Re:Re:Re:★夏の森にひそやかに舞う、高雅な妖精の群れ(08月22日) [ 関連の日記 ]
|
|
|
ちこらんたんさん (2006年08月28日 11時46分)
がのさん
>夏の疲れのあと、気分がぐんにゃりしそうな時期。こんなきれいな、
なんとも可憐な妖精の舞いを見て、気分をシャキッ! とさせて秋に向
かってくださいね。
Blue Bell ですか。園芸店の知り合いに教えてもらって撮ったのがい
くつかあるはずですから、探してあとでメールに添付して送ります。
ありがとうございます。楽しみです♪
ソングバードの本にスケッチが載ってましたが、ぜひカラー写真を見た
いと思いましたので。お願いいたします。
>心臓がどうの…、というのは冗談ですが、早稲田実業高校との縁は、
ないこともないんですよ。大学で教職課程を取得する際、教育実習に行
ったのがこの高校。大学に近かった(4年前に国分寺に移転したというの
は、今回はじめて知りました。男女共学になったとか!)というだけのこ
となのですが、とにかく、男くささムンムンで、わたしがシカツメらし
い顔をして古典文学を教えるような雰囲気はぜんぜんなかったことを覚
えています。
なるほど。実習に、母校ではなく、大学に近いところにいらしたわけで
すね。
最近は男女共学が増えていますね。
愛知にもいくつか甲子園の常連高がありますが、そのほとんどが共学に
なったようです。
|
|
|
Re:Re:★夏の森にひそやかに舞う、高雅な妖精の群れ(08月22日) [ 関連の日記 ]
|
|
|
がのさん (2006年08月28日 10時22分)
ちこらんたんさん
【その2】
校長室に行くと、王さん時代の功績をたたえる数々の優勝旗や優勝楯、
表彰状などの記念の品がギッシリ。どっちを向いても王さん、王さんで
した。まるで王さんのつくった学校みたいだな、なんて仲間同士で陰口
していたものです。
斎藤佑樹くん。いいですねぇ。Play with me さんの書き込みに応えて
書いたように思うのですが、ハンカチに目をとめていたのはわたしだけ
かと思ったら、な~んだ、みんな見ていたんですねぇ。それも、ハンカ
チやタオルでごしごし顔の汗を拭く、というのではなく、ちこたんがや
りそうな上品な手つきで、そっと押し当てる、という汗の拭きかた。都
会的に洗練されている、というか、育ちがよい、というか。それに、な
んといっても、謙虚さがいいですね。日本じゅうの人びとが彼のそのた
たづまいに若ものの理想像を重ねて見たのかもしれません。彼は群馬県
太田市の出身とか。わたしの出身が群馬県だということ、ご存知でし
た? 太田ではなく県都の前橋、詩の町・前橋ですけどね。
高倉健さんの「黄色いハンカチ」、いい映画でしたね。それに、石原
裕次郎には「赤いハンカチ」という歌があります。アカシアの花の下で
シクシク泣いているかわいい女の子。恋の怨みの涙でしょうか、その涙
をふいているのが赤いハンカチ、というわけ。ロマンチック~ッ! ち
こたん、どうですか、この際「青いハンカチ」という歌をつくってみま
せん? …そうか、ちこたんは歌よりオロリのほうが得意なんでしたっ
け。
|
|
|
Re:Re:★夏の森にひそやかに舞う、高雅な妖精の群れ(08月22日) [ 関連の日記 ]
|
|
|
がのさん (2006年08月28日 10時15分)
ちこらんたんさん
【その1】
>可憐な妖精たちの姿に、心和ませられました。
がのさんにお聞きしたいのですが、ソングバード2に出てくる
bluebell、妖精ともちょうちょとも言われますが、どんなお花ですか?
