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いよいよ、夏本番ですね。
黒姫1・2班は大丈夫だったのでしょうか? コーチ、シニアは苦労したのではないかしら・・・。
さて、たま川地区主催の子ども広場が真近かに迫ってきました。9月23日(土)です。
「ひとつしかない地球」と、ラボを外部へ という二つのことをKYE WORDに、たま川地区で何ができるかということを真剣に考えて、大学生を中心に環境ファーラムを企画して1年と数ヶ月が過ぎました。その間、1ヵ月に1度集まって、まず何を言いたいか、英語でどう語れるか、内容は、ラボらしさを出せているか。3月に模擬フォーラムを開催して、地区のメンバーに体験してもらって、意見を聞いて、さらにより参加者が楽しめるように、また自分のこととして感じてもらえるように内容を変更して・・・。改良を重ねてきました。
いよいよ、その結果を皆さんにシェアできる日がちかづいてきました。途中から、実行委員のメンバーもどんどん進化していって、私達テューターはその成長にさすが、と頼もしく感じ出しました。ラボっ子は何かをプレゼンしようと自分で思ったら、こんなに力を出せるんだ、と改めて教えてもらった気がします。
まずは簡単に、内容をお知らせいたします。(詳しいプログラムは最後の仕上げを待って見なければなりませんが)
★ みんなで「ひとつしかない地球」を歌う。
★ 趣旨説明
1、私達の生きている地球を取り巻く現状は?そして私達の生活の現状は?温暖化の現状や私達の暮らしのルポをヴィデオなども使って、参加者に投げかけます。(英語・日本語で)・・・・参加者はどう思う?意見を聞く。
2、外国の現状を見てみよう!京都議定書の取り組みをわかりやすく解説し、外国の取り組み例をテレビ・ニュース風に提起。(英・日で)
3、グループで、日常の生活の中で実際にどんな省エネルギーができるかゲームを通して考えてみよう!
4、一人ひとりの参加者が明日からやろう!とおもった自分なりの取り組みの具体的行動を宣言してみよう!
以上 参加者をはじめからグループに分けて仲良くなりながら、自分の意見を安心して出せるような雰囲気作り。楽しんでもらいながら真剣に考えてもらえたらいいなあ、と考えています。
午後には、各パーティ主催の子ども広場フェスティバルが同じ会場であります。そこでは、「ひとつしかない地球」の歌からイメージする自由な出し物のパーティ出展のブースがたくさん出ます。
リサイクル手作りおもちゃ、フェアトレードのお店、リサイクルバザー、世界の子ども達のおかれている社会状況を買い物ゲームをとおして感じてもらおうというコーナー、ラボの国際交流をデータベース化したパネル展示など、など。参加型の一日を楽しんでもらう催しになる予定です。
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北米に参加したY君のお母さんと話す機会があって、知りました。
ホストFAMILYから、無事つきました。お土産をたくさんありがとう。Y太は辞書を片手に、ホスト達は「こんにちは」BOOKを片手に、お互い意思の疎通を図っています。「素晴らしいお子さんですね。」って書かれている、という報告を受けました。
アメリカのママたちはほめ上手だけど、それを割り引いても、彼は頑張っているようです。よかった。
あとの3人は大丈夫かな・・・、と心配になります。
昨日は、来年参加する N君との3者面談でした。すがたりもアルバムも取り掛かるのが楽しみだといっていました。早速すがたりを始めるようです。みんながんばれ!!
わたしもがんばれ!!
