|
|
|
|
|
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
二泊三日の合宿に行ってきました!小学一年生から大学生まで、テューターも含めると60人余りが参加し、甲府にある少年自然の家でわいわい活動してきました。立川に集合し、貸切バスでいざ出発!しょっぱなからハイテンションの子供達です。無事宿舎に到着し、ランチの後いよいよ活動開始。初めての施設なので、まずは館内の活動エリアを確認するために、オリエンテーリングからスタートです!今回のテーマとなるお話は、シェイクスピアの「夏の夜の夢」。アテネの妖精の棲む森が舞台です。そこで、甲府の施設がアテネの森に大変身!「草の露で体を清めるところ」や「花の蜜で飢えを癒すところ」を探し、そこにいる妖精や職人のサインをもらって館内を巡ります。実はこのコーナーが私の担当( ^ω^ )p割と自信作のコンセプトだったのだけれど、みんな楽しんでもらえたかな?合宿のメインはもちろん英語と日本語の劇活動ですが、その他にも楽しい活動がいろいろあります。例えばクラフト。今年はみんなで提灯作り!スイカ割りも人気のプログラム。目隠しすると、とんでもない方向に歩き出したりするんです。右!とか左!とかみんなで頑張って叫んだにも関わらず、実行委員の大きい子がスイカの代わりに叩かれそうになったりね。で、むしろ拍手喝采…笑キャンプファイアーでは、大学生たちが、大迫力&大爆笑のキャンプソングを次々披露してくれて、子供達もやんやの大興奮!いつかは自分もやってみたいと、憧れている様子。かっこよかったよねー!このあとは大ホールに集まって、たまたま同じ日程で同施設に来ていた他地区のみんなと総勢100人余りで歌とフォークダンスを楽しみました。小さい子達も、眠さなんてどこへやら、全身で楽しんでいました。合宿の柱であるテーマ活動…劇活動…は、中学生のシニアメイトを中心に、子供達だけで進めていきます。初めて大きなグループをリードする経験に向き合うシニアメイトたち。進め方は各自の裁量に任されているので、いろいろ工夫しながら、みんなの興味をどう引くか、アイディアをどれだけ引き出せるか、シニア間での役割分担