|
 |
 |
 |
 |
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
くろひめサマーキャンプ追記 |
10月21日 (金) |
|
この夏のサマーキャンプでは ひとつ大きなことがありました
4班-5班のシニアメイトに合格、
キャンプを組み立てる側として参加したつちのこ(高1)が 骨折したのです
くろひめキャンプ本部からの連絡があったとき、私は夏休みとて 趣味のスクエアダンスに参加していました
終わって携帯を見ると20ほども着信があって、どきっとしたのを覚えています
折り返した電話に出たスタッフから状況を聞きました
バス乗り降りの際に、田舎道のこととてアスファルトでなく石やくぼみがあり、それで転んだようです、
すでに診療所からもどっており、簡易ギプスと松葉杖でロッジにもどっているとのことでした
スタッフからすでに連絡がいっていたつちのこの母とは、迎えの車のことを相談したりしました
松葉杖のまま4班のバスでくろひめから帰宅、整形外科に行ったそのあと、車をまわして顔を見せによってくれました
「野外活動の送迎バスから降りるとき こけた」
そのひとことを当の本人から聞いてほっとしたことったらありません
「松葉杖 今回初めて使ったけど わきの下がいたいねこれ」とも言ってくれて、肩の力を抜くことができました
ケガしたあとロッジ活動ではキャンパーががんばってくれたことや
ペアを組んだシニアメイトにケガのことではすごくびっくりさせたことや
すごく心配してくれたこと、自分のぶんまでがんばらせてしまったこと
小学生が自分の座るイスを運ぶのをやってくれたこと
たった1日半しかシニアメイトらしい活動はできなかったけど「夏の夜の夢」ではそのぶん とにかく声をはりあげたこと
あとから話を聞くと、ステイトを担当する大学生コーチがしょっちゅう顔を見せてくれていたようですが、
初シニアメイトだったつちのこは、それはどこのロッジでもそうなのだろうと思っていたようでした
ご家族に心配かけて、きっと寿命も縮んだのではないかとおもいます
1か月松葉杖をつかってそれも卒業,陸上部の活動にもどったときには しばらくぶりだから筋肉痛だとぼやいてくれました
考えること感じることの多かった夏がおわりました
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|