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月曜日の一日広場でテューターがワンダさんの話を聞きました。
国際交流委員長からのインタヴューという形で、先日の父母会と同じような質問に対してワンダさんから答えてもらいました。
時間のない中で、直接彼女の話を聞けたことは、とてもいい刺激になりましたね。
中でも、あるテューターから、「ホームステイにおくりだすのにふさわしい年齢はあなたは何歳だと思いますか?日米合同会議などでは12,13歳は幼すぎる、というアメリカ側からの意見をきくが。」という質問に対しての彼女の答えが一番嬉しい答えでした。
彼女はこれは私の意見だけど、とことわった上で、中学生年代の若方がいろんなものをありのままに受け入れることができる。高校生ぐらいになると自分の価値観や判断力ができ、違いをありのままに受け入れることが少し難しくなると思う。
また、ラボの子は高校留学の子の場合も、社会性がある。いろんなグループを作って友達作りをすることが上手だ。そういう事に力があると感じる。高校生になると、友達というと、ボーイフレンド、ガールフレンドという1対1で遊ぶことが多い。北米では、中学生年代だと男の子と女の子もグループで行動するからその点でも中学生年代の方がふさわしいのでは?
といってくれたことが、われわれテューターと同じ意見で、ワンダさんのように長い間、自分の体験も含めて密接にラボとの交流に関わってくださった方がそういってくださったことが、とても嬉しかったです。
我がパーティでも、参加の時期を巡って親も子も、不安がいっぱいなようだけど、そういう家庭は、より一層関心を持って周りの交流体験に耳を傾け実際に見て、自分の判断力を培ってもらいたいとおもっています。感動がいっぱいのほかに亦とない1ヶ月のホームステイ体験を逃すことが無いよう、に私達ももまわりに語りかけていかなくては、と感じました。
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2月13日のことなので、約1ヶ月前のこと。
ミシガンのコーディネーターさんで、休暇を利用して日本に来ているワンダ レプキさんを村上パーティとの合同父母会に招いていろいろお話を伺いました。
当日は、水曜ということもあり、来てほしい幼児のママたちの参加が見込めずとても残念でしたが、受け入れ側の具体的なお話を聴くことができてとても有意義でした。近隣のテューターにも声をかけてよかったと思いました。
人数が少なかったので双方くつろいでお話を聴くことができました。詳しいことはトップページの方に掲載しておきます。参加できなかったご父母の方は参考にしてください。明日の支部の一日広場でもほぼ同じことを聞くそうです。参加したお母様方は自分の質問に答えてもらったということが、彼女との距離を近くし、国際交流をより自分に引き寄せて考えていただける事になったのではないか?と喜んでいます。
ミシガンでの受け入れ家庭の募集の仕方、応募家庭への数度の訪問、受け入れ動機の確認、など、実際的なことを聴くことができおかあさんたちはとてもあんしんできたのではないでしょうか?
あとで、参加したママから聞いたところ、彼女が挙げた、日本のいいところ、というのが、日本にいるとマイナスな感じで受け止めていたことだったのが面白かった、といっていました。複数の世代で、大家族で暮らすこと、また、どこの社会でもグループで行動すること、の二つがいいところだといいましたね。いかに日本の中と外で、見方が変わるか、言い換えれば、日本の中にいたのでは日本が見えない、つまり小さい価値観の中で固まっていてはいけない、ということを教えてくれたのではないかと感じていたようです。
そんなこと感じられるのも自分の子を国際交流に参加させた後だからなのでないでしょうか?わが子の変化と成長を感じていらっしゃるかたでした。どんどん自発的になってきている、と父母会でも語ってくださいましたね。
プレイルームからまっすぐに国際交流の準備をしていきたいものだというおもいをあらたにしました。
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昨日は、総会で御殿場に行っていましたが、トンボ帰りでの、合同パーティでした。
スキーやら、倶楽部活動やらで、参加できない小学生が多い中、キディと、ハンプティーズのメンバーでの3つのテーマ活動を次々動いて、仕上がりを想像しながらどういう感触かを各自がつかむことを目標に強行しました。
