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心配していた天気もよく、盛大に今年もつどいが無事に終わってよかった。これからが事前活動も本格化しますねぇ~。
さて、つどいについては 来てくださったみなさんはどんな感想をお抱きになったでしょう?
私は今回久しぶりに NZの全権委任大使イアンさんが来てくださったことがとてもよかったとおもいます。前回は3~4年前のことでしたね。帰国も近いのかな?
でも大使がじきじきにきてくださったことが、きっとほかの国の大使館関係者に大いに刺激になったのでは?スピーチも日本語が多く短く、子供たちに向けたものだったので、よかった。子供の心に届いていることを祈っています。
子供たちの決意表明も改善されてきていますね。実際に行って何をしたいが、何ができるか をこの機会に具体的に想定する良い機会になったのではないでしょうか?
さて、私はマイ・パーティの参加者が所属する二つの中学校につどいの招待状を持参しました。
一つは担任の先生に、もう一つは子供の希望で校長先生にお渡ししました。担任の先生とはじっくりお話しする機会があり、とてもいいきっかけになりました。また、お留守だった校長先生からは昨日「行けなくてすみません。またの機会にお誘いください。子供たちとその英語教育に日ごろからお世話になってありがとうございます。若い時に外国の生活を経験することは得がたいことですね。」というお手紙をいただきました。とても恐縮いたしました。子供にお礼を言ってくれるように頼みました。
今年のような会なら是非たくさんの方をご招待したかったな…と思いました。
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春の会員募集展開中で皆さんお忙しいことでしょう。
私も春の発表会に向けた、パーティ合宿や国際交流のつどいの地区の参加者のお世話に忙しいのですが、毎年参加している、川崎市の宿泊施設の創立記念フェスタでの地区の取り組みをお知らせしましょう。
地区では 夏休み中の地区合宿でこの施設を利用しているだけでなく、各パーティがパーティ合宿でもこの施設を利用しています。いつもお世話になっているので、施設の主催行事を盛り上げようともう10年以上このフェスタには参加してきています。
例年はたま川地区はプレイルーム年代の子を中心に「歌と踊りのナーサリー広場」というような題目でナーサリーを中心に発表していました。今年はやっぱりテーマ活動に挑戦したいね、ということになり、「はらぺこあおむしのお話しを体で感じて楽しもう」というタイトルで、ラボっ子を中心に初めての子も参加できるような形にしてみました。
始めはみんなでHI!。高校生のお姉さんと大学生のお兄さんが手伝ってくれました。
始めは緑の布の上で、みんなで卵になります。それからテューターの手書きの食べ物の絵二枚の間を行ったり来たり、むしゃむしゃ、もぐもぐ食べ進みます。
リハーサルの時には、あおむしになりきった子供たちの突進にテューターたちもたじたじ。突進力を調節する工夫が必要でした。
すがたりの小1の男の子もマイクを奪い合うほどのやる気満々。助け船を出してくれる大学生も気にせずどんどん進みます。ちょっとひやりとしました。でも、発音が素晴らしいと大学生も舌を巻いていました。
さなぎに見立てた茶色の布の後ろで寝ている間にバルーンの色紙を両手に持って出てきて、蝶になって飛び回ります。それが楽しかったようでした。
はじめに大学生が、「お話しを楽しんでいるラボっ子の笑顔をみてください。」と紹介してくれたこともとてもラボらしくてよかった。みてくださったお母さんも「自然でラボっぽくてよかったですね~。」と言ってくださいました。
また、みてくださった来館者がラボの紹介展示コーナーに足を止めてくださり、いろいろ質問をしてくださったのも嬉しかったです。
始まる前に、1歳ぐらいの女の子を連れたお母さんが、「ラボのテューターですか?私も小学生ぐらいまで地方でラボをやってたんです。懐かしい。」と言って最後まで参加してくださいました。
彼女が電話してきてくれるのを心待ちにしています。プレイルーム適齢期に見えました。
布をミシンがけしたり、絵を描いたり大変だけだったけど子供たちが
充実した気持ちになってくれたなら、そして少しでも地域にラボを発信んできたら、よし!としましょう。
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2日にワークショップに参加してきました。
参加した子たちには、おうちの方に今日の報告をしてね、と言っておきましたが、どのような話をしてくれたでしょうか?
