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全国の子供広場のファイナルがいよいよちかづいてきました。
今までラボ広場でしかお話できていなかった全国のテューターとお会いできることを本当に楽しみにしています。
私たちは申し訳ないほど近いので、2日の夜も家に帰る予定にしていますが、三ツ沢競技場に隣接する宿舎に余裕があれば泊まって、いろんな方たちと語り明かしたいね、と近隣のテューターと話しています。
さて、私たちたま川地区も、9月にやった地区主催の子供広場をリメイクしてファイナルに臨みます。
「私たちの未来を考えようぜ!!」というタイトルになっていますが、正式にはまたタイトルが変わるかもしれません。環境問題や地球温暖化に私たち一人一人には何ができるかを参加者に問う内容です。
今まで世界的な規模で外国人とも一緒に考えたい、と英語と日本語の両方で進行してきました。今回もそうしたいと思っています。大人の人にも、また小学生ぐらいのラボっ子にも参加してもらいたいと考えています。遠くからこられるテューターや御父母にもぜひ参加してもらいたいな。ラボで育った大学生のプレゼンテーション力を体験して、ラボの教育力を感じてもらえると嬉しいです。
午前11時からのプログラムです。412のお部屋です。私も控えています。なお、「ことばの宇宙」にも会の報告の記事が出るかも知れません。そのときには、是非じっくり読んで、体験に来てくださいね。
全国のテューターと交流できる機会が楽しみです。
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去年はオレゴンから来たSEANから、アメリカのHALLOWEEN の様子や由来を聞きました。
日本のお盆みたいに霊がこの日は(10/31)は出てくるから、異界に連れて行かれないように、こちらも霊のフリをして魔物の注意をそらしたり、反対に魔物を脅かしたりする為に、仮装するんだってことをききました。宮崎台小学校の訪問をしたときにきいたので、西岡パーティの子は聞いたかしら?
ことしは、ハロウィーンの地元、ウェールズやアイルランドの様子をみんなにお話しようと思っています。
この夏、『アイルランド幻想』というゲール語研究家の短編小説を読みましたが、そこに書かれていたハロウィーンの物語は背筋がぞ~っとするようなものでした。
ロンドンや、アメリカで暮らしている現代人と、昔ながらの暮らしに誇りを持って暮らしているケルト文化の伝承者との違いが感じられる物語です。たのしみにしていてね。怖くてないちゃうかも・・・。
偽悪趣味の私は怖がらせたりするの大好きなのです。嫌われないように注意しながらやりましょう。
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今日から秋のフリージアの会が始まります。
ハンプティーズの皆さんに伝わっているかしら?
お返事がないので、後で電話しますよ。
秋は国際交流で育つものがテーマです。事後活動の意義についても語りたいです。23日のフォーラムの報告も。自己表現としての英語でのOUT PUTを果たした彼らの生のことばを伝えたいと思っています。
「超たのしかった。」「目から英語を覚えるのは今までと違ってはじめは苦労したけど、ことばが馴染んでくると、あとはテーマ活動のときと同じだった。」「大学生として、ラボでここまでやれたということで自分としてはとっても満足した。」などなど。
私としても彼らのそんなことばが聴けてテューター冥利に尽きる想いです。是非我がPの御父母にも理解してもらいたい所です。
フォーラムに参加してくださったのは1家族だけでしたから・・・。
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23日は、午前中に環境フォーラム、午後には地区の全パーティが参加した、子供広場フェスティバルがありました。
こちらは、環境・リサイクル・国際交流などをテーマにして、小さい子から御父母までを対象にした、バラエティに富むブースをパーティごとに出しました。
集まってきた子供たちを飽きさせない工夫が参加コーナーシールや開会式・閉会式に盛り込んであり、一体感があり、しかも自由に出入りもできるよく考えられた企画になっていました。実行委員の子たちの頭の柔らかさには感心します。
ちゃんとパーティごとのアピールタイムもありました。
西岡Pはフォーラムのほうに意識が集中しがちでしたが、実行委員の高校生が一人でハンプティーズの仲間をまとめて、満足のいく企画を作り上げました。ほんとにT君に感謝です。アピールやみんなへの指示の仕方もしっかりしていて、誇らしく感じました。
西岡Pは、国際交流紹介コーナーを出しました。小学生ぐらいの子を持つ御父母からの質問が多かったです。こども達が持って行ったお土産の作り方の紹介をし、模造紙を使った質問に答えるコーナーを設けました。おかあさま方にもお土産手作りの協力をしていただきました。ありがとうございました。
ホームステイで一番使ったことば、や、日本人だなぁと思った瞬間 という体験談を書き出して展示していましたが、見る人の笑を誘っていました。
手作りお土産のサンプルを少し売ったりもしましたが、こちらはテューターに人気でした。売り上げは全部ユニセフに寄付する事にしています。(材料費はパーティとテューターからの持ち出しだけど・・・)
ま、たのしくできたからいいか!
