汗を流して、さっぱり。
お風呂もお湯さえはっておけばもう、自分達で入れます。
お風呂にはいるのは楽しみの一つになっている様子。
入らないで遊んでいる子たちもいます。
その日の野外活動で一番ハードな黒姫登頂隊が帰ってきました。
その日、朝、みんなが目覚めた頃に出発して、みんながロッジに帰って、お昼寝をしておやつも食べて、遊んでいる頃に帰ってきたのです。
もちろん、キャンパー全員で出迎えます。
↓ラボインターンのサンヒーも登りました。
お帰り~、ただいま~の声が飛び交う。
各ロッジから、参加した子にはそれぞれのロッジから、お帰り~の声がかかる。
頑張ったラボっ子達はキャンプの英雄ですね。
↓大統領のuezieさんから、登頂証明書が渡される。
達成感いっぱいの隊員達。

↓夜のロッジ活動の前にみんなで遊んでいるときの様子。
お兄ちゃんにおんぶされているのは。。。
↓集合の時に泣きべそかいていたゆうぽんもすっかりお友達が出来た様子。

↓さぁ、ロッジ活動が始まるよ~。
この時間は、みんなで「みにくいあひるのこ」をごちゃごちゃと動きました。
野外活動で疲れていたのか、ちょっとだらだらしている子もいたかなぁ。

ロッジ活動の途中で、お掃除の時間に突入。
さぁ、こんなにちびちゃんが多いロッジでお掃除、できるのかなぁ???
サンサンとしては不安。
でも、グループ別れていて、グループ毎に割り振られた場所をみんな張り切ってお掃除を始めました。
なんと、みんなはお掃除が好き?
ぞうきんがけなんかもとっても上手にやっていました。
一階の活動部屋なんて、もう、みんなで何度も拭き掃除して、ピッカピカ。
気持ちがいいねぇ。
二階も階段も玄関ももちろん、お風呂場もトイレだって、きれいになりましたぁ。
みんな、なんでもできちゃうんだねぇ。
サンサン、感動。
そのまま食事の時間になりましたぁ。
食缶を取りに行くのもみんな積極的に行くし、お皿に取り分けたりするのも、配膳もテューターの手を借りなくても自分達でできるようになりました。
すごいねぇ。
みんなの成長に感動。
↓ちっちゃい子もみんな、お手伝いするからすごい。
キャンプ2日目が終わります。
それぞれに行ったコースで仲間を作り、黒姫の自然を満喫し、程良く疲れ、自分の可能性に気づき、少し成長して、自分に自信が湧いてきました。
ママやパパがいなくても、こんなことができるんだ。
偉いねぇ。
まだ、誰もホームシックにはかかっていない。
帰りたいとか、ママにあいたいとかも言わない。
すごいねぇ。
ただ、りょうちゃんがお兄さんと遊んでいる最中に間違って、押し入れの戸に頭を打ってしまって、たんこぶが出来てしまった。
泣き疲れてしまって、みんなより早く寝ることに。
でも、ホームシックではない。
大丈夫。
ロッジの子どもたちもみん元気ないい子ばかり。
前日にホームシックだった小5の女子は、ふーちゃん先生と話している間に、気持ちが切り替わったらしく、元気になっていた。
また、具合が悪かった子は、便秘がひどいとかで入院。
なんだか可愛そう。
でも、ちゃんと具合が良くなるまでしっかりお医者様にみてもらわなくちゃね。
元気になったら、一緒に活動できるね。
さ~て、やっとのことで、二日目がおしま~い。
寝られる~。
幸せ~。
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朝、8時半、パーティのラボっ子達と最寄りの駅に集合。
2人分のお弁当を作って、ヘンリーとJrと一緒に前田ママの車に乗せてもらって、駅まで。
何人かはすでに来ていた。
それぞれにおはようの挨拶をして、ちょこっとお話し。
小さい子の親には、その日の子どもの体調を聞く。
次から次へと子どもたちが集まってくる。
