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ラボおおわだパーティ・玉川上水教室のちゅーちゃんです…日曜日はついに!ここ数ヶ月かけて取り組んできた、シェイクスピアの「夏の夜の夢」の発表会でした!東京支部の4つの地区の小学生が、地区ごとに題目を決めて、英語と日本語で30分間の劇を上演します。5回という限られた練習回数の中で、お話のイメージを深め、配役を決め、セリフを覚え、動きを決めてきました。(因みに他の地区が取り組んだお話は、十五少年漂流記と、トルストイのロシア民話・エメリヤンと太鼓)自分たちのグループの写真が撮れなかった…汗ビデオ撮影に必死で…涙☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆最後の練習は本番の一週間前。午前午後通しの練習で、疲れも出るはずですが、午後には最後の集中力をかき集め、かなりの仕上がりを見せた子供達でした。それでもまだ英語に自信がなく、セリフがしばらく日本語だけになってしまう場面も…それから一週間。間が空いてしまったけれど、どうかな〜と思っていましたが…結果はこれまでで最高の出来!ラスト一週間でセリフを一生懸命覚えて、堂々たるステージ。本番の緊張感に押しつぶされるどころか、むしろイキイキと感情を込めて英語と日本語を口にしていました。背景の森も、場面に合わせて不安や魔法、安らぎなど、体を揺らして時に回転して、みんなで表現できました。大人には難しい古い英語、かなり速い台詞回しにもかかわらず、子供ならではの柔軟さで見事クリア。素晴らしいステージでした!さて、我が子たちも今回よく頑張ったし、大きな収穫を得ました…5年生のお兄ちゃんは、グループリーダーに指名され、初めは意見のまとめ方もさっぱりわからない状態でしたが、最後にはみんなの感想を集約する手順を彼なりに工夫していました。他パーティの仲間を得て、全力でじゃれあって楽しんでいました。2年生の娘は、リハーサル後の確認練習の時に自分の立ち位置がわからなくなってしまい、泣きベソをかいてしまいました。本番ではなんと、スタンバイ場所の上手と下手を間違えるミス!ハラハラしましたが、6年生のアドバイスを受けて、勇気を出して人もまばらなステージの後ろを全力で駆け抜け、相方のそばに無事たどり着き、その後のセリフも笑顔で言えました。しかも、重ね着していたTシャツを脱いで演じ分けるべきところを脱ぎ忘れ…これもパニックになっちゃうかなと心配しましたが、ちゃんと袖に下がったタイミングで脱いで、その後は何事もなく演じ抜きました。1日を終えて電車で家路につきましたが、2人とも今回の発表に大満足の様子。すっかりたくましくなったね!ママもなんとも嬉しく、誇らしい気持ちになりました。発表が終わってしまって、夏の夜の夢から覚める時がきたのが何だか寂しい子供達です。よほどこのお話が楽しかったと見えます。もうしばらくは、CDかけたり絵本見たりしながら、妖精の世界の余韻を楽しもうね!
記事元:アメーバブログ
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