ホタルの夕べ |
06月09日 (水) |
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上郡の夜空の星は数え切れない。その星と間違うほどのホタルときいて一度見たいと思っていた。5日の夕方、おじいちゃんもおられるラボっ子のK君の庭に、大人も子どもも集まって持ち寄りバーべキュウ。その間にもホタルが飛んでくる。暗くなるのを待って、川原へ。お借りした懐中電灯もつけず暗闇の中を歩いていくと、光っている光っている。遠くに近くに、ついたり消えたり。空の星は動かないけど、ホタルはすーっと動く。本当に暗い山影と星空とホタル。めずらしそうにしている私をめずらしそうに見ている上郡のラボっ子。自然に囲まれて大事にされて育っている上郡のラボっ子。幼児は寝る時間が遅くなってしまったけどいい夜だったね。
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みんとさん (2004年06月10日 09時02分)
いいですねー。私もこどもの頃は近くの川に毎年見に行って家にも持ち帰って
ました。
街灯にじゃまされない暗闇の中で飛び交う光は美しくて神秘的。
パソコンに向かうよりも本当はそんな風に自然の不思議に感動する時間の方が
今の子どもには必要なのかもしれません。
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Open!Sesame!さん (2004年06月10日 10時10分)
こどものころに近くの川って?…みんとさんの子ども時代もうらやまし
い環境です。私は小さい頃、父がしてくれた川のメダカの話をずっと、
夢の世界のように憧れていました。町中の公園のハゲ山で西部劇ごっこ
で遊んでいた私です。
シャペロンで始めてアメリカ(NC)に行ったとき、めずらしそうにしてい
る私に、ホストが庭のfireflyをビンにいれてくれたのを思い出しまし
た。
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みんとさん (2004年06月10日 14時30分)
「めずらしそうにしている私をめずらしそうに見ている上郡のラボっ子」とい
うところで思わず想像して笑ってしまいました。Open!Sesame!さんの子ども
のようなやわらかい感性が素敵。
うちの田舎は但馬の八鹿。義妹の実家(養父町)は「ほたるの館」に深く関わ
っていて毎年ほたる祭りもあるんですよ。
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Play with meさん (2004年06月14日 17時57分)
きれいでしょうね。真っ暗な中で光る蛍は格別だろうと想像します。
源氏なのでしょうか?平家なのでしょうか?
そんな自然の恵みに包まれて育つ子供たちは純粋でいい子たちでしょう。
”ほー、ほー、ほたるこい! こちの水はあ~まいぞ、そっちのみ~ずはから
いぞ!”と歌って蛍とりをしたのはもう、むかしむかし・・・と語り継がれそ
うですね。
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