もっとギスギスした雰囲気になるかと思っていましたが、キディの子たちは普段あまり触れ合うことのない高年年の子達とのふれあいを楽しんでいました。ちょっとホッとしましたね。おちびさんたちは、良く集中力を切らさずに最後まで動いたなぁと感心しました。中にはそれができなくて、でもぐずるのではなく自分でひとりノートを出して絵を描き始めていた事に私は感動しました。ちゃんと迷惑かけない方法を選択してるな、と。ちょっとビックリしました。
入会後間もない子たちもまずはこの場を楽しめたこと、よかったと思いました。「これからは、お兄さん達ともっと触れ合う機会が増えるよ。」と嬉しそうにそのママに話してくださっていたことも嬉しいことでしたね。
それにしても、『キテレツ六勇士』、『みにくいアヒルの子』『3人の愚か者』の中からひとつに絞っていくことはすごく難しいことです。
それぞれに難しいところ、魅力的なところ、プラス要因、マイナス要因があって、私も迷う所です。どういう心の動きがあったか、を記録しておこうと思っています。それがこれからの自分のためだから。
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毎日寒いですね~。お陰で花粉が飛ぶのが遅れていますが、温かくなった時が恐ろしいですね~。
寒い土曜の夜、月1回のダブルレインボウの初集まりでした。
下戸の私は新年会をやらないのですが、どこか場所を替えてやるのも楽しみなのかな?今度メンバーに聞いてみよう。
そこで、今度は一度、テーマ活動に挑戦しよう!ということになりました。私は『ゆきむすめ』なんてどうかしら?と思ったのですが、Sさんが、新刊が短くてたのしそうだから、まずはその辺から取り掛かっては?と提案してくださって、『Inch by inch』に取り組む事になりました。思い切り体を動かす事に挑戦しよう!といっています。
全くのラボっ子体験を経験してみよう!という意気込みです。どういう仕上がりになるかたのしみですね。
どなたか、「じゃ、わたしもいれて!?」という方はいらっしゃらないでしょうか?新しいメンバー加入をお待ちしています。
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昨日の高学年ラボに、大学を決めたたくやが帰ってきました。
「やめる、やめる」といいながら、来て見るとやっぱりリーダーシップを発揮してしまう自分を改めて認識したのではないでしょうか?
テルも『なんだ、こいつやる気ジャン』と思ったとか。『もどってきたらやっぱりたのしい西岡パーティ』でありつづけられるようにしておきたいですね。
先週からもどっていたMちゃんもまだ面接が残ってるんだけど、とみんなを対象に面接の練習。しっかり役作りをして自分は通るとイメージトレーニングして面接に望むようアドバイス。頑張ってほしいですね。
久しぶりに賑やかにフォークソングに取り組めてほんとにたのしいパーティでした。
さて発表会のテーマ決めは?今回は『三人の愚か者』を動きました。たくやは自分が候補決めに関わっていないので3つの候補にやっぱり不満。去年のテルと同じにやる気はあるのにいまいち不満なようです。でも、作品のポイントはしっかりおさえていて、やっぱり積み重ねの力を感じました。やっとこれで一丸となった発表に取り組めそうです。
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今日はプレイルームで「消防自動車ジプタ」を動きました。
3歳ふたり、2歳二人、1歳一人のグループです。
もうすぐ2歳のMちゃん(女の子なのに)が大好きなテーマ活動。約1年前に入会時に購入していましたが、今日やっと取り組むことができました。ノートには何回も絵を描いてきてくれていましたので、「今日はジプタやるよ。」というと「きゃ~!!」と大喜び。
「さあ、みんな消防署の前に並んで・・。」というと「ぼく、パンピー」「ぼくは、はしご車ののっぽ君」「わたしは救急車」とすんなりみんなやりたい役が違って上手く並べました。一番小さいMちゃんとRちゃんがジプたです。みんな歌のところも、ビルの火事のところもピューと勢い良く水をかけたり、背をまっすぐにして手を斜めに伸ばしてそれぞれの役になりきりモード。救急車の女の子は「これで全部で10人よ。(病院に運びました)」と何回も病院と火事場を行ったりきたり。ほんとに思い思いに動いています。Today is inspection day!のところになるとみんな真剣な顔をして指先まで伸ばして気をつけの姿勢でならんでいます。ママたちもこんなにビッシリ整列できるとは!と驚きの顔。
