Re:★簡単便利はそんなにいいことか…。小栗康平の『埋もれ木』その2(11月14日) [ 関連の日記 ]
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candyさん (2006年11月15日 00時48分)
がのさんの解説を読ませていただいて、「埋もれ木」は是非見たいと思い
ました。きっとご紹介が無ければ知らずに済んでしまっていたでしょ
う。
子ども達にきちんと説明をして何がいいか、悪いかを伝えること。
自分の子ども達に出来ていたか不安です。
「そんなことは分かっているでしょう。」と言う気持ちで言葉が足りない
ことがほとんどだったように思います。
自分が発した言葉は忘れてしまうけれど、人から掛けられた言葉は鮮明
に覚えていることが多いですね。
いじめに関しても、そのことは大きな一因だと思います。
自分の言葉にしっかり責任を持たなければと思うのに、「あ~、余計なこ
とを言ってしまった」と反省することばかりです。
昭和30年代、私も沢山の映画を見ましたが、娯楽としての映画のみでし
た。それは私の方がず~っと幼かったから??でしょうか?いえいえ、
無知だったのでしょう。
この年になって出会える物、出会える事に感謝します。
「チップス先生さようなら」もつい最近やっと読みました。
チップス先生の教え子達への思い、愛情、テューターなら皆さん少なか
らず持っていらっしゃるでしょう。
まだまだ、経験の浅いテューターですが、先日のパネルディスカッショ
ンでも、ラボ修了生たちの言葉に、テューターをしていて本当に良かっ
たと思える嬉しい一日でした。
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Re:Re:★映像文化と“ことば”の明日は…? 小栗康平監督『埋もれ木』から(11月06日) [ 関連の日記 ]
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がのさん (2006年11月14日 18時16分)
がのさん
>ひまわりさんへ
ご無沙汰してま~~す。 ひょっとしてメールアドレス変わってますぅ?
さっき出したら、跳ね返ってきてしまいました…
ラボのHPに新しい文章を載せました。私にとってはちょっと久々の感動
だったので、(巷にはどこにでもあることなんですが……)、もし、お
時間あらば、読んでやってください。 ひまわり
⇒遅くなって、ごめん。
きのう、きょうと鬼の霍乱をおこしていたものですから。
持病の気管支炎、アレルギーに風邪がくわわって、
ボーッとオシアワセにひっくり返っていました。呼吸困難を来たし、
ああ、これでひまわりさんにも再び会うことなく、
一巻の終わりかと思ったのですが、
どうにか三途の川から這い上がってきました。
いまだモーローとしたアタマではありますが、
いま、あたらしい書き込みを読ませてもらいあました。
ドイツの幼児たちが第二、第三言語の習得をしていくすがた。
そこに全的にかかわるものにしか感じることのできない喜びなんでしょ
う。
目ン玉がコロリと飛び出して、あわてて拾ってハメこみ、
ホロリと涙するすがたが思い浮かびます。
早期教育についての考え方、そうそう、それですね、
待つことがどれほど大事か、
それと、こどもにとっては、よき教育的パートナー
(指導者とは呼びたくない)に出会うことの「運」のある・なしが…。
ライン川のうえを渡る風が身を切るような季節になろうとしています。
おからだを大切にがんばってください。
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Re:★映像文化と“ことば”の明日は…? 小栗康平監督『埋もれ木』から(11月06日) [ 関連の日記 ]
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がのさん (2006年11月14日 18時09分)
ひまわりで~す。
ご無沙汰してま~~す。 ひょっとしてメールアドレス変わってますぅ?
さっき出したら、跳ね返ってきてしまいました…
ラボのHPに新しい文章を載せました。私にとってはちょっと久々の感動
だったので、(巷にはどこにでもあることなんですが……)、もし、お
時間あらば、読んでやってください。 ひまわり
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Re:Re:★映像文化と“ことば”の明日は…? 小栗康平監督『埋もれ木』から(11月06日) [ 関連の日記 ]
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がのさん (2006年11月11日 10時00分)
Hiromi~さん
> 今「子ども広場ファイナル」に向けて、動員やら企画やらなんだか
忙しいです。コンサートもいまさらコンサートでもないように思います
が。 まあ横浜の新しいたたずまいが見られること、パシフィコ横浜に
泊まることなど楽しみです。でもこれがどれだけ社会へ向けての発信に
なりますか?