日本にもありますか? もし写真があったら拝見したいです。
⇒夏の疲れのあと、気分がぐんにゃりしそうな時期。こんなきれいな、
なんとも可憐な妖精の舞いを見て、気分をシャキッ! とさせて秋に向
かってくださいね。
Blue Bell ですか。園芸店の知り合いに教えてもらって撮ったのがい
くつかあるはずですから、探してあとでメールに添付して送ります。ふ
つうにいうBlue Belle と、イングリッシュ・ブルーベル(ヒメアガパン
サス)はちょっと違うようですが、デルフィニウムも含めて「ブルーベ
ル」と云ってしまっているようです。いく種類か送りますので、お気に
入りのものを「ブルーベル」としてもらっていいと思います。
> がのさんは、甲子園の再試合なんて心臓がどうかなってしまう…と
は、やっぱり早稲田を応援されていたのでしょうか? 私も、久しぶり
に高校野球を見て、胸が熱くなりました。途中からですが、決勝戦・再
試合とも見て、感動しました。巷ではすっかり「ハンカチ王子」ブー
ム。
⇒心臓がどうの…、というのは冗談ですが、早稲田実業高校との縁は、
ないこともないんですよ。大学で教職課程を取得する際、教育実習に行
ったのがこの高校。大学に近かった(4年前に国分寺に移転したというの
は、今回はじめて知りました。男女共学になったとか!)というだけのこ
となのですが、とにかく、男くささムンムンで、わたしがシカツメらし
い顔をして古典文学を教えるような雰囲気はぜんぜんなかったことを覚
えています。
【つづく】
|
|
|
Re:★夏の森にひそやかに舞う、高雅な妖精の群れ(08月22日) [ 関連の日記 ]
|
|
|
ちこらんたんさん (2006年08月28日 07時25分)
おひさしぶりです。
可憐な妖精たちの姿に、心和ませられました。
がのさんにお聞きしたいのですが、ソングバード2に出てくる
bluebell、妖精ともちょうちょとも言われますが、どんなお花ですか?
日本にもありますか?もし写真があったら拝見したいです。
ところで、がのさんは、甲子園の再試合なんて心臓がどうかなってしま
う…とは、やっぱり早稲田を応援されていたのでしょうか?
私も、久しぶりに高校野球を見て、胸が熱くなりました。
途中からですが、決勝戦・再試合とも見て、感動しました。
それはそうと、巷ではすっかり「ハンカチ王子」ブームだそうですね。
|
|
|
Re:Re:★夏の森にひそやかに舞う、高雅な妖精の群れ(08月22日) [ 関連の日記 ]
|
|
|
がのさん (2006年08月27日 23時16分)
スミティさん
>こんな花があるんですね。この暑さの中、なんと涼しげな。是非、咲
いているところが見てみたい、と。
----------------------------
そう、こんな花がこの世にあるんですね。皆さんは、この交流の夏
を、東奔西走、さぞかしあわただしくすごされたことでしょう。振り返
ってみればたかが1か月、キャンプの興奮もようやく冷め、海外へ出た
人たちもつつがなく帰国され、よかった、よかった、というわけです
が、異常な酷暑のなか、ときには、スワッ、テロ! とテューターとし
ては肝を冷やすようなこともあり、いまごろはちょうど、張り詰めたも
のがゆるむとともに神経にチクリと疲弊を感じるころかもしれません。
いかがですか。お疲れはありませんか。
秋からの活動を清新な気分で再スタートするためには、心身に曖昧な
熱をもってよどんでいる疲れをスッキリと洗い流したい。そんなとき
に、この天のものとも云えそうな美しく清いもの、可憐にして純粋な花
はいかがでしょうか……、という次第。
ほんと、お近くにおすまいなら、旗をもって先頭に立ち、「さあ、二
列に並んで、あとについて来て…」と、みなさんをこの花野に案内して
さしあげたいほどです。いくつかの画像をお送りしましたので、おここ
ろ休めください。
|
|
|
Re:★夏の森にひそやかに舞う、高雅な妖精の群れ(08月22日) [ 関連の日記 ]
|
|
|
スミティさん (2006年08月27日 10時31分)
こんな花があるんですね。
このページで見せていただいて、ドキっ!
