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我がパーティでは、1歳大からの入会が多い。今の小学3年生以下は大部分が1歳入会です。
そうなると、年中ぐらいでも充分成果が感じられるようです。最近Nちゃんのママから嬉しい報告があった。いつも交換しているノートに書いてくださったんですが、
幼稚園にやっとなれて、最近の我が子を客観的にみると、周りの子と違う点がいくつも見える。たとえば、おいもほりにいくと、「(土から少し出ているお芋を見て)あっ!おいものシッポが見えてる~。」といったりして、自分でことばを使ってる。親ばかですが、嬉しくなります。
また、幼稚園に張り出してある絵をみても、真ん中にドーンと書きたいものが描いてあって、名前を見なくても自分の子のだとわかります。これはラボのお陰だと思います。
絵本も自分で選んで借りてくるのですが、私から見てもすごくいい本を借りてくるようになったな、と関心します。いままで、ラボのなかで比べていてそう思わなかったのですが、我が子の成長がほかと違ってすごいと嬉しくなっています。親ばかですが、ラボのお陰かな。と書いてありました。
ちなみに自分はラボで英語をやっているんだとやっと認識したようです。とも書いてありました。
そういえば、最近ノートの絵が格段に成長していましたね。また、長いお話をよんでいても、繰り返しになったとき「おもしろ~い!!」と声を上げていました。たくさん絵本を読んでもらっているな、と感じていました。
また、1歳から始めているこの子たちはテーマ活動が始まるとすぐに役になれます。何にも決めなくても、何にもなくても、自分で窓に手をかけたり木の影に身を潜めたり(窓や木がないのに)できます。ほんとに
テーマ活動がやりやすい。
1歳からお話に親しんでお話の中に身を置いているとこんな風に自然にテーマ活動ができるんだなぁ、と感心してしまいます。
Nちゃんだけでなく、年中でも、ドン・キホーテでもダルシンでもサケでもなんでもやりたい!やりたい!といってくる子がいます。ひとりではありません。聞いて分かるらしいのです。すごいなぁ、と感心しています。
この子たちを上手に伸ばしていくことが目下の私の課題です。
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絵本の会をするのに、久しぶりに図書館に足を運んだ。近くの図書館はとても充実している。
今は大好きな新聞を読むこともままならない、その日暮らしをしているが、この二日先日見つけた前から気になっていた本を借りてきて読んだ。これが面白くて、久しぶりに寝る時間を忘れて読みふけってしまった。
R.E.ハリスというイギリスの作家のシリーズ物、ヒルクレストの娘たちシリーズで、私が読んだのは『丘の家のセーラ』と『グウェンの旅立ち』の2作だが、あと2冊ある。ヒルクレストという家(サマーセット地方イングランドの西部・ウェールズの対岸)に住む4姉妹の物語です。ちょっと若草物語のようでもあり、もっと濃密に娘心、子どもの心、成長を描いている。途中に、コールリッジや、ワーズワースの詩篇がちりばめてあって、全く文学的な素養はない私もあこがれを禁じえない舞台設定。ロマンチックとでも言うのでしょうか。
でも、それぞれの姉妹やそれを取り巻く大人たち、時代背景も描かれていて、(第1次大戦から第2次大戦にかけて)丁度『日時計』のころのヨーロッパの様子、特に第1次大戦がヨーロッパの人々にどんなにダメージを与えたかということがわかって、そういう点でも私は楽しめました。
女の視点から世の中のことを描いていてそれがとても共感できました。
多分少女向きの図書なんでしょうが、私ぐらいの年にならないと分からないこともあって、ほんとに楽しく読むことができました。久しぶりに没頭できたことで、みずみずしい気持ちになり、困難な現実に立ち向かう勇気をもらえたような気がします。何事も真摯に、と。
かねてより、『赤毛のアン』がラボライブラリーになったらいいなと思っているのですが、女性の自立、成長、と美しい自然、自然を賛美する詩というところはとても共通点がありました。
ロージーちゃんの秘密 が ライブラリーになったので、この望みも持ちつづける事にします。
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この秋近隣のテューターと4回組みの「絵本と英語の会」という募集計画をやっています。
