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月曜日はいろいろテューターの会議やひろばや研修などが入ります。
でも、火曜日からはパーティの始まり。
子どもたちとの活動が始まります。
一週間、逢えなかった子どもたちとあえるのは嬉しいですね。
素語りが終わって、みんなほっとして、これからは、25周年に向けてのテーマ活動が始まります。
今週は幼稚園の正課のお歌の時間も入るので、特に忙しい一週間になりそうです。
忙しさの中に、喜びを見付けながら、楽しくやっていきたいと思います。
ラボっ子やラボ父母のみなさん、テューターの皆さん、それから、このHPを訪れて下さる諸々のみなさん、
Have a good day!!!
Have a good time!!
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たった1日の流れの中ですが、実にいろんな事が起こりますね。
心もいろんな風に変化します。
生きている以上、喜怒哀楽、いろんな想いをするものです。
自分のことだけではなく、周りの人達のことで心を痛めることも多いことでしょう。
いろんなこと、思い通りに行かないことの方が多いですよね。
そんなとき、上手に気持ちを切り替えられるといいですよね。
発想を切り替えるというのか。
テューターである以上、気持ちの切り替え、上手になりたいと努力していますよ。
さて、今日のラボが終わりました。
午前中のプレイルーム、今日は、ゆうだいくんの発表。
面白かったです。
まだ1歳なので、歌が歌えない。
そこで、ママが面白いことを始めました。
"Yuudai, put it on your head!"
と、ママが言うと、ゆうだいくんは、人差し指を頭へ。
"Put it on your nose!"と言うと、鼻へと言う具合に、One Little Fingerの歌にでてくる順番に足の指を指さすところまでやっていました。
面白いと思いましたよ。
そらたくんは、ほふく前進をしながら、かめさんのお歌をやっていたような。
小さい子の発表もママ達の工夫が見えて、なかなか面白いです。
今日はこのグループも、"Play with Me"をやりました。
ばったはいないけど、カエル、かめ、りす、かけす、うさぎ、へびなどのお人形を順番に出しながらの読み聴かせをしてから、みんなで動きました。
最後まで出来なかったけど楽しかったね。
午後のキディさんは、たつきくんがおやすみだったので、れいくんはお姉ちゃんのいる小学生グループに合流することに。。。
小学生グループでは、りょういちとまなちゃんが素語りの発表。
りょういちは、ガラガラドンを一週間でやってきた。
まなちゃんも"Stop, Taro!"を一週間でやってきた。
2人ともず~っと田舎に帰っていて、りょうちゃんは忘れていた。
まなちゃんはあまりできなかったようです。
でも、今日は私が結構助けてあげながら、りょうちゃんは途中までだったけど、まなちゃんは最後までやったね。
2人とも意気込みがすごかった。
えらいよ。
サンサンも後半の素語りを頑張った。
ちょっとずつ、語りが上手になっているようなそんな気が自分ではしている。フフフ。
その後は、みんなでCDを聞きながらのノート活動。
今回は、ノート活動をしっかりやりながら、進めていこうと考えている。
大きい子たち(中高大生)も何やら、ノート活動をするらしい。
する子はほっておいても、やっているんですけどね。
これまでやってない子たちもという意味です。
楽しみ楽しみ。
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今日は、全国の各支部の支部代表と会社側の合同会議です。
ラボの合議制という名の下に、テューターの代表と会社の代表の方が一堂に会して、いろいろな議題を掲げ、話しあいが持たれます。
現場を持っているテューターが、ラボのあり方について、いろいろと会社側の社長を初めとする事務局の方々と話しあいを持つのです。
会社側からも要望が出され、テューター側からももちろん、いろいろな要望が出されます。
理解できないことに関しては、お互いに質問もしていきます。
国際交流、国内交流、ライブラリー、教務、その他諸々のことに関して、朝から夕方にかけて、細かくじっくりと話し合うのです。
それはすべて、ラボの健全な活動を維持していくために行われていきます。
会議は疲れますよぉ。
みんな真剣ですから、ぼんぼん意見が出ます。
昨日もそうでしたが、議論が白熱してくると時間を忘れてしまいがち。