小学生以上の子たちは元気な顔で。
幼児や一年生はちょっと不安な顔の子も。
ちょっと涙が出て、ママに抱きついている年長のゆうぽん。
幼児や小1のママ達には新宿までついてきてもらうことにしている。
ほんとは早く親と別れた方がいいのだけど、新宿まで行くのに、通勤時間帯で、やはり荷物もあるので、そこまでは送り迎えをしてもらうようお願いしている。
さて、全員集合。
バディを組ませる。
Jr(中2)には、一番心配なゆうた(年長)。
Henry(13歳)には、小1だけどしっかりしているこうたろう。
ひろき(中1)には、同じ木曜でラボをしたことがあるから、いいかなぁとゆうき(年長)。
けんちゃん(小4)、ゆうすけ(小4)、けんと(小2)は3人で。
こうすい(小6)には、りょうちゃん(小1)。
さやちゃん(小6)には、ゆりか(小2)とさくら(小1)。
ちゆり(年長)は、直接、新宿に集合。
新宿からは、さやちゃんとちゆりがバディで、ゆりかとさくらがバディとなる。
バディ同志、顔を見て、よろしくねのご挨拶。
電車の乗り降りの時、トイレの行き帰り、バスの乗り降り、バスで座るときなど、すべてこのバディで行動。
大きい子は常に小さい子に気配り。
小さい子はもちろんだけど、このような活動を通して、大きい子も確実に成長していく。
行きの電車に乗ってしばらくすると、ひろきが具合が悪いということで下車。
ゆうたのママが一緒に降りることに。
みんなは青山一丁目で待っていることにして。
青山一丁目では、切符の精算にとても時間がかかる。
なるべく買える子は自分で買う。
大江戸線、都庁前に到着。
トイレに行かせてから、集合場所へ。
集合場所へ着いたら、引率責任なのですぐに事務局と打ち合わせに入った。
ゆうぽんのママには、新宿に着いたらなるべく早くバイバイしてねといってあったので、打ち合わせから戻るとすぐに今日もこれから仕事があるので、ゆうぽんママと幸太郎ママは帰った。
ゆうぽんはしばらく泣いていたけど、じきに泣きやみ、一安心。
頑張ろうね。
さて、バスに乗り込むのがちょっとだけ遅れていた。
あるパーティのラボっ子と親が集合場所が分からなくて迷っていたようだ。
でもどうにかたどり着いて、全員バスに乗り込み、出発。
途中、サービスエリアでトイレ休憩があったり、外は暑いので、バスの中でお弁当を食べたり。
お弁当を食べた後くらいから、バスの中の高校生、中学生、大学生が、キャンプソングや手遊びなどをしてくれた。
「ひとつしかない地球」や、"Let us sing together"も歌ったよ。
バスは予定通りに黒姫ラボラントに到着。
緑が美しいラボランドに入ると子どもたちの気持ちははやる。
バスを降りたら、バディの子は、小さい子6人には大きい荷物をしょわせてからサンサンのところに連れてきてねと言ってあったので、ちゃんと連れてきてくれた。
ママが集合場所まで荷物を持ってくれていた小さい子たちは、そこで初めて大きな荷物をしょうことに。
バディのお兄さん、お姉さん達ともバイバイして、ちょっと心細い。
荷物も重いし、気が重くなる子も。
でも、頑張って、ロッジのプラカードを掲げているシニアのところまで歩いていく。
それから、ロッジへ。
頑張れ~。
ロッジに着いたら、「荷物は二階に持っていってねぇ。」の声。
さぁ、大変。
二階までよいしょ、よいしょ。
でも、誰も弱音をはかない。
すごいねぇ。
やっと着いたねぇ。
早速、「キャンプ手帳と水筒と持ってきてねぇ。」と言われて、せっせとリュックの中を探す。
みつからな~い。
よしよし、一緒に探そうねぇ。
キャンプ手帳と水筒はクリア。
その後は、もう、キャンパーで来ていた大1のグッチとシニアにはなれなかったけどキャンパーとして参加していた高校生のボボが子どもたちをまとめて遊んでくれた。
