|
いよいよ7月!!
周年行事まであと2週間をきってしまいました。最後のスパート、と思っていたのに、月曜日に結膜炎と発熱でダウン。大事な会議も欠席してしまいました。すみません。
パーティにはいったものの、小学生クラスではパワー切れ。「やらないんなら、テューターかえってねるから。」というと子ども達は動き始めました。めうしとダルシン1二つともうごきました。
『ダルシン』では、ラグダ様が「ダルシンという名は私がつけた。ドゥールのこころという意味だ。」のところで人々はなぜざわめいたか?隣の人とどういう言葉を交わしていたのか、というところが話し合いのポイントになりました。
「それ、知ってた?知らなかったよね。」「へ~そうなんだ。」
という返事が主流でした。「そうなのかな?テューターは、その前のアニグとネッサの会話にカギがあると思うんだけど」
「あぁ、黒魔術の所?」「そうそう、ダルシンは黒魔術を使ってたんだっけ?」「いや、アニグがそう思わせようとしたんでしょ?」「そうだよね。誰に思わせようとしたのかな?」「ケルトイの人々?」「そうだよね。」
「アニグが正義で、ダルシンは黒魔術で闇の世界とつながっているんだと人々に思わせようとしていたんだよね。ネッサはそう思わせるようと努力を惜しまず働いたんじゃないの?それで人々はダルシンが悪だと思っていたのに、ラグダ様がわしが名前をつけたといったから『あれ?』って思ったんじゃないの?『闇の世界とつながってるんじゃないの?』『ドゥールの心って言う意味なら悪じゃないんじゃないの?』
『え?それじゃ火あぶりにされてもいいの?』『悪はどっち?』ということなんじゃないかな?」
とちょっと強引だったけど、いつまでたってもお話に深く入っていけないもどかしさを突破しようとつい先走ってしまいました。でも子ども達は納得した様子。「じゃ、グンダーもあせる?」「そうだね。」「ラグダ様におこられてるみたいだから」と
納得する子も出てきました。
感動を感じてもらうためには技術的なことも必要です。みんな大きな声が出るのか?そもそもちゃんといえるのかということが課題です。きちんとやらせることが苦手な私です。うう~甘いのかな~。みんなからは怖がられるのに。
|
|
|
いよいよ、15周年の発表まで3週間をきってしまいました。
国際交流も目前に迫って、いよいよあわただしくなってきました。
ことし、年中から保険に入っていたノブがやっとホームステイにテネシーに行きます。そんなノブが日曜サッカーの試合でふくらはぎを故障。どうなることか・・・。それにしても中学生は元気だ。パーティも、事前活動も、学校の勉強も(もうすぐテストなのだ)、そして部活も。ほんとに頭が下がる。そんなノブなのにダルシンのセリフもグリーンマンのセリフもCDぴったりに入れてきている。関心するばかり。『すごいね。」というと、「僕はセリフだけ、それも少しだけの役にさせてもらっているから。」という。全く涙が出るね。
そうかと思うと、大学生なのに聞く気がない子もいて、真剣にみんなからお説教されている子も。いろいろでやきもきしていらいらしていました。でも、若さあふれる子ども達の活動を見ているだけで、パワーが回復してきます。
昨日の小学生グループでは、初音楽CD。できるかな?と心配でしたが、女の子とPRから来ている2・3年生はいつの間にかいい感じにナレーションも入れてきていました。ちょっとビックリ。すごいなこの子たち、と感じました。
廊下では、熱い中、ママたちが披露するソングの振り付けに汗を流してくださっていました。へたばっている場合ではないぞ~、とまたエネルギーをもらいました。あと少し、燃え尽きるぞ~。少しでも見に来てくっださる方が多いと嬉しいです。招待状も今から作ります。
|
|
|
約3週間をかけて準備した、今年のラボ教育講演会第2弾の杉浦先生を迎えての講演会が無事終了しました。
会場取りから考えると5ヶ月前から準備した事になりますか。事務局が忙しいので、私たちテューターが準備をかなりお手伝いしました。
私が担当したのは、お話していただく内容について。杉浦先生は、お話していただける引き出しがかなり多いかた。そのなかから、できるだけ今回の聞き手に合った引き出しを開けていたくためのやり取りにいろいろ苦労しました。(勝手にコンタクトを取れる方ではありませんでしたので。)
でも実際の先生は、応用言語学がご専門だけあって、こちらの希望を申し上げると「わかりました。」とフレキシブルに味付けしなおして出していただけました。やはりひとつの道を突き詰めた方というのは応用がきくのですね。
