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2019/06/04の日記 |
06月04日 (火) |
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久しぶりにホームページを開いたら、なんと2年ぶり?大いに反省をしております。
2019年春の発表会4月14日。小川パーティは『ペルセウス』を発表しました。
父アクリシオス王が娘ダナエしかおらずにあとのことを憂いて信託を聞くと、ダナエの息子に殺される運命だと知って、ダナエを塔に閉じ込めてしまう。しかしダナエの美しさにひかれてゼウスが金の光に身を変えて現れ、やがて息子ペルセウスが生まれる。アクリシオス王がペルセウスの存在に気づき、二人を箱に入れて海に流してしまう。しかしながら、立派に青年になったペルセウスに最後は偶然にも殺されてしまう。「人間はいつか死ぬ。運命があり、それに逆らえない」というギリシャ神話の考え方を中高大生が真正面からとらえてそれを表現していた。アクリシオス王の家来、ダナエとペルセウスを育ててくれたディクティスとその妻、ダナエを自分のものにしたいその国の王ポリディクティス、メデゥーサの首をとってくるように命じられたペルセウスを助けるアテナとヘルメス、ニンフたち、グライアイ、ゴルゴン。それぞれが個性的でいい味わいをだし。しっかり皆で脇を固めて、テーマがしっかり伝わる発表だった。子供の力はすごい!!
ずいぶん前にイタリア、フィレンツェへ行った時、ウフィツィ美術館で買ってきたメドゥーサの葉書やその外に立っていたペルセウスの像の写真も役だった。昨日6年間フィレンツェに住んでいた主人の知人のご夫妻とイタリア料理店で会食してその話をした。イタリアの新聞に「ペルセウスが翼のサンダルで空をとぶ」と大きく記事が出て、実際は修理のためにウフィツィ美術館内に運ぶためクレーンで吊り上げたそうだが、その様子をそのご夫婦もたくさんの住民もそれを見に寒い中6,7時間そこにいたというのだから、イタリア人ておもしろいと思った。ペルセウスの像は住民にそんなに親しまれているのですね!
今年10月初め、ペルセウスにまた会いに行きます。
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Re:2019/06/04の日記(06月04日)
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返事を書く |
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Charles Byersさん (2023年11月13日 11時39分)
非常に有益な情報を提供していただきました。 それを維持してブログを続
けてください。 次の投稿を読むのを楽しみにしています。
https://connectionsgame.io
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