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6月10日(日)
高津パーティの発表会を開催しました。
3月にテーマを決めて、今まで取り組んできたテーマ活動。いよいよ今日が本番。
まず、開会式の前にアイスブレークのソングバード。
London BridgeとじゃんけんAllee-Allee-O。
新しいお友達も入ってとってもにぎやかです。
【プログラム】
①What are little boys made of?
4月30日の千葉支部のテーマ活動大会で発表したナーサリーライムを再現。
発表会を見に来てくれた羽原Pの実優ちゃんも仲間入り!
直前の練習がほとんどできなかったので、心配でしたが
やっぱり一度身に付けたものは簡単には忘れないですね。
あの大ステージで見事に発表しただけあって、本番もバッチリ!
②One, one, one/Eency Weency Spider
次は火曜日、金曜日クラスの小さい子たち6名による歌の発表です。
メンバーはラボ歴1年のベテラン(?)2名もいれば
ラボ歴1週間のほやほや会員3名もいます。
歌える子達は、み~んな大きな声で歌ってくれました!
自信がない子たちも、MakoTの踊りを真剣に見ながら、一生懸命踊ってくれました。
そんな姿勢を大切にしてほしいな~
③「ワフ家 かよう みんなでピクニック」
木曜日クラスの年長~小5の8名。
前半はセリフを全部覚えて頑張ろう!
後半は音声付きCDを流して、楽しもう!
・・・を目標に取り組んできました。
今回の収穫は、みんながCDの音声そのままにセリフが言えるようになったこと。
何度も、何度も聞いて、英語耳ができてるな~と実感。
メンバーも大きな自信になったようで、前半はとても生き生き。
パパの頼りがいあるところ、ママのしっかりしたところ、
ヘンリーのいたずらなところ、アンの優等生っぽいところ
役それぞれの個性が出ていたと思います。すごい!
反省は、後半、ワフ家の楽しさが本番で表現できなかったこと。
これにはいろいろと原因がありました。
1つ目は、ワフ家を通じて楽しい体験があまりできていなかったこと。
思ったより時間がなくて、テューター自身が焦ってしまいました。
遠回りに見えても、もっと遊べばよかった!
2つ目の理由は、本番では前半が終わった時点で「やりきった感」が一杯。
後半、だらけてしまったこと。
(練習ではもっと元気だったんだけど…)
ママからも同じような感想が出ました。
次回への課題です。
④三びきのやぎのがらがらどん
休憩をはさんで、水曜日クラスの5名による発表です。
紆余曲折あったけど、最終的には全部音楽CD。
セリフが言えないところは私が手伝いました。
それぞれ表現にはこだわったけど、
本番になると緊張して声も動きも小さくなってしまい、観客に伝わったか心配。
セリフにかなり気を取られてしまうね。
それでもママからの感想にあったように、準備期間は短かったけど
みんなたくさんCDを聞いて、頑張りました。
子ども達の底力はすごい!
…でも、2つの発表が終わって私自身の反省点。
セリフを言わせることを意識しすぎてしまったな~ そして
もっと、楽しませてあげたかったな~ と。
発表会を通じて、子ども達にはそれぞれ『頑張り体験』をさせてあげたかったけど、
それは物語の『面白さ』、表現する『喜び』、みんなでできる『楽しさ』が
ベースにあればこそできること…。
その点、まだまだ足りなかったです。
でも一歩、一歩、近づいていけばいいよね。
Poco a pocoです!
⑤交流会(ソングバード)
そんな私の気持ちをよそに、子供たちは緊張からの解放感で晴れ晴れ!
交流会では、Hokey Pokeyはじめ、ソングバードを思い切り楽しんでくれました。
最後はパパやママ達も入って大好きなGreen Green。
SkinnamarinkでI love you光線を振りまきました。
【発表会を終えて】
私自身は課題が残る発表会でしたが、
開設1年目にして、こんなに思いの詰まった発表ができたことは、本当に素晴らしいことだと思います。
子ども達にCDをたくさん聞かせる環境を作って下さった、ご家族の皆さん。
精神的なサポートも含め、ありがとうございました。
そして何より、こんな私についてきてくれたラボっ子たち、本当にありがとう!
