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地区で初めてのニュージーランド交流を含めた、ラボ国際交流参加者の帰国報告会があった。素晴らしい笑顔のこどもたちになっていた!
何が子ども達を成長させたのか。あの眼の輝き、そして自信溢れることば
壮行会での彼らとまるで違っている。
しかしこの子たちの報告を聞く来年の仲間達の、何と不安そうな面持ち、期待に胸を膨らませているとは見えない感じだ。でも懇談や質疑応答に移って自己紹介などしている彼らを見ていると、そうではなくこの年代特有のものなのだった。親子での話し合いの席なわけだから、無理もない。実は長い間の夢であったし、身近な仲間が楽しそうに、しかししっかりと報告するのを聞いている姿は真剣でした。
懇談では、部活動の問題も大きいようでしたが、送り出されたお母様の経験談を聞けて納得されたご父母もおられたようです。実体験にもとづく報告やお話はテューターも大変参考になる事が多かったです。
来年参加予定の子ども達は実質的に、今日から少しづつ準備(心も含めて)が出来る事でしょう。楽しみです。
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8月末の29日(日)~30日(月)に独自のパーティー合宿をした。
台風の接近でプログラム変更を余儀なくされたが、皆楽しんでくれた様で良かった。
今年は会場予約の段階で、夏休み最後の休日に実施する羽目になったので、参加者が少なく寂しい合宿になるのじゃないかと、少々気になったが子ども達は元気に楽しみにしていてくれた。
めあてとしてリーダー養成を主とした。なぜなら4月まで在籍した高3の
リーダーが卒業したので、次期リーダーを中心とした体制作りがパーティーとして、必要でしたし、自覚して尚且つ達成感を持ち目標にしてほしいから。中3の子が受験生ではあるけれど、良く活動に関わってくれるので、その子をトップとして、実行委員会なるものを3回実施した。
企画からかかわり、運営実行までを合宿そのものとして、過ごさせた。
いつもは食事の買出し等は、ご父兄にお願いしていたものをテューター
管理の下実施した。近くのスーパーに皆でわいわいがやがやのりこんだ。そのうれしそうなこと!宝探しの景品や、夕食、朝食の食品別買い物を約1時間掛けて楽しみ、体験学習ともなった。皆で立案したプログラムの為の材料買出しだから、どの子もイメージがあり、主体的に関われているのです。目が輝いていてうれしい。
別日の委員会では、手帳作りやプログラムのリハーサル。当日でもないのに、すっかり楽しんでいた。以前は小学4年以上だったが、メンバーが低年齢化したので、この所3年生からにしている。誇らしいようだ。
当日はバーべキューも花火も出来ないので、室内だけでのプログラムになった。各係りともぎこちないが、一生懸命だ。生き生きしている。
室内の「すいかわり」や「きもだめし」も思ったより好評で以外だった。
OGの高3の子も、途中から顔出してくれたので益々盛り上がった。
「きもだめし」等は、その場でもどんどん変えてより怖い雰囲気作りが
出来たようだ。中3の男子リーダーが一番感激したのは、会場に入ってきた子が、怖がってくれたことだそうです。
今年初めて実施した「SongbirdsやNursery Rhymes]発表は、とてもよかったと思います。一人であるいは仲間と普段発表のチャンスがない歌を夏休みに覚えて、楽しく発表するのです。
所作付Twinkle、 Twinkle、Little StarやSeven Stepsそして手作りのサイコロでRain,rain,go to Spain. グループでテーマソング等もありました。大半はプレイルームとキデイグループでした。パーティーであまり
取り上げていなかった「 I love sixpence,jolly little sixpence、」を友達と楽しく歌った子もいました。彼女達は「Goosey,goosey gander、」も声を揃えてしっかり発表しました。I love sixpence は所作がないので、創作しようかな。でもどなたか良いものがあったら教えてください。
と言う事で、不安な天気でしたが、子ども達には関係がなかったように夏休みの最後の日を楽しんで過ごしました。
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ラボ・パーティー黒姫サマーキャンプでのできごと。