私は司会役でしたから、時計をにらみながら。。。
今日は、昨日、話し合われたことをもとに、テューターサイドから、いろいろ突っ込んだ意見を述べていきます。
私は今日は、テューターの会の事務局長として、会の成り行きを見守るオブザーバー役としての参加です。
オブザーブするのも気が抜けません。
連合会のメンバーはラボっ子達のために、テューターのために、テューターとして頑張ります。
もちろん、会社側もラボの維持、発展のために全力を尽くして頑張ってくれるはずです。
長い一日になります。
この会議の内容に関しては、テューター通信と連合会広報で報告されます。
みなさん、関心を持って読んで下さいね。
その上で、みなさんからの率直な御意見、ご質問、ご感想などをどんどんお寄せ下さい。
待ってますね。
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今日は、新宿のラボセンターで全国テューターの会連合会があります。
久しぶりにお会いする皆さん。
それぞれに支部をしょってきているので、いいニュースもたくさんお聞きすることが出来ますが、いろんな問題点や連合会で話し合わなくてはいけないこともたくさんあります。
サンサンは、去年は連合会の会長という立場で関わっていましたが、今年は事務局長です。
いわゆる裏方。会議の準備、司会進行役。
連合会広報も実務のMテューターと一緒に、現会長Nテューターなどとご相談しながら、発行しています。
ホームページを持っていないテューターの方が現在は多いので、このひろばからも話題を集め、原稿依頼をさせていただいています。
いつも気持ちよく受けていただいているのでとても感謝しています。
もし、すべてのテューターがHPを持っていたなら、広報は必要ではなくなるかも知れません。
これに関しては、この方のHPをごらんくださいとか、あるいは、連合会のHPを持つとか。
いつかそう言う日が来るのかも知れませんね。
今、こちらの地区では、外への広がりを求めて、地区のHPを開くよう準備を進めています。
実現の運びとなりましたら、また、ご紹介しますね。
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この夏の氷川キャンプの様子を左のページにアップしましたので、どうぞ、ごらんください。
100枚以上の写真を縮小し、短いコメントをつけてアップしました。
いろんな方法で見ることができますので、あちこち上のメニューをクリックして遊んで観て下さい。
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Let's Beという駅型保育園のカルチャールームで、ラボをしている子どもたちがいます。
今日は、その様子をお写真でご紹介。
メンバーは2才児の女の子達が5人です。
今、子どもたちはだるまちゃんとかみなりちゃんを楽しんでいるところです。
↓子どもたちはすっかりストーリーがわかってきました。

↓↑木にひっかかった浮き輪を取ろうとしているところです。
かさをつかってみようかぁ。
ちあきちゃんのママも大活躍。
↓雲の自動車に乗って、出発!
↓ごちそうの場面では、みんな食欲旺盛。

毎週、子どもたちはびっくりするような成長を見せてくれます。
今では、ストーリーを追いながら、think, mad, sadなどの感情表現もできるようになりました。
これって、単に単語のカードだけで御勉強しているとなかなかできないことですよね。
ラボの誇りとするテーマ活動だからできる。
すごいことだと思いませんか?
ラボの広がりを求めて、カルチャースクールでやっているラボをご紹介しました。
とっても素晴らしい子たちです。
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午前中、ラボセンターに行き、今年度のラボインターンのオリエンテーションをしてきましたよ。
今年のインターンのみなさんです。

後列の左は、シャンティで財団のスタッフです。
ステファニーの後を継いで、全国のラボっ子達のためにお仕事をしてくれています。
隣は、Andy from Wisconsin.
Ariel from California.
サンヒーfrom Australia.
サンヒーは、今年度、オーストラリアからのインターンで、今年の始めに来日し、みなさんキャンプでも御世話になりましたね。
今日は、インターンの先輩として、お手伝いに来てくれましたよ。
前列は、Craig from Ontario.
Sam from Nova Scotia.