ウィンクキラーがみんなのお気に入りだったね。
サンサンもダックandグースを紹介したね。
これも楽しかった。
徐々に全国からラボっ子達が集まってきたので、ま~るくなって自己紹介。
みんなの前でお名前とか支部、地区、パーティなんかをいうのは、楽しいけど、初めて参加の小さい子たちはちょっと緊張。
でも、ちゃんとできたねぇ。
そのうち、開営式の時間になったよ。
全国から750人のキャンパーが集まった。
すごいねぇ。
↑緑のラボハットは、ラボっ子達。赤はテューターです。
テューターも大勢いるでしょう。みんな実費負担で、ボランティア参加です。
↑このキャンプを盛り上げていくシニアの勇姿です。
みにくいあひるの子を発表してくれました。
キャンパーも彼らの意気込みを感じてくれたと思います。
キャンプには他にも、村長さん、大統領、大学生コーチ、事務局コーチ、スタッフ、ラボインターン、看護婦さん等々の方々がたくさん関わっていて、みんなの活動を支えて下さるので、安心だね。
↑アメリカ、ウィスコンシン州からシャペロンとして来日し、ホームステイしていらっしゃる、ジュディさんのご挨拶。
通訳しているのは、オーストラリアから来ているラボインターンのサンヒー。
サンヒーは一年間ラボセンターでインターンとしてお仕事をしてるオーストラリアの大学生です。
開営式の後は食事の時間。
みんなで協力してキャンプ生活が始まります。
テーブルを運んで並べたり拭いたりする子、食缶を取りにいく子。
それぞれにお箸などを取り出して、テーブルの上に並べる。
食缶が届くと、みんなで協力しておかずをお皿によそったり、お茶碗にスープを入れたり。。。
まずは、ロッジマザーがお手本を見せて。。。
みんなで
「いただきま~す。」
食事の時間にホームシックになったり、食欲が無い子はいなかったね。それって、すごいことです。
食べ終わったら、みんなでごちそうさま~。
それから、お片づけもみんなでやります。
食缶を返してこなくてはいけません。
テーブルも綺麗に拭いて、片づけます。
みんなで力をあわせて、あわせてしっかり頑張ります。
こんな活動をしながら、仲良くなっていくのです。
最初はとまどいますが、そのうちに、自分達でなんでもできるようになっていきます。
食事が終わるとほっと一息。
みんなの気持ちがほぐれてきます。
すぐにロッジ活動が始まります。
大きな輪になってもう一度自己紹介。
みんなの名前を覚えるようにします。
いろんな所から来ていることがわかります。
さぁ、みんなとお友達になれるかなぁ。
この時間に2日目の野外活動でどこに行きたいかを相談します。
第一希望が通るとは限りません。
相談し、話し合って、行くところを決めます。
時間はかかるけど、この話しあいもとっても大切なプロセス。
勝手なことやわがままは通りません。
お互いの気持ちを考えながら、納得のいく方法で決めていきます。
野外活動を決めるときに、一つ、予想外のことが起こりました。
野外活動に関して、特に相談はしておらず、どうするのかなぁと思って、様子を観ていました。
私の所に相談に来るのかなぁと思っていたら、1人も来なくて、みんな好きなところに行ってしまいました。
私は連れてきた子たちはみんなおいもほりのコースにしようと思っていたのですが、まぁ、ほぉっておこうと思って、それぞれに好きなところを決めさせました。
そうしたら、なんと、バラバラになってしまったのです。
こうたろうは、黒姫わんぱく冒険隊。ん、まぁ、いいかな。
自信ありげな様子。
ゆうたは、「あるこう、あるこう、私は元気」に行きたいという。でも、1人しかいない。
それは無理なので、おいもほりに行かない?
