|
 |
 |
 |
 |
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
夏にむけてテューター研修 |
06月28日 (火) |
|
毎月毎月ある研修、
そのなかでも今回は心に響くものが続きました
ひとつは「The 15 Castaway Boys 15少年漂流記」
ゴードンの役でとりくみました
ところが私のセリフまでブリアン役のひとがどんどん言ってしまうのです
嵐にもまれながら叫ぶところだし無理もないけど。。。
こちらも負けじと声をはりあげるけど、もともとブリアンのほうがセリフが多いものだから 押されてしまいます
むむっ!となって、私も後半では人のセリフをとってしまいました!
本当に心からそれが言いたかったから、ドニファンのセリフだけど真にせまって言えていたと我ながらおもいます!
そのセリフは
「ブリアン、きみに命令されたくはないね。
“Brian, we don`t want you giving us orders.
そこをどいてくれたまえ」
Just get out of our way“
これをブリアンにむかって言ってあげました(^^)
15人の少年たちの無人島での冒険の日々
やりとりされることばの数々
そしてバックにながれる坂田晃一さんの音楽。。。
なにもかもがほんとうに好きです
それから、新刊「Hamlet ハムレット」のため、
シェイクスピアがご専門の 河合祥一朗先生(東京大学を講師にお招きしての講演会も、
夢中でメモをとりながらあっという間の時間でした
ラボのライブラリー「Hamlet ハムレット」を翻訳/監修/演出くださった河合先生が
「意味よりライム(音、韻、リズム)!!」
と言い切ってくださったことで
なんとなく遠く高いものだったシェイクスピア作品がぐんと身近になりました
それに先生ご自身、とても低く響く男性らしいよい声で
それまでホームページなどで見ていた写真(おそらく若いころの)よりも実物のほうがずっと男前でかっこよかったです
帰宅してから先生のホームページも拝見しました
東京大学のほか、ほんとうにさまざまな活動をされていらっしゃいます
ずうっと右下の 「お気に入り一覧」にものせたのでそちらからどうぞ
執筆された本、翻訳、演出しているお芝居や講演会のお知らせもあります
シェイクスピアを近くにもってきてくれる先生です
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|