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いよいよ最後の行事となりました。 |
12月23日 (土) |
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今日、クリスマス会が終りました。
12月10日の発表会の報告を挙げないまま、あれよあれよで今日に至ります。
今年は、国際交流のつどい激励テーマ活動発表と大舞台を二つこなしました。
お話し好きな子がたくさん育ち喜んでいます。
テーマ活動はただお話しをなどるだけでは薄っぺらい表現にしかなりません。
そのお話しの原書に触れること。ライブラリーには現れていない場面や人とのやり取りを自分の中に落とし込む。そして感じることが大事と思います。テーマ活動に王道はなく、あとはひたすらCDを聴くこと。
今回、「15少年表流 記」のブリアン役を一人でやり遂げた年長のE ちゃんは、いったい何回聴いたのでしょう。
日本語ですら長台詞は儘ならないのに、「英語も言わないと皆のリズムがくるうから」と聴き込んだ様子。頑張ろうと思って頑張ったのではなくて、お話しが好きだから何度も何度も聴いていたと言う。天晴れ。
今回も、彼女だけではなく色々な人が持てる力を充分に発揮した。
低学年の人達、「普段なれない役だから」と敢えてドニフアンをやったJちゃんやその仲間、最後まで決まらなかったバックスターを快く引き受けてくた大学生S,ジャックもそして、そつなくナレーションをこなした皆さんを私は本当に誇らしく思う。
何より、常に物語の深層をついてきたH君の存在は大きい。チェアマン島でどのように生活したか?具体的に出し、フランス洞の中の様子を調べあげた。大砲は空発だったはず…とかなりこだわったが小さい子が大砲の玉になりたくてそこは妥協してもらった。
近頃、思考力の低下などと言われているけれど、これだけの作業をするのだから、ラボっ子がテーマ活動で育たないはずはない。
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