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福岡A地区、中高生によるロミオ&ジュリエット発表会… |
05月05日 (金) |
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今年で39回目、参加者57名。
一つのことを長く続けることは、新しいことを始めるよりもより難しい~このことを染々感じた今回でした。
4月の4回で仕上げるこのロミオ&ジュリエット。恐らく、このテーマでなければこのように短期間で出来上げることはできないでしょう。ロミオ&ジュリエットが16歳と14歳と言う彼らと同年代であること。瑞々しいことば・弾む音楽や激しい音楽、そしてテンポの好さにどんどん引き付けられる様子…
だが現実は厳しく、部活や新学期早々の学校行事と両立は容易ではなく、発表3日前の練習にまだ台詞が入っていない。練習が儘ならない。
ここから当日を迎えるのに、本人が自分と向き合い、時間を作り何とかしないといけないのである。敢えて苦しい経験をするのがこの活動なのか…
でも頑張った先には喜びがある。今年も感動が待っていた。
今年は全幕に統一感を持たせるため、プリムラと言う花をイメージした。この花は同じ名前であっても花の色や形で花言葉が変わると言う。
ロミオ&ジュリエットと言うと、情熱的な薔薇などを思い浮かべるけれど、彼らはこの花を充てた。プリムラのお陰もあってか、当日の発表は、青春の淡い恋、喜び、哀しみが伝わる発表になったことを嬉しく思う。
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