パパやママ達からも『頑張ったね!』と褒められて誇らしげな顔、顔、顔…
達成感、自信、物語…今回の発表が少しでもみんなの心の栄養になれば嬉しいです。
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6月9日(金) ガンピーさんクラス
2回目の体験に来てくれた年少のHちゃん。
年長組の3人が仲良く盛り上がっている一方、
Hちゃんは自分が好きなこと、楽しいことをひたすら追い求めてます。
その結果、意見が合わないことも。
みんなに「どうしよう?」と投げかけると
年長組は譲れるところは譲り、譲れないところはちゃんと主張してくれます。
だから今回のクラス、とっても進め易かったです。
Hちゃんがお気に入りの傘を独り占めしたかった時には
お兄ちゃんたち、「持ってていいよ~」と理解を示してくれました。
ガンピーさんクラスについては、本人たち自身も、私の扱いも
「一番年下だから…」という意識が強かったけど、
知らないうちにお兄さんになっていたんだね。
年下の子と接する場面をあまり見たことがなかったから、とても新鮮で、
嬉しい出来事でした。
異年齢クラスで活動をしている醍醐味ですね。
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6月7日(木) がらがらどんクラス
3月から取り組んできたワフ家の火曜。
いよいよ今週の日曜日に発表。今日が最後の練習です。
初めは全部できるかな~と思ったけど、やっぱり難しかった!
話の長さが一番の課題。
一回のパーティでできるのはせいぜい1回通しと部分練習。
それ以上はみんな疲れて集中力が続かない。
だんだん楽しくなくなってくる。
苦肉の策として、好きなシーンを選んで、あまり人気のないシーンは割愛。
ごめんなさい、ニコルさん(原作者)!
そして、前半のみセリフを全部覚えて頑張り、
後半は音声付CDを流して思い切り楽しむことにしました。
さらに…
もっと時間に余裕があれば、お話の世界をもっと遊んで、楽しみたかった。
4月に入会してくれた3名は、いきなり発表会の練習で戸惑いもあったと思います。
ワフ家の世界を楽しんでくれてるかな…心配です。
(それでも、本当に頑張ってくれました!!!)
…なんて、後悔と反省ばかりのワフ家。
でも実感したのは…
こんなテューターでも子どもは育つ!
いつの間にかセリフをCD通りに覚え、ちゃんと会話になってる~
こちらが見てたら疲れるくらいぐるぐる回りながら楽しそうに行進し、
お風呂の場面では誰が決めたわけではないのに、形が決まってる。
途中、自信がなさそうで「どうしよう~」と心配した子達も
最後の練習では晴れ晴れとした表情で、
「前より言えるようになってうれしい!」
それぞれに、何か得るものがあったワフ家でした。
あとは、本番で練習した成果を見せられたらもっと嬉しいね!
みんなで応援してるよ~!
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6月6日(水) フレデリッククラス
3びきのやぎのがらがらどん
発表会前の最後の練習。
先週の様子から「音楽CDでするのは無理かな~」とあきらめていたのですが
たぶん、先週の様子を受けて、各自かなり聞き込みをしてくれたのでしょう、
今日はみんな自信にあふれ、やる気満々。
そこで、全部音楽CDにしてみることにしました。
曖昧なところもあるので、私がMakoTCDと称してセリフをつぶやきます。
そしたら何とかなるものです!
小1コンビのセリフがつまると他の3人が教えてあげる場面も。
今までなかったことです。
最後の練習では、今までになく集中して、いろいろな意見が出ました。
ちびヤギだった小1コンビが最後トロルの目玉や骨になって一緒に退治される、とか
自分でやって違和感を覚えることを変更する、とか
みんな納得の表現に落ち着きました。
今日の表現を本番まで覚えてられるか心配ですが、とりあえず本人達は大満足。
最後の最後で、ようやく物語が自分のものになった感じです。
やっぱり自信って大切!
