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金曜のハンプティーズ、テスト前で休むのは、一回だけ!と前回合意したので、欠席は一人だけだった。よかった。 合同Pを受けて、小学生クラスでは、背景を色々考えたよ、ということで、小学生クラスでのロシアのお墓のことや(井上君のお母さんが調べてきてくれたことが、火曜Cでも、金曜Cでもとても役に立ちました。ありがとうございます。)馬の表現について、両方のクラスの様子がやり取りできたのでとても場面のイメージが具体的になってきました。
たとえば、アンカレッジのロシア人共同墓地の写真を見て、小学生Gでは、ロシアンクロスのまねをした十字架を表現したり、お父さんの墓の隣に別の人のお墓を作ったりしていましたが、(それはそれで楽しかったのだけれど)金曜では、「Pesantというのは差別用語みたいなものでしょ。貧しいんだよね。ちゃんとした墓だとはおもえないし、周りにそんなに他の人の墓もあるとは思えない、むしろ畑の隅ぐらいにぽつんとあるって感じじゃない?」という高校生の意見が出たりして、墓のイメージがずいぶんくっきりしてきました。
また、シフカ・ブールカの形も火曜の小学生Cで何回も何回も作っては壊し作ってはこわしして、あるかたちにおちついたのだけど、それをやってみたところ中高大生にはしっくりこなくて、また合同で、様子をみる事に落ち着きました。
24日もっとも盛り上がったのは『後、丸太3本』の所の表現を卓哉がひらめいてくれたことです。どんな表現かおたのしみに。
シフカ・ブールカだんだんおもしろくなってきました。語りは難しくないので小学生に負けないようハンプティーズが足を引っ張らないようにくれぐれもききこみがんばろう!!とにしっんが言ってくれました。みんなそう思ってくれているかしら・・。
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春の発表会に向けての、第1回目の合同ラボの様子はいかがでしたか?
まずは、メンバーの顔と名前を覚えなきゃ、ということで、ハンプティーズのグループで、仲良くなる為のゲームを考えました。プレイルームの子の参加が少なかったのと、事前活動で参加できない子がいました。残念でした。春の発表会には、小さい幼児も出てもらったらどうかな?と考えています。しかし、入園などもあるので、出る出ない、はこれから一人一人のペースで考えていきます。よりスムースにラボの活動になれるためには、一人ひとりより良い方がちがいますので。
ゲームでは、「右の耳から左の耳へ、変身」ゲームがかわいかったですね。にっしんが「チューターどうしてカメラ持ってこなかったの・・」と言ってせめていましたね。反省、反省。みんなの変身振りがとてもかわいかってですね。シャメでは撮りましたが・・・。
イワンはどうやって灰まみれから、りりしい若者に変身したのでしょうね。まだ疑問のままです。
そのあとの一回通しの後、あまりのぐちゃぐちゃに、みんなは背景について考えなくては、と気が付きましたね。そこで、なぜイワンが灰まみれだったか、小学生が気づいて言ってくれましたね。「いつもペチカの上でねそべってばかりいたから、灰にまみれているんだ」と。じゃあ兄さん達はどこで寝てたんだろう。ちゃんとベッドがあたのかな?
動いていくことで、そして分からなかった背景を考えていくことで、今までなんとなく聞いていた事にある意味を見出していく、そういうことがテーマ活動であり、そのおもしろさであるのではないでしょうか。
大学生のにっしんも「小学生に教えられた、小学生すごい!!」と言っていましたよ。あややに「大学生なんだから、しっかりしてよ!!」と言われそうです。
意味のある合同パーティになりました。
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金曜のよるは、ハンプティーズ、中高大生のラボです。
今回の春の発表会に向けて、私の悩みは、このクラスの聞き込みが悪いことです。どうすれば解決するのか相談したい所です。
今のところ、合同ラボで、小さい子たちから刺激を受けてもらうしかないかな・・。
でも、3歳からラボっ子のTが「おれ、めちゃまじめ。今日も聞いてきた。こんなにきいたことないぐらい。」と言う。何とか、このまま聞き進めてもらいたいもの。昔話の子ども達に伝えたいことも少し分かりかけている様子。というのは、PRのお母さんの疑問:いつも寝てばかりのイワンが、お姫様と結婚して大丈夫なのかな? とみんなにきてみたところ、『分かっちゃいない。イワンにはちゃんとその資格があったんだ。』と言い切ったからです。どうしてそう思うのかをきちんとことばにはできなかったけど、そこは聞き進め、テーマ活動を動くことでことばにできるようになってもらいたいなあ、と思っています。
少し、希望が見えてきています。
幼児のクラスでは、先週、役をノートに書いていた所、「チュウーター、『イワン』じゃないよ、『ユワン』だよ、と別べつに二人から指摘を受けました。「えっ??」とおもってよくきいてみると、なるほど、英語ではアイヴァンだし、日本語では、イワンと聴こえるより、ユワンと聴こえる方が多い事に気が付きました。恐るべし!子どもの耳!!
