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久しぶり(5年ぶり・・・)にホームページをUPしました!
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今年も残すところあと一日になってしまいました。 なんと6ヶ月ぶりの書き込みです。 この6ヶ月間の主な出来事をお伝えします。
6月中旬よりラボ日本語研修でオレゴンから13歳のエリオットが来日、同年代のM君宅にホームステイしました。パーティーにも毎週参加し、ラボっ子たちと英日でナーサリーライムに挑戦しました。
7月には夏の交流会が行われ、4ヶ月ぶりにパーティー全員が集合,グループごとの発表と国際交流参加者3名の壮行会が行われました。
8月、カナダ、アメリカでのホームステイ、そしてカレッジリーダーとして参加した大学生を含む3人の一か月はその年代だから味わうことの出来る素晴らしい体験でした。(このあとSは一年間の高校留学への決意を固め、9月の留学テストに挑戦、全国でもトップクラスの成績をおさめて内定を頂きました。)
国内交流も活発で、全国キャンプやシニアメイト、地区合宿、幼児交流会への参加など多くのこども達が非日常のラボ活動に積極的に参加、それぞれが大きく成長しました。
9月には冬の地区発表会に向けてのテーマ決めがグループごとに始まりました。最終的には「寿限無」と「ヘルガの持参金」に絞られました。
10月には大人の為の国際交流の一環としてカナダからアリスが来日。86歳とは思えない程の研究熱心。プレイルームや中高大生グループのお母様たちとの交流では人生経験豊かな彼女の一言一言が大変勉強になりました。 また、学校関係でM君宅にステイしていたイギリスの高校生もハロウィーンに参加、ゲームなどを楽しみました。 勿論、今年もグループごとに工夫してハロウインを楽しみました。
11月には、支部の高校生活動で取り組んできた「注文の多い料理店」を「こどもひろば」として発表、150人の動員に勢いづいた発表となりました。
また、来年度国際交流の親子オリエンーテーションもあり、4人のラボっ子家族と代々木のオリンピックセンター参加。 インターンの通訳やグループ活動を手伝っているパーティーのHやMたちのカレッジとして活躍している姿を見ることも喜びでした。
12月、オーストラリアからS宅にステイが決まったアンを迎え、中高大生での歓迎会。 彼女の日本語を学び吸収しようとする姿勢に脱帽。
23日には地区のテーマ活動発表会に、年長以上の子供たち全員参加。
今年は「ヘルガの持参金」に決定。 年中の有志も二人参加、60人を超える発表で舞台が狭かったのですが、こども達は楽しそうに活き活きとした発表をしてくれました。 Dちゃん、Rちゃんはこの発表を最後にタイに移住します。 来春卒業生予定の5人もパーティー全体のテーマ活動はこれが最後になります。どの子も長いラボ活動の中で成長しました。
出会いと別れを繰り返し、今年も無事過ぎていこうとしています。
2006年が良い年でありますように・・・皆の幸せと世界平和を祈って。
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あっという間に6月になってしまいました。5月は新刊に関する講演会が関東地区の数箇所で開催されました。 そのうち『原昌先生の英米児童文学の笑い』『茶畑和也氏のイラストレイション』『吉田新一先生のコールデコットの世界』この3つの講演会に参加しました。
その道の第一線の方々のお話ですから、どれも私にとって新しい発見の連続でした。 こうして得た知識は間接的ではありますが、テューターを通してラボっ子に伝えていくことの大切さを感じました。
早速、今日のパーティーで小学生高学年グループのナーサリーで『これはジャックのたてた家』をコールデコットの絵本から物語風に解説。子ども達の興味が言葉だけでなく絵にも注がれ、ナーサリーの世界を今までとは違った角度で楽しみました。
幼児グループは『かいじゅうたちのいるところ』を取り上げ、テーマ活動の導入に「絵を読む」ことを楽しみました。 かいじゅうの人気投票や性格あてもその一つかもしれません。