あとは本番に自分の力を出し切って、達成感を感じてもらえたら嬉しいです。
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6月5日(火) あおむしクラス
今回もRGくんとSくんが体験に来てくれました。
今まで一人だったRTくんも、「今日もお友達来るかな?」とママに聞きながら
心待ちにしていた様子。
まだ場所に慣れていないこともあり、大好きだというABCの歌で開始。
RGくんは私の口を見て、一生懸命に歌ってくれます。
踊りから入る子もいれば、こうやって歌から入る子もいるんだと、発見。
そして定番のPeter's Hammer。
RTくん、お友達と一緒が本当にうれしいみたいで、Peter's Hammerの踊りは
文字通り、全身運動!しかも(なぜか)小刻みに震えている!
そしてお話は『ガンピーさんのふなあそび』
最初は絵本を見ながらCDを聞きました。
絵がとってもやさしくて、面白い。みんな釘づけ。
ガンピーさんは江戸川の近くに住んでいる私たちみたい。
そして、シーツを船に見立てて、乗って遊びました。
うちにある動物のぬいぐるみを引っ張り出して、「私ものせて~」
最初は「だめ!」なんて声も聞こえてきたけど、すぐに「いいよ~」
そして…ぬいぐるみもママもみんな一緒にドボーン!
おひさまで乾かして、その後麦茶とおせんべいでお茶をしました。
ガンピーさんの優しさに包まれながら、物語を堪能しました。
ノリノリだった二人の様子を見て、入会を決めて下さいました。
これからこのメンバーでラボをできるのがとても楽しみです!
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5月31日(木) がらがらどんクラス
いよいよ発表会まで10日。
メンバーの様子を見ていると、表情いろいろ…
どんどん自信をつけ、生き生きとしている子
やればやる程自信がなくなり、暗ーい表情になる子
そもそも自信ってどうやってつけるのだろう?
周りの人が「大丈夫!」と言ってあげたらつくもの?
結局は、自信がつくまで、納得がいくまで、取り組むしかない気もする。
では、もっと「頑張れ!」って言えばいいのかな?
そもそも自信って必要?
自信がないからこそ、努力することもある。
自信がない状態で本番を迎えるとどうなるのかな?
失敗しても、そこから教訓を学んでもらえることもある。
…う~ん、スパイラル~
で、、、、でも、書いていてわかりました。
結局は、それぞれの子どもによって千差万別ということ。
必死に努力しても自信を持てない子もいれば、
ある程度のレベルで自信を持てる子もいる。
しかも、それが結果に与える影響もさまざまなのでは?
つまりは、子どもをしっかり観察し、気持ちを汲み取り
そして、最善と思われることをしていく。
それしかないですね。
本番まであと10日間、大詰めの子ども達の気持ちの持っていき方が難しい。
そうか~、オリンピック選手のメンタルトレーニングって
ざっと言うと、こういうことなんだ! と、一人で納得。
(ざっとし過ぎ?)
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5月30日(水) フレデリッククラス
6月の『3びきのやぎのがらがらどん』の発表に向けて
クラスの中心的存在として、今まで一番頑張ってきたH君。
セリフも大きな声で言えていました。
ところが今週はテーマ活動が始まった途端、壁の花になり、
参加しなくなってしまいました。
「どうしたのかな~?みんなも心配してるよ。」
などと声をかけつつ、ついにクラスは終わってしまいました。
他のみんなもH君が抜けるとぼっかり穴が開いた感じで、集中できてません。
お迎えに来たママと一緒に気持ちをじっくり聞いてみたところ
音楽CDでの発表が、かなりの精神的な負担になっていたことがわかりました。
考えてみれば、完全に音楽CDで発表するなんて今回が初めて。
それなのにH君の頑張っているのをいいことに、きめ細やかなケアができてなかった私。
音楽CDを前提に発表会に向けてテンションが高く走っていた私には
不安とか疑問など、本音を言い出せなかったんだね。
ごめんなさい。
子ども達にハードルを設定することも必要だけど、
一方、気持ちに寄り添ったサポートもしないと着いて来られない。
バランスを見失わないようにしないと。
またまた大切な教訓を得たMakoTでした。
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5月29日 【あおむしクラス】
今日はS君とRG君が体験に来てくれました。
初めての2人は少し戸惑い気味。
でもRT君が大きな声で楽しんでいるので、2人ともつられてノリノリに…
歌も踊りもだんだん元気にできるようになりました!