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幼児のクラスでは、シフカ・ブールカ役になるのが人気。いつも走ってくるのがまちきれません。足音が聞こえてくるのが、間じかになってからだという事に気が付きました。
幼児のお母さんからは、「Sifka-boorka,the magic horse, come to me!」は言えるのに、「おいらの前に あ・わ・られよ!」としか言えていない。という報告や、兄妹で、家の中で、「お兄ちゃんの名前を叫んで、『~・~ふつうの人よ、ご飯の前に現れよ!!』とか言ってる」というような報告も受けています。兄妹でそういうふうにライブラリーの中と現実をミックスして遊べるということができるのはいいですねぇ。我が家でもそうですが、兄弟がとても仲良くなります。これから何回もいろんなごっこ遊びがいつまでたってもできますよ。お母さんも入ってみてもたのしいよ。
小学生Gでは、意外な事にお父さんが墓から出てくる所が人気。お墓もいろんな形を作っています。
やはり、エレーナ姫になりたい女の子が少ない。男がやるってのはありなのかなぁ・・・?どんな、シフカ・ブールカになるかみんなの聞き込みにかかっています。達成感のある発表、みんなが納得する表現、安心感のあるうっとりするような語りになることが目標です。
目標が高すぎですね。
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5日・11日と続けてたくさんの発表を見ることができました。どれも見ごたえがありましたね。ラボ以外の先生たちや大學の先生などにも見に来てもらえればよかったなあ、と思えるいい発表ばかりでしたね。
たくさん見ると、個人技が優れている発表よりも、ティームワークがよくて、本当に仲間を信頼し、仲良くやってきたんだなぁ、という発表が心に残りましたね。そういう意味で、自分のパーティを振り返るいい機会になりました。
また、パーティないでは、まあいいか、と大目に見てもらえて、いうなれば甘やかされている子もパーティを出るとそういう甘えがゆるされない中で、必死にがんばるというチャンスが与えられたことはとてもいいことでした。忙しくてもやる気になればできる、という自信になったのではないでしょうか。
それにしても疲れましたね。花粉症の薬のせいか、眠くて困りました。とほほ・・・。
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西岡Pでは、先日フリージアの会で話し合った事を基に、新しいチラシ作りに、応用してみました。
総会でもらったサンプルの中からキャッチフレーズをかえて、「楽しみながら 英語を耳から舌へ」としてみました。後になってから、「耳から口へ」にした方が良かったのではないか?とおもったりしましたが、今回はこれで。いい反応があるといいなあ。みなさんの智恵を込めたわけだから。でもそう思うだけで自信が持てる気がして、心強いです。ありがとうね、みなさん。どうかお友達、仲間を増やして自分の子にもより豊かな人間関係の幅を経験させてあげてたいという気持ちでご協力下さい。
さて、寒いですね。光の春といったところではありますが、そろそろインフルエンザがはやり始めています。気をつけて。
先日7日から、受験でお休みしていたノブが戻ってきましたよ。すっかり背が伸びて、足も長くなっていました。早速シフカ・ブールカでイワンをやってくれました。ほとんどブランクを感じさせないノリでした。楽しくなりそうです。
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27日 SEANとの交流会のあと、中高大クラスで最終的に話し合って、テーマが決まりました。
中高大Gは、エメリアンがいいと考えていたようですが、(シフカ・ブールカ は良く見たことがあるので、新鮮味を出しにくいと感じていたようですが、)小学生のGの強い希望を中高大生が受け入れるというかたちで、シフカ・ブールカに決まりました。
今日から、いよいよ本格始動です。
今日は、プレイルームの方から上がってくる女の子達も混ざって、いっかいだけですが、賑やかなキディGとなります。
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27日のSeanとの交流会で、西岡パーティの小・中・高生とそのお母さんたちに、TSPで作った、地球温暖化に関するアンケートをやってもらいました。小学生のほうがまじめに書いてくれたような印象を持ちました。お母さん達主婦は何らかの関心を持って自分なりの省エネルギーや、ごみの分別、屋外で物を燃やさないなどの環境への配慮への取り組みを意識的にやっている方が少なくない事に驚きました。
きっと、家庭での「地球に優しくなる方法」のいろいろを募集したらいくつも出るのではないかという感触をつかみました。
うれしいことに、わたしたちが今までやってきたことの模擬フォーラムが会場を確保してできる事になりました。
3月23日(木)午後 高津市民館・視聴覚室です。
参加できるたまがわの中高大生を募集して、体験しての感想や改良点などに意見を頂いてより良い会にして行こう!と実行委員達は張り切っています。
ラボ40周年頑張るぞ!!
