幼児教育・英語教室のラボ・パーティ
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035
風のかよい路、〔がの〕さんの庭にて。
どうぞお気軽に。互いの率直な感性をそのままに交換いたしましょう。


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がのさんの掲示板 [全2358件] 1151件~1160件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
Re:Re:★時間の遠い深みにあるものを、ひとつずつ、ごまかしなく…(01月10日) [ 関連の日記 ]
がのさん (2006年01月12日 00時42分)

Hiromi~さん 【その1】

>伝統を重んじる生け花はいいですね。元ラボママも小原流の先生で
す。シャペロンなどが来ると生け花教室に飛び入りで体験させてもらっ
ています。「和がたいせつ。ハイ先生訳して下さい、なんて」

 何を隠そう私も、お免状だけは持っているのですよ。ラボやめたら、
再入門して奥を深めたいと思います(まじで??)琴も休んでいますの
で、仲間から早くおいで!!と声がかかります。

★…ほらほら、あちらの鷹、こちらの鷹が隠し持っていた爪をあらわし
だしましたね。華道、茶道、お琴に料理、洋裁・和裁に、着物の着付
け…。これで決まりですね、ラボの40周年は、へんにもったいぶった研
修なんぞより「爪出し大会」でいこう! と。

活け花のことを書きながら、わたしはまったくその方面は無明でして、
山川草木悉皆成仏の思想もいまだわからず、
「げに人間の心こそ無明の闇。ただ煩悩の火と燃えて、
消ゆるばかりぞ命なる」(「今様」より)
という恥ずかしい次第。この際、以下のような不明をご披露して、せめ
てものつぐないとさせていただきましょうか。
【つづく】          
Re:Re:Re:川柳です:がのさんの 川柳読み初め おめでとう
ちこらんたんさん (2006年01月11日 23時41分)

悪妻?ドロシーさんへ

>私も着付けを習いたいと思っています。
普段着慣れていないと、静御前(あ、ちこらんたんさんは
ぶたれる義経)の雰囲気になじまないですから・・・。

いえ、ドレスなら着慣れてるんですけど~。
(これくらいは言ってみたい。)

>本当に、テューターの先輩方って、なんでもできる方
ばかりですよね。地区研での持ち寄り弁当、驚きの
メニューばかりです。

本当に。
お料理上手で、趣味も多才な方が多いですよね。
見習いたいと思います。(思うだけ?)
Re:Re:Re:Re:★時間の遠い深みにあるものを、ひとつずつ、ごまかしなく…(01月10日) [ 関連の日記 ]
ちこらんたんさん (2006年01月11日 23時38分)

さちこさんさん

リンドバーグ夫人の『海からの贈り物』(吉田健一=訳、新潮文
庫)は、私持ってます。素敵な本です。
今度お貸ししますよ~。
Re:Re:Re:川柳です:がのさんの 川柳読み初め おめでとう
ちこらんたんさん (2006年01月11日 23時36分)

がのさん

あの・・・ですね、ですから、チョークは食わせたわけでは・・・
まったく、マメに掲示板チェックしないと、何言われてるかわかったも
んじゃない!

ハロウィーンのみどりの装束は、ぬいぐるみじゃございません。
モリゾーじゃないんだから・・・(すでに懐かしいこの響き!)

>あの画像、おもしろく細工したのがありますので、送りましょうか。
おなかの皮がよじれて痙攣をおこしても責任はもてないけど。

脅迫ですか?(ーー;)これをネタに私をゆすろうと・・・いや、これはいく
らなんでも言い過ぎました。失礼・失礼。
いくらゆすっても何にもでてきませんしね。
Re:Re:川柳です:がのさんの 川柳読み初め おめでとう
dorothyさん (2006年01月11日 22時04分)