子供たちはどんな事をするのかイメージがわかなかったようですが、CDを前もってしっかり聞いて行った子は室生さんの質問にも答えられて前向きに参加していました。
さすがに感性の硬い若者を普段は相手にしていらっしゃる劇団主催者だけあって、やる気のない子たちも瞬く間に引き込んでくださいました。
お話の内容、ライブラリーが作られたころの熱い情熱を聞かせていただいて、私たちテューターにもいい刺激をいただいた。
最初にじゃんけんゲームでお話たどりをしたのがとても良かったです。知らず知らずにワタツミ の世界に子供たちは入っていました。その後は、子供たちは室生氏のいろいろな「はい、やってみよう!!」の声にすぐその気になって、声を出したり、壁を押したり一生懸命にやっていました。いつものラボパーティならこんなに休みなく2時間やりきることはないから、やはり小さい子には無理でしたね。やはり3年生以上向きの内容でした。
この体験がこれからの「オオクニヌシ」のテーマ活動にすぐつながってくるようだといいのですが。
ちなみに一緒に参加した、ペチューニアさん(大山T)のHPに西岡パーティの子の写真もいっぱい載っています。のぞいてみてくださいね。
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明日は4月の末の地区発表会に向けて第1回目の合同Pがあります。高大校生で知恵を絞って二つのゲームを用意しています。支部のキャプテン研修があるので、夕方からになってしまいました。また、中学生が月曜からテストということで参加できません。我慢ですね。
さて、各クラスではもう3~4回動き、だいぶんお話の内容がわかってきました。今週は次々に絵本を持ってきてくれたり、貝について、ガマの穂 について、大黒様について、図鑑や料理の本やコンヒュータで調べてきてくれたりしました。
幼稚園ぐらいの子にキサガイヒメトウムガイヒメが人気です。音楽がきれいだからかな?小学生クラスでも貝がどういう風に空から降りてくるか、また地面に着くとパカと開くところが面白いみたいです。
木のまたに挟まれるところが想像しにくいのはくさびが分からないからということも分かりました。よく聞くと子供にも想像できるようです。
最後の大黒様の場面をすこしでもイメージしてから全体を考えていきたいと大学生が言っていました。どういうことか私にはピンと来ていません。最後までどんな発表になっていくか楽しみです。
中高大性の聞き込みが進んでいないことが何より困りものです。
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今日は高校生活動の発表会でしたね。どの地区の発表もとてもやかったですね。嬉しかったです。
昨日は、寒いなか、首都圏カレッジメイト主催の国際交流村に行ってきました。今年は珍しく神奈川のテューターしか来てなかったですね。
わたしも、午前中のプレイルームがなくなったので急きょ参加させてもらいましたが、参加してとても有意義でした。内容が良く精錬されていていて、素晴らしかったです。
導入は自分のまず身近なことから出発して、体験してみたり、体を動かしたり、自分の考えから出発して感じたことを出し合ったりして、とても考える内容になっていました。普段はまじめすぎて口にしないようなことも素直に出せて、なんかとてもすがすがしい気持ちになれました。ラボっ子ってやっぱり捨てたもんじゃないというか、いい子たちだなぁ、と心から感じることができました。
セクションが4つに分かれていて、私は世界の子供というセクションでした。日本にいるとわからないような、貧しい国の子供の実態を疑似体験したり、純粋な遊びを体験したりして、子供の気持ちになれました。
「子供の権利条約」についてもいろいろ考えました。世界には生きる権利や名前を付けてもらう権利も奪われているような過酷な現実があるということも身近に感じることができました。今の私たちの周りにいる子供たちとの対比すると、日本の子供たちは恵まれているけれど、かえって失っているものもあるのかな?と個人的には感じました。
どのセクションもとてもよく組み立てられれていて、感心しました。
中学生や高校生も参加者が少なく、そのことがとても残念でした。
若いテューターでも、子供が参加しなくても、参加されたらどうですか?何かとてもいろんな刺激が得られると思いますよ!!