おいもほり、ハロウィーン、スープつくり、お芋の茎で作るリースの会の4回シリーズ。10組以上の外部の参加があります。またテューター自身や会員のみんなにも参加して楽しんでもらおうというコンセプトです。
本来は、近隣の書店での読み聞かせの会もしたいと思っていましたが、書店の方で断られてしまったので、今日は仕方なく自宅での読み聞かせ会をします。今日は絵本相談と私のお気に入りの絵本の読み聞かせにしています。
みんな忙しくてどのくらい参加があるかつめていないのですが、私自身絵本を読んであげることがとてもたのしいので、楽しみにしています。
また、事後報告をしたいです。
たった今終わりました。
結局来たのは、そうちゃんと1歳の弟とママだけでした。
でも、そうちゃんは大好きながらがらどんの本をもって意気揚々と来てくれて、「次はどの本?次は?」と面白そうに聞いていました。
まずは、弟もいるので、ママと会話しながら遊べる本をということで
ギンズバーグの「ひよことあひるのこ」を読みました。ママも面白いねぇとよろこのでいました。同じようにイエラ・マリの「あかいふうせん」も次々に創造しながらページを追っていました。ママも我が子の想像力にビックリしながら。
次に、がらがらどんが大好きななので、昔話の型の代表である「やまなしもぎ」をよみました。福音館書店で出している絵も再話もいいものが見つかったのでそれを読みました。そうちゃんはじっと集中して聞いていました。終わったとき「ああかっこよかった。」といったのには私もビックリ。がらがらどんと共通点があるねと、昔話のことをママにお話しました。子どもは3回の繰り返しを好むということなど。「1回じゃつまんないもんね。」とそうちゃん。昔話ということで、「ふくろにいれられたおとこのこ」を読んだ時には「あんまりおもしろくなかった」と正直な的確な反応。
ちょっとブレイクをして、
「ジルベルトとかぜ」「神の道化師」を読みました。「神の道化師を読み始めた時は疲れてきて散漫だったそうちゃんもだんだん集中してきて読み終わったときには自然に拍手をしてくれました。これには私もママもビックリ。入会したころは飛んだりはねたり落ち着かなかったそうちゃんがこんなに絵本をじっくり楽しめるようになっていたなんて。ママもとても満足して帰っていかれました。
一組だったけど充実した時間でした。
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10月28日に実施された、首都圏4総局のカレッジメイトが企画運営実施してくれた、国際交流調査隊に参加してきました。
これは、今年国際交流に参加した子だけを対象にしたもの。首都圏で何名いたかはわかっていませんが、80名ほどの参加で今まで一番参加者が多かったとか。何割ぐらいの参加率だったのでしょうね?
参加した我がパーティの子の感想をきいたところ、はじめのキャンプソングの勢いに参加者がついいていけないほどののりだったこと、が印象に残った、とか。カレッジメイトも張り切ってハイテンションだったことが分かりますね。
冗談はさておき、自分の体験を一ヶ月余の時間を置いてふりかえり、自分のことばで表現する、というケーススタディの手法を使ってやっていっていたことは参加者にとてもよかったのではないでしょうか?
昼休みにはインターン2人が来てくれて、おひるを一緒に食べたり、ゲームを楽しんだりしました。
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ちなみにわたしも昔の体験でしたが、書いているうちに、充分自分のこれからの課題を発見し自分を変えようという気持ちになりました。
何を思ったか、というと、私は、あまり社交的ではないので、シャペロンとしては充分な働きができなかったかもしれない。これからはもっとニコニコスマイルを絶やさず、しかも自分から話しかけるよう努めて社交的になろうと思ったわけです。自分をかえるってなかなか難しいですけど。
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今秋から始まった新しい会場でハロウィーンをしました。
小さい子たちが中心です。こちらもかわいいでしょ?
バットマンのかれの仮装はお父さんの力作。耳やストローの牙まであって、全くのなりきりモードー。歌を歌う時も邪魔になるのにストローの牙をはずさずに頑張っていました。ほんとにほほえましい。
こちらは、みんなでランタンをつくりました。
最後のお歌GOOD-BYEのころには全員なかよくなって、お互いにおやつを交換し合ったりしていました。よかった!!