小学低学年グループでは、今日まではリクエストによる一回限りテーマ活動をしてきましたが、来月の壮行会にテーマ活動を発表したいというので、発表に向けてのテーマを決めることになりました。 その結果、「森の魔女バーバーヤガー」に決定。 これは大ちゃんの大好きなテーマだったらしく、CDを流しながら自由に動くいてみると、かなりの言葉をCDと一緒に発していたのにはおどろかされました。 春から新しくこのグループに加わったちーちゃん、メイちゃん、パンダ君のために,さきちゃん,マイちゃんが絵本を使ってみなの前でお話たどりをしてくれました。 小学3年生の二人は小さなテュータのようでした。
今日の三つのグループとも、かなり絵本を意識したラボ活動になりました。 これは、30日に受けた吉田先生の講演会の影響だと思います。 日頃のラボ活動に新しい風を入れて、いつも新鮮なラボを子ども達と楽しみがたいと感じた一日でした。
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久しぶりにホームページに書き込みます。
何と一年ぶりです! 留学から帰った娘に呆れられてしまいました。
インターネット苦手が災いしてこのコーナーには長い空白がありましたが、ラボ活動は休まず続けていました。
というわけで、他パーティーの充実したホームページには感心してしまいます。
昨年の支部発表で高学年グループが『平知盛』を発表して以来、夏のパーティー合宿、ハロウィーン、地区発表会、春の交流会、イースターなど、パーティー全体で取り組んできた行事がありました。
日常のパーティーや、様々な行事を通して、子ども達のいろいろな面を発見、その中で成長していく子ども達に喜びと感動をもらった一年でした。
そして何より、ラボっ子の保護者の方々の協力と支援がすごい!この一年間の活動を陰で支えてくださったことに深く感謝、感謝です。
今春も3人の大学生が無事卒業していきました。彼らの卒業スピーチにラボ活動の奥深さを感じます。 涙涙のスピーチでしたが、彼らの長年の活動を通して成長してきた姿、後輩達への熱い想いが伝わってくる内容でした。
社会で活躍している先輩や、海外から3月に帰国したばかりの先輩たちも久しぶりに集まりました。 交流会後は、ラボが現在どのように自分の人生に役立っているかを大きい子達に語ってくれました。
素敵なアドヴァイスありがとう! テューターも、今回、彼らの社会や海外での体験から、改めてラボの底力を気付かせてもらいました。
現在いるこの子ども達と一人一人と向き合いながら、この私がラボテューターとしての立場で出来ることは何なのか・・・・・
さあ、一年ぶりのホームページ更新、これからも少しずつ書き込んでいきましょう。次回が一年後にならないように・・・・
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「平知盛」発表への感想をいただきありがとうございました。保護者やテューター仲間からも直接感想を伺うことができ、たいへん参考になりました。
支部発表に出し、多くの方に見ていただくことで、テーマ活動への率直なご意見を伺うことができます。特に会場アンケートには正直に書かれた感想や意見が多いのですごく楽しみです。
また、同時にライブラリーの重さも表に見えてきます。
当初、子ども達の本当に表現したかった場面は「壇の浦」でした。何とか工夫して一の谷と壇ノ浦の場面を入れられないかと子ども達は考えていました。結果、いろいろな条件が重なり、最終的に前半ノーカットで50分となりましたが、逆に一つひとつの言葉の重みを感じました。
今回の出演メンバーはラボの紹介ビデオに登場している子ども達の3年後の姿です。(小5以上)4年前「国生み」、2年前の支部発表では「スサノオ」を、昨年暮れには「ギルガメッシュ王物語」をパーティー全体で地区で発表しています。テーマ活動を通して子ども達は物語世界を充分楽しんでいるようです。そして、それは私も同じです。
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5月9日、東京支部発表会が開催されました。今回は、パーティーの高学年グループだけで『平知盛』を発表する機会をいただきました。
CD2枚1時間30分のライブラリーです。 オーディションにあたり、前半50分ノーカットでという支部の方針を受け、発表にのぞみました。
子ども達にとって『平知盛』の作品に出会えたことは、たいへん幸せなことでした。 大きな会場で発表できたことも幸せでした。
陰で支えてくださった多くの方のご苦労、また励ましのお言葉ありがとうございました。
子ども達は今週も引き続きこの物語に取り組んでいきます。
彼らにとっては支部発表が目的ではなく、自分達の納得のいく形でこの作品をテーマ活動として完成させることでした。その過程にこのようなすばらしいチャンスをいただけたことは大きな励みになりました。