と聞くと、いやだという。
じゃぁ、と言うことで、行けるコースを探したら、「風とあそぼう」に行くということになった。メンバーは、小1のたかちゃん、年長のゆうぽん、それに年長のゆうたの3人。
大丈夫というので、それで決まり。
結局おいもほりに行くのは、さくら、ちゆり、りょうの3人と他に幼児が2人と小1が1人の6人。人数オーバーだけど本部のOKが出たので、これでよし。私が一緒に行くことに。
それぞれに翌日の野外活動を楽しみにして、この日の活動が終わる。
ロッジ活動が終わったら、幼児や一年生の小さい子たちから、お風呂の時間。
着替えやタオルや洗面道具を出して、さぁ、お風呂よ~。
いつもは母親がやってくれることを全部自分でしなくてはいけない。
時間はかかるけど、なるべく手を出さないで見守ってあげる。
つまり、待つ。
やっちゃった方が、早いし、綺麗に出来るし、いいなぁと思う。
でも、それでは、そのうち、テューターから離れて1人でロッジにはいるときに、困ってしまいます。
だから、あくまでも待つ。
お風呂はなにやらとっても楽しそう。
みんなで入れる大きな湯舟がいいらしい。
ちゃんと身体を洗えたのかなぁ。
多分、大人から見たら、適当な部分もあるなぁ。
少々のことには目をつぶる。
お風呂から出たら、お布団を敷いて、寝る準備。
あっという間に、一日目が過ぎていきます。
ここまでは誰も泣くこともなく、無事一日目が終わろうとしています。
ちゃんと寝られるかなぁ。
ちびちゃん達は、お友達もできてきたようで、楽しそうにお布団に入っていました。
疲れているから、まもなく寝てしまいます。
ただ、小5の女子が具合が悪くて、医療棟へ。
また、もう1人の小5の女子が、ホームシックから泣きじゃくっている。
シニアがいろいろ話しても駄目。
テューターが行ってもだめ。
サンサンは、6人のちびたちの世話で戦争状態だったので、あまり関われませんでしたが。。。
とにかく、一日目がどうにか終わりました。
一階も二階も電気を消して、寝る状態に入った頃、ロッジ運営ミーティング。
シニアの2人と、中学生、高校生、大学生、テューターのミーティングです。
一日目の反省と、二日目へ向けていろいろ話し合います。
夜は、だんだん涼しくなってきて、テューター達が寝るころには窓を閉めます。
朝は、ちょっとひんやりとしてきます。
おやすみの時間が訪れて、幸せな気分になります。
一日目、忙しすぎて、写真を撮る暇が見つからなくて残念。
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こうたろう母から書き込みがありました。
とても嬉しい内容の書き込みが、ラボ公式ページにありました~ということで。
どうぞ、行ってみて下さい。
素晴らしいことが書いてあります。
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ところで、ラボの公式HPの掲示板にうれしい書き込みがありました。
サンサンのHPならたくさんの人が見ているので載せといたらいいかな
と思ってカキコしておきます。
http://www.labo-party.jp/bbs3/index.cgi?mode=view;Code=113
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明日、朝は、8時半に駅集合。
16人で黒姫2班に行きます。
内、6人は私のロッジ。
年長、3人(ゆうぽん、ゆうた、ちゆり)と小1、3人(こうたろう、さくら、りょう)。
他の子たちはそれぞれのロッジに。
さて、今年もキャンプでいろんなことがあるでしょうねぇ。
予想も付かないようなことがたくさん起こるでしょうねぇ。
みんなちゃんと、ロッジにお友達を作ることが出来るのでしょうか。
みんなちゃんと、ご飯を食べることが出来るのでしょうか。
みんなちゃんと、夜は寝ることが出来るのでしょうか。
みんなちゃんと、ロッジ活動をすることができるのでしょうか。
ちびちゃんたちは、ちゃんとお着替えとか、生活面でベーシックなことができるのでしょうか。
まだ、ちゃんとはできないのでしょうねぇ。
だから、テューターのロッジ。
でも一年生のこうたろうとさくらは基本的にキャンプは何回か経験しているので、大丈夫かなぁ、と少し、期待して。。。
後の子は初めてなので、たぶんホームシックになるでしょうねぇ。
みんなで頑張ろう。
他のロッジにいく子達も、頑張って欲しいなぁ。
1人だけ、足の骨にひびが入ったために5班に参加となりますが、その子も頑張って欲しい。
リュックを出したので、これから必要な物を詰めていきます。
ワクワク。
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先週の土曜日、中高大生グループのメンバーのラボの時です。
「今日は、ジュリアスシーザーに出てくるいろんな場面の背景や状況を表現してみようか。」
と、みっきー。
「そうだね。やってみる?」
と、みんなの返事。
じゃぁ、どこからやる?
