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035
風のかよい路、〔がの〕さんの庭にて。
どうぞお気軽に。互いの率直な感性をそのままに交換いたしましょう。


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がのさんの掲示板 [全2358件] 1041件~1050件 表示 << 前の10件 | 次の10件 >>
Re:Re:★理想の教師像を求めて、『チップス先生 さようなら』(03月19日) [ 関連の日記 ]
がのさん (2006年03月21日 22時35分)

Play with meさん 【その2】

たとえば、キャンプでいっしょに寝起きし、薪を拾ってきて火を起こ
し、いっしょに食事のための準備をし、食べて片づけて、夜の闇の怖さ
や、雨や風を必死になって耐える経験をともにしたり、あるいは、部活
で、死ぬ思いで頑張り、勝った・負けたでいっしょに笑い、いっしょに
泣きあった先生。
 ところで、こういう先生のイメージのそばにいるのがテューターとい
う人たちだとは思われませんか。テーマ活動というものを通じて、子ど
もたちとほんとうに向かい合い、ときには怒鳴りあい、ぶつかり合うこ
とをしている人たち。「英語の先生でございます」といった態度で、子
どもたちの意識と離れていたら、何もできないのがテューターのしごと
ということでしょうか。

> 「テューターとしていかにラボッ子と向き合うか」考えさせられまし
た。正直、華やかさに程遠いテューターであるわが身を振り返って、な
んだか応援歌のように思えました。
⇒ですから、テューターの華やかさなどはなにほどの意味もありませ
ん。風体からするとどうもパッとしないチップス先生が、年老いてなお
何千もの生徒一人ひとりのことをよく憶えているのは、その一人ひとり
との具体的な深い関わりであり、ほんとうに子どもと向き合うことなし
には考えられない皮膚をすりあった感覚によるものであるように、テュ
ーターのあり方もそれに近いように思うのですけれど。お化粧じょうず
がいいテューターだ、社交的で口達者な人がすぐれたテューターだ、有
名大学を出た人がテューターとしてふさわしい、などと思う人はどこに
もいないだろうと思います。その点、PWMせんせいが長い時間のなかで地
道につくってきたラボの世界、地域に堅実に築いてきたたのしい空間を
もって、多くの人たちが信用し、尊敬し、頼りに思っておられるから、
支部の代表に推してくださっているわけで、これがPWMせんせいの応援歌
だなんてとてもとても。恥ずかしいですよ。

> また、読んでみますね。小夜ちゃんとGANOさんのトークで関心が
むくむくわいてきました。心のゆとりを思い出させていただいたトーク
でした。
⇒お読みになって、また小夜にもいろいろお教えください。
Re:Re:★理想の教師像を求めて、『チップス先生 さようなら』(03月19日) [ 関連の日記 ]
がのさん (2006年03月21日 22時33分)

Play with meさん【その1】

>小夜ちゃんお久しぶりです。がの父さんとともに読書会に行ってきた
んですね。
⇒こんばんは、PWMせんせい。お変わりありませんでしたか。きょうは、
首都圏支部の「国際交流のつどい」に招かれて日比谷公会堂へ行ってま
いりました。たくさんのおにいさん、おねえさんが夏にはまた海をわた
るのですね。終わったのが午後4時。それからおとうさんが次からつぎ
にいろいろなひととおはなしをしたり、そのあと、また或る打合せをし
たりで、おうちに帰るのが今ごろになってしまいました。お昼ごはんも
食べたのか食べなかったのかよくわからないようなありさまで、もう、
おなかがぺこぺこ。
 “ふれあい読書会”には地域に住む人ならだれでも参加できるのです
よ。中高生のかたと地域の旧世代のかたがたとの、読書を介してのふれ
あいが趣旨ですので、小夜のような小さい子でもいいのです。でも、ち
ょっとむずかしいですから、小夜以外には小さい方はいません。中学生
が数名とあとの30名前後はみなさん中高年のかた、ほとんど50代、60代
のおばさまです。今年に入ってから読んだのは、リンドバーグ夫人の
「海からの贈物」、イプセンの「人形の家」、そして今回です。小夜に
はわからないことばかりですが、でも、なんだかとてもたのしいです。
みなさんが、物語のポイントを的確にとらえることができ、それをとて
もおじょうずにことばにできるのに、感心させられてしまいます。ハッ
と思いがけないことをおっしゃる方もいて、いつも話題が尽きません。

> 記憶に残る先生…。いろいろありますね。正面からきっちりと向き合
ってくださった先生。猫かわいがりの先生。全く記憶に残っていない先
生。正義感にもえている教育実習時代に処世術的なことばをかけてもら
って嫌悪を感じた先生、…などなど。
⇒叱られたこと、ほめられたこと、いろいろとりまぜて懐かしく思いだ
されることでしょう。まっ先に思い浮かぶ先生といったら、どうでしょ
うか、おとうさんがまとめていましたが、何かをいっしょに汗しながら
やった先生。【つづく】
Re:★理想の教師像を求めて、『チップス先生 さようなら』(03月19日) [ 関連の日記 ]
Play with meさん (2006年03月21日 01時15分)