この暑さの中、なんと涼しげな。
是非咲いているところが見てみたい、と。
|
|
|
Re:Re:★夏の森にひそやかに舞う、高雅な妖精の群れ(08月22日) [ 関連の日記 ]
|
|
|
がのさん (2006年08月27日 00時02分)
Hiromi~さん
>レンゲショウマ、色といい姿といい、なんとも味わい深いですね。
⇒ただに、きれい、かわいい、というだけでなく、虚栄を知らず、気高
く、天のもののように澄んでいる、という印象。こんなわたしの思い入
れは、ちょっと強すぎるんじゃないの、と、みなさんにもの笑いにされ
るのでしょうけれど。
それにしても、東京都の最深部、…というほどではありませんが、青
梅線、五日市線…、立川や八王子からちょっと行ったところにすぎない
のに、緑は深く、オゾンがいっぱい、空気もまったくちがってすみわた
り、天と地ほどにも違う別な東京のすがたですよね。多彩な顔をもち、
こんなすばらしい自然を併せもつ首都って、ひょっとするとほかにはな
いかもしれませんよ。(五輪誘致には賛成できませんが)
> 御岳山もロープウェイ入り口というところは何度か、通った記憶があ
ります。
⇒ロープウェイを降りると、だいたいの人は御岳神社へ向かう左の径へ
入ります。そうではなく、降りたら右に出て、展望台からの眺望をたの
しみ、さらに右からおみやげ屋さんのウラにまわるようにして斜面をの
ぼります。簡単な遊歩道がつくられていて、その右・左にこの花を見る
ことができます。落葉樹のあいだを縫う小径がつくられ、雨でなくても
濡れたようになっています。足もとのしっかりしていない人が、斜面で
ときどきコッテン、こってん、としりもちをついています。ケガをする
ほどのことはありませんが。
> 川合玉堂の美術館は行ったことがあります。青梅に温泉があり、その
帰りに奥多摩までドライブしたときです。かわらに下りてみましたよ。
⇒今回はこの美術館には立ち寄りませんでしたが、忙がわしく、欲まみ
れの、パサパサしたこころの目だつ、この時代の印象からはあまりにも
遠い、ほんとうにこころにしっくりとくる、明鏡止水の平静さ、とでも
いいますか、多摩川の瀬音とともに見る川合玉堂の日本画には、そんな
魅力がありますね。
温泉もあり、「澤井」の銘酒をたのしみにする人も多いようですが。
|
|
|
Re:★夏の森にひそやかに舞う、高雅な妖精の群れ(08月22日) [ 関連の日記 ]
|
|
|
Hiromi~さん (2006年08月26日 15時28分)
いつも可憐なお花を見せていただいてありがとうございます。レンゲシ
ョウマ色といい姿といいなんとも味わい深いですね。
御岳山もロープウェイ入り口というところは何度か、通った記憶があ
ります。
河合玉堂の美術館は行ったことがあります。青梅に温泉があり、その
帰りに奥多摩までドライブしたときです。かわらに下りてみましたよ。
絵葉書も何枚か持っています。
この夏はヨーロッパで遊んできたので、後半ラボラボです。
大きな写真おねがいできますか!
