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暑かったですね。
西岡パーティも、今年は初めて4人も夏のキャンプのシニアを出すことができます。そこで、はじめて、シニア達によるパーティ内準備会を朝からやりました。
初シニアの子の方がすでにお土産など揃っていて、先輩たちはタジタジ。教えられることの方がおおかったのでは?
昨日の交流会では、ソングのリードもできていたし、後は大きい声で元気良く、はじけることかな?
高校生になると、ラボの中での積み重ねのちからを私も、本人たちも実感します。卓哉などは、すごく昔にやった、ソングも覚えていて、「さすが・・」と感じさせられます。 キャンプ経験も大事。楽しいキャンプを経験しているからこそ、自分がシニアになったとき、「こうしたい」という具体的なイメージがすぐもてるのでしょう。そう考えると、不安とかいっていないで、どんどん小さい子もキャンプに連れて行かなくっちゃ、と感じます。
また、ファミリーキャンプにも行って欲しいな。ちょっと高い!と思うかもしれないですが、1回経験するとまたいく方が多いということなので、きっと素晴らしい体験ができるのでしょう。今月の『ことばの宇宙』に関連記事があります。読んでみてくださいね。
HOTな気分で準備会がスムースに終わってうれしいです。
一段と成長した彼らにもうすぐ出会えると思うとワクワクです。
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先日探し物をしていて、昔のPOEMの取り組み例の作品を見つけました。
今は大学生や高校生になっている子が小学生の頃だから8年ぐらい前かしら。開設して5年目ぐらいで、なかなかまともなテーマ活動ができないで苦しかったころです。 自分が好きだからPOEMも取り上げていたけど、子どもたちには歓迎されていたかどうかあやしいものだったような・・。POEMを発表させようとしてもなかなか言えなくて、私は何時も子どもたちに不満を感じていたような気がします。
ちょうど、なかなか発語しないと自分の子に不満やふがいなさを感じていらっしゃるお母さんと同じ気持ちだったんだなあと今になって、その時の自分を思い出しました。反省。反省。
そして、そのときは「だめだ、」と思っていたかもしれない彼らの作品を今、見てみると、・・・出てきたのは、「BEDTIME」を2~3回パーティで取り上げたあと、その情景を 一枚の絵にしたものなのでけど、・・・なかなかすばらしいできなのです。
そこで、いまさらなのだけど、その頃の私は、子どもたちの伸びやかな感性を受け止める柔軟性がなく、こうして欲しいという自分の要求ばかりを子どもたちにおしつけていたのだなあ、と、解っていなかった自分の未熟さを反省する材料になりました。
今度のパーティ壮行会の時展示してみます。
ご父母のみなさんも、観賞してみてくださいね。この前子どもたちに見せたら「これはだれの?」「これは?」と興味深々でした。
「いたずら機関車」の発表は、見てくださる側にはちょっと忍耐が必要かもしれません。やっている本人たちが「たのしい」と思ってくれれば成功かなと思っています。
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小学校の英語活動の初回が終わりました。やれやれ・・。
今回は、1年生と2年生だけでしたので、みんなかわいくて、よろこんでやってくれたけれど、中には、自分が主役になれないと分かるととたんにやらなくなる子がいて、やはり今の日本の教育どうなっているのかな、どうなっていくのかな、と危機感をいだかないではいられません。ただのわんぱくとか、オクレテイルとかとは違う、辛抱のなさ、とでもいうのかしら。学校というのは社会と繋がっているからやはり、社会に問題があるのですね。
こういう経験をすればますます、『ラボの子たちは、恵まれているな、この子たちを大切にそだてなくっちゃ、』という思いを強くします。ラボに入会させてくださる親御さんは、やっぱり違う、えらいとおもいます。やはり、英語力《英語でコミュニケーションをとるちから》を育てることは、人間を育てることなんです。
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拓のホストが決まり、いよいよ彼のひとり立ちの旅が始まります。
20日にホテル集結、21日に出国します。8月20日に帰国ですので、まる1ヶ月家族から離れて一人で過ごします。
なかなかホストが決まらず、ご家族はやきもきしていましたが、本人は、マイペースで、まだ見ぬホストと心を通わせて友達になることを信じて楽しみにしている様子を崩しませんでした。その態度に、私は『拓も成長したな。大丈夫、ひとり立ちは始まっている』と確信しました。