ありがとうございます。
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アメリカでのあの悲しい事件から2年たちました。
今年、シャペロンとしてカナダに行ってきましたが、あの事件はカナダの人々の中にも大きなショックを残しています。
今回、子ども達が無事国際交流を終えたことも、たくさんの人たちの努力と安全を願う気持ちがあってこそと思いました。
帰国してからの報告会などを通して、どれだけたくさんお人達の支えがあってこの交流が続いているのかがよく分かります。
テュー-ターとして、その好意を裏切らない為にも、日ごろのパーティー活動のなかできちんと子供達に向き合っていかなければならないことを再確認しました。
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3ヶ月ぶりのかきこみです。
この夏は、シャペロンとしてカナダに行っていました。
ノヴァスコシアはカナダの東部、飛行時間も長く、遠いところでした。
若い時とは違い、いろいろと現地の生活から学ぶことが多い一月でした。 日本の子どもたちの様子もよく分かり、今後の国際交流の課題も見えてきました。
留守のパーティーでは、受け入れがあったり、キャンプ初参加の小さい子達も多く、何かと気になっていたのですが、パーティーの高大生が中心となりで何とか乗り切ってくれたようです。
プレイルームは、自主活動と称し,会場もそれぞれに手配してしっかり活動していたことを聞き、ママたちのチームワークが育っていることを確信しました。
カナダの人たちのいろいろな生き方、考え方に触れたことで、私自身も少し変わりました。
今後の活動にも少なからず影響が出そうです。
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久しぶりに娘が帰宅。 社会人として独立、親元を離れ手から、また一段と生きるたくましさが育ったように思える。
今日は、新宿に出かけ家族4人で食事。娘の初任給からご馳走してくれるという。主人も私も遠慮していると、「私の気持ち!」というので、今回はご馳走になることに。
思えば、ラボを始めようと決心したのはこの子がきっかけだった。
何事にも臆病で、神経質、もちろん他人とのコミュニケーションも苦手な子だった。 それが今では「人間大好き!」。ラボの国際交流で、アメリカ、イギリス、中国、その他の交流では、韓国、バングラディッシュ、ドイツと、現地の人との交流を楽しんできた。 この子は、ラボの教育の中からたくさんの生きる力を育てていただいたと思う。
今年の3月、partyの仲間からだけでなく、お母様がたや、幼児まで、個人的にもたくさんの手紙や、たくさんの花束をもらってラボを卒業していった。彼女の最後のスピーチに会場の皆が心打たれた。
とても恥ずかしがり屋で、他人と接するのが苦手だった子が、自分の思いを自分の言葉で伝え、たくさんの感動を残して去っていった。
今現在も、わがpartyには同じようなタイプの子がたくさん在籍している。ラボの活動は言語と心を確かに育てていると、その子達の成長を見ていても思う。
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昨日はラボパーティのない日。フリータイムがいっぱい。
この夏参加する東京支部のシャペロン仲間3人でと吉祥寺の映画館へでかけました。タイトルは「ボーリング フォー コロンバス」。アメリカの銃社会をテーマにしたもの。 カレッジ活動をしている娘に「行く前に見ておくべき」と薦められ出かけました。 ドキュメンタリー形式の映画ですが、結構みごたえがありました。オススメです。
帰りに手芸材料の店「ユザワヤ」に寄り、テューター仲間とあれこれ下見。とりあえず5円玉ネックレスの材料を購入。来週は事前活動合宿もあり、子供達ばかりでなく、自分の準備に腰を上げないと。
今日の夜は、中高大生グループ臨時のラボparty。いつもの曜日に会場が取れなかったことと、夜間専門学校に通っているラボっ子たちのための補講ラボ。土曜日ということでOGも参加できるので自主的かつ自由な活動場所。 テーマは「3人の愚か者」。 大きくなっても思いっきりテーマ活動で遊べる仲間がいるのは幸せなこと。
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