毎年夏休みに子ども達を引率して、3泊4日のキャンプに出かけます。
今年は4班ということで、8月4日から7日まで参加しました。
そこでの小さな出来事を書いてみます。
ロッジマザーと呼ばれる大人(テューター)として、ゴミ袋の使い方で節約を一番に思う主婦としての習慣から、すいかをビニール袋のままゴミ置き場に持って行こうとしたりしました。又食事でロールパン等が残ったりすると、勿体無いし食べられなかった子が、後で食べたくなった時体調管理の為もあり、休憩中にでもあげてみようなどと思ったりします。ロッジマザーも生活上の注意点は運営するシニアメイトと同じに確認し承知してはいるのです。
しかし私は(年代の違いや、その他の事情で)少し融通を利かせても良いのではないかなどと思いシニアに相談の形で声かけしてみました。
シニアメイトと呼ばれる高校生のリーダーはロッジ生活の規則をしっかりたたきこまれています。真面目に守ろうと一つ一つ頑張ってこなしています。
「決められた袋以外でゴミを出してはいけないと言われています。」と答えたり、「残ったパンは生ゴミとして捨てないといけないのです。冷蔵庫において食べさせたりしてはいけないのです。」(勿論食中毒についての管理体制でのきまりです。)
この小さな生活上のやりとりで、リーダーとして、又社会生活上の
学習としてもこの年代の体験学習時には、一つの例外も作らないようにする。融通を利かせる、節約する等は全体として学んでゆく彼らの為に、許容範囲を大人側でバランス良くコントロールして対応する事を学ばされました。
キャンパーとのやりとりで思った事。
食事時新しいにドレッシングのふたを開けました。
ベルマークと呼ばれて、学校などで集めると教材などと引き換えに
なるマークがついてます。切り取ってシニアや子ども達にあげようとしましたが分からない子がいました。
私は節約、環境問題など気になるのです。今年の暑さや豪雨による災害等も地球環境の変化に起因しているのではないかと思うのです。
この様な大人もキャンプのロッジにいて、体験教育、学習の場で子ども達と寝起きを共にしています。親ではない大人として。
帰宅した子ども達はどうでしたか。きっと成長して逞しくなったと思います。さあ秋の活動に向けて、夏の体験を大いに発揮し仲間にも還元しましょう。
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楽しみにしていたく国内ツアーつくば市>での公演、とてもよかった。
先ず、演劇そのものと終演後のアフタートークとホールでの懇親会
が設定されていたこと。自然に交流でき入場から楽しめる構成だった。
ラボ・パーティーのテューターのひとりとして感じた事は、「ことば」を主体にした表現だった事が共感でき、身近に感じられた。勿論シェイクスピアのものですから「ことば」が主体な事は、当たり前かもしれません。
でも物足りないほど動的な表現は抑えられている?と言うかあまり力を入れていないように感じられました。
でも「ことば」はとてもはっきりきれいに聞けましたし、その力こそが心に響きました。すばらしい。
出演人数も13人で例えば、アーテミドーラスとレピダス、クローディアスを一人で演じていましたし、他の出演学生ポーシャも市民の役をしていました。
服装もシンプル、背景等も最小限でラボ・パーティーの大学生活動の
発表を思わせるようでした。つまり、「ことば」に焦点を当てている所。
*トークの時間にツアー企画そのものの目的を、学生が外国へ出かけ
て公演する事を、重要なものとしている事を知り、共感できた。
演出家が意図した事の中に「字幕なしでも分かりやすく」を心がけたと
言われた事は、随所に現れていて好感が持てました。
時間も休憩なしの2時間弱ですから、作品を3分の1にカットして上演
したようです。
会場からの質問で、卒業後の進路を聞かれた彼らが以外にあっさり
と<未だ分からない>と言うような答えが多かったのは意外だった。
なぜなら「恋におちたシェイクスピア」でアカデミー賞受賞のジュディ・
デンチ等のスターを輩出している学生集団だというのに。
背景のスクリーンに、最初から最後まで映し出されている3人(キャス
ト学生そのもの)の大写しは違和感があったが、演出家の意図する
所をトークの時伺い、納得した。(未だ国内ツアーが残っているので
あまり詳しく述べるのは良くないですね。止めておきます。)