いよいよ、ですが、準備は本当は、入会の時から始まっていました。お話しを楽しみ、役になりきること。発表を堂々とこなすこと。立ち往生しても、最後までやめないこと。家族がそんな拓を立派になってきたと思うこと。一人で参加したキャンプでも楽しむことができたこと。中活で難しい役をやり遂げた時。苦労しながらも逃げずに事前活動をやりきったとき。段々にではあるけれど、いつの間にか仲間に追いつき、成長してきました。彼自身も、家族もともに成長して、彼のひとり立ちの準備を積み重ねてきていたのです。
アイオワでどんな30日を送ってくるでしょう。楽しみです。
パーティで、応援の折り紙とメッセージを下さったみなさま、ありがとうございました。帰ってきた時の彼の一段の成長をたのしみにしていてくださいね。
17日には元気に送り出しをしましょうね。
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きのうは、第2回目のDouble Rainbowの会でした。 あいにくの本降りの雨に見舞われました。子どもさんの体調がおもわしくなくて、こられないかもという智美さんも何とか無事に参加できました。
TODAYの音程が高いので、ギターを一音下げて調弦してきてくださったTETUさん。ハーモニーもCDどおりに練習してきました。と、とても美しい声。うっとり聞いていたら、女性の主旋律もつられてしまって・・・。かずさんにも「つられちゃいますね」と注意をうけてしまいまいした。かずさんも楽譜を見てすぐ音程が取れてすごいんです。わたしたち女声もがんばらねば。
出だしと終わりがきっちり合うとうまく聴こえるとのこと。出だしの練習。みんなすぐにできるようになってまたまたすごい!!。
皆さんお上手、声がきれい。すっかり圧倒されました。
やはり、発表の機会がないとハリがないということで、9月の帰国報告会《23日》で、TODAYとTHIS LAND IS OUR LANDをうたうことにしました。
TODAY は、”意味を自分のものにして十分に歌う”、ワルツを意識して。THIS LAND ”は元気にいきおいよく”という基本コンセプトもできて 後はイメージに近ずくように練習あるのみ。がんばろう!!
みんなをびっくりさせられるといいな。
雑談のときに、かずさんが、「仕事の一線で働く大人として、これからの若者、特に男の子には、外国に行って、広い視野を養っておいて欲しい」と言われたことが、こころに残りました。
男子よ、夢を持って、力強く歩め!
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今日は、午前中は、白幡台小学校の1年の二クラスの授業にでかけました。歩いていくだけで あせだらだら。
我がパーティのゆうすけは私が教室に立っているのを見てびっくりした様子。はじめ、顔がこわばっていましたが、いつものSEVEN STEPSや、PEASE PORRIDGE HOT をやる中で生き生きリードをして私を助けてくれました。ときには、「しずかにして~。」と大声を出してくれ、本当に頼もしく感じました。ありがとうね。
小学校の申し出は、何時も急なのです。「じゃ、来週お願いします」と言われちゃうのですが、こちらも準備というものがあります。
その点で、7月から再開する宮崎台小のほうは、川上チューターのリーダーシップや,チューター3人で意思疎通の上で進められると言うことも在り、各学年の先生方と始めにラボの姿勢をお話して始められることになって去年年より、一歩前進しました。各学年の先生ともコミュニケーションを取り合ってやっていこうと言う合意をもてただけでもすごくやりやすくなるでしょう。その話会いが16時からあったのです。
その間に歯医者にも行ったりして、汗だくの一日でした。
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大学生を中心にたまがわ地区主催でラボ40周年企画として、『ひとつしかない地球』を考える子どもフォーラムを立ち上げようと動いてきました。始めに思いついたのは今年の1月でしたが、動き始めたのは4月末。2回の実行委員会を経て、今日の会議でようやく大学生たちもやる気になってきたように感じました。「さあ、これからだ」と思っています。
宮沢和史氏の歌に込めたメッセィジはなんだろう?から考え始めて貧困や異なる立場や文化をかかえていても、私たちはひとつの地球の上に生きている、だからそれらの違いを自分のことと考えて、でも、自分たちが何ができるか自分の身に引き寄せて語り合うとすれば、地球環境についてかな、という結論に達しました。
ここまで来るのにかなり苦労しました。みんな自分の気持ちを率直に語り合ってやっとたどり着いた結論でした。見回してみると、実行委員の大学生たちは、それこそモモ丸出しの半パンをはいているころからの顔見知り。中活も高活も一緒にやってきた仲間です。そういう付き合いがあるラボのなかだからこそ、言いにくいこともいえるのだなと、本当にうれしくおもいました。ラボっていいな、と改めて感じました。実際、大学で、ラボの調子で意見を言うと,みんなに引かれちゃうという子もいました。なかなか、反対意見はいえないよね、と。