ちこらんたんさん
がのさん

>良妻賢母には程遠いです。

それは私です。

>ゆったりした時間が取れるようになったら(いつのことやら?)着付
けはしたいなと思ってます。

私も着付けを習いたいと思っています。
普段着慣れていないと、静御前(あ、ちこらんたんさんは
ぶたれる義経)の雰囲気になじまないですから・・・。

>テューターの諸先輩方は、いろいろできそうですね。

本当に、テューターの先輩方って、なんでもできる方
ばかりですよね。地区研での持ち寄り弁当、驚きの
メニューばかりです。
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Re:Re:Re:★時間の遠い深みにあるものを、ひとつずつ、ごまかしなく…(01月10日) [ 関連の日記 ]
dorothyさん (2006年01月11日 21時59分)

がのさん
>ハッハ、なるほど。ドロシーさんをあてこすったつもりはなかったで
すが、そういう失礼を犯したことになりますかねぇ。

いえいえ、とんでもないことでございます。
時間をうまくつかいこなし、いつもゆったりと余裕の
人生を送っているように見えるダーリンと、そういう意味では
「割れ鍋に綴じ蓋」でございます。

>この作品は子どもの読み物としてはむずかしすぎますし、この
ごろの児童文学でタブーとされる子どもの死を描いていますので、97.5
パーセントまでボツになります。採用されないことがわかっているよう
な作品をどうして書くのかなあ、といつもわが身の愚かしさに落ち込の
ですが、かといって、このうすっぺらな時代に媚びて、おもしろければ
いい、という通りいっぺんのものを書く気にはなれず(反安保世代の宿業
なのかなあ)、貧乏しながら、こんな調子で、今年も月に1篇ずつ、懲り
ずに書きつづけようかと…。


その本、ぜひ、読みたいと思います。出版されるときは、
時期を教えてください。また、万一ボツになったときも
ぜひ読みたいです。タブーなればこそ、の大切な真実も
子供に伝えたいです。

りんごの「大好きながのさんおじさん」
(がのさん、と教えておりましたら、いつの間にか
「がのさんおじさん」とくっついておりました)のお話
なら、りんごは夢中で読むでしょう。もともと、読書が
大すきで、兄弟に本6冊(さほど長くはないのですが)を
延々読み聞かせてやるほどの子です。

二番目のぽんちは、いわゆる「本の虫」で、これまた
弟に延々読んでやっては声を嗄らす、という変わった子
です。そんな兄弟に包まれて末っ子も、本好きは誰にも
負けません。

そういえば、りんご自身が、「がのさんおじさん」に
きちんとお返事が書けていない、と気にしておりました。
ただ、何をどう返事すればよいのか、よくわからず、
自分が伝えたいことが出てきたら書き込もう、と
申しておりました。今は縄跳び大会が近く、毎日
雪さえ降っていなければ、ほっぺをりんご色に染めて
ぴょんぴょん跳んでいます。
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Re:★時間の遠い深みにあるものを、ひとつずつ、ごまかしなく…(01月10日) [ 関連の日記 ]
Hiromi~さん (2006年01月11日 21時52分)

今年もユニークな日記その他を楽しみにしております。

 さて生け花の写真。どれも素敵ですね。最近はフラワーアレンジのよ
うな洋風なものが流行のように思いますが、伝統を重んじる生け花はい
いですね。元ラボママも小原流の先生です。シャペロンなどが来ると生
け花教室に飛び入りで体験させてもらっています。

 和がたいせつ・・。ハイ先生訳して下さいなんて(^0^)花展も開
きますので見に行きます。。

 何を隠そう私も、お免状だけは持っているのですよ。玄関のインテリ
アとして看板がかかってます。ラボやになってから、だんだん道具も物
置ゆきです。でもいざとなればお正月の花ぐらい生けられます(ほんと
かな~~)。

 ラボやめたら、再入門して奥を深めたいと思います(まじで??)
琴も休んでいますので、仲間から早くおいで!!と声がかかります。
テューターやめない限りお稽古もしないし、それで年1回は演奏会があり
ますし。ライブラリーを聞かないでラボにくることおんなじです。
Re:Re:Re:Re:★時間の遠い深みにあるものを、ひとつずつ、ごまかしなく…(01月10日) [ 関連の日記 ]
がのさん (2006年01月11日 11時09分)