⇒ ええ~ッ! 社会へ向けての発信という発想でつくられた企画なの
でしょうか。案内資料をもらってざっと見るところ、その印象はまった
くなく、よっぽどおカネがあまって困っているのかな、という感じ(その
わりには、安くない参加費・入場料をばっちり徴収するようですが)。公
開シンポジウムのタイトルに「英語教育は人間教育」――これに魅力を
感じて足を運ぶ一般の人、しかも入場料を払って来てくれる奇特な人が
どれほどいるんでしょうかねぇ。テューターさんへの義理で参加してく
れるラボっ子の父母がいたら、ちょっとお気の毒にも思えますし。ラボ
にはすっかり疎くなっていてよくわかりませんけれど、だれのためのも
のなのかなあ、というのが素朴な印象でしたが。
> 映画「埋もれ木」のことかいてくださいね。古い映画はほとんど知り
ません。
⇒これは古い映画ではありません。小栗康平監督のもっとも新しい作品
です。ただし、そのうちここで発表するかもしれませんが、これは神話
のなかに浸っているような感じで、『古事記』に見る叙事詩的冗漫に近
い、という私見を述べることになると思います。たぶんこんなことをい
う人はほかにいないとは思いますが、古くて新しいというか、新しくて
古い、というか…。へんてこな、しかし、なんだか感性にからんでくる
作品なんですね。
> 横浜へいっても、がのサンにお目にかかる時間はとれるでしょうか。
祝賀会などいらっしゃいますか?
⇒ ロイヤルパークの宴会場には、結婚式に招かれて2度行っていて珍
しくもないし、退社して10年、もうわたしなんぞの出る幕じゃないでし
ょう。土曜・日曜はわたしのほうの仕事もありますし。それに、悪いけ
ど、会費15,000円があったら、「小人閑居して不善をなす」で横着をし
ておりますものですから、箱根かどこかの温泉のほうがいいかな、と。
上記、詳しくは私信メールで送ります。
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Re:★映像文化と“ことば”の明日は…? 小栗康平監督『埋もれ木』から(11月06日) [ 関連の日記 ]
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Hiromi~さん (2006年11月10日 21時02分)
生活ホットモーニング見ましたよ!あの二人夫婦だったんだなんて。
今子ども広場ファイナルに向けて動員やら、企画やらなんだか忙しいで
す。コンサートも無料の送迎バスが北関東では出すことが決まり幸い7
00名以上の参加があるようです。いまさらコンサートでもないように
思いますが・・・・・。
まあ横浜の新しいたたずまいが見られること、パシヒコ横浜に泊まる
ことなど楽しみです。地区からは祝賀会も役に付いている私とTテュータ
ーのみです。皆さんシンポジウムにはでるようですが・・・。
私たちは早々ホテル予約しました。そしたらそこがメイン会場とはラ
ッキーです。でも一寸高いかな^^)
娘のところへ泊まってもいいのですが、宮崎台からもけっこうかかる
らしく、気の合うMテューター(貯金下ろすからいいわって笑わせてくれ
ました)3人で泊まる事にしました。
がのサンの写真を拝見して楽しみがふえました。
でもこれがどれだけ社会へ向けて発信になりますか???
支部のスペースもこれから具体化です。内容はほぼ決まりましたが。
映画「埋もれ木」のことかいてくださいね。古い映画はほとんど知り
ません。
子どものテレビのこと、娘たちはいつも土曜の「8時だよ全員集合」し
か見せてもらえなかった!後はNHKのアニメ「ハイジ」「フランダースの
犬」などのみで子どもは8時には寝る!というのが決まりでしたね。今
でも何かあるとそのことを言い出します。長い間の恨みかな(^0^)
今の子どもたちはどうでしょう??けっこう親と遅い番組まで見てい
るようですね。
我が家でもスポーツ番組はよく見ます。昨日のバレーなんか大声で声
援しちゃいました。それにしてもトルコの選手はみなきれいでした(
いえプレーもすごかったですよ)
横浜へいってもがのサンにお目にかかる時間はとれるでしょうか。
祝賀会などいらっしゃいますか???