環境問題を6つの項目に分け、それぞれ各自が調べたい項目を担当して、情報を集めてくることになりました。次回は夏のキャンプ開けの8月18日10時から13時まで。みんなキャンプのシニアをやったり、アメリカ旅行にいったり、パーティの合宿を企画運営したり大変忙しい合間をぬっての活動になります。やらせていてこんなことをいうのは
おかしいのですがよくやってくれるな・・と感心します。でも、やりたいとおもえばできるのです。それもラボで培ってきた力でしょう。
大学生になったら、ラボで培った力をラボに貢献してくれることはもちろんなのですが、さらに自分の力を伸ばすチャレンジを続けて欲しいと思っているわけです。
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多摩市民館にて2時間の講演でした。PRのお母さん2名キディクラスのお母さん2名、大学生1名で参加しました。お母さんたちには何回もチラシを手渡しし、また事務局から、各小学校へラボの紹介パンフを付けた案内状をつけて配布してくださったおかげか、100名近い参加者が有り、よかったです。
私にとっては、PRのお母さんが、「おもしろかった!!」と終わるなり言ってくださった事が大きな喜びでした。
参加者の皆さんは感想を是非お書きくださって、出してくださいね。行きたくても行けなかったお母様たちと共有したいと思いますから。
しかし、田島先生もおしゃっていたように、書いたものを読んだり、また聞きしただけでは、なかなか伝えきれないものなので、参加した方は、得をしましたね。
私としては、☆21世紀型の基礎学力とは・・読み書き、数字的なこと、そして一番大切なことは『社会力』であること。
☆『社会力』をつけるのは一番はおかあさんで、2歳までにはほぼその力は完成すること。☆ラボは『社会力』を付ける場なんだなあ、と感じたこと。☆英語は教えてはいけない、使える環境を整えることだけでよい。というようなことを再確認しました。
小さい子を持つおかあさんには、子どもが自発的に学びたいと思わせる環境作りをすることを心がけて欲しいと思いました。デスクワークなんて子どもの力と時間を奪うだけでしかない。同じ書くということでも子どもがやりたいと思って書くときだけその効果が挙がるということをわかって欲しいですね。
なかなか、そこまで自分の子を信じて遊ばせられないのが普通の親ですよね。でも、今になって感じることは、本当に田島先生のおっしゃるとおりなのです。子どもは、趣味のような自分の好きなことをやる中で、力をつけていきます。入試で必要な力はやる気になったら付くものなのです。深い自信とやる気のある子に育てていくことこそ親の力です。
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”Today is Yosshy's birthday." 子どもたちは知らんフリだったので、パーティで、Happy Birthdayをやってもらいました。ちょうど、明日が誕生日の子や ちょっと前の子もいて、3人で、ケーキの中央に立って、ろうそくの子にタッチしていきます。パーティの日に誕生日の子には、だいたいお祝いするようにしています。
うちに帰ってみると、サウスダコタのホストからのプレゼントが届いていました。彼女は、6月4日が誕生日。私はカードしか送らないのに、いつも誕生日ぴったりに着くように送ってくれます。思いやりのこもったカードも付いていて、飛び切り嬉しかったです。また会える日はくるかな?願えば実現すると信じてがんばろう!
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ラボインターンのクイニーを連れて、川崎市の白幡台小学校を訪問しました。ここは、マンゴーとゆうすけが通っている学校。
担当したのは、4年生3クラスでした。クイニーの英語だけの自己紹介にも、○、×で判断させると割りに分かっている子もいて、驚きました。先生も、子どもたちも楽しそうにしてくれて、クイニーもうまく行ったねと言ってくれて良かった。
小学校を訪問する意義は何だろう?と考えてみるのだけれど、まだ未知数も部分はある。でも、今の子どもたちの置かれている状況や、子どもたちの求めていつものは、身近に感じることができるようになってきた。子どももそしておとなも、英語を使ったコミュニケーションをしたいと切望しているようだ。
ラボのこどもたちにも、ラボの中で、できることは何か?どうスパイスをきかせたら、自分たちのやっていることが、すごいことだと分からせることができるか、考えて行きたい。
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