小夜ちゃんお久しぶりです。
がの父さんとともに読書会に行ってきたんですね。
記憶に残る先生・・・いろいろありますね。
正面からきっちりと向き合ってくださった先生。
猫かわいがりの先生。
全く記憶に残っていない先生。
正義感にもえている教育実習時代に処世術的なことばをかけてもらって
嫌悪を感じた先生。
・・・などなど

「テューターとしていかにラボッ子と向き合うか」考えさせられまし
た。正直、華やかさに程遠いテューターであるわが身を振り返って、な
んだか応援歌のように思えました。

また、読んでみますね。
小夜ちゃんとGANOさんのトークで関心がむくむくわいてきました。
そんなに忙しくもないのに自分をいたわる気持ちを少し忘れていたよう
です。
心のゆとりを思い出させていただいたトークでした。
ありがとうございます。
Re:Re:★理想の教師像を求めて、『チップス先生 さようなら』(03月19日) [ 関連の日記 ]
がのさん (2006年03月21日 00時52分)

ドロシーさん

>>『チップス先生 さようなら』は、高校生の頃、まず英語の副読本
で読み、その後、日本語訳のものを読みました。確かに、どこか、私の
イメージのがのさんに通じるところを感じています。

★…そうですか。わたしのイメージですか。なるほど、そう云われてみ
れば、わたしの好みのタイプというか、わたしに似たところがたくさん
ありますね。とりたてて優れたところがあるでもなく、ただ頑固な一徹
もので、風体パッとせず、なりふりかまわず、風采あがらず、貧乏たら
しく、古くさく、そのくせ好悪はげしく、いつも躓きそうな危なっかし
さがあり…。ラボをずうーっと以前に辞めていながら、何のトクもない
のにまだこうやってぶらさがっているところも。
 でも、こんなわたしでも、キャサリンさんのような美しい天使、理想
の女性に出会ったら、クルリ、一変! 見違えるようなダンディになっ
ていたかもしれませんよ。事実は、見栄も野望もなく、ただ磊落に、お
だやかに生きているだけの人間。何に恵まれなかったかといえば、わた
しを変えてしまうような、そういう女性にめぐり逢えなかったというこ
とでしょうかね。

>がのさんと小夜ちゃんの会話には、私の心に鋭く突き刺さる部分もあ
り、それこそが、私が今、強く反省しなければならないことへの指摘だ
な、と改めて感慨深く読みました。きれいな花の写真を見つつ、美しい
言葉に触れ、とても心豊かになりました。

★…ドロシーさんをあげて批判しようというつもりは毛頭ございません
が、そこを感じ取っていただけましたら、わたしとしては十分です。教
師のあり方であり、子どもと向き合うおとなのあり方であり、なかんず
くラボっ子とともに歩むテューターのあり方を問うものとして読んでい
ただけましたら、本望です。時代おくれの野暮ったい視座に立っている
ことは承知のうえですが。
Re:★理想の教師像を求めて、『チップス先生 さようなら』(03月19日) [ 関連の日記 ]
dorothyさん (2006年03月20日 07時39分)

『チップス先生 さようなら』は、高校生の頃、
まず英語の副読本で読み、その後、日本語訳の
ものを読みました。
確かに、どこか、私のイメージのがのさんに
通じるところを感じています。

がのさんと小夜ちゃんの会話には、私の心に
鋭く突き刺さる部分もあり、それこそが、私が
今、強く反省しなければならないことへの指摘だ
な、と改めて感慨深く読みました。

きれいな花の写真を見つつ、美しい言葉に触れ、
とても心豊かになりました。
Re:Re:何気なく伺って
dorothyさん (2006年03月16日 13時22分)

がのさん

★…写真で見ていただきたいので、オモテ(日記)のほうで書かせていた
だきました。
まだ、鎌倉を散策できる状態ではない、とのこと、どうなさいました
か。どこかお悪いですか。

拝見しました。本当に美しいですね。

丁度2年前、椎間板ヘルニアを患いました。本来なら
即手術をしなければならなかったのですが、アレルギーがひどく、
手術できないため、温存療法をとりました。このため、
体を自由に動かすことが出来ないのです。少しずつは
快方に向かっていますが、長時間乗り物に乗っていることや
軽い散歩以上に歩くことはまだ出来ません。
また、治療中に、ほかに3箇所のヘルニアが見つかり、
ときどき、こちらのほうがひどくなることもあります。

若い頃は、歩くことが大すきで、山之辺の道を歩いたり、
柳生街道、吉野山などを歩きとおすのが好きでした。
今度、北鎌倉周辺だけでも散策したい、と、この写真を
みながら考えています。
Re:何気なく伺って
がのさん (2006年03月15日 19時31分)