参加のお母様方はみなさんびっしり感想を書いてくださっていました。きっと今までの疑問が氷解したのではないかしら。
とくに、「今までの日本における英語教育しか知らない私たちは、どうしたら自分からしゃべれる英語を身につけさせたらいいかと考えた時には、今までの大人の既成概念をいったん、全部真っ白に消して見る必要がある。」といわれたことは説得力があったかと思います。「言葉は
入れたとおりにでてくる。」という言葉もやっぱりという、こころに残る言葉でしたよね。苦労して勉強したら、硬い言葉で出てくるし、ふんわり気持ちの乗ったことばでいれたら、何気なくその場がきたら意識せずにスーと出てくる、ということでした。まさにラボっ子の体験を裏打ちしてくださった言葉だと思いました。ラボのような言語体験が子ども、特に小さい子にとっては一番必要だ、といってくださったことはホントに嬉しいことでした。
参加してくださったお母様方どうだったかしら?ご意見お聞きしたいです。
一仕事すんで、ほっとする暇もなく今週末は事前合宿でまた青少年の家でのお泊りです。超忙しい6月です。15周年の発表まであと1ヶ月。「大丈夫なんだろうか、ねえ、大丈夫なんだろうか?」キツネのつくったお団子を食べる前の四郎とかんこの気分です。食べたくもあり怖くもあり・・・。
|
|
|
2日・3日といつもの川崎市青少年の家で周年行事のためにパーティ合宿をしました。去年も支部の発表に出るために合宿をしたのでした。
今度は、やりたいとみんなを引っ張る立場のハンプティーズ(高大生)がなかなか集まれずに苦労することが多かったので、この合宿の意義は大きかったです。
とはいうものの、CDを聞く回数が小学生に全く及ばないのに、きつい言い方をする大学生に、小学生の女の子たちは言いたいことが何も言えずにかなりストレスがたまったよう。
次のパーティでは、6年生が3年生の腕白たちにお説教していました。トホホ・・・。いろいろ変えたい所があったようで、また次の合同では私から大きい子たちに伝えます。年齢の差を意識せずになんでもいいたいことはいってけよ!!といわれても、その言い方がきついと言葉が出ないようです。男の子たちは、まだもう少しやさしさがたりないかも。自分達のやりたいことが先なのよね。
|
|
|
今年になってすぐに企画し始めた、力作の15周年のフラッグが出来上がりました。といってもまだやく2名出していない兄弟がいるので未完成ですが、素晴らしい出来上がりです。
6月のテーマ活動大会にあわせてすこし早めに仕上げていただきました。GT-22のテーマ活動の発表になるので、ドゥールの木をモチーフにグループごとのメンバーの写真を入れたのが特徴です。オブのモチーフもはいってすごく素敵なフラッグになりました。
いつも適当な私が作っていたのですが、おかあさまがた、特に写真はパパの技術の結集して出来上がりました。いつもとチョット違う仕上がりです。また自慢がひとつ増えました。
早速玄関に飾っています。
パーティ内の自己紹介・ラボ紹介の文集も着々と出来上がりつつあります。発表も頑張らなくちゃ!!。
|
|
|
今日はホントに久しぶりのラボオフの日です。
先週もよく働きました。主人が出張中に働きだめしてる、って感じです。
さて、昨日は犬蔵小学校の運動会でした。快晴ではないもののかなり暑く、しばらく立って見ていても大変疲れました。このなかで競技している子ども達はさぞ疲れるだろうと思っていました。実は全グループの合同練習を入れていたのです。土曜に運動会の子もいて、当日幼稚園の運動会もあって、なかなか揃わなかったけど、運動会が終わって駆けつけてくれる子もいて、なんだかうれしい揃わない合同練習でした。
幼児・プレイルームの<だるまちゃんとかみなりちゃン>の1回通しでは、大きいお兄さん達がだるまちゃんのうちになってくれたり、木になってくれたり、丸いもの(実は私の帽子)をジャンプする子にあわせて高くしたり低くしたりして遊んでくれて、とてもたのしくできました。
あとで、お兄さん達が「本番もあんなふうにする?今日一番たのしかったよな。」「かみなりちゃんの子たちほんとにmad になってたよな。めちゃかわいい。」と話していましたよ。
さて、次の「ダルシンーケルトイの掟」では4人いたダルシンをなんとか2人に絞らなくてはならないという苦渋の決断を迫られました。4月の発表前から、終わったら絞ろうと大きい子のクラスでは話し合っていたこと。でも、昨日は小学生3人が下りたくない、といってくれたので却っていい時間になりました。そこで真剣に1回通してみてみんなで見た結果3人順番にダルシンをやる事になり、本人達もまわりも納得した結果に落ち着きました。これで、頑張ろう!!