ということで、まず、ブルータス邸から。
どんな家だったと思う。
いろんな意見がたくさんでた。
分からないこともたくさんあった。
でも、まぁ、中庭があって、回りにたくさん柱があって、銅像などもあって、女の人の銅像もあって、そこから、水が流れていたり。。。。
いろいろと話しあいは続く。
まぁ、こんな感じかなということで、
噴水を作ってみて、ジュニアが受け入れしているヘンリーに何に見える?
と聞くと、「噴水?」と言ってくれたのでみんな大喜び。
で、ジュリアスシーザーの家は?
大邸宅じゃないの?
プールがあったり、大きなお風呂があったり、柱の数もブルータス邸より多い。
建物もいくつかあるんじゃないか。
ホワイトボードにすーちゃんが、私的にはこんな感じと図を描くとみんなもいろいろ意見を出していく。
状況設定をしてから、動いてみた。
フォークソングから始まって、ジュリアスシーザーをやり、2時間が終わる頃には、みんなすっかりラボの洗礼を受けたように、気分はさわやか。
あんなに難しそう。
出来ないんじゃないの?
と敬遠していたジュリアスシーザー。
でも、ラボが終わると、
ジュリアスシーザーも、こんな風(テーマ活動風)にやれば楽しいね。
ジュリアスシーザーの世界に入っていけるね。
と嬉しそう。
難しいテーマも、ラボでテーマ活動としてに取り組んでいけば、しっかりと消化でき、自分の中に取り込んでいき、そこから諸々のことを学び、心の栄養とすることが出来るのです。
私が与えている課題は、「ことば」ですね。
あったり前のことですが、日本語は力強く、はっきりと大きな声でCDを聞きながらリピートできるのに、なぜ、英語は難しいのか。
外国語だからと一言で片づけるのではなく、きちんと分析していこうねと言っています。
英語と日本語、どうちがうのか。
何故?
今回の物語の課題は大きい物があると感じています。
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Dear Labo members, parents and friends,
I am Lai Han,the mother of Tin Yan, the Hong
Kong girl who came this summer. I would like to thank
you all for giving Tin Yan such warm welcome. It will
definitely make her stay in Tokyo especially enjoyable
and memorable.
I was forced to learn English since
Kindergarten. I was given a lot of dictations, tests
and examinations and was punished for not doing them
well. So personally, my English learning experience
was not nice at all. So when I looked at your
pictures on the Labo homepage, I was especially
impressed by those happy faces. I am so happy to get
to know Labo party and to see that learning can be so
enjoyable.
With best regards,
Lai Han
香港から来ているTin Yanのお母様から、メッセージが届きました。
とてもすてきなメッセージですね。
ラボのことをとても理解して下さって、気に入って下さいました。
ラボの理解者が、香港に1人増えましたよ。
ラボっ子やテューターにとっても嬉しいですね。
Thank you Mrs Lau.
Thank you for understanding Labo.
Please come to Japan sometime and meet us in Labo.
We are looking forward to it.
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今日、すれみの会の会長、Mさんのお宅で有志のラボっ子達が集まって、25周年の記念のタペストリー作りが始まりました。
図案はもう、大分前に決まっており、それをどうやってタペストリーにするか、タペストリー係がいろいろと考えた結果、こうしようという案がまとまってきたので、今日から始まったのです。
母の会のSさんが具体的にいろいろとアドバイスをして下さって、そのアイディアを生かしながら、始まったようです。
朝から、14,5名のラボっ子達が集まって、楽しくタペストリー作りが進行したようです。
私が行ったときには、大分出来てきており、頑張ったんだなぁと思いました。
とりあえず出来たところまでを布の上に並べてみたら、みんな感動してました。
↓タペストリー、形になってきたね。