とても明るくて、優秀なインターンです。
みなさんのパーティであえるのが楽しみですね。
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午後は、キディさんのラボでした。
今日は、けんちゃんが、"Hey diddle diddle"を発表してくれました。
とっても上手でしたよ。
けんちゃんはとってもおとなしくて、恥ずかしがり屋さん。
甘えん坊でママにべったりです。
でも、やるときはちゃんとやるんですよ。
歌える歌もたくさんあるし。
長い目でみてあげて、ゆっくりと成長を楽しみたいと思うラボっ子です。
ちえちゃんは来週発表すると言うことです。
ちえちゃんは、ママに3番目の子が出来たので、ちょっと不安定になっているかも知れません。
無理しなくていいよぉ。
今日は、新刊からいろいろやってから、テーマ活動は、"Play with Me"。
元気な男の子が多いのに、でも、読み聴かせをじっと聞き入ってくれたし、テーマ活動もできちゃった。
不思議~。
あのちゅうちゅうが大好き~から始まったグループなのに、こんなにおとなしい~お話しが楽しめちゃうなんて、ほんとに不思議~。
いろんなお話しを楽しめるようになったんだねぇ。
嬉しいなぁ。
小学生は、こうすいとベガがそれぞれにくまがりを素語り。
先週、こうすいはあまりうまくいかなかった。
だから、リベンジということで、一週間で、くまがりをやってきた。
完璧な英語のみの素語り。
すごいなぁ。
感心、感心。
紙芝居まで創ってきて。。。
やればこれくらいだったら、一週間で出来ちゃうんだねぇ。
ピーターパンを途中まででもやったから、良かったのにぃ。
「ありときりぎりす」は、このグループもノート活動から始めた。
CDを聞きながら、湧いてきたイメージをいろいろ描いていく。
それをみんなでシェア。
その後は、クイズの出し合い。
あまり、聞き込んでいないので、盛り上がりがいまいち。
まぁ、これからかなぁ。
あ~、一週間の終わり~?
いえいえ、明日は、フェローはないけど、夜の中高大生のラボはあります。
昼間はプレイべートで忙しいしぃ。
でも、明日も楽しみな事がいっぱいある1日が待っています。
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中高大生クラスが終わって、家に着いたら、すぐに大きな雷と共に大雨が降り出しました。
ラボっ子達、きっと、濡れちゃってるなぁ。
可愛そうに。
もう少し、早く終われたらよかったなぁ。
反省。
さて、今日は、午前中、プレイルーム。
今日は、はるのちゃんのお歌の発表でした。
歌ってくれたのは、"Twinkle, twinkle, little star"でした。
ちゃんと発表してくれたから、偉かったねぇ。
今日はみんなで、"Play with me"をやりました。
楽しかったねぇ。
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今朝、ガソリンスタンドに修理のために預けて置いた車をピックアップしてから午後ラボの為に幼稚園へ。
今日は、幼稚園ラボの前に、来週正課でやるソングバードを、幼稚園の年長組の先生達に指導する日でした。
短い時間ですが、どんなお歌をどんな風にやりたいと言うことをお話しし、ご相談しながら、所作を一通りやっていきます。
先生方とのティームティチングのような形で、来週は正課の時間にラボの歌を紹介します。その準備活動でした。
幼稚園の先生方はとても熱心で、素晴らしい先生方がそろっています。
園児の皆さんは、幸せだなぁと思いますね。
キディグループは、今日は、ゆうぽんが、"Let us sing together"を発表してくれました。年長のゆうぽんは、黒姫キャンプで歌ったこの歌が大好きになりました。上手だったよ。
とってもおとなしくて、みんなの前で発表するのはあまり得意ではなく、胸がいっぱいになって、涙があふれてくることもあったのに、成長しましたよ。堂々と、物怖じすることなく発表してくれました。
黒姫でも頑張ったもんね。
だから、この夏、ほんとに大きく成長しました。
じゅんぺいは、金曜グループだけど、時々、木曜のラボにもやってきます。ラボ大好きじゅんぺいは、今日も金曜に歌ってくれた、"We wish you a merry christmas!"を歌ってくれたよ。
しっかりとお口を開いて、いい声で。。。
さて、今日のテーマ活動は、"Play with me"。
みんなでいろんな動物になって、楽しかったね。
お家でも、CD聴いてくれるといいなぁ。
小学生は、今日は集まりが遅かった。
だから、最初はノート活動から。
ノート活動の後は、みんなでソングバードを楽しみ、それから、サンサンの素語りの残りを。
先週はファッションショーの所までだったので、その続き。
最後までできたた時は、ほんとに気持ちが良かった。
これで全グループでサンサンの素語りは、完全に終了。
金曜グループでは、一回で最初から最後までやりましたが、火、水、木では、まぁ、時間の関係もあったりして、途中までだったのです。でも、今週で、全部、終わりました。
よかったぁ。
と思いきや、来週、火曜でやらなくてはですね。
あと、ひと頑張りです。
素語りの後は、お話しに関するクイズを考えて、出し合いました。
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夜の中高大グループでは、まず、いろんな歌を歌っていましたねぇ。
We are songbirds
We wish you a merry christmas
Peter Pan
The First Day of Christmas
ひとつしかない地球
などなど。。。
次にコロラドから帰ってきたゆりちゃの帰国報告をしてもらいました。
身近にいろいろ話しを聞くことが出来て、ほんとに良かった。
みんな、自分の体験を振り返りながら聞いていたよ。
だから、盛り上がって、ほんとに楽しそうだった。
まだ行ってない中1の子たちもそのうち体験するであろう事を興味深げに聞いていたね。
さぁ、ジュリアスシーザーだ。
今日は、ブルータスの演説の場面。
広場の様子など、そこの市民の様子など、いろいろな意見が出てきていた。
テーマ活動って、ほんとに場面を掘り下げ、どんな状況でどんな気持ちでどんな言葉を使って気持ちを表現しているのか。
その気持ちってどんなこと?