会場に高校生の集団が居て、演劇部の顧問の先生の引率で来ていた事が、先生の質問で分かりました。良い環境で育っている彼らをまぶしく感じました。ラボっ子も然り、小さい時からすばらしい環境で育まれていると思います。無駄にしないで欲しい。どうしたらそのことを、彼らに自然に分かってもらえるか、感じてもらえるか、テューターもいつも考えている事です。
8月22日(東京)、25日(兵庫)での講演がありますね。是非見て下さい。最後に情報を頂いたハニーさんに感謝します。これからも色々流して欲しいです。宜しくお願します。
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今年のラボ・黒姫サマーキャンプ(4班)はキャンプファイヤーが出来て良かったー。去年は雨で中止になってしまい、初参加の子には残念な思いをさせてしまったから。何といってもあの一体感と感激を味わってほしいから。
今年は皆で作るキャンプファイヤーの感があった。テューターの出し物や高学年から募った実行委員の翼を下さい外の歌、ロッジキャプテンによる灯火のセレモニー等。我がパーティーのAちゃんも灯火の際皆の前で高々と掲げていたそうで、あとのまつり、見られなかった!残念!子ども達はいつの間にかしっかり育っているのですね。素敵な環境です。
それから感激したのは「ぐるんぱじょう」でした。「ぐるんぱのようちえん」でのグルンパの様に、とってもきれいになって働いていました!象の仲間に川で綺麗に洗ってもらい、ほほはばらいろ、ピカピカになっていました。
「はたらきにだそう」と言うあのシーンを思い出しました。
キャンプ2日目のプログラムでは、「風とあそぼう」のコースに行きました。
先ず、たこや紙飛行機を作ってから、黒姫童話館が見えるスキー場のゲレンデ
まで歩き、そこで飛ばしたのです。上がりました!黒姫山に届きそう。
空高くぐんぐん上がってうれしくなりました。立場も忘れ夢中になっていたら、側のラボっ子が「あがらない、どうすればいいの」と何度も言っていまして、我に帰り手伝い教えてあげました。と言っても「風にのればいいんだよ」
「風をとらえるの」等伝わらない言葉で。何とかできた子ども達は感動していました。なぜってひろい草原と大きな空、大きな信州の山々を背に凧揚げしているのですから。
沢山の思い出とたいけんをどっさり持って7日に帰宅しました。良かったね・
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3泊4日全国からつどったラボっ子やご父母、友達、赤ちゃんもいました。
それからアメリカ、カナダ、中国、韓国の友達皆で過ごすのです。
私が決められたロッジは、T2(トンチン2)でした。有名な4Hクラブ(アメリカ青少年育成団体)からのALEX君(小学6年)と日本のホストも入れて39名がこのFamilyです。
男子16名、女子23名ですが、同じラボっ子なので自然な家族でかわいい1歳の赤ちゃんもいてすばらしい縦長家族でした。勿論私は長老あひるならぬ
年長キャンパー(ロッジマザー)でしたよ。
今年は珍しい事にシニアメイト(ロッジのお世話役)の高校生2人に加えて何とサマーキャンプには珍しく、大学1年生、高校2年生(シニアメイト経験者)高校1年生がメンバーで強力な体制で臨めました。
この様なメンバーはえてして難しいと思われますが、そこはラボっ子すばらしい子ども達でした。(失礼!みなしっかりした大人でした)
夜高学年がシニアメイトと1日の反省会というか打ち合せをするのですが、
高校1年生のシニアメイト初体験のリーダーと1度経験している高2のリーダーとの話し合いは、大人顔負けの建設的で無駄のない意見のやりとりで、
はらはらする様な場面もあったが、しっかり受け止めていました。
成長期のリーダーの笑顔は反省後の翌日はすっかり改善されていましたし、ますます輝いていきました。
年上のラボっ子たちも遠慮がちに、傷つけないように、でも言うべきことは言わなきゃ、と言う難しい立場で、上手にしっかりと意見を述べていました。
この立場もテューターに似て難しいのですが、次の日の彼女らは自然にキャンパーに戻って明るく楽しみつつ過ごしているようでした。
子の様に育つ子達は、社会に出ても人間関係であまり悩む事はない様に思えます。悩んでも上手に前向きにとらえて、進むでしょう。嬉しいすがたでした。
さてT2の子ども達の写真をUPしようとデジカメ持参で張り切っていたのですが、故障していて肝心な時に作動しなかったり、散々でした。が取れていたものをUPします。プライバシーを考えて鮮明ではないものを(実は撮影ミス?