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今日、北米へ4人揃って出かけました。
参加者がいっぺんに同じ日に出かけるのは珍しい。同じ日だったので心強かったでしょうが、それもいいのか悪いのか・・・。心細い思いは必要かも。
それぞれ、いろんな体験をして、一回りもふた回りも成長して帰ってくるのだろう。帰国の日が楽しみだ。迎えにいけなくて残念。
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今年、西岡パーティから4人の国際交流参加者を出します。
14日はその壮行会でした。
美緒はイリノイ州に参加。地区から同じ州に参加する子もので、心強いでしょう。本当に一人になった時自分の力が試されます。楽しいときはいいですが、苦しい時にどう工夫して後悔のないステイにできるか、自分を信じて頑張って欲しいです。
雄太は、ノースキャロライナの海(大西洋)の近くにステイします。ホストと仲良くなれるかが心配なようです。多分大丈夫。
アスミはミシガン州の農家にステイします。多分今まで経験したことのないような仕事が彼女に与えられるでしょう。好きになれるといいなあ。報告が楽しみです。
まークンはアイオワ州、お父さんがHOME DADといって、家にいて、お母さんが働いているご家庭です。おもしろそう。途中ホストがキャンプに行くので、1週間だけもうひとつのうちにお世話になります。いろんな経験ができるでしょう。
9月には、また一回り成長したすがたが見ていただけるでしょう。
来年参加するノブソンが4人へ「がんばれ~~~」というメッセージをホームページへ送ってきてくれました。来年は君の番。報告を楽しみに。そして、自分はすがたりの練習を始めてくださいね。
14日は、ほとんどすがたりで、英語ばかりの会でしたが、プレイルームの親子も来てくれました。4曲SBとNRの披露をしましたが、初めての子もいつものクラスのときより発表らしくできて、ママも嬉しい驚きだったよう。よかった。みなさんのおこさんも、ホームステイへ出かける日はすぐです。準備を今から心掛けましょうね。早すぎることはありませんよ。
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今日は、ライブラリー委員の役得で、間宮芳生先生のお話をうかがうことができました。ダルシンや妖精の牝牛の録音で拝見していたので、こちらはよく知っているつもりでしたが、制作局の方から紹介していただいて、また、お話を伺って、改めて偉大な芸術家でいらっしゃるということを知りました。
芸術家としての、使命や実績のお話、創世記のラボとのかかわりなどをききましたが、私に取って、一番の収穫は、先生の英語体験の部分でした。先生が個人的にサラ・ニシエさんにレッスンを受けたとき、サラさんが、しゃべれるようになる為にはまず、書くこと、と作文のレッスンを集中的にした、ということ。そしてそのとき、しゃべるということは表現したいことがあるからできる、まず言いたいことを持つことがしゃべる第1歩だ、ということを学んだ、とおっしゃったたことです。
このことは、英語でも自己表現できる子を育てるという目標に向かって暗中模索している今の私にとって、雲間から差し込む一筋の光となりました。なるほど、そうかやっぱり。
そのほかにも、本当の教育とは、英知の伝承である。つまり、模倣→
学んだことの意識化→創造 というシステムが本当の教育のあり方であろう。今そういう教育が欠落している。ラボのライブラリーは本当の教育の為の素材であると思って、仕事をさせてもらっている、というありがたいお言葉を頂きました。
今日のお話は、「ダルシン」の資料集に収められるそうです。楽しみです。
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子供たちのうちにも新しいCDがきて、ノートにいっぱい聞いてきて書いている。
キディクラスは「ガンピーさんの舟遊び」をやっているが、ワフ家を何ページも書いてきている子がいたり、またその逆に小学生クラスの子もガンピーを書いてきたり。
オーデションに参加したミユは、「テューター、ダルシン聴いたよ。ミユのやったのと同じだった。」「とっても楽しかったよ。ドキドキした。」と報告してくれました。「ぼくイッピ、北の国生まれ・・」と自分のいったセリフをすらすらと。覚えているのですね。テーマ活動するときにはやっぱり、イッピの役を取るのかな・・・?
あややも、「あやも聴いた。サケの歌も聴いたよ。でも途中で眠っちゃてた。」そうか、先週、トラック29を流した時は、いい感じにステップ踏みながら歩いていたのに、そこまでいかなかったのね。
「あやね、とってもと~~っても欲しかったCDが届いたんだよ。」と嬉しそうに報告してくれました。「へぇ~、なに?」ときくと、ひとつしかない地球のCDでした。
あややは去年入会したばかりの小学生。お話や、ナーサリーを買うのに追われて今回やっとひとつしかない地球のCDが手に入ったのです。それにしても、こんなふうにCDを待ちのぞんでくれているとは、嬉しい限りです。どうりで、手話つきの「ひとつしかない地球」の歌を毎回リクエストしてくれるわけね。(我がPでは遅ればせながら、ただいま特訓中なのです。)
また、キディクラスに「ジャックと豆の木」の絵本を読んであげたら、意外にみんな身を乗り出してきいていました。妖精の牝牛とちょっと似ている所があるから、導入のつもりだったのですが・・・。
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テーマ活動大会後、一回おやすみをしたので、初のパーティだった。
みんな、余韻にひたるのかなぁとシフカのCDを用意していったのに、全くその気なし。やりきった、というスッキリした気持ちだったのかしら?
