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昨日のテーマ活動大会は、みんな良く頑張ったね。大成功だったね。
ホントに素敵な発表ができて、私は大満足です。
是非、ご家庭での子供たちの様子も聞かせて下さいね。
学校の先生がたも「見にきてよかった、生徒達のあんな生き生きした姿を見られるなんて!また誘ってください。他の学校に移っても、この子たちがどんな姿に成長していくのか是非見てみたい。それにしても大学生と小さい子が同じことをするというのがすごいですね。」と大変褒めていただきました。
皆さん、応援、ご協力ありがとうございました。
プレイルームの御父母もみにきてくださって、それだけでもとてもありがたいのに嬉しい差し入れまで頂いて、ホントにありがとう。
みんなでこの感動を分かち合えて嬉しかったです。
また、見に来ていただいたお父さんからも、嬉しいエピソードを聞くことができました。おとといロスの出張からかえって来られたばかりだとのことでしたが、「毎朝朝食の時にシフカ・ブールカを聴かせられていたせいか、ロスに着いた最初から、英語がスーと耳に入ってきました。こんなことは今までなかったんですよ。」と。
やっぱり耳は確実に育つのです。
また、詳しいことは少しずつお知らせしますね。
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今日の最後の合同練習は、小学生中心。一人が、「合同って感じしないね、2時間だけだから、」と言っていましたが、2時間もできませんでした。後の人たちに追い出されるように外に出て、後はお迎えが来るまで、みんなで鬼ごっこに興じました。みんな余裕だなぁ。
困った事に、一人出られなくなりそうな子がいて、一人でも負担が大きな我がパーティにはとっても痛手です。残念だなぁ、あんなに一生懸命練習したのに・・・。ナレーションも自信を持って言えるようになっていたのになぁ。でれるかなぁ。出れるといいなぁ。
後は、全員揃って元気に出られれば成功!とあるテューターにいわれて、ホントにそのとおりだなとおもっていたのですが・・・。
元気にやるしかないですよね。頑張ろう!!
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11日はみんなが集まれる最後の日でした。
会場も狭く、十分な動きの練習ができませんでした。
少し、楽しくないとと思い、フォークソングを小学生と一緒に楽しみました。前々日のハンプティーズの時間にも、新中学生がいるので、新入生歓迎会前に、5スペぐらいはやっておかなくちゃ、と思って取り上げました。いつも、男ばかりで、ぐちゃぐちゃになっていた我がPにも女の子が少し増えてペアを組めるようになっていたことも幸いしています。
小学生は、女の子が多いので、ちょうど男の子がリードするには好都合。中3のTがなかなか頑張っていたのが意外でしたね。小学生にもFSは好評でした。またやりたいな。
ところで、テーマ活動の方は、ナレーションはだいぶ揃ってきましたが、まだ、声が小さいところがあります。しょうがないのかな?できるだけ、今のままで、少しCDとちがうと感じてもとにかく大きな声で!!というしかありませんね。
でも、今回、今までなん語ふうに、音がぼんやりしていた子が何人か、クリアな音が出せるようになりました。そのこたちは、日本語もふんわりした話し方なので、個性かなと思っていましたが、ちょっと聴き方を意識するだけで、ずいぶん芯のある音が出るようになりました。本人達も自信を深めたようです。
後は、私が音楽CDを間違えないようにすることが重要です。プレッシャーを感じます。
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3日、4日とパーティ合宿でした。
3日には、多くのテューターに来て頂いて、色々なアドヴァイスを頂きました。あり難かったですね。
4日には、動きができた所で一人のお母さんに来て頂いて、ビデオを撮り、それをみんなで見ました。
自分では表現できているつもりでも、客観的に見てみるとちょっとちがう形になっていることが自覚できて本当に有意義でした。たとえば、馬の形が自分だけ異様になっていると自覚できた大学生、くるくる回っているつもりが、ちっとも回転できていないことが自覚できた中学生、顔の表情が出しているつもりが出ていない小学生、幕に入ったら気が抜けて、出トチル小学生などなど。自分で見ないと、なかなか客観的にできていないことが受け入れられなくても、見るとほんとに良くわかったみたいでした。ご協力くださったお母様ありがとうございました。
私は、記録をとるのが苦手です。とってもとっても自分が感じたライブ感が書き切れないと、自分の記録に不満を持ちます。誰が何を言ったかぼんやりとは理解していても、言葉が正確に覚えきれないのです。
そこで、去年ぐらいから、発表の前一回は,ビデオを撮ってもらって反省に使っています。また、今年は3月の合宿でも、お母さんに練習風景をビデオに収めてもらいました。
すると、面白いことがありました。わたしが、役の子に色々言葉をかけて、やり取りしているあいだに、私の見えないところでペチカの表現が作り出されていく過程がビデオに収められていたのです。
『こんなふうにあの表現ができたのね、自分達でイメージを大切に考え出した表現なんだ、』と感動しました。『これは大事にしなくっちゃ、』と。