UPします。入っていない子ごめんなさいね。
肝心な時と言えば、黒姫登頂した我がパーティーの子の晴れ舞台<登頂賞>を渡されるステージでの写真が撮れないでしまったのです。残念!でも良く頑張って「ひかりごけ」も見てきたそうです。良かったね。皆も是非登頂のコースに挑戦してね。私も挑戦した事があり、とても感動したものです。
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今年は暑い夏のせいでしょうか。殊の外せみの声が大きく響いています。大きなさくらの木に数匹とまって合唱しています。
写真に撮ってみたのは、2匹ですが、離れた所にもいてその声(音じゃなく)はピッタリハモッテ鳴いていました。なにか法則でもあるように。
こうして自然と仲良くなれるのは、気持ちに余裕のある夏休みだからでしょう。4日からはラボ・パーティーの黒姫サマーキャンプ(4班)に出発です。ラボの始まりですが、また懐かしく大きな懐、黒姫山に会えます。
雄大な信州の山々、夏の山々は、真っ白な雲と抜けるような青い空、濃い緑の裾野、むれるような畑の間の道や涼しい木陰を流れる田の側の小さな川、青蛙に興じて列を離れてしまうラボっ子たちに出会えます。
野外活動で「野尻湖遊覧コース・ナウマン象博物館」等のコースで白鳥の遊覧船に乗って眺める山々もまたすばらしい!
秋の季節にラボ・ランドに行ったことがありますが、この時も同じように感動します。色とりどりの木々は自然のすばらしさを実感できる最高のものに思えます。
今年はどんなコースに参加しようか。ラボっ子でなくとも楽しみです。
去年は「苗の滝コース」だった。その前は「マウンテンバイクコース」
「ハイロープコース」には参加できないだろうなあ。
「カヌーコース」も参加したいのだけれど、無理だし。
同じせみでも黒姫のラボランドで聞く声は、涼しげだった様に思う。
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朝顔は夏休みをイメージするものですね。
朝日新聞の「花おりおり」にも紹介された(31日付け)「セイヨウアサガオ」(和名ソライロアサガオ)は此の頃見られる様になった色です。
母は花がすきでした。末の妹は、母に似て良く花を植えて楽しんでいます。彼女からセイヨウアサガオの代表品種「ヘブンリーブルー」の苗を分けてもらったので、大切に育てたら、何とうれしいことに大きく育って毎日美しい色で楽しませてくれています。
今日は窓から撮って見ました。すてきなすだれでしょう?いろは本物にはかなわないですね。どうも微妙に違います。何でもじかに触れないと五感を通して味わえないものですね。
先日車のパンフレットにより、車の色選びをしていた時もそうでした。随分違います。勿論良く映るようにしてはいる訳ですが、矢張り本物を見ないと判断できないですね。
印刷技術の発達は素晴らしいと思うけれど、本物に近づけるのはなかなか大変のようです。話が飛びますが、LABOのライブラリー製作過程でも画家が本の仕上がりについて、自分の納得するまでの色(諸々の部分も含めて)等にあがるまでは、大変な苦労があると聞いています。
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毎年この時期は、パーティーだけで壮行会を兼ねた発表会をします各会場に分かれて活動する仲間が、グループごとにテーマ活動と呼ぶ英語・日本語劇を発表し見せあいます。
プレイルームの母子グループはマザーグースの歌と踊りです。
キデイコースの幼稚園年代グループは、「だるまちゃんとかみなりちゃん」「ぐるんぱのようちえん」です。どちらも歌が入っているので、元気良く楽しんで発表できました。お母様もお手伝いしてくれました。
それは子ども達にとって、とてもうれしそうでした。