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Re:Re:Re:Re:横浜散策
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candyさん (2006年11月09日 00時51分)
がのさん
今朝のNHKの朝の番組「ホットモーニング」をご覧になりませんでし
たか。ずいぶんタイミングがいいんですね。夫婦の散歩ということで、
五大路子さん(歌手? 女優?)と大和田伸也の夫妻が横浜の港周辺を案
内していました。
→残念です!見逃しました。
ここのところ、12日に開催される、奈良地域の「子供広場」で紹介す
る、シンハラ語の50音表の製作に頑張っていて、今日やっと完成した
のです(^^)
東京・横浜見物もとっても楽しみにしていますが、2日・3日の本番も
ちゃんと準備・期待していますよ。
阿部パーティーの展示スペースで、シンハラ文字の紹介もちゃんとで
きることになりました。
がのさんも、来られたら覗いてみてくださいね。とっても可愛い文字
ですから・・・。
本日のお薦め横浜情報もガイドブックを見ながら検討させていただき
ます!
それと、横浜のどこに宿泊するかということ
と、お天気がどうかにもよりますね。
→会場まで、徒歩10分という、ラボ教育センターご推薦ホテル「ナビオス
横浜」です。
せっかく港町横浜を散歩するので、青空の下・・・を期待しておきま
す。
皆様、横浜住人がのさんのガイドを期待しているようですね。
代表して!?「ありがとうございます」
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Re:Re:★映像文化と“ことば”の明日は…? 小栗康平監督『埋もれ木』から(11月06日) [ 関連の日記 ]
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がのさん (2006年11月08日 10時50分)
dorothyさん
【その2】
> うちの子の一週間のテレビ視聴時間は基本的に1時間半です。金曜日
の「ドラえもん」と土曜日の「世界ふしぎ発見!」だけです。テレビゲ
ームもありません。
⇒ りんごちゃんとこの三姉弟は、申し分のないいい子たち。むしろ、
そんなに行儀のよいいい子していないで、もっとイタズラをしておかあ
さんを怒らせなさい、困らせてあげなさい、たまには怒らせてあげない
と寂しがるかもよ、脳も衰えちゃうかもよ、…と教えてあげなくちゃ、
と思っているんですよ。
一つひとつをごまかしなく、一方向からの情報に惑わされず、落ち着
いて、しっかり自分のなかで噛みしめ、消化してとらえる、そんなりん
ごちゃんて、すごいね。お嫁にほしいよ、そんな子。…ダメっていわれ
るにきまってるけど。
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Re:Re:★映像文化と“ことば”の明日は…? 小栗康平監督『埋もれ木』から(11月06日) [ 関連の日記 ]
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がのさん (2006年11月08日 10時48分)
dorothyさん
【その1】
>「埋もれ木」、伺いたいです。
⇒ はい、来週にでも。この映画、おもしろいか、といわれれば、う~
~~ん。じゃあ、つまらないのか、といわれれば、う~~~~~ん、と
しかいいようのない映画。奇をてらうこともない、観る人に何ひとつサ
ーヴィスしてくれない作品。監督のこころの羅針盤がどう働いているの
か、ちょっとわからず、戸惑います。わたしと同郷、大学も同じ、世代
もほぼ同じなんですけど、う~~ん、どう云ったらいいのか、わからな
い。ただ、死に物狂いで表現の可能性にぶちあたっているな、というこ
とはよくわかる作品。ムダなものを一つずつ消していって、初めから終
わりまで飾りも強調もなく、そのまま。こういうのはどうでしょうか、
と遠慮がちに問われているような。
したがいまして、それをどう書いていいのか、どうまとめればいいの
か、よくわからないのですが、じつは、もう書きあげてあります。映像
論をやるのはわたしの柄ではないのですけれど、こういう、わけのわか
らないものを見せられると、やけに書いてみたくなってしまうというへ
んな性癖があるようで。
ただ、自分のなかでまとまらないまま書きだすと、どんどん長たらし
