言葉は文化ですね |
06月06日 (日) |
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ちょっと遅くなりましたが昨日午後鈴木孝夫氏講演会に大井町にいってきました。テーマは「どうする!これからの外国語教育」で鈴木先生と松本本部長のやりとりが絶妙でず~と以前からコンビを組んでいる漫才師のようでした。内容は今までは輸入英語でイギリス、アメリカを知るための英語であったが今は「国際英語」で手段であるし、イギリス、アメリカとだけの付き合いではない、そのほかの国の人々と話すチャンスのほうが多い、其のときの共通言葉として英語が存在する。国際語としての英語はその国の英語として成長していく→日本式英語でもいい。
そしてこれからは日本を外にアピールし輸出、発信していく英語が必要であると先生は熱く語ってくれました。あわせて日本語をしっかり学び話す内容を持つことも忘れないようにと。最近、英語を専門に教えている大学の先生方のお話を伺うことが多くありますが、どの方も日本語をしっかり学んで欲しいと共通に言われます、母国語が貧しくなると其の国の文化は衰退すると。そうかも知れないなと実感することが最近多くなっています。言葉の単純化です。
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