幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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035
風のかよい路、〔がの〕さんの庭にて。
どうぞお気軽に。互いの率直な感性をそのままに交換いたしましょう。


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がのさんの掲示板 [全2358件] 701件~710件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
Re:★オタンチンパレオロガス! 漱石を慕いて(12月09日) [ 関連の日記 ]
Hiromi~さん (2006年12月12日 22時07分)

 真珠湾攻撃は映画で見ました。アメリカ人が作った映画。何か違和感
を感じたことを覚えています。

 漱石のこと、ちょうど車の中で聞きました。NHKの番組でアナウンサー
と誰でしたかしら??対談していました。「我輩は猫である」書き出し
をタイトルにしたのだとか。漱石の作品はけっこう読んだつもりでも、
忘れてしまいますね。

 復刻版いいですね~~。日本文学全集なんてのを揃えて、一通り読ん
でいますがすべて遠い過去のような・・・。

 40周年のイヴェントも終わりもう来年度のことが話題です。ラボは
イヴェントに強い!!とつくずくおもいました。でもこの騒ぎがどのよ
うな結果をもたらすかと思うと・・・・。

 みなと未来のホテルは素敵でした。なんて関係ないことを書いてしま
いました。昨日は宮崎台の娘のところへ行ってきました。チビが風邪で
どこにも遊びに行けませんでした。
Re:Re:Re:Re:Re:★オタンチンパレオロガス! 漱石を慕いて(12月09日) [ 関連の日記 ]
さちこさんさん (2006年12月12日 17時50分)

がのさんへ

さチェコさんです。うふふ、なんだか嬉しい♪

>長らくオーストリア帝国のハプスブルク家に抑えこまれ、
>諸外国の軍事力に蹂躙されてきた小国の歴史。

ミュシャの絵には祖国を思う作品が多くあるのです。
私はその絵にとても魅了されました。
それがチェコとの出会いです。
そして、とても不思議だったんです。
日本のように海で囲まれた島国ではなく、
「はい、ここが国境ですよ~」
と線一本で仕切られて、「国」という意識が持てるのか。
線一本で仕切られているだけなのに、
かくも熱く祖国を思うことができるのか。
チェコ語が苦手なスメタナは、
そのことについてとても悩んでいたそうです。

海でしっかりと国が囲まれているからこそ、
祖国を意識することができない日本。
美しい日本語がどんどん廃れ、
日常で使われない英語がもてはやされる日本。
不思議ですねぇ。

>「ヴァルタヴァ」

チェコの友人に意味を聞いてみますね。

>アイルランドやコンウォール、マン島

楽しみにお待ちしております!
Re:Re:Re:Re:★オタンチンパレオロガス! 漱石を慕いて(12月09日) [ 関連の日記 ]
がのさん (2006年12月12日 16時03分)

さちこさんさん

【その2】
 それにしても、チェコ。さチェコさん…じゃなかった、さちこさん
は、近々チェコへおいでになるんですね。情けないことに、わたしには
この生涯のうちには行くことないであろう地ですが、まあ、音楽でも聞
いて自分を慰めることにしましょうか。

 日本で言えば富士山、チェコと言えばモルダウ。スメタナの交響詩
「わが祖国」のなかの「モルダウの流れ」。月光の下で美しい水の妖精
が軽ろやかに舞う、そんな情景を目を閉じてイメージし、静かに楽しみ
ます。若いある時期、この曲にあこがれて、フルートで完璧に吹けるよ
うにしようと虚しい努力したこともありましたが、所詮は才能と根気不
足、ダメでしたね。
 さチェコさんたちはチェコ語のお勉強をなさっているとか。この「モ
ルダウ」はじつはドイツ語読みで、チェコ語では「ヴァルタヴァ」とい
うのだそうですね。どんな意味なんでしょうか。スメタナはボヘミア生
まれの生粋のチェコ人ですが、驚くのは、チェコ語を勉強したのは、さ
チェコさんたちよりもっと年齢がいってから、50歳を過ぎてからだそう
ですよ。あの美しいなかに泣きたいような哀しい旋律があるのは、不幸
な民族の歴史が背景にあるかららしい。長らくオーストリア帝国のハプ
スブルク家に抑えこまれ、諸外国の軍事力に蹂躙されてきた小国の歴
史。この川は北へ北へと流れてエルベ川に合流してドイツ北部を貫き北
海に注ぐ。行ってみたいですねぇ。カバン持ちでいいから、連れていっ
てほしい。
Re:Re:Re:Re:★オタンチンパレオロガス! 漱石を慕いて(12月09日) [ 関連の日記 ]
がのさん (2006年12月12日 15時59分)