妖精のメウシも役は決まりました。あとはナレーションですね。
ダルシンードウールの子 はまだコメントできる段階ではありません
。残念ながら・・・・。どうなりますやら。
文集の原稿はボツボツ集まり出しています。出来上がりが楽しみです。フラッグの素晴らしい出来上がりです。お母さん達にお願いした方がよっぽどちゃんとできるということがわかります。ま、産みの苦しみはいつもありますが。
|
|
|
遅ればせながら、当日の様子を写真でお知らせいたしましょう。
門脇教授は、『社会力とは何か』(岩波新書)発刊後、松本会長からアクセスが会って、初めてラボの存在を知った、ラボを知れば知るほど、ご自分が今の教育で足りないと心配している「社会力」を育てる活動がラボの中にあることに驚いた。ということを話していただきました。
パネラー;川上隆司氏、小木曽 研氏、嶋岡里美さんのお話も素晴らしかったですね。説得力のある、無駄のない、ひきつける話し振り。控えめながらも逞しい話の内容に聞いているご父母は関心されたようです。
門脇先生からは、こんなラボで育ったOB,OGは必ず幸せな人生をおくれるはずだ、というお言葉を頂きました。それが自分の子供の幸せを願うご父母のこころを捕らえたようでした。
「大人になったピーターパン」の調査にかかわった川村テュ-ターが司会を担当してくださいました。
ご父母には大変感動を与える内容でした。その後の父母会でも話題になり、お友達をラボに誘う力にもなったようです。6月の講演会もたくさん参加希望を出してくれています。
6月11日は私が司会を担当する事になってしまいました。プレッシャーです。
|
|
|
今週末、12日土曜に、宮前市民館大ホール(田園都市線 宮前平駅下車)にて、門脇厚司教授をお迎えして、講演会を持ちます。
お父さん、お母さん、お友達、一般の方にも呼びかけて、川崎市内から、一部都内の方も来て下さる予定。
幸いな事に、『大人になったピーターパン』に寄稿してくださっている、OB2名からの話をパネルディスカッションとしてきくことができます。その他、現役の小学校の先生のOGも参加します。大変盛りだくさんの内容です。
当日、小学校や中学校の運動会があって、参加をキャンセルせざるを得なかったお母さん達も多いです。まだ少し余裕があるので、お近くの方は是非お越し下さい。雨が降ればいいのにな。
|
|
|
昨日のキデイ・小学生のクラスで出た春の発表会の反省をまとめます。
1.はじめの木が木に見えない。枝がもっと茂るような形に改良できないか?最後の木で大きい子の手のひらが見えていたのは、樹の葉に見えた。はじめでも使えないか?
2.船の出港の場面も、船の方向を変えたほうが、旅立ちに見える。提案あり。
3.セリフやナレーションは小学生の子はまだまだ未完成だったので、英語も完璧にしたい、という宣言が相次ぎました。それにしてもナレーション(大学生)の間違いが多すぎ、とママたちや子どもから指摘を受けてしまいました。大学受験より頑張ってCDを聞いて口も動かして必死に練習をした、T君でしたが、まだ不十分だったようです。
4.歌をもっとしっかり歌いたい。(それにしても難しい、ママが歌ってみたら、完璧に調子はずれで歌えなかったとか。ちょっとお経みたいですものね。)
5.動きをもっとダイナミックにしたい。役も人数を合わせたい。という希望が出ていました。ちょっとむつかしいところですね。金曜日の合同で調整しましょう。
以上小学生たちの反省。
1回発表を終えて、小さい子たちはホントによく頑張ったなぁと思います。案外声も聞こえていました。年中になったばかりの子、年少の子も出ましたが、それぞれ、楽しんで発表に参加することができました。完全にアニグやオブになりきって生き生き動けていました。こうしなきゃ、という余分な意識がない分自然に動けていて、いいなぁと感心しました。(お母さんが撮ってくださったビデオを見て反省会をしてわかりました。皆さんありがとうね。)
キディの子たちは、発表会の後ホントに楽しむんですよね。思い出して急にせりふを言ったり、歌を歌いだしたり・・。昔はそんなこともわからず先を急いで次のテーマを聞いて!!なんて思っていましたが、私もバカでしたね。1,2週間はゆっくり後味をかみ締めることでホントに身になっていくのに。
というわけで、ダルシンもやりつつ次に進みましょう。でも子ども達も次にやりたいものをちゃんと持ってきたり聞いてきたり。みんな偉いなぁ。
『ぺチューニア』、『わたしと遊んで』『だるまちゃんとかみなりちゃん』『ガンピーさんのふなあそび』などでしたね。どうなるか楽しみです。
|
|
|
ひやひやし、やっとの思いでのりきった、地区の発表会が昨日終わりました。
直前に大学生が「おれでない」と言い出し、急遽別の大学生が代役。体調不良で出られなくなった中学生もいて、ペアの小学生がプレッシャーから熱を出したりするどたばたの中、どうなることかと白髪が増える思いで迎えた当日でしたが、大学生も、ちびっ子も頑張って一番いい出来で当日を終えることができました。
お母さん達と「何とか乗り切りましたね」と子ども達の健闘を褒めあって終わることができホッとしています。
さて、次は、7月の15周年です。
息子には「なんでもっと前からしっかり企画を立てないの!?」と怒られました。が、やはりメンバーが揃わないと何も始められません。やっと彼らもやる気になってきたようです。
ダルシンはなかなかイメージが湧かず苦労しましたが、やはり動きがあるTAなので大きな男の子には魅力的なようです。
1話を発表し終わって、やっとその辺の面白さが分かったようです。彼らは、2話の発表(坪内P)も見て急に2話もやりたいと言い出しました。嬉しいことです。ホントにできるかどうかこれからの取り組みしだいですが、とても刺激的な春の地区発表会でした。
他のパーティの発表も素晴らしく、とても疲れましたが、エキサイティングな1日でした。
|
|