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今日は、プレイルームに西岡パーティの会員のおばあちゃまが参加してくださいました。
今までも、パパの参加やおばあちゃまの参加は時々ありましたが、今日のおばあちゃま(と言っても私とあまり年齢は変わらないと思いますが)は現役のラボテューター。東北で活動していらっしゃる佐藤テューターでした。
ちょっとドキドキでしたが、私とちがって物静かな、スマートな素敵な方でした。とってもやさしそうなテューターでした。ラボ暦は私の倍以上。きっと染み出る確信や自信がそうさせるのかなぁ、と感じました。ラボっ子も今日は特にノリノリで、ほんとにたのしそうに活動していました。素敵な家族です。
東北にも知り合いができて嬉しいです。来年は蔵王キャンプに行ってみたいなぁ。
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小学生クラスのハロウィーンの様子をお知らせしましょう。
今年はゲストが少なかったです。でも、仮装はこっていましたね。まずは写真タイム
みんなかわいいね。
ソングとクイズが終わったら、グループ別にゲームです。
今年はみんなでスケルトンを作りました。自分達で持ってきた材料でグループ毎に特徴のあるガイコツが出来上がりました。
仲良くなった所で、グループごとにTRICK OR TREATに出かけます。そろそろ暗くなってきているので、グループリーダーのリードが欠かせません。小さい子も泣かないよう、遅れないよう気を配って外の公園を廻ります。ママ達がお菓子を持って待っていてくれます。
最後にお部屋に戻ってきたところで最後のおやつをいただきます。
最後はお話タイムです。テューターが絵本を読みます。「おしまい」と言った所で今年はサプライズがありましたね。それらもみんな小学生高学年の子たちがプログラムを作りました。
お客さんたちが、ニコニコしながら「たのしかった。ありがとう。」と言って帰っていったのが、とても嬉しかったです。
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もうだいぶ前の事になってしみましたが、近隣の四パーティで協力して、秋の募集を企画しています。
まずはじめに、10月中旬に第1回のおいもほり。
西岡パーティは4組のPRと3組のお友達が参加しました。
ハロー外でみんなで歌ってから、『かぶ』の紙芝居をよみながらみんなでう~ん、PULL~PULL~
いよいよおいもをほりましょう!はじめは、子供達は土を触るのもこわごわ。
おいもがでてきてやっと、たのしくなってきました。
テューターたちが一番たのしそうでした。
たくさんほれて、ママ達は大満足でした。
芋のつるをぐるぐる丸めてリースを作りました。11月にはこのツルのリースに飾りつけをして、クリスマスに備えます。たのしい企画でしょ?
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今日の高学年ハンプティーズは前からS君がやりたがっていた、「プロメテウスの火」を動いて、面白い!!とすんなり決まりました。
彼らは重いテーマも十分重いと分かっていても面白くしてしまいます。プロメテウスも「親が子を食らう、子が親を殺すなんて昔もあったのかな?」「やっぱ神のすることも、ひどいと言われる今の人間と変わりないのかぁ・・」とか話しつつも、プロメテウスがはげたかに肝臓をつつかれるシーンが大好き。「今度はおれがはげたか、お前プロメテウスな。順番にみんなやった方がいい。」とかいって、それはたのしそうに動いています。これが西岡カラーだと分かっていても、重厚な感じに持っていけるのかしら?と心配です。
小学生はありきりの中国語。これも自分達で決めたからか、かなり前向きに取り組んでいます。もともとありきりのテーマがとてもスキだからでしょうね。 彼らには英語も中国語もあまり関係ない。場面を考える所からいつもどおり取り掛かっています。ママが全く手が出せないと言う意味で本当に耳が育っているかどうかが試される所です。どうなるか楽しみです。
幼児クラスは今は各自がやりたいものをやっています。先週はY君とS君が好きだ、やりたいと言ってきた、「ドン・キホーテ」をやりました。本をみていると、聞いたことがないといった小1の二人もかなり真剣に銀月の騎士との一騎打ちをやりたがりました。1回でも興味を持って動くことはかなりのインパクトを子供達に残すと信じたいです。おかげで、腰と足が痛くなりました。いずれはみんながもっているCDの中からに落ち着くと考えています。
プレイルームは何ができるかしら?一覧表とにらめっこして考える事になりそうです。
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金曜のハンプティーズのパーティ中に一報が入りました。
黒姫登頂した誇らしげな みゆの雄姿、花道を帰ってくるところが、2008年のカレンダーの写真に入選いたしました。やったー!!
最近はめがねのせいで、写真に自信を失っていたので、嬉しかったです。やはり、ハートでとるものですね。今日のパーティでみんなに知らせたいと思っています。
のぶはテネネ-で撮ってきた写真を4枚も応募したのに残念でした。これからもご父母も自信作をフォトコンテストに出してみてね。西岡パーティのカメラマンなら絶対いけると思いますよ。
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