↓みんなも嬉しくなって、携帯やデジカメでパチリ、パチリ。
今回のタペストリーには、テーマがいろいろあって、それを図案化したので、これまでのタペストリーとはひと味違った物になることでしょう。
テーマとしては、ラボではコミュニケーションを学んでいますから、そのコミュニケーションを通じて、みんなは世界の人達と友達になることが出来ます。
ラボで身につけたコミュニケーションを通じて、みんなはどんなことができるのか。
何をしているのか、何をしたいのか。
そういうことを言葉にして、真ん中に地球を置き、回りにラボっ子達が立って手をつないでいる。
一人一人がラボを通じて、こんな事を目標にしているという言葉を胸に掲げています。
言葉は、「学び」、「成長」、「発見」、「冒険」、「挑戦」、「和」、「変身」など、コミュニケーションを通じて、こんな事を目標にラボを頑張っていこうということだそうです。
タペストリーの出来上がりが楽しみになってきました。
***********************
最近の若い方たちは、結構PCを持っていて、いろんな連絡は、ホームページを見て下さいというグループもあるくらいです。
みなさんHPを見て下さいねと言えるグループの一つ、Hop Rabbitのメンバーの1人と言いますか、ひなこちゃん(4歳)のママが以前からホームページを持っていて、最近、リニューアルしてリンクいいですよということだったので、リンクを貼ってみました。
トップページのハイビスカスの窓をクリックしてみて下さいね。
可愛い子供服などを扱っています。
良かったらみなさん、行ってみて下さい。
Hop Rabbitには、歴史があって、
まず、そのグループができたのが、5年前。
1人の3歳の女の子が入会したことから始まったのです。
ママは、翻訳のお仕事をしていた方で、昼間はお仕事があるので、夕方6時半から始まるクラスでした。
その頃、ちょうど見学にきた2歳のえりかちゃんとかのはちゃんも入会することになり、3人で楽しくラボしていました。
しばらくして入ってきたのが、ひなこちゃん(1歳)。HPを持っているママです。
そのうち、えりかちゃんとかのはちゃんが幼稚園に上がることになり、幼稚園ラボに通うことになり、おとかちゃんは、別のグループに通うことになりました。
1人残されたひなこちゃん。
募集を続けながら、約半年。いえ、それ以上かな。
お友達などが見学には来るのですが、入会には至らず。
でも、ひなこちゃんママはあきらめませんでしたよ。
そのうち、1人、2人と入会があり、現在では7組8人というグループになっています。
ひなこちゃんの弟のそらたくん(2歳)も会員になり、ひかるくん(3歳)、ともかちゃん(2歳)とけいすけくん(1歳)、ひなのちゃん(2歳・えりかちゃんの妹)、ゆうだいくん(1歳)、はやとくん(1歳)、ののかちゃん(2歳)です。
1人でも続けていたからこそ、今があるんだなぁと思います。
若いテューターの方たちも、あきらめずに頑張って欲しいなぁと思って、Hop Rabbitのグループの歴史を書いてみました。
ママ達がとても仲が良く、みんなで一緒に子育てしている感じがします。
このグループに、地区は違うのですが、来てくれている若いテューターがいます。
その方に秋には、同じ会場で幼児クラスを作ってもらいます。
ここはあまりラボがないところで、私も火曜日の朝、道が混んでいるので一時間近くかかって通っているところです。
火曜日、午後から、少し離れているのですが、幼稚園でラボをしています。私には、他に空いている時間もないので、プレイルームの子たちには、幼稚園に来てもらうようにしています。
でも、みんなは幼稚園に上がってから、ラボを続けていくとしたら、やはり通うのが大変になってきます。
私がやっている幼稚園に通える子はいいのですが、そうでない場合は、辞めていくことがあります。
そう言う子たちを救うためにも、彼女にアナザーパーティを持ってもらいたいとお願いしてあったのです。
秋には。。。
もう、入会候補者が1人。
プレイルームに来ているはやとくんのお兄ちゃんです。
まだラボっ子ではないけれど、入会しますと言うことです。
いいグループができるといいなぁと思っています。
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昨日は久しぶりにまとまった時間があったので、HPの壁紙を夏らしく変えました。
そうすると、大好きなシクラメンやらが海に浮いた状態になったので、いるかにしたり、虹にしたり。
ちょっと楽しんでしまいました。
素材屋さん、いろいろありすぎて選ぶのに困るくらいですね。
夏休みですね。
でも、木曜と土曜の中高大生達は、来れる子たちが来て、いろいろ普段出来ない活動をしていくようです。
ジュリアスシーザーや25周年の文集の準備など。
パーティキャンプの準備などもあり、いつも何かあったりして、ほんとの意味での夏休みはありません。
でも、何かあった方が夏ぼけしなくていいかな。
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