さすがに、ママたちはすぐ山小屋の火事になったり、山の木になったらりと子供達の動きにすばやく応じていろんなものになってくださいます。子供達はたのしくてたまりません。真剣そのもので山小屋の火事を消していました。ビデオにとりたいなと思ったくらいでした。長い間やりたいとおもって楽しみに聞いているとこんなにたのしく生き生きと動けるんだなぁ、と感心してしまいました。
最後のシーンジプタのRちゃんがママたちの囲まれて「すごいね。」「これがじぷた?」「山小屋の火事を消したんだって?」と注目を集めていたら、パンピー君は部屋の隅に行ってしかめっ面。「あ、うらやましがってるねぇ。」といっていると、他の、のっぽ君や救急車役の子たちのさ~っトその隅に並んで渋い顔。たのしい活動でした。
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今週から通常ラボが始まりました。
春の発表会に向けて、冬休み中に聞き込んだ3つのお話の中からひとつに絞っていきます。
火曜クラスはキディがみにくいアヒルの子、小学生クラスはキテレツ六勇士、木曜PRはお母さんの誕生日を動きました。
金曜ハンプティーズには小学生の有志とお母さんも一緒にインターンのイングリッドを呼んでの交流会を企画しました。
お餅つきをしようと思ったんですが、イングリッドがお餅が好きではないということが分かって、企画を変更しました。
持ち寄り夕食会とイングリッドの最後のパーティ訪問だったので、打ち上げをかねてケーキでお祝いしました。ウィンターキャンプで仕入れた新しいいただきますの歌をテルが教えてくれました。「千の風になって」の替え歌ヴァージョンでした。
丁度、彼女が1月生まれだったので、集まった子の中で1月生まれの子の誕生祝もかねておめでとうをしました。イングリッドも喜んでくれてよかった。
イングリッドが Bush Animalsというゲームを教えてくれました。
かなりハードなゲームで、みんな真剣にやりました。部活帰りの子たちは「きつー」と言っていました。小学生のほうが動きが良かったですね。
そのあと、すこし、SHOW &TELL をして(中学生3人が)、インターン活動で学んだことをイングリッドから話してもらいました。
日本に来たはじめのころはホストともコミュニケーションできなかったし、新しい環境にもなれなくてつらかった、と正直に話してくれました。でも、言葉に頼らないコミュニケーションをしていくことからつらさを抜け出していったと話してくれました。これはこれからホームステイに行くK,Mちゃんたちには役立つことでした。ありがたかったですね。また、大好きな馬のお祭りに行って馬と触れ合ったり、おもしろいおじさんに伊賀の忍者村を案内してもらったことが楽しい思い出だとも話してくれました。これから国際交流に参加する子たちの参考になることを期待しました。どうだったかな?
その後、時間があまりなかったけど、漢字カルタをしました。イングリッドは私には不利なゲームだ と言いながらも楽しんで何枚かとることができました。
みんなとても楽しみました。
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毎日分刻みの暮らしで、その日の朝まで在籍表彰の表彰状作りに明け暮れていました。
最終練習の時、「発表会で一番大事なことは何?」とキディクラスできいてみると、「大きな声」「おしりを(見ている人に)向けない 」「役になる」とみんなすごい模範的な答えを返してくれてビックリ。「でもね、一番大事なことは、その日に休まないってことだよ」というとみんな、何だというような顔をしました。でも。クリスマス会の時期はいつも急な発熱の子がでて、不安な思いをすることがありますよね。
昨日はやはりひとりだけお休みの子が出ましたが、キディ・小学生の子たちは珍しく全員出席。でも幼稚園は休んだけど、ラボには来ました、という子はいましたね。よくきてくれたなと嬉しかったですね。
キディのBRAVO!はもっと混乱するかと思っていましたが、おじいさんの手品師がうそのようにきちんとやって、ビックリ。H君のようにみんなそろってとぼとぼ歩いていたのでおもしろかったです。ちょっと遊びの部分もあって、微笑ましかったです。