いろいろ時間をかけての話しあいが、と~っても大切。
このくり返しによって、言語習得がなされていく。
自己表現能力もしっかりと出来るようになってくる。
自分が何を感じ、何を考え、どう伝えたいのか。
トライアル&エラーのくり返しで、学ぶことは大きい。
頑張れ、ラボっ子達。
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今日の幼児グループのラボの時、先週お休みだったやっひーのくまがりの素語りがあった。
ママと一緒に造ったという紙芝居はとにかくすごかった。
大きな画用紙を二枚合わせたものが一ページ。
大きくて迫力があった。
また、いろんな工夫があった。
→ママとやっひーとかいや(やっひーは最後の場面でこの緑の布をかぶって寝ていた。)
やっひーの素語りも完璧だった。
やっひーがナレーションを言う度に、ママは、「ん。」「ん。」と頷きながら聞いていた。
すてき!
弟の2歳のかいやもときどき、一緒に言っていた。
とにかくすごかった。
CDを聞きながら、紙芝居作りをしたという。
この夏の母と子の楽しい想い出ができたようです。
私たちも楽しませてもらいました。
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小学生グループは、今日はノート活動から始めました。
「ありときりぎりす」のスタートは、のんびりとイメージをふくらませながら。。。
それに今日は、ひかるの素語りと、サンサンの素語りの後半があった。
サンサンもひかるも周りに助けられながら、最後までどうにか頑張りました。
一度、覚えたと思っても、ちょっと油断すると細かいところが落ちていきます。
CDは、聞き続けないとだめですねぇ。
「ありときりぎりす」は、今日は、グループ毎にクイズを出して、答えてと言う具合に、ちょっとだけ遊んでおしまい。
来週からちゃんとやっていこうと言うことで。
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午前中、プレイルーム。
今日は、Sさんのお宅に全員集合。
にぎやかなラボとなりました。
久しぶりにあった、ともかちゃん(3歳)、けいすけくん(1歳)、はやとくん(2歳)。
とっても大きくなったなぁと言う感じがしました。
日々成長している子どもたちとラボが出来て、幸せだなぁと感じられるプレイルーム。
ラボでどんなことをしてあげられるのかなぁ。
愛情のシャワーと共にたくさんの英語のシャワー。
ねがわくば、日本だけでなく、世界に羽ばたいていける若者に育て。
自分のことばかりを考えるのではなく、人の痛みが解る子に育て。
たっぷり愛情をもらって育った子は、大きくなって、周りにも愛情を与えられる子になると言われています。
決して、人を傷つけたりしない。
様々な物語と共に、たっぷりの愛情を注いであげられるといいなぁ。
人は何故生きているの?
何のために?