さちこさんさん

【その1】
>お体、お加減いかがですか? 少し寒い日が続きますね。ご自愛くだ
さいませ。
     ----------------------------
 ありがとうございます。軽薄なおやじギャグがぼんぼん飛び出すくら
いですから、まあ、だいぶいいんじゃないでしょうか。さちこさんもち
こたんも気をつけたほうがいいですよ、少しよくなると、無性にだれか
をなぶってやりたくなるのが、わたしのわるいクセ。
 で、おもしろいもんですねぇ。見舞いに、と来る人(見舞いではなく、
半分以上は冷やかしなのですが)がみやげにもってくるのが、なんとま
あ、りんご。りんご、りんご、りんご…ばっかり。だれかカニでももっ
てきてくれよ、…とはなかなか言えないし。おれ、りんごが好き、なん
てどこかで云ったことがあるだろうかなあ。どれもりっぱなりんごで、
文句を言うスジアイではないけれど、このぶんでは正月すぎのころま
で、一所懸命りんごをたべないといけないかな、と。でも、香りがいい
ですね、もぎたてのりんご。部屋いっぱいに若い乙女のようなりんごの
香りがしています。

> 拝見したからチェコの話題を書き込んだんですよぉ~! がのさんの
ページでチェコの写真が拝見できて、とってもビックリ、とっても嬉し
く思いました!

 貧乏しているわたしが足をもがれてどこにも行けないでいるのを嘲笑
うかのように、ヨーロッパ各地の画像を彼女はときどき送ってきます。
そのうち、ケルト文化の心臓といわれるアイルランドやコンウォール、
マン島のものをご紹介しましょうかね。ウエールズのものもあったか
な。妖精のふるさとですから、ラボの活動ともまんざら無関係じゃない
でしょうし。【つづく】
Re:追悼文、拝読いたしました。+うちのラボっこの放映日
がのさん (2006年12月12日 09時28分)

dorothyさん

「哀悼 木下順二氏、渡辺茂男氏」(「タカの目」)を読んでくださり、
ありがとうございます。だからといって、この立場で何もできはしない
のですが、哀惜の思いを共有していただくこころがひとつでも多くそば
にあることに、こころ救われます。わたしたちは、さまざまな才能と個
性と知性に洗われながら、生きて、戦って、そして老いていくんだな、
…なんて、センチになったりします。わたしはここのところちょいとこ
ころ弱い状態なのかもしれませんが。

> 私のパーティのラボっこたちが全国放送の番組に出ます。日程が決
まりました。12月25日(月)フジテレビ系列、「めざましテレビ」
という番組の中の「トロと旅する」というコーナーです。7時25分以
降です。1分ほどの短いコーナーです。

 12月3日放送と聞いていたように覚えていたのですが、あのバタバタ
のなかでコロッと忘れていました。しまった、りんごちゃんに会いそこ
なった! dorothy さんに会わす顔がない、と思っていたのですが、そ
うでしたか。よかった! 今度は忘れないようにしっかりメモしておき
ます。でも、テレビって、ふだんあまり見ないから、すぐ忘れちゃう。
とりわけ民放となると、ときどき「笑点」を見るくらいなので、今度は
目につくところに貼り紙をしておきます。
りんごちゃん、元気にしてる? 雪ふりましたか? この冬も猪苗代の
ほうへスキーに行きますか? 風邪をひかないように、ね。
Re:Re:Re:★オタンチンパレオロガス! 漱石を慕いて(12月09日) [ 関連の日記 ]
さちこさんさん (2006年12月11日 22時24分)

お体、お加減いかがですか?
少し寒い日が続きますね。
ご自愛くださいませ。

>ところで、チェコスロバキアの美都、
 プラハの画像の一部をわたしのHPでいま紹介していること、
 気づいてくれましたか。

拝見したからチェコの話題を書き込んだんですよぉ~!
がのさんのページでチェコの写真が拝見できて、
とってもビックリ、とっても嬉しく思いました!
素敵ですね、チェコ・・・。
何がこんなに心引かれて、チェコ語まで勉強しているのか・・・。
自分でも不思議です。
これからも写真・日記とも楽しみにしております。
Re:Re:★オタンチンパレオロガス! 漱石を慕いて(12月09日) [ 関連の日記 ]
がのさん (2006年12月11日 21時20分)

さちこさんさん

【その2】
> 今日はチェコ語サークルの方たちとチェコ料理を食べに行く予定でし
たが、家族の体調が優れずに家にいることにしました。2月にはかの国
へ行こう! と盛り上がっているメンバー達ですが、私はあと数年先に
なりそうです。

⇒チェコ、ですか。すぐ目の前、手前のことばかりに追われ、忙しい、
忙しいと云っている人が多いなか、テューターのみなさん、さすがです
ね。チェコにこころを寄せる人がいるかと思えば、スリランカやバング
ラディシュの子どもの教育問題に、あるいは子どもの人権問題や自然保
護運動、地雷除去の運動に関わっている方と、自分と自分の家族の利得
ばかりに血眼になっている人種とは違う、バランスよい広闊な視野、や
さしいこころと情熱をもっておられることに、すごいなあと感動させら
れます。さて、チェコ料理って、どんなのでしょうねぇ。今度さちこさ
んところに行ったら、食べさせてくれますか。チェコ料理ですよ、バレ
ンタイン・デイじゃないんだから、甘い「チョコ料理」ではなくて。