小学生は「Qちゃん鉄道」「かなえられた夢」(ピノッキオより)でした。
どちらも会話の多いお話でしたから、取り組みやすいようでした。
Qちゃん鉄道のお母さん役をした、小学1年女子のお母様が「Supper Time!」という言葉など、家で使いましたと言う事も聞きました。
小学生グループに入って初めての発表だったので、ホッとしました。
中学生は「西遊記」(火炎山を越えて西へ)に一部の発表でした。
発表は、それぞれの子どもたちが、この前より大きな声で出来たとか
ダブルキャストじゃなく、一人で出来た、英語のセリフが多かった、
身体表現がしっかり出来ていた、英語がCDそっくりだった、役になりきっって集中していた、仲間とのいきがピッタリだった、小さい子への気配りが自然だった、お話の流れを分かりやすく表現していた、発表までの家での取り組みが、意気込みが格段に違っていた、等など一人一人の成長のあとが顕著にみられます。自分のペースでの成長です。自然だから無理がなく、楽しく意欲的に取り組んで発表できます。
地域の発表になると、少々テューターが無理をさせてしまう事もありますが、年に一度ですからそれも良いのです。
運営は子ども達にまかせているので、実行委員は頑張ります。
現在は小学3年生からです。バンダナをするのが通例なので
それは憧れにもなっています。ただ司会進行の係りが希望!と言う子
が多すぎて困ります。一応最年長者が順番にと決めているのですが
不満げです。学校でもこうなのでしょうか。とても積極的です。
今年は最後に皆で歌いました。勿論、宮沢和史氏作「ひとつしかない地球」です。BOOMの彼がラボっ子の為にかいてくれた事もあり、大好きで、異例の事です皆で歌えたのです。特別練習時間を設けた訳でもないのに。大きな声で心をひとつにして歌いました。
ひとりにひとつずつのいのち
ちきゅうとおなじおもさのいのち
という言葉は歌いながら、子どもたちの「こころ」に知らず知らず
沁み込んでゆくはずです。「ことば」の力を信じます。
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11日、茨城県立図書館の視聴覚センターで「ラボ国際交流のつどい」をしました。1ヶ月のホームステイ・1年留学生を送る会として、一般の方にも広くお知らせしました。
立派な会場の大スクリーンとすばらしい音響設備で、ラボ国際交流
夏やすみ1ヶ月間のアメリカ、カナダのホームステイの記録ビデオを
見て戴きました。
スクリーンいっぱいに映し出された、受け入れの北米のホストファミリーのことばに、胸があつくなりました。
オレゴンの大自然をバックパックキャンプする、子ども達の様子が
客席にいても同時体験しているほどで、ラフティグ体験のシーンでも
水しぶきが飛んでくるようでした。
今の時代に生きる子ども達が、大人になった時世界が平和である様に、交流双方の子ども達が感じてくれる事を切に願いたい。
彼らはきっと心の交流で、友情を誓い大人になってゆくはずです。
ラボの国際交流はそのようにして、33年目を迎えているのです。
今年の参加者の決意表明も、しっかりと出来ましたし、この国際交流を既に経験した仲間や、来年以降参加予定の仲間による激励英日劇の「ジュリアス・シーザー」やホームステイに関するスキット発表も暖かく送り出す、皆の気持ちが満ちていた会でした。
中には、多分図書館通いのご老人と見受けられる方が、チラシを見て、参加して下さった様で、アンケートに「青年諸君!頑張れ!」との熱いメッセージもあり主催者として感動しました。
ありがたいことです。
もうすぐ出発!体に注意してその日に備えて下さい。
学校生活や部活動との両立を見事に成し遂げ、事前活動
がんばってきたのだから。
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