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ホームステイ送り出し会 ふたりともいってらっしゃい |
07月18日 (月) |
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1ヶ月の北米ホームステイへ旅立つふたりを送る会をくまざわパーティで7月上旬ひらきました
「送り出すほうがごちそうを作るのが普通なんじゃ。。?」
毎年毎年中学生が不思議そうに言うけれど、不思議でもなんでもありません
ホームステイに送り出してもらう側が料理をつくって、送ってくれる人たちへふるまうのが
くまざわパーティ流なのよね(^^)
というわけで、今年も中学生を中心に 誰の手伝いもなく、慣れないキッチンで、
ひとりでひと品料理をつくりました

高校生と小学6年生もひと品ずつ、照り焼き、マカロニケチャップ、はるさめ入り野菜炒め、やきそばなどメニューはいろいろ
ホストファミリーにふるまえたらいいね
料理ができるとやっぱり人生安心だしね
“I would like to cook a Japanese dish”
“Can I use this pan?”
”Do you have a small cup?”
何を使うにもいちいちたずねてもらってのスタートです

“I need your help”
“Please help me”
困ったときのことばを確認したら、あとはまかせて私もカレーをつくりました
参加者全員が何かしらお料理を持ち寄って、作った料理とあわせて皆でいただいたのが去年、
今年は材料費程度を払ってもらって 手ぶらで来てもらいました
ひとつには、「公認会計士になろうかな、そういう仕事したいかな~うーん」なんて言いだした高校生に収支をまる投げしたかったこともありました
頼りなくもお肉の領収書を忘れてきた中学生の家に電話して金額を確認したり、
いただきますの後も 食べるより先に頭数を数えたり、
果ては計算した紙を片手に保護者のみなさんのあいだを報告と集金に歩いたり。。
会計士だからお金なんて短絡的なことじゃありません
将来の仕事のことをちらっと考えはじめた高校生に、大人とむきあう機会をもってもらったら
いいかなとおもいました
高校生で、先生でも両親でもない30代40代の大人に自分から話しかけ、きちんと口がきける機会というのはそんなにあることではありません

作るのに比べたら食べるのは早い早い!
陸上部の大会をおえた高校生ラボっ子が駆けつけてきて
のこりのお料理をかきあつめてきれいに食べてくれました
男子の食べっぷりはみごとです

夕食のあとは ホームステイに持っていく英語のあれこれを披露したり

写真を撮るのに小さいラボっ子たちを並べるだけでもひと苦労

中高大生は”Frog and Toad Are Friends"
(「ふたりはともだち」を英語だけ)
特にセリフのやりとりのところは ホームステイに出かける
中学生が中心になってやりました

園児さんクラスの発表は
「わらじをひろったきつね」”The Vixen Who Found a Bark Sandal"
を15分間とおしてがんばりました!
小学生になったけれど 曜日のつごうで園児さんクラスのアシスタントティーチャーみたいになっている ぽにょとざびえるがきつね役
年長さんたちは お百姓さんたちになったり
年中さんたちも犬や女の子役になったりして
いつものクラスよりうんと緊張したけれど自信がついたことでしょう
写真がないのがちょっぴり残念(^^;)
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