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そろそろ、春の募集について考える時期ですね。
私は、入会活動が苦手。もっと オーラがあったり、美人だったら良かったんだけど、でも、ないものねだりはできません。
そこで、いろいろ考えました。
今いる子のお母さんたちが、お友達を連れてきてくれる場合が一番効果的なのだから、何とかつれてきてもらうまでにこぎつけるためには、どうしたらいいのだろう?と。
そこで、お母様たちにアンケートをとって、お友達にラボのことを聞かれた時、どう答えたか、難しいなぁ、と感じたのはどういうことか、などを聞いて、何と言えば、誘いやすくなるのか、また、ラボのセールスポイントは何か、をお母さんのことばで、考えてもらう会を作ってみました。
今日はその1回目。アンケートにはたくさん答えていただきましたが、今日集まってくれたのは、比較的最近入会した、3名のみ。(デモ1年以上在籍していますよ。)
まず、「ラボってなに?」ってよくきかれるけど、うまくこたえられないことが多いよね。ただの英語教室とは違う、すぐに成績が上がったり、英検の級が取れたりするものではない、・・などと、普通と違うマイナス面は言い易いのに、プラス面は言いにくい、ということが出ました。だけど、プラス面がないわけではなくただ伝えにくいだけ。付いてる力が見えにくいものであるだけなのでは?
そこで、入会の時、何がいいと思って決めた?ということを聞くと、
「自分は机に向かっての英語の勉強は散々やったけど、やっはりしゃべれない。だからこどもには違う形で英語に触れ合わせたいと思った。」という方がいて、そうそう、ラボママはただ自分はできないから、とか、自分は学校の英語は嫌いだったから子供には嫌いになって欲しくない、という人とかだけではなくて、反対に通訳やってたけど子どもには今までと違う方法でと考える方や、海外滞在経験のある方が多いのよね。という話になりました。つまり、ラボに求めているのは、学校英語とは違う、机に向かってではない、楽しい形での英語習得を求めてくる方が多いのではないか、そういう方は入会につながる可能性が高いのではないか、ということがひとつ考えられました。
また、それとは別に、ラボには人間関係を身に付ける場であることが、他の英語教室にはない魅力だ、といっていただきました。大學生から幼児までが、同じことをするということが画期的。そこが素晴らしい。とも。そしてなにより、お友達を作る力が幼児でもすでに育っているということが、「ここにしよう!」と思った一番のきっかけだったと。英語だけではなくて、知らない人にも話しかけてみようとする、自分をOPENにする力が付く、つまりは、友達を作ったりする社会性が身に付くということでしょうか。これからの時代。英語力と人間関係を
円滑に取り結ぶ力は、子どもにはつけさせたい、と。
つまり、「楽しく、英語が身に付くよ」
「英語だけじゃなくて、人と付き合う力や、度胸や自主性みたいなものもいっしょに身に付くよ」
「いろんな活動があって、たのしいよ。」「来てみたら?」
というふうに言ってみたらどうだろうか!ということになりました。
明日は、プレイルームのお母さん達とこの問題について話します。
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新しいライブラリーのはなし。
SENCHOさんのHPに、ウェールズでの録音の様子なども書き込まれていますから、見てみるとたのしいですよ。写真もきれいですよ。
このお話は、ウェールズの民話が基になっています。民話って少しずつバリエーションがありますよね。これは、ニコルさんがおばあさまから聞いたお話のひとつですって。(そういえば、わたしもおばあちゃんからふたつのおなはしをききましたっけ)
妖精と主人公の男との約束の話ですが、GREEN MANという妖精とミドリの目をした牝牛がでてきます。男が好きな娘にプレゼントする手彫りのスプーンを歌を歌いながら彫っている時に妖精が出てくるのですが、森の中、泉のほとり、というシチュエーションです。それだけ聞いてもMAGICALな感じがわかるでしょう?英語の雰囲気はホントに素敵で、もちろん豊かな声の歌も入っています。単一での取り組みをしてみたいなあ、と感じましたよ。
ケルトの精神が詰まっているとか。キリスト教が入ってくる以前のブリテンの息吹のような物に触れ合う事になりるでしょう。人間と自然とのかかわり方の様なものを深く考えるお話になるのではないか、と思って、年長者向きかな、と感じ、日記にはかきました。でも、楽しむには小さい子でも、おばあちゃんのお話みたいに触れ合えればいいですね。そして、大人になってから、自分も孫に是非その精神は伝えたいと思って語りたくなるような物語なのではないかしら・・。
少し、イメージがつかめたかしら?出来上がりが楽しみです。
もうひとつの長編物語、「はだかのダルシン」の本が手に入りました。読んでみようっと!
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