くなってしまいまして、こういうところで読んでもらうにはおのずと限
度がありますので、かなりカットしなければなりません。そのための時
間をちょっとください。みなさんにもその間いろいろ考えておいていた
だかねばなりませんし。
それよりは、横浜案内についての私信が殺到してしまっている状態。
腕章をつけ、旗をかかげ、さあ、列になって! 割り込みはいけません
よ、と、案内してまわらねばならないかな、という状態。ラボのイヴェ
ントよりは横浜めぐりのほうに関心をお持ちの方が多いのかな。
…それは冗談ですが、記念式典の会場となるところは、いつでした
か、dorothyさんのご家族が宿泊したホテル、インターコンチネンタル・
ホテルのパシフィコ横浜じゃありませんか。足に痛みが発して車椅子で
鎌倉をまわったという、あのときの家族旅行。せっかくながら、横浜も
あまり楽しんでいただけなかった旅でしたね。今回はどうなさいます
か。参加なさいますか。
【つづく】
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Re:Re:Re:横浜散策
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がのさん (2006年11月07日 22時54分)
candyさん
恥ずかしながら、訂正です。引用文のうちの「カイワラ」は
「カレワラ」の間違いですよね。カイワレダイコンじゃあるまいし!
あとで気づきました。恥ずかしい間違いです。
どうぞ充実した東京・横浜の旅でありますように。
今朝のNHKの朝の番組「ホットモーニング」をご覧になりませんでし
たか。ずいぶんタイミングがいいんですね。夫婦の散歩ということで、
五大路子さん(歌手? 女優?)と大和田伸也の夫妻が横浜の港周辺を案
内していました。ひとつ、これはいいかも、と思ったのは、シーバスに
乗って海から横浜の町を見ること。横浜駅東口からそごうデパートに
出、そこをぬけて左に出たところにシーバス(横浜観光船)の乗り場があ
ります。臨海パーク、パシフィコ横浜、よこはまコスモワールド(観覧
車)、新港パーク、新港埠頭客船ターミナル、赤レンガ倉庫と赤レンガパ
ーク…などを見ながらの15分(?)前後のクルーズ。山下公園、氷川丸の
ところまで行きますが、途中で下船もできるのじゃないでしょうか。そ
れができたら、大桟橋の国際客船ターミナルをその先端まで行ってみ
る、といったコースは最高に気分いいかもしれません。さらに時間がゆ
るせば、山下公園を歩き氷川丸の見学も。
横浜山手と元町もおすすめしたいですが、ここまで行くと、たくさん歩
くことになりますのでね。それと、横浜のどこに宿泊するかということ
と、お天気がどうかにもよりますね。
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Re:★映像文化と“ことば”の明日は…? 小栗康平監督『埋もれ木』から(11月06日) [ 関連の日記 ]
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dorothyさん (2006年11月07日 22時41分)
「埋もれ木」、伺いたいです。
さて、うちの子の一週間のテレビ視聴時間は基本的に1時間半です。
金曜日の「ドラえもん」と土曜日の「世界ふしぎ発見!」だけです。
それ以外の時間でテレビを観る、ということはあまりありませんし、
観たがりもしません。テレビゲームもありません。
ごくたまに、パソコンの中にあるゲームをしますが、
それも3人で1時間もしません。それよりも、本を読んだり
外で遊ぶほうがよほど楽しいのです。
買ってきたDVDを家族で視聴することはあります。
また、散髪(子供の髪は夫が切ります。たまに私のも切ります)
のときに、おとなしくさせるときにも、DVDを観ます。
テレビ番組は、一方的な通達であるばかりでなく、特に
民放番組は、ものを売るためのツールです。また、
テレビに依存すると、家族共通の会話・コミュニケーション
を必要としなくなります。
大型家電店などに行くと、子供たちはテレビに見入ります。
これは、テレビが点いている状態がものめずらしいからです。
まるで昭和30年代の子供のようです。
外食をするときなどは、子供たちは読みたい本を選んで
持参します。待ち時間や、食後大人が食べ終わるまでの
間、三人とも、ずっと本を読み続けます。
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