ところで、チェコスロバキアの美都、プラハの画像の一部をわたしのH
Pでいま紹介していること、気づいてくれましたか。結婚してしばらく
たつのに、子どももつくらず、世界じゅうを遊んでまわっている呑気な
ガールフレンドのひとりから「載せて」といわれているもの。まあ、見
てやってください。
Re:Re:★オタンチンパレオロガス! 漱石を慕いて(12月09日) [ 関連の日記 ]
がのさん (2006年12月11日 14時32分)

さちこさんさん

【その1】
>この時期にこのタイトル、ふふふ~~、「がの節」しっかりと拝読さ
せていただきました。オタンチンパレオロガス! 面白い響きですね。
これくらいの皮肉だと、言った方も言われた方も「ユーモア」として救
われるかもしれませんね?
     ----------------------------
「パレオロガス」はともかく、「オタンチン」「オタンコナス」って、
何でしょうかねえ、だれが言い出したんでしょうねえ。どうせロクな意
味はなく、バカとかノロマといった、人をいやしめる悪口なのでしょう
が、それにどうして「ナス」とか「チン」がつかねばならないのか。
eggplant、りっぱな形、りっぱな色をした野菜だと思うのですけど、チ
ン奇ですねえ。その名の根拠を探っても、ナスすべなし、はナスことな
いよと、物知りとされる人も、こちらをただの屁理屈屋と見ナスらし
く、いナスことばかりで、責任は質問者本人にナスりつけられてしまい
ます。ゴマかす、ゴマすり、ゴマの灰、というのもあり、どうも日本
人、食べものに対する畏敬の念に欠けていやしませんかねえ。自給率の
低下、将来の深刻な問題ですよ。
【つづく】
追悼文、拝読いたしました。+うちのラボっこの放映日
dorothyさん (2006年12月11日 14時08分)

大勢の方の手で、すばらしいライブラリが
できあがっていったのですね。その歴史の
1ページのシーンにがのさんがいらっしゃった・・・。
うらやましくもすばらしいことだと思いました。

さて、私のパーティーのラボっこたちが
全国放送の番組に出ます。日程が決まりました。
12月25日(月)フジテレビ系列、
「めざましテレビ」という番組の中の
「トロと旅する」というコーナーです。
7時25分以降です。1分ほどの短い
コーナーです。
りんごは、オレンジのフリース、ぽんちは
青いセーター(グーフィーの顔が模様になっている)、
きんたは、赤いトレーナーを着て、しめ縄作りを
しました。最後に、ラボっこ(+α)が自分で
作ったしめ縄を見せます。

子供たちが作っている間中、私たちは、子供の
手伝いをしていました。赤いセーターを着ているのが
私です。

日程が近づいたら、私の日記にも記そうと思っています。
Re:Re:★オタンチンパレオロガス! 漱石を慕いて(12月09日) [ 関連の日記 ]
がのさん (2006年12月11日 10時59分)

dorothyさん

【その2】
> サボりにサボった学生時代の苦悶を思い出させてくださり、感
謝…?します。オタンチンパレオロガス、懐かしいです。私のことでは
ないですよね。
     ----------------------------
おやおや、漱石の命日のことを紹介したわたしの真意がわかっておらな
い! ハッハッハ…。わたしのオタンチンぶりは、まあ、しょうがない
として、感度のにぶい多くのラボ関係者のみなさんに「オタンチンパレ
オロガス!」「オタンコナス!」と、口汚く悪罵を浴びせているつもり
なんですけどね(エッラそうに!)。
40周年の祝祭はけっこう毛だらけなれど、このひろば@で書かれているの
はただ、よかった、すごかった、最高! と、ただ興奮しているだけ
で、知らないもの、行かないものには何も伝わってこない。所詮はわた
しゃ部外者、どうでもいいことではありますが。Hiromi~さんが社会に
発信するものがあるかどうかと心配なさっていましたけれど、成果を問
うなら、そこですよね。ま、終わったばかりで冷静には何も考えられな
いというのもわからないじゃない、しかし、まるでこりゃあ、操りの木
偶人形じゃ! (ようやくここにきて、candyさんのように具体的に書い
てくれる人もあらわれたが)。
そんな空騒ぎの一方で、「平知盛」の木下順二氏が亡くなっている、
「しょうぼうじどうしゃじぶた」「どろんこハリー」の渡辺茂男さんが
亡くなっている(11月30日報)。そんなことはまるで知らぬげに、めでた
く「よかった!」「最高!」ですかいな、ものがたりを大事にする活動
って、そういうことかいな…。勝手ながら、遠い外野席にいるとそんな
ふうに思えるんですがね。
せめても、ということで、わたしは左の「タカの目」で追悼文(ほどでは
ありませんが、ほかの方の掲示板に書かせてもらったものを下敷きにし
て、ちょっとした思い出話を)書きました。かえって失礼になるかも知れ
ぬ不十分なものながら、ぜひお読みおきくださいますよう。
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