|
|
|
Re:Re:Re:★夏の森にひそやかに舞う、高雅な妖精の群れ(08月22日) [ 関連の日記 ]
|
|
|
candyさん (2006年08月26日 02時10分)
がのさん
>candyさん
【その2】
>お花屋さんに色んな国のいろんな花が並んでいますが、やはり植物
は、その土地の空気や環境にあったところで育つのが一番でしょうね。
このたびノルウェーへ行ってきたという友人のみやげにもらったチュー
ブ入りのキャビア、現地ではこんな食べ方をしたら笑われるのでしょう
が、これがまあ、じつにうまい! 朝食に、トーストされたパンにつけ
て食べたら、もうやめられません。
→おかしくないと思いますよ!実は私がキャビアを始めて食べたのは昨
年のデンマークなんです(~~;) アンデルセン博物館にあるレストラン
で確かデンマークサンド(?)かなにか、ご当地らしい命名のサンド
イッチを注文するとオープンサンドに野菜やゆで卵、その上にたっぷ
りのキャビアが乗っていました!「わあ!贅沢」と大喜びで食べまし
た。もちろんと~ってもおいしかったです!チューブ入りのキャビア
を売っているんですね。あまり食べ物に執着しないので、スーパーと
かも寄りましたが気がつきませんでした。ちょっと残念です・・・
この季節、町で日常的に見られる花といったら、サルスベリ(百日紅)
のピンク色の花、キンケイギクやキバナコスモスの橙色の花、ヒマワリ
の黄色、ゼラニウム、アマリリス、カンナ、ケイトウ…、など。芙蓉、
タチアオイもありますか。わりあい花の少ない季節で、しかもここにあ
げた花はいずれも色がきつかったり大ぶりだったりして、いかにも暑苦
しく、清流の音や木々の葉をさやがす風、みどり深い木陰の涼やかさを
感じさせてくれるような爽やかさがない。
→そうですね。私も自分の子供の頃に見た夏の花と言えば、カンナ、ひ
まわり、百日草、オシロイバナ、ホウセンカ、ケイトウ、タチアオイ
などですね。最近この花々も新興住宅地では、あまり見なくなりまし
た。皆さんお花屋さんで買ってきたイングリッシュガーデン風のお花
を育てておられますね。
その点、レンゲショウマの清楚さ、爽やかさは、絶品だと思うんです
よね。惚れてしまったものの弱みかも知れませんが。
→写真とても素敵です。涼しい高原をイメージしながら、暑い残暑を乗
り切ります!
----------------------------
|
|
|
Re:Re:★夏の森にひそやかに舞う、高雅な妖精の群れ(08月22日) [ 関連の日記 ]
|
|
|
がのさん (2006年08月25日 23時44分)
candyさん
【その2】
>お花屋さんに色んな国のいろんな花が並んでいますが、やはり植物
は、その土地の空気や環境にあったところで育つのが一番でしょうね。
⇒ ええ、このたびも、その苗を鉢ごと売っていまして、それをみやげ
に持ち帰る人を見かけましたが、たぶん、骨折り損でしょうね。空気は
よごれ、コンクリートの熱に包まれた都会の、マンションのベランダに
置いて見る花ではありませんよね。きれいな花も、おいしい食べもの
も、その土地土地でないと本来のものには出会えません。ギリシアの古
代彫像はやはりギリシアの風のなかで見ないと、明日香美人はやはり明
日香の光のなかで見ないと…。
つまらない例ですが、高級な食べものの代表のようにいわれるキャビ
ア、いくら高級といわれても、日本のレストランで食べるキャビアをほ
んとうにおいしいと思って食べたことはないですが、このたびノルウェ
ーへ行ってきたという友人のみやげにもらったチューブ入りのキャビ
ア、現地ではこんな食べ方をしたら笑われるのでしょうが、これがま
あ、じつにうまい! 朝食に、トーストされたパンにつけて食べたら、
もうやめられません。今度もう一度ノルウェーに行くことがあったら、
おカネなら出す出す、これを1ダースほど買ってきてくれ、と云ったも
のです。
この季節、町で日常的に見られる花といったら、サルスベリ(百日紅)
のピンク色の花、キンケイギクやキバナコスモスの橙色の花、ヒマワリ
の黄色、ゼラニウム、アマリリス、カンナ、ケイトウ…、など。芙蓉、
タチアオイもありますか。わりあい花の少ない季節で、しかもここにあ
げた花はいずれも色がきつかったり大ぶりだったりして、いかにも暑苦
しく、清流の音や木々の葉をさやがす風、みどり深い木陰の涼やかさを
感じさせてくれるような爽やかさがない。
その点、レンゲショウマの清楚さ、爽やかさは、絶品だと思うんです
よね。惚れてしまったものの弱みかも知れませんが。
|
|
|