がんばってくれたカレッジメイトにはエールを送りたいです。
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春の発表会のテーマがやっと決まりました。
12月末までに、ハンプティーズのグループで今やりたい4つのテーマ・ペルセウス、オディっセウス、スサノオ、オオクニヌシをリストアップ。冬休みのあいだに聞き込んでいきました。
1月になってからプレイルーム以外の各グループで動いて行きました。きいているだけでは、オディッセウスの人気が一番でしたが、いざ動いてみると、オディッセウスは「日本語が難しくてどう動いていいかわからない」まんじりって何?みたいなことが多い、登場人物が少ない、などでパーティ全体で動くのはむりかな?という意見が大勢を占めました。
意外だったことは、スサノオもオオクニヌシもキディグループにはとても人気だったこと。初めて聞くのにヨモツヒラサカの最後の場面をノートに描いた子もいました。(オオクニヌシ)
それを高校生に見せたら「そこのばめん難しいと思っていた」とのこと。去年コウカツで発表した時にはいろんな場年で「わたしたちは煮詰まって動けなかったけど小さい子のそういう力を助けにしてパーティならではのオリジナリティを出せるかもしれない」と小さい子から学ぶ姿勢を見せてくれたことはとてもうれしいことでした。
実際にはペルセウスとオオクニヌシの二つを動いてみたのですが、動く前はペルセウス支持が多かったのに、二つ動き比べてみると小さい子に人気だったオオクニヌシのほうが、圧倒的にみんなが動けていて、文句なしにオオクニヌシに決まりました。
春の発表会はみんな楽しみにしています。グループではできないおおぜいの場面作りがとても楽しいみたいです。いつもなら頭の中でだけあるつもりでしかない場面がより具体的に見れるのですから。
これから聞き込みが進んで、楽しい活動になるよう励ましましょう!!
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今日は、プレイルーム合同パーティでした。
春の発表会に向けて他のクラスでは、課題になっているTAを動いていますが、プレイルームだけはこの時期自由にいろんなお話を動きます。
先週から、リクエストに上がった「オオカミと7匹のこやぎ」のTAをやっています。
今日も来るなりI ちゃんはこれやろう!と本を指差します。「歌のリクエストは?」と私が聞いても7匹のこやぎを、という具合です。
「みんなどの役になる?」ときくと、それぞれに子ヤギの希望をいいます。Iちゃんはわたしはピープをやる、お母さんヤギは自分と友達のおかあさんを、おおかみはテューターやって!と指名されます。
座布団をドアにして、みんなでもっておおかみとの問答を楽しんでいます。CDを聞いて「NO1NO!」のところはみんなで声を合わせて言うことができました。日本語もCDをきいて後追いでいいます。
テューターがオオカミになって居眠りしている間もママたちと子供でちゃんと泣いたり抱きしめあったりしてお話は進んでいきます。私も安心してどぶ~んと井戸に落ちてお話を楽しみました。
みんな3歳になったとはいえ、プレイルームでもこんなに楽しめるなんて、と私のほうがビックリしてしまいました。
「来週は とぷーでもやる?」ときくと 「もう1回7匹やる、」とのこと。「あたしは今度は オオカミやるから テューターはおかあさんやって。うちのママはおうちで待ってるから、」と次回の役まで決めていました。
春の発表会にはこの子たちも出る予定。どんなふうになるか楽しみです。
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あけましておめでとうございます。
ことしも、新しいことに挑戦するとしにしたいです。今年は受け入れがあるかな?