ドロシーさん

>長谷寺の写真に驚きとともに感動を持って見ております。今日、春休
みに鎌倉に行きたいな、と考えていたところだったのです。

★…写真で見ていただきたいので、オモテ(日記)のほうで書かせていた
だきました。
まだ、鎌倉を散策できる状態ではない、とのこと、どうなさいました
か。どこかお悪いですか。
何気なく伺って
dorothyさん (2006年03月13日 16時27分)

長谷寺の写真に驚きとともに感動を持って
見ております。

今日、春休みに鎌倉に行きたいな、と考えていた
ところだったのです。ですが、現在の私の体調を
考えると、まだ、鎌倉を散策できる状態では
ないので、諦めたところなのです。

若い頃は、北鎌倉駅から、点在するお寺を巡って
鎌倉駅まで歩いたものです。長谷寺にも何度か
行きましたが、梅の時期ではなかったと思います。
確か、紫陽花のころだったような・・・。

いずれにしても、懐かしいです。
いつか、歩けるようになったら、ぜひ
北鎌倉から鎌倉まで歩きたいです。そして
おみやげには鎌倉彫のものを買い求めます。
Re:Re:「安寿と厨子王」について
Hiromi~さん (2006年03月10日 23時08分)

がのさん
>Hiromi~さん

> いま高大生が取り組んでいます。発表を前にやはり、仏のことや、
母は本当は目が見えたのでは??などなど、いろんな意見が飛び出して
きます。

⇒「安寿と厨子王」については、きょう、たまたま、
ばらく日本を離れるなごりに日本の純良なものを見ておきたいという気
。「ぐるんぱ」とは別に、彼女の幼児期の大きな物語体験
の一つとしてあるのが“安寿”をやった芝居(学芸会)だったとか。長く
海外にあって、ときに日本を想うとき頭をかすめるのが「安寿恋しや、
ほーやれほー、厨子王恋しやほーやけほー…」の、あの物語だといいま
す。

=>恥ずかしながら私も学芸会で「安寿と厨子王」をやってなぜか厨子
王でしたが。(笑)その後「山椒大夫」を読んで私にとっても忘れえぬ物
語です。
 =>芭蕉の句とは思いつきませんでしたが、佐渡を訪れたとき荒海
と、流人の島だったということで、やはり思い出があります。
じつは、加えて太宰治の
「津軽」から、津軽びと(岩城びと)のとらえるこの物語を書こうとして
未だ果たせずにおります。このごろのラボはあまり物語の奥処(おくが)
まで入りこむことをしないようでもありますし。そんなわけで、もしよ
かったら、わたしが読み直すより先にみなさんでお読みになってみませ
んか。書き出しに近いところで書いていたように思いますが。

=>そうなんです。最近はあまり物語りそのものについて深く追求する
ことなく、あっさりと仕上げているように思います。

 その点高大生は納得がいかないと動けないといつも話し合いに時間を
ついやします。
 こういうことが地域での高校生活動でも問題になり、担当Tはとにかく
動いて、早く言葉を入れて!!というようなことが多く、MY Pの高校生
とぶつかります。‘もうやだ~~。○○Tは嫌い!!なんて物騒なことを
言ってくれています。P、での取り組みが浅いと流れれていけばいいとい
うようになってしまいます。

 太宰治の「津軽びと」探してみます。
-
Re:Re:★「ローマの休日」若葉の香りにも似た爽やかな24時間の恋(03月04日) [ 関連の日記 ]
がのさん (2006年03月10日 10時35分)

Hiromi~さん

 Hiromi~さんも、あの“ヘップバーン・カット”に憧れた女の子の一
人だったことでしょう。「つれづれ塾、その3」で見てくださいました
か、長い髪をバッサリ。そのあといきなり鏡に映し出された、晴れやか
な、若さ輝くみずみずしい表情! 清潔で、シンプルで、これぞ永遠の
妖精! マリリン・モンローほか、肉感的な女優がもてはやされていた
ハリウッドに、突然、天から降りてきた女神さま! 高雅です。
 生き生きとした品のよさに加えて、小悪魔的な危なっかしさも併せも
った女性。プロポーションの美しさについてはいうまでもありません
が、やることなすこと、ちっちゃな、なんでもない身のこなしまで、美
しく可愛い。指先で何か小さいものをつまみあげるそのしぐさまで、優
雅さがあります。小さいころからやっていたバレエの動きを反映するも
のでしょうか。こんなひとって、めったにはいませんよね。

 永遠の妖精は、その晩年、あまり目立つことなく、しかし高潔さをう
しなうことなく、母性的なやさしさで不運な子どもたちをあたたかく包
みました。多くを語られることのない彼女の戦争と貧困との戦いのヴォ
ランティア活動。スクリーンで世界じゅうの人びとから愛された、それ
に対する返礼でもあるかのように、小さな命を限りなくいつくしみまし
た。混乱のソマリアで、トルコ、ほかで…、「すべての子どもたちを学
校へ」の活動に献身した最後の5~6年。最後のときまで美しさ、ここ
ろの美しさを持ちつづけて長い眠りの森に入っていってしまいました。
批判する人もないではありませんが、尊敬されていい、すばらしい生き
方だったのではないでしょうか。
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