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やっと、今日の日が終って、そして大成功でほっとしています。
今日まで約1年半にわたって頑張ってきた甲斐があるフォーラムができて、本当によかったと思います。
私は、はじめにちょっときっかけ作りをさせてもらっただけですが、ラボっ子の力は本当にすごいなあと改めてビックリしました。ほんとに彼らのことを誇りに思います。役になりきる、見てくれている人に自分達の思いを伝える、というテーマ活動で培ってきた力を遺憾なく発揮してくれました。本番に強い!!
インターンのマリアンが来てくれたのですが、「こんなにたのしいフォーラムは初めてだ。All of your English are excellent.と言ってくれたとか」ラボで培ってきた力をここまで発信できるのだ、と私たちも教えられた気がします。子供たちって場を作ってやりさえすれば自分たちで育ちあうものなのですね。これからも大いに自分に自信を持っていろんな事に挑戦していってほしいいなぁ。
きてくれた方々が皆さんたのしかった、ecoのことをもっと考えよう、自分にできることがこんなにあるとは思わなかった、小さなことでもこれだけCO2の削減につながるんだと分かってやる気になった、と感想に書いてくれていてホントに嬉しかったです。
小学校の先生も総合教育の時間などの参考になった、と言ってくださいました。
外部の方への勧誘が弱かったのが大きな反省点でした。ま、大成功だったので、疲れも少し軽くなりました。
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たまがわ地区で1年以上にわたって準備を進めてきた、40周年記念プログラム、「ひとつしかない地球に生きる私たちの未来を考える」ラボこどもフォーラムの晴れの舞台です。
昨日も夜遅くまで担当T宅に集まって、最後の打ち合わせをしました。疲れた。
でもいよいよだ!という高ぶりをみんな感じているようでした。地区の参加者は多いのだけど、外部の人は動員が不十分だったかもしれませんね。折角英語もこんなに頑張ったんだから、外国の人も来て欲しいと思うのだけど、振るわないのが残念。
今からでも参加できます。お近くの方は、是非、川崎市国際交流センターにおいで下さい。10時から12時半です。
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18日の恒例の夏活動報告会でした。
毎日忙しくて日記に向かえませんでした。激動の9月か終ろうとしています。忙しくてへとへとですが、久しぶりのダブルレインボウの発表も気持ちよくできて満足しました。西岡パーティの御父母の感想はいかがだったでしょうか?
ホームステイに参加した子の親御さんからの送り出しのことばにはいつも心を打たれます。
今年もいいことばがありましたね。
「ラボの国際交流は、ご飯を炊くのに似ている。」
心配で、気になって、チョコチョコみたり、口出ししていては美味しいご飯は炊けない。吹き零れそうになってもじっと我慢して子供を信じて見守っていると、やがては美味しいご飯が炊けている。ということでしょうか。「親の子離れは、こどもの親離れより難しい、」とも。
実際に1ヶ月はなれての体験にもとづくものだっただけに、聴く者の心を打ちましたね。
また、こどもは、失敗から、より多くものもを学ぶ、ということを今回のホームステイのこどもの体験から感じた、と言われたお母さんにも感動しました。つたないこどものスピーチからそのことを感じ取ったお母さんの感性にも尊敬の念を感じました。「こどもはアメリカから帰ってきて、『ぼくは、大人の思うとおりには、しないよ、』とことばで自分の気持ちを伝えられるようになった。一回り成長したと感じた。」とおっしゃいましたね。なかなか言えないことだなぁと拍手します。
こどもの変化を、たとえ大人の目から見てそれが回り道を選んだり、便利な方法だからこうしたら、とか思う道を選ばなかったとしても、自分でよく考えてやってごらん、失敗も経験だから、と言える親になりたいものですね。それこそが本当に自分の子を信じているということなんだなぁ、と改めて教えられた報告会でした。
おやの事後活動の必要性を感じました。親はホームステイしていないだけに、子供の変化をそのごの成長に結び付けられるように、親の意識改革がないと折角の体験が生きないなあ、とも思います。
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最近、画像フォルダーがいっぱいになって、前の写真を消さないと入れられません。消すと、今までの記録映像も消えますよね。なんか残念で、アップするのが億劫になっています。皆さんは、どうしていらっしゃるのでしょうか?