今回もビデオが大活躍。西岡Pは色々物語を深く味わうのだけれど、それが満足に表現しきれない、というのが長年の課題だったので、ビデオを使うことはその欠点を補うのにとても効果を挙げているようです。
それ以外にも、とてもたのしい合宿でした。
小1の女の子が私のところへ来て、「『シフカ・ブールカ』慣れてきて楽しくなってきた、発表が終ってもまたやりたい。」と言いに来ました。
何回も通すと、足が痛くなったり、誰かに足を踏まれたり、膝が膝たてをするたびにすごく痛くなったり、普通だったらとっくに寝ている頃まで動いていたりと、小学低学年にはつらいことも多かったでしょうが、それでも、楽しいと言ってくれてほんとに嬉しかったです。
その後、40周年のフェスティバルの実行委員会に参加。ほとんど死んでいました。また、翌日、5日は10時から、父母会でした。にっしんが発熱して肝を冷やしました。みんな、発表まで、なんとか元気でいましょうね。
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5日10時から、今期第1回目のフリージアの会でした。
プレイルームのお母さんが多かったですが、DVDを見ると、新刊が欲しくなる。とか、日下武史さんが日本語を担当しているなんてすごい。日本語も大切にしていることが良くわかる。という意見が聞かれました。
また、「はじめは、ラボのCDは高い、と思っていたけど、こんなにクオリティの高い物かとわかるにつれて、高いと思わなくなった、」と言ってくださったお母さんがいて、嬉しかったです。
ニコルさんのメッセージ;「自然を守りましょう、といくら大人に言ってもなかなか今は変えられない。こどもたちに、幼いうちから自然の尊さを心の深いところに芽生えさせる体験をさせてあげることが、日本の豊かな自然を護り、また取り戻す未来を保証する事になる。だから、このライブラリーをできるだけたくさんのラボっ子と楽しんでください。それが、テューターの使命です。」と、4月10日の講演会で聴いたこともお母さんたちに伝えられて良かったです。
他のテューターのHPを見ていると、THE SONG OF THE SALMON の絵本を担当してくださった、スーザン・ポイントさんのHPが紹介されていました。彼女は、今カナダで第1線のネイティヴ・カナディアンのアーティストだそうです。この絵本は、彼女の作品の日本発上陸作品になります。今の所ラボでだけ、彼女の作品にふれられるわけです。すごいでしょ?
パンフを見た北海道出身のママが、「なんかアイヌの模様と似てますね。」とおっしゃっていましたが、ホントにそのとおり。やっぱり、つながっていたんだ、近いものね。と話し合いました。
スーザン・ポイントさんのHPを紹介しておきます。一足早く彼女の世界を体験してみてください。
http://www.susanpoint.com/kelly.html
大体どんな仕上がりになっているか予想できていることも勧めやすいです。早く来ないかな・・・。
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6月以降の夏、冬のテーマが決まりました。去年と同じように、高学年クラスはいろんな思いをぶつけ合って、話し合いや少し聞いたりして決めていきます。
今年は、去年からTが押していて去年できなかった、『安寿と厨子王』がノミネート。後は、高活や、今までのテーマ活動大会や地区の発表会でこころに残ったものが出されました。幸福な王子や、珍しいところでは『うみが尋ねてきた』なども。Nが、CDが出たときからやりたかった、『ハーメルンの笛吹き』も残ったんだけど期間的にきついかな、と言うことで、夏は『幸福な王子』、冬は『安寿と厨子王』に決まりました。とてもいい決定だと思いました。全く趣は違うけれど、この年代にはふさわしいかな。
私がやりたかった、他言語は早々と却下されてしまいました。小学生にすすめてみようかな・・・。考えてみれば、本気のテーマ活動できるのも後何回か、ですものね。やりたいものをやりたいですよね。
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西岡Pでは、昨日のパーティでDVDを配りました。まだ手にお渡しできていない方もありますが、お手元に届いた方はもう見たかしら?
どうでした?
「はだかのダルシン」のオーディションに参加した、西岡Pのミユもちょっとだけだけど写っています。ミユは分かっていると思うけど他の方は見つけられたかしら?たま川地区の春の発表会の映像も入っていますね。(西岡Pの映像ではないけど)
新刊のライブラリー、待ち遠しいですね。The Song of The Salmon の歌も、すぐ口ずさめるような歌いやすい歌ですね。みんなもすぐやりたくなるのではないかしら?本も素晴らしいですよ、たのしみにしていてくださいね。子供たちにこういう本物の作品を届けられることを誇りに思います。
また、映像のバックに流れている、音楽はみんなラボライブラリーの音楽なんですよ。私が特に聴くたびに涙が出そうになるほどいいなぁ、と思うのは「大草原の小さな家」の音楽です。残念ながら西岡P
ではまだ、やったことは無いのですが、いつかはやってみたいです。男の子がずっとメインだったからね。今の小学生がもう少し成長したら
できるかしら?もうすぐかな?