3人共すっかり仲良くなって、最後はクレヨン投げたりして…楽しかったね!
RT君、いつもはママとMakoTと3人で『一人っ子』状態のラボ。
愛情と注目を一身に受け、安心してラボを楽しんでます。
一方、今日のRT君は同世代の男の子達と遊びながら、
いつもとはちょっと違う表情を見せてくれました。
小さくても子どもが集まれば社会ができる。
そしてメンバー同士の関わりによって化学反応が起きる。
きっとそれが新しい自分の開拓でもあり、成長なのでしょう。
テューター自身、子ども達の自由な化学反応を妨げないようにしないとね。
そしていつもチャレンジ精神を持って、新しい刺激を提供したいです!
【おはなし】
『おかあさんのたんじょう日』
絵本を見ながらあらすじを確認した後、全部通して動くことができました。
MakoTがダニー。3人は動物役。プレゼントを探しにみんなで仲良くスキップしました!
RT君、最後にダニー役になって、MakoTの首にぎゅっと抱きついてくれました。
MakoTは天にも昇るほどうれしかったです!
【英語の歌】
●One, one, one
●Eency Wency Spider
●The Bus
●Mary had a little lamb
●Skinnamarink
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5月25日(金) 【ガンピーさんクラス】
今日はYosshiとTaitaiの友達のSちゃんとMちゃんが体験に。
いつも以上に楽しかったね。
お話は引き続き『だるまちゃんとかみなりちゃん』
今日も二人はかみなりちゃんのパパ役で大活躍。
Sちゃん、Mちゃんはかみなりちゃん。「ワーン、ワーン」と元気な泣き声。
パパの登場前、
Yosshiは雲の自動車(保育園から持ち帰りの毛布)の上でじっと待機。
Taitaiも参加してくれていたママの膝の上で待機。
音楽に合わせて格好よく登場。
浮き袋を取ってくれた時には、かみなりちゃん役のガールズが
憧れのまなざしで見てましたよ~
一番盛り上がったのが、プールの場面。
みんなで泳いだり飛び込んだり。
Yosshiがシーツをぐるっと輪にして、かみなりちゃんが貫通したプールの穴を
作ってくれました!
穴に向かって高飛び込みをして遊びました。
MakoTには夏の日差しや水しぶきが見えるようでした!
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5月24日 がらがらどんクラス
発表会を前にワフ家に取り組んではいるものの、4月に入会した子達を含め
この話にまつわるワクワク感が体験できていないな~と反省。
そこで、今日は思い切って江戸川の河原でラボをすることにしました。
江戸川の河原といえば、市民の散歩コース。
放課後に遊んでる子もたくさんいます。
子ども達は恥ずかしがるかも…という心配を裏切り、
生き生きとソングバードを楽しむ子ども達。さすが!
ワフ家では
ママ役の子が本当の葉っぱで朝ごはんを作ってみたり
ヘンリーが枝でピストルや剣を作って腰にさしたり
いつもと違う楽しみ方ができました。
かまどを作る場面では、本当の石や枝を拾ってきました。
ゲートボール場を池に見立て、
カエルやアヒルも元気よく飛び回っていました。
写真はお風呂の場面です。
今日の体験がどのように表現に生かされるかはわかりませんが
もっと早い段階でこのような機会を作ればよかったと、次回への課題。
子ども達の生き生きとした顔を見て、こんなパーティもたまにはいいな~と
つくづく感じたMakoTでした。
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