お母さんがナレーションを担当してくださった、プレイルームの「どろんこはリー」は素晴らしい発表になりました。お母さんが参加するようになって4年目の発表でしたが、年々おかあさまがたがリードして発表を作っていってくださいます。私はより自然に流れるように調整するだけ。やらせようとすると余計に子どもは時間がかかります。お話の中で自由にやる、ことを確保してやるとほんとに楽にできますから。
今年は、国際交流のすがたりに「ハリー」を選んだ小6のMちゃんもナレーションに加わりました。不安がっているMちゃんへの気配りもしてくださって、ほんとに有難かったですね。
キディ以上のママからは感嘆の声が聞かれました。ママのおかげで、子供達も集中して練習以上に大きな気が出ていました。ママたちもそんな我が子を見て充分頑張った甲斐があったと思ったのではないでしょうか?こんな経験ができるのは、プレイルームのうちだけ。こういう経験もいいのでは?写真がなくて残念です。
小学生のありきり日・中国語はテューターもお手上げ。私も1文だけナレーションをうけもちましたが、ついに覚え切れませんでした。子供達は堂々といっていましたね。ハンプティーズのお兄さん達も舌を巻いていましたよ。「ちゃんと言ってるね、すごいね。」と。
また、小学生のお母様から、自分の子が最近ラボの成果をいろんな所で感じる、と嬉しいお手紙もいただきました。ほんとに嬉しいことでした。
発表後の満足した様子をご覧下さい。背後の掲示物はPRで作った落ち葉でお絵かきの作品です。
ハンプティーズの「プロメテウスの火」は一番心配でしたが、中学生3人が素晴らしい頑張りを見せてくれました。頼もしいラボっ子に成長してくれたと嬉しかったです。もう少し詳しい内容はトップページのクリスマス会の方をご覧下さい。
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キディクラスは、手品師と子ねこの発表に向けて追い込み中。昨日は最後のパーティだった。
手品師になる4歳のH君はほとんど素がたり状態。十分なききこみができている。昨日のパーティで、最初の場面で「おじいさんが大きな黒かばんを抱えて、とぼとぼと歩いていました」のところがすごく感じが出ていたので、ほめると、「パパも金曜日とぼとぼと歩いていったの。」とさかんにわたしにいうので、ママにきいてみると、「朝、パパを駅まで送っていったら、パパがコンピューターが入った大きなかばんをかかえて歩き去ったのを見て、H君がパパがとぼとぼ歩いていった」といったとか。弟もまねして、とぼとぼあるくというのがブームになったと教えてくださいました。
すごいでしょう?H君は物語の中で言語を習得している、という事例ですよね。自分が手品師をやって、とぼとぼ歩くを毎回やっていたのできっとパパの様子にも気がついたのでしょうね。
他にも、ノートからネコの様子を生き生きと表現している子がいて、しっかり聞き込みをすると、ほんとにその気になるのが簡単なのだなと感心します。どんな発表になりますか、楽しみです。
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今日は、プレイルームを少しだけ早めに切り上げて、近くの公園にみんなで行きました。
丁度見ごろになった、紅葉の落ち葉を拾って色画用紙うえで組み合わせて、おちばで お絵かきをするためです。
まずはお弁当をいただきました。まだお弁当が珍しいプレイルームの子供達はママの作ったお弁当が嬉しいです。ママが恥ずかしいというのに、「見て、みて。ほらかわい~い!」と大喜び。
みんなでおしゃべりをしながらたのしくいただきました。
それから、近くにあった滑り台の遊具で遊んでいたのをうまい具合に誘って、落ち葉拾いをしました。
子供達は拾い出すとまた夢中でいつまでも葉っぱであそびだします。
色画用紙の上に「何を作ろうかな?」とまずは 作るフリ。
すきな画用紙のいろは?といったりして子どもを呼び戻します。
赤い葉っぱで火事をイメージした子、ママと赤ちゃんの象さんを作った子、マフラーを巻いた犬をイメージした子、かわいいハリーみたいな子犬を作った子、それぞれにとてもかわいい作品が出来上がりました。 次回にクレヨンで少し書き足して出来上がりです。
カメラを忘れて残念。出来上がったらUPできるといいなぁ。
小春日和のいい天気に恵まれてたのしい午後でした。
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