音楽を当てながらDVDを見るのもたのしいかも。
感想を聞かせてね。
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今日はやっといい天気で伸びに伸びた運動会でした。わがPの小学生は、横浜市2校、川崎市6校とばらばらですが、そのうちの4校が今日が振り替えの運動会でした。案の定お休みの子もでたし、頑張ってきた子も運動会気分が抜けず、ぐったりしたり、変にハイテンションだったり・・・。
そこで、動かないで聴いて気が付いたことを言い合う事にしました。
はじまると、みんなほとんど素語り状態。どんどん言葉はでてきますが、英語の意味を聞いてみるとなかなかわかっていませんでした。
そんななか、父役の子が
「テューター、あ、気が付いた。1回目の Are you my oldest?
より、2回目の Are you my middle son? の方がゆっくり言ってる。
きっと、2回目はもしかしたらイワンが来ないかもしれない、とちょっとおもっているかも。」と言い出した。私はそこまで気が付かなかったので、そのこの感性にただ驚くばかり。
以前に、父は、生きてる時から、夜伽にくるのは、イワンに違いないとみぬいていたんだ。だから、うなずいて墓の中にもどっていくんだな
と気がついたのもこの子。役をやっていると、ここまで同化できるのかしら?
高校生や、大学生のダメだしもしていました。どうなるか、みものです。彼らも頑張れよ!!
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26日は、ハンプティーズのメンバーからの要請で、合宿までにもう少し場面を作っておきたい、と急遽合同練習を入れました。ところが、翌日が運動会だから・・・と小学低学年の子が参加できませんでした。
なのに、今日は嗚呼雨!!みんなかわいそう。そして、次のパーティもピンチ!!
でも、仕方ない。運動会でない小学生は頑張ってきてくれました。
そして、地区の平岡テューターが応援に来てくださいました。平岡Tありがとうございました。たくさん褒めていただきました。がしかし、「中高大生がこの発表に対する意気込みをもっとみせてほしい。」といってくださいました。やはり、地区の先生は違うなぁ、とありがたかったです。というのも、ちょっと見ただけで、西岡Pの足りないところをズバッと見つけていらっしゃるなあと感じたからです。
大学生達もその点については「ごもっとも」ということで、とてもよい刺激になった様子。これでちょっと変わってくれることを期待したいです。こころから「やりたい」っと思ってやることしか本当に身に付かないということを実感してくれるといいかなと思っています。
そして、やっぱりテーマ活動っていいなあ。ラボパーティっていいなあと感動してくれると嬉しいなぁ。
その結果、自分がやりたいことがラボではない、という事にきづく事になっても、大学生なら仕方ないかな、と思います。アアいけない、ちょっと弱気になってしまいました。
ラボは、単なる英語教室ではありません。こどもが子供同士影響しあって成長していく場です。『第2の我が家』と言うのがラボパーティの
実態に即した形容詞かもしれません。西岡パーティも、巣立ちそして傷ついたらまたもどってくるそんな場所に成長していくのかな・・・。
大学生の場合は、あと何回かしか、本気のテーマ活動をする機会がありません。そのこともふまえて、6月以降のテーマ選びをしていく時期に来ています。今はとにかくテーマ活動大会で納得のいく発表をすることを目指しましょう!!
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テーマ活動って面白い。
それを強く感じたのは、ゴーシュのテーマ活動をしたとき。聴いているだけでは分からなかったことが、動いていくうちにどんどん分かっていった。宮沢賢治作品ははラボのテーマ活動のためにあったのか、とまで、感じた。
今回、高大生合宿で、受けたワークショップは、西岡パーティにとっては、何時もやっていることだったよう。
「分からない、と思っても、動けば分かる」というのは、合言葉のようになっている。だが、先日、もう一人の大学生が、場面を作る時、「どうやるか決めていなければ、うごけなくない?」とやっぱり言っていた。理性が育ってくるとそうなっていく物なのだろう。
今までの私達は、話し合いができることが高大生らしいと思ってきたが、それを考え直すのもいいのかもしれない。
あくまで、感じたままうごく、はじめに聞いたときのインスピレーションを大事にする、ということも尊重していきたいとおもった。
なぜなら、今、6月のテーマ活動大会に向けて、いつもより長くひとつのテーマに向き合っていく中で、ここが上手く行かない、イメージに合わないと作り直したくなる場面は、考えてみると、間に合わせに誰かのひらめきで作った場面だからです。何か足りない何を表現したらいいのかとおもってもどっていったのが、幼児が描いたノートの絵であったり、小学生が初めて聴いた時のイメージであったりしているからです。
言いたくなる、「かっこいいいなぁ」と思う言葉はすぐに覚えられるし、子供たちが作ったり壊したりして生み出していった表現は、その場にいる子たちはすぐ動けるのです。
やはり、イメージしながら一人で聞くことの豊かな経験が、テーマ活動の根幹をなしている。感じたまま動くことが気持ちいいし、ふつうにできる、そこには表情も身振りもついている、そういうふうに普通になっている事に誇りを持とう。うちの高校生も自信を持ってほしいなぁ。
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