さちこさんさん 【承前】

>ロジャー・パルバースさん、柴田元幸さんの本を読み、翻訳の面白さに
やっと気が付いたこのごろです。

 パルバースの文章をいいと思ったことは一度もないですが、柴田元幸
氏、この人をわたしはこれまでほとんど知りませんでしたけれど、たま
たま今読んでいる本を訳しているのが、この人。ひじょうにすぐれた訳
文を書く人です。ただの和訳ではなく、そうですね、祈りがこもってい
る、とでもいうのでしょうか。過剰な感傷はなく、抽象語を排したシン
プルな文章です。こういうものこそ、あわてず、ゆっくり味をたのしみ
ながら読みたい文です。
 本はレベッカ・ブラウンという現代アメリカの女流作家による『体の
贈り物』(新潮文庫)。11篇から成る連作もので、エイズやがんにおかさ
れて逃れようもなく死を前にした人を、ケースワーカーの目を通して、
ふしぎなリアリズムをもって書いている作品です。わたし自身がいまヴ
ォランティアで福祉のほうに関わっていることにもよりましょうが、こ
とばがビンビン胸に鳴り、伝わります。
 原文のすばらしさによるところも大きいでしょうが、いい訳を書く人
だなあ、と思っていたところでした。さちこさんはもうお読みかも知れ
ませんが。
Re:Re:Re:Re:★時間の遠い深みにあるものを、ひとつずつ、ごまかしなく…(01月10日) [ 関連の日記 ]
がのさん (2006年01月11日 11時04分)

さちこさんさん

 昨夜、就寝前にチラとさちこさんのホームページをのぞかせてもらい
ました。び~~っくり!! 年初のことばが、「抱負は」として、ひと
こと「無理しない! 以上!」おみごと! パチパチパチ…! という
か、こういう潔さにぶつかってス~~キリッ! 久しぶりに熟睡できま
したよ。いやいや、ほんとにびっくり!
 わたしが1か月(以上)ぶりに書いたことは、無明な活け花のことから
始まって、どういう成り行きか、そんなに急ぎなさんな、ゆっくり行こ
うよ、じっくり考えてみようよ、といったことでした。なんてこともな
い平凡なこと。ま、たくさんの方が読んでくださったことはわかりま
す。ありがとうございます。
 ところで、わたしがそう云ったからといって、「そうね、じゃあ、そ
うしよう」として、そのとおり実行するひとは、多分、100人のうち1人
いるかどうかではないでしょうか。「そうは云うけどねぇ、…」と99、
あるいは100の言い訳を聞くことになるんでしょうね。みなさんはたいへ
ん忙しく、忙しいことがお好きなようで、現実的な課題に追いまくら
れ、自分のことで手いっぱいですから。でも、ほんとうの「自分のこと=
自分のシン」を考えたら、そうはならないはずとは思うのですけれど。
 自分で云っていることの空疎さも十分承知しておりますので、たまた
ま目にした「抱負は、無理をしない! 以上!」はグサリと胸にきます
ね。年の終わりにどうおっしゃるか、たのしみです。
【つづく】
Re:Re:Re:★時間の遠い深みにあるものを、ひとつずつ、ごまかしなく…(01月10日) [ 関連の日記 ]
さちこさんさん (2006年01月11日 08時59分)

がのさんへ

>どうぞお使いください。

ありがとうございます!!

>リンドバーグ夫人の『海からの贈り物』(吉田健一=訳、新潮文
庫)を読んでごらんになりませんか。

さっそく図書館に行って探してきます。

>上記の新潮文庫のほか、
>落合恵子さんが訳している立風書房の『海からの贈りもの』には、
>これとはまた別の味わいがあって、
>これでも高級なこころの旅を楽しめます。

あわせて読んでみようと思います。
ロジャー・パルバースさん、柴田元幸さんの本を読み、
翻訳の面白さにやっと気が付いたこのごろです。
読み終えたら感想をご報告にあがりますね。
今年もいろいろ「お勧め」を教えてくださいませ。
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