やる事に決まっていた、ワフ家の本をもってきて、「どれやりたいですか?」と多数決をとり始めます。「じゃぁ、一応4つとも動いてきめてね、」とお願いすると、多数決の多い物から順に動くという事になり、木曜→月曜→火曜→水曜の順で動く事に決定。
やりたい役の日本語は口から出ていました。すごいな。
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テーマ活動大会以降のはじめてのパーティでした。
感想文を期待していましたが、持ってきたのは一人だけ。しかも2行だけだった。
仕方ないので、感想をきいてみた。
みんな頑張った、と満足そうだった。イワンをやった子はよかったと思ったが、家でビデオをみたら、やっぱりまだ声が小さかった、と反省を述べた。さらに上を目指そうという意欲の現れ、と嬉しく感じた。
にっしんの感想が印象的だった。「まさにケミストリーだった、あのメンバーだからできた。それが嬉しい。いいメンバーだった。美保がいなくてもテルがいなくてもできた。今まで一番満足のいく発表だった。みつきと卓哉がいて支えてくれたからよかった。
今まで、テューターがCDを聞け聞けとうるさいなぁ、と思っていたが、何で小学生に100回も200回も聞かせるか、分かった気がする。聞くことや、役になることで、分かってくることが色々あるのだな、と小学生を見ていてわかった。」といってくれたことが嬉しかった。
大学生になるとどうしても表現を工夫したくなるけど、いつも小学生の作ったCDどおりのちょっと泥臭いような形を支持してくれた彼だから分かってくれた事だろう。大きな収穫だった。
さぁ、次は!と意気込んでうごいた 幸福な王子は?
「エツ、葦って何?植物?植物に恋するの?」
「剣の柄のサファイアをつつきだすって?超非現実的。なにそれ。」
「暗!」
「何がHappyなの?全然HAPPYじゃないじゃん。」
と散々な感想。でも、前に高校生広場で見たときはとても素敵だったとアス。でもでも、なかなか物語の本質を突く感想を言い当てている事に私は一人ニコニコ。
「しょうがない、今までと全く違うものをやるのも発見があるかもしんない。」
と前向きに取り組む事になる。よかった。この仕上がりも楽しみ。
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遅ればせながら、我がパーティにも新刊が届きました。
早速全話をきく。ウ~ん、どれもいい!!
英語がずいぶんとちがうなぁ、これをまねして、テーマ活動でやりきったら、今の国際社会に出て行って、いろんな英語にふれるときに、少し適応力がつくのかな・・・。
とにかく、やりたいなぁ、やれるかなぁ、と今のパーティに当てはめて、色々と構想を暖めています。実際こども達の手に渡ったら、ちっとも私の思惑とは違う配役になったりするんだけどね。
特にダルシンは役になった子の顔が思い浮かんでしまうので、「かたいなぁ、」とか「がんばっているなぁ」とか余計なことを感じてしまうのが変な気がします。いろんなダルシンをこれからみる事になるんだろうな。我がパーティではどうなるんだろう、と心配でもあり、楽しみでもあります。歌が素敵ですよね。こんなふうに歌えるかな・・・、ちょっと心配。とにかく幸せな気持ちでしばらくは聞き込みます。
THE song of the salmon も先日の一日広場で、テューターたちの感想は良好でした。小学生ぐらいのこどももやりたがっているとか。すごいなぁ。うちの子供たちはどうかなぁ。
日下さんの語りはすごく詩的で素敵ですね。ギターもこころが震えます。どんな風に表現できるのか、色々イメージが膨らみます。
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一日広場が終って一安心っと、思う間もなく、早速今日は、TSPの、通し、りハーサルがあります。主人の帰りが遅いので、TSPに参加できそうです。やった!!
次は、いよいよ子供広場、地球の環境をラボっ子の視点でどう捉えるか、一人一人に何ができるかをどう投げかけられるか、国際的な視点に立って、国際語である英語も使って。
私達には少し背伸びしすぎた試みだったかもしれませんが、ラボっ子って機会を与えればやりきるし、乗ってくると、すごく成長します。
9月23日には、また、やりきったぁ!!!という感激を味わえるように頑張って欲しいと思っています。
もっと、全国にこの試みをアピールしていかなくては、それが今からの私の仕事でしょうか?頑張ろう!
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