生きているといろんなことが起きます。
嬉しいこと、悲しいこと、楽しいこと、つらいこと。
どんなことが起きても、強くたくましく生きていける。
そんな人になって欲しい。
目に見えるどんな財産を与えるよりも、目に見えないけれど、その子の心の中にしっかりと生きていく力、精神力を培ってあげることがいかに大切なことか。
ラボをしながら、そんな目には見えない財産を子どもたちの心に残してあげられたらいいなぁと思います。
おこがましいかしら。
自分の息子達はラボでそういうことを学んで育っていきました。
上の息子は国内の荒波の中で、下の息子は海外の荒波の中で、何があってもきっと強く生きていけると信じています。
今いるラボっ子達にも、そうなって欲しい。
これはテューターも同じ。
テューターをしていると、普通の人より何十倍も出逢いが多くなります。するといろんな体験をすることになります。
諸々の体験を受け止め、そして、喜んだり、悲しんだり、怒ったり。。。
そういうことを経て、その時々の気持ちをしっかりと受け止めつつ、強く生きて行って欲しいなぁ。
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午後は、幼児、小学生のラボもありました。
小学生達は、素語りの発表でした。
ちょっと準備不足で、不安で涙が出てきた子たちもいましたが、頑張りましたよ。
私も頑張りました。
完全には出来なくても、出来る限りのことを尽くしたら、それでいいのよね。
また、次にもっと頑張ればそれで。その積み重ねはとっても大事。
頑張って出来るところまで発表したことが偉いと思う。
さぁ、来週からは、「ありときりぎりす」頑張ろう。
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神奈川の1日広場がありました。
そこに、テューターに成り立てでまだ湯気が出ている感じの我がパーティのラボっ子第一号のMが初参加。
その前に、1日広場のお知らせが来たんだけど、出ていいのかどうかと聞いてきたので、いらっしゃいと誘いました。
早いうちに、このラボテューターの縦長の洗礼を受けておいた方がいいなぁというのが私の思いでした。
地区のテューターの皆さんにちゃんとご挨拶をするのよ。
と言うと、「そのつもり。」とちゃんと心得ていた。
私がセンターに着いたときは、もう既に来ていて、
「ご挨拶しましたぁ。」と元気な声。
「午後は何をするの?」という事だったので、いろんなアクティビティがあるよと言って、ぎりぎり、3時まで残ることになりました。
ラボっ子としての経験は長いけれども、テューターとしてはまだ、ほやほや。
これからいろんなことを学んでいって欲しい。
みなさん、どうぞ、よろしく。
午前中にシャペロン報告、受け入れ報告、キャンプ報告などがあり、午後には国際交流ワークショップがありました。
彼女の目に、1日広場はどのように映ったのか、感想を聞くのが楽しみ。
新人テューターが初めてこういう場に参加するときはとても心細い思いで参加するのかも知れない。
そんなことを考えたときに、私たちは、何か手を差し伸べてあげられないかなぁと思いますね。
私たちはまだラボを知らない外部の方たちにラボを理解してもらおうと一生懸命になっていますけど、せっかくテューターになった若い方たちにもっとよくラボのことを理解してもらいたいと思います。
それぞれの地区で、もっとじっくりと話しあいを持つ時間が有るといいのかも知れませんね。
その事を含めて、今、真剣にラボ活動、ラボの言語習得や教務についてなどを話し合う時間をとるべきなのかも知れないなと思いますね。
若いテューターのみなさん、どうぞ、遠慮なく、いろんな事、まわりの先輩テューターの皆さんに聞いてみてくださいね。
私も出来る限りのことはしますよ。
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パーティの25周年へ向けての文集作りに、支部のテューターの皆さんのメッセージが欲しいと言うことになり、今日、1日広場で慌ててみなさんにちいさな紙をお渡しして、書いてもらうことになりました。
盛りだくさんの広場のプログラムの中、時間を見付けて書いて下さった皆様、ほんとにありがとうございました。
感謝して、使わせていただきます。
これから、メッセージをと考えていらっしゃる方は、どうぞ、メールで寄せて下さっても構いませんので、よろしくお願いします。
19日にページ打ちをしますので、その前までに送って下さるようお願いします。
このHPのトップページの三ツ星をクリックすると私のアドレスとなります。
トライアルとして、全国のみなさんからもメッセージを送って下さる方がいらっしゃったら、嬉しいです。
支部名、地区名、テューター歴などを入れて、メールの方にメッセージを送ってみて下さい。
どんなメッセージが集まるのか楽しみに待ってま~す。
