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ラボ創立50周年研修 くろひめラボランドにて |
11月01日 (火) |
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10月の連休に くろひめラボランドに全国からテューターが集合
大規模な研修がありました
つちのこ(高1)がラボランドから借りてきた松葉杖もいらなくなったので
それを持参して 新幹線で長野駅へ向かいました
ラボ創立50周年記念式典の会場は長野のホテルメルパルク、
ふきぬけの階段の上ではちょうど結婚式が華やかに始まるところで、
門出を祝う気持ちも倍増します(^^)
華やかな雰囲気のうちに 式典にのぞむことができました
式典の記念講演は 広島大学大学院教育学研究科教授 柳瀬陽介氏
また「スライドでふりかえるラボ50周年の歩み」も よくまとまっていて心に残りました
式典のあとはラボランドへバスで移動、ロッジへ入ると、そこはもう勝手知ったる世界です
今回のテーマである Hamlet にとりくんだり
それぞれのパーティのクラスの様子をシェアしたり
テューターどうし、話ははずみます
でも翌日のプログラムもあるので そこそこで切り上げなくてはなりませんでした
2日目プログラムは朝から研修 研修 また研修
午前は小学高学年に焦点をあてたグループに参加しました
特に、力を入れた発表のあとの1ケ月をどう活動するか、どのように活かしていくか、それがとても勉強になりました
これはやろう、絶対にパーティの小学生クラスにとり入れよう、とおもうことがたくさんありました
午後プログラムでは
本名信行氏(青山学院大学名誉教授 社会言語学)のグループ
そのあとは
オセアニア(オーストラリア・ニュージーランド)のグループに参加しました
午後プロでは
福田三津夫氏(白梅学園大学)
田島信元氏(白百合女子大学、東京外語大学)
杉浦宏昌氏(志學館大学)のグループにも行きたかったのですが
参加できるのはひとりひとコマだったので それだけは残念でした
夕方からの祝祭プログラムは 一転してにぎやかで華やか!
楽しみにしていた Hamlet 挿絵原画展
墨絵画家 篠原貴之氏のていねいな説明で、地味で古臭いイメージだった(ごめんなさい)墨絵は決して過去のものではないこと、
力強い表現もできることなどを知ることができました
台湾の夜市のように 北海道から九州・沖縄まで名産やご当地ラボグッズがならぶ支部コーナーでは イギリスのお酒の販売からラボ園児さんクラスで使える
「ヘンゼルとグレーテル」ボードゲームやナーサリーライムスを題材にしたクイズ本まで手作り品もたくさんで
ここであれもこれもと4千円くらい散財してしまいました
そのあとは 祝祭コンサート!!
谷川賢作氏(音楽家・ジャズピアニスト)がぐるんぱ城前ひろば特設会場でオルガンをかなではじめると、あちこちからテューター、事務局メンバーがあつまってきて 大きな輪ができていきました
午後プロでは 谷川賢作氏のグループもあったので、そのクラスでの歌を披露する場面もありました
「フレデリック」”Frederic"(レオ・レオニ作)
「ふたりはともだち」”Frog and Toad Are Friends"(アーノルド・ローベル作)
など、たくさんのラボライブラリーの音楽を担当くださっている谷川賢作氏ですが 生演奏ははじめてです
いい夜になりました!
翌朝、解散してからバス集合までの短い時間をぬって
地方からお引越しで くまざわパーティへ移動してきたラボっ子たちの元のテューターを訪ねて回れたのも うれしいことでした
50年後の100年祝祭にはいられないだろうけれど 10年後の60周年にはぜひまた集いたいものと思っています
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