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8月の最終日、近隣のテューターが集まって、プレイルーム交流会を開催しました。
5パーティから、20組弱の親子が集まりました。一回NSに参加した方や、入会候補者にもご招待したので、「子供広場」にしたらよかったね、と後で5人で反省しました。
しかし、はじめ知らない人たちにこわばっていたこどもの顔も最後にはにこにこ。他のパーティの入ったばかりの子も私に手を振って、さよならを言ってくれました。こうやって、こども達は他人の善意に触れていくのですねぇ、ラボの子は。
わがP の Nちゃん、は始めての他パーティとの交流会でしたが、はじめからお友達と手をつないだり、ソングを大きな声で歌ったり、ママも目を見張るような、活躍ぶりでした。他のPのテューターにも褒めてもらいましたね。
真剣にお話に見入ったり、自由にグループの枠を超えて動き回ったり、美味しい手作りのかみなりちゃんクッキーに舌つづみをうったり、
西岡らしさ全開でした。とても嬉しかったです。
今日からの秋の活動も頑張ろう!!
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ひと月以上日記の更新ができなかった。
いろいろ、いろいろあった夏だった。
自己反省すること、がっかりすること、憤慨すること、新しい友人ができたこと、そしてキャンプ;嬉しいこと、悲しいこと、心痛めること
国際交流参加者の成長と事後活動の課題 、地区合宿のこと。
全部は書ききれませんが、秋からのパーティ活動の課題となって行きます。いいことも、嬉しくないこともありますが、全て未来につながるよい方向に向くよう努力していきましょう。
さて、25日、26日の恒例の地区合宿は大成功でした。私たちは2班だったので、1班目の反省が生きてとても素晴らしい内容でした。
西岡パーティのキャンパ-参加者は、年少組みの3人が初めての参加でしたが、3人とも泣くこともなくプログラムについてこられました。かわいい写真ももうすぐできるでしょう。
今年は、1日目に『裸のダルシン』のテーマでグループ間交流をして、2日目には、3コーナーに分かれて、40周年を祝う内容にしました。
テューター側から、「今年は40周年だから、40周年色を出してね。新刊のなかから、なにかやってほしいわ。」と要望を出しておくだけで
あとは3回ぐらいの実行委員会で、内容と準備をします。中高大生の実力には頭が下がります。私たちテューターも安心して任せられるようになりました。
40周年の活動としては、① 世界の歌や踊りを踊る
② お話クイズ、やイントロクイズ
③ 布で作った大きな世界地図に参加者の
こども達の笑顔を書いた紙を縫い付ける
というコーナーが企画されました。特に③は とてもいいアイデアでした。
9月23日のたま川地区の子供広場『ひとつしかない地球に生きる私たちの未来を考える こどもフォーラム』 午後のフェスティバル の両方に飾る予定。華やかさ、楽しさを盛り上げてくれるでしょう。
実行委員をやってくれた我がPの大学生はこのところ見違えるようにしっかりしてきました。中学や高校の時はいろいろ問題児だったのに。成長するものだなあ。周りのテューターからも大変褒めていただきました。テューター達も、いろんな子の成長する姿を見て子育てを学んでいるのですね。
もうひとりの中学生実行委員は大変心配でしたが、何とか初シニアを勤められたようです。気が利かない所はもちろんあるのですが、大きな声でソングを歌って踊って、キャンプファイヤーでもちゃんとお立ち台でリードができました。褒めてあげられると思います。よかった、よかった。第1段階はクリアというところでしょうか。
1泊合宿参加、黒姫3泊4日、国際交流 合宿シニア、黒姫シニア
そして大学生活動。
たくさんの交流活動のプログラムの中でこども達は社会人としてひとり立ちできるように育って行きます。ラボの教育システム?はホントにすばらしいです。自信を持ってやっていかなければ・・・と思います。(苦労も多いけど。とほほ・・・)
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