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単一民族国家である島国日本。
そこで生まれ育った子どもたちが国際感覚を身に付けるのはとても大変なことかも知れません。
海の向こうにはどんな世界があるのだろう。
ラボではいろんな国の物語があって、そんな物語をテーマ活動として取り組んでいく段階で、その国の文化や歴史、生活習慣に触れることができます。
学校で歴史や文化を御勉強するのとは違い、テーマ活動として物語の中の情景を表現したり、登場人物を演じることによってもっと身近にその国のことを感じることが出来ます。
そう言うテーマ活動を繰り返していくプロセスに置いて、子どもたちにはいわゆるいろんな国の人達のことを感じることができる国際感覚が身に付いていくものと思われます。
また、数々の交流活動を通して人とのコミュニケーション能力を身に付けていくこともできます。
ラボで育ったそんな子どもたちが今年も海を渡り、一ヶ月のホームステイを経て成長し、無事帰国しました。
島を離れて、大きな世界を見てきたラボっ子達は、自分の国の事をどんな風に感じているのでしょうか。
今日は地区での国際交流報告会でした。
アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドでステイしたラボっ子やカレッジメイト、シャペロンの報告。
また、相手国の青少年やシャペロンを受け入れした報告などを聞くチャンスです。
パーティからの参加者は、去年はもっと多かったし、来年も8人行く予定ですが、今年はとても少なくて、3人の参加でした。
そのうち、ふみやとまゆちゃんは、とても心配で、ふみやは事前活動の間もいつも行きたくないと言っていつキャンセルするかとひやひやしていました。
まゆちゃんもホームステイに自信が持てなくて、一週間もしないうちに帰ってくるかも知れないなんて言っていて。成田のホテルで泣いていたとか。
でももう1人のゆりちゃはほおっておいても、ホームステイを心から楽しみにしていて何の心配もなかったんです。
これまで、ふみややまゆちゃんのようなケースは無くて、それほど心配したことがなかったので、ほんと、今年に限って、2人もそんな子がいて不安な思いでしたが、私は心の中で2人のことを信じていました。
きっと元気に帰ってきて、行って良かったと言ってくれるとおもっていました。
私の思っていたとおりに、まぁ、ゆりちゃは予想を裏切らないような頼もしいホームステイをしてきましたよ。10回もアリスの素語りをしたそうです。
ふみやも、報告の時に、ホームステイは行きたくなかったけど、行って良かった。これから行く人もホームステイを楽しんできて下さいなどと、悟ったような事を言っていました。
まゆちゃんも、楽しかったホームステイのことを話していました。
3人とも元気に帰ってきて、来年度いく子達にホームステイへいく準備を頑張ってねと言えるように成長してくれて、ほんとによかった。
出発前の壮行会の時は、自信なげに下を向いて話していたのが、どうどうと前を向いて、話していた。大きな成長です。
嬉しいです。
地区の報告会としては、スライドの子よりも、今年は大きな写真を見せながらの子が多かったですね。
ホットな体験談。楽しかったこと、嬉しかったこと、辛かったこと、悲しかったこと、頑張ったこと、むかついたこと、etc....etc...
プログラム的には、休憩と一緒に、帰国した子への質問タイムが何度もあって、面白かった。
朝ご飯は何を食べていたの?
嫌いなものが出された時はどうした?
英語は分かったの?どうやって?
一番喜ばれたおみやげは何だったの?
などなど、たくさんの質問責めにあっていました。
写真入りで国際交流の様子を書いた模造紙は全員の分が張り出されて、各自が自分の模造紙の前に立って、いろんな人からの質問に答えているコーナーもあって良かった。
とてもにぎわっていて、面白かった。
来年いく子達はもちろん全員親子でこの報告会には参加することになっていたので、その親子にとってはいいヒントやアドバイスがいっぱいちりばめられた地区報告でした。
ラボに入会したときから、12歳以上になって、ホームステイに行くまでの間に、たくさんの物語に取り組みながら英語を貯めてきて、同時に数多くの交流活動でコミュニケーション能力を培いながら育ってきたラボっ子達が英語圏に一ヶ月ホームステイすることによって、ちょうど2才児が母語を理解できるようになり、話し言葉がわ~っと出てくるようなそんな体験をするんですね。
言語習得は、実際にはその後に明らかに見えてくるのですね。
だから、ホームステイから帰ってきてラボを辞めてしまうのは、ほんとにもったいないことなんです。
みんな、この先を長く続けて欲しいなと思いますね。
今日はここまで。
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