さて、8日からラボが始まりました。
ラボ初めは キディやPRのメンバーとの おしるこ会です。
ソングと絵本タイムの後、RICEBALL ROLLに合わせてお餅つきの練習をした後、実際に子供たちでボールにいれたもち米をすりこぎなどでついて
お餅つきを実践してみました。一人5回ずつね、といってやっていましたが、慣れてくると3~4人で一斉にトントンつきました。
あっという間に粘りのあるペースト状になってできあがり。
スプーンですくっておわんに入れて おしるこをかけていただきました。
お餅より柔らかく、白玉よりかみやすく、小さな子どもやとくにお年寄りには最適だね、といいながらおいしくいただきました。とてもおいしい、たのしい新年会になりました。
来年から大きな子のママたちにも声をかけようかしら?とおもったくらい簡単にできました。みんなのかわいい姿を見てください。
翌日も「お汁粉、おもちおいしかったね。」とかわいい感想をいただきました。
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20日は西岡パーティのクリスマス会でした。
キディGのTOM TIT TOTでは、インフル等で休みがちだった子も始めてみんなと一緒の場に立つことができました。「何やりたい?」とその場できいてやるという、いつものパーティそのままの発表でした。みんなが声を掛け合ってやっていて、とても微笑ましかったですね。最後の「ニミニミノット~・・・・」は大きな声が出てよかった。
お母さんと一緒のプレイルームとキディの一部のクラスは「空のけらをいれて焼いたパイ」を発表しました。心配していましたが、結果的にはとても頑張ってくれました。先輩ママたちのリードが素晴らしかったです。子供達もとても頑張りました。しっかり自分でやることが分かっていたことに感心しました。
小学生グループは「フレデリック」。短いからキディの2倍頑張る、といって取り組んだテーマだったよね、ということを思い出して、最後はがんばったね。
ハンプティーズは「ヒマラヤの笛」。見ごたえがありましたね。
共通して詩的なテーマになりました。今後の発表の糧になったらなぁと期待します。
また、一番成長したのは会の企画から準備、運営までをハンプティーズのメンバー全員にかかわってもらったことです。今までやりたいやりたいと思ってきてうまくいかなかったのですが、今回は曲がりなりにもうまく進んでホッとしました。
たまたまお友達(入会候補者)を招待していたら、来てくださって、発表やWaltzing Matilda を楽しんでくださいました。そしてお母さんは、高校生をはじめとする運営のやり方を評価してくださいました。「いまどきあんな風にできる高校生っていないですよね。良かったです。」と。嬉しかったです。
また、来れないと言っていた元ラボっ子の留学がえりのM子も来てくれて持ちよりDINNERを楽しんで帰りました。
心がほっこりする会になりました。
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今、20日のクリスマス交流会に向けて、PRは「空のかけらを入れて焼いたパイ」に取り組んでいます。
このグループは、年中のキディさんも二人はいってのグループなので
純粋なPR年代ではありませんが、2年目になるベテランのPR親子が多いグループです。去年ははらぺこあおむしをやりました。歌以外は子供たちは参加したような、どこかに行ってしまっったような発表でしたが、今年は子供は参加する気は見えてきました。
お話がちょっと長いので、集中力が保てるのか少し心配ですが、「ママたち、大きな声でお願いしますね。」と主にママにプレッシャーをかけてしまっているかな~。
PRの発表に4回目になるベテランママは、長いナレーションを担当し、そうでないママは短いところを担当します。今までははママたちの発案でいろいろ決まってきたのだけれど、今回は受け身のママが多くて、時代の流れかな~とちょっと先行きが心配です。
発表を経験することで、こどものやっていることのすごさを実感してもらうことが狙いです。実際やってみるとテーマ活動って 心・聴力・気力・集中力・度胸・音楽性・協調性・余裕・などなどを駆使したすごい活動なんですよね。子供たちは物語の中にすっぽり入ることで難無くやりこなすんだけど、感性のかたくなった大人はとても難しいですよね。
「やっぱりもっと前からCDを聞かなくちゃ、」という当たり前の帰結に達する、それも狙いです。
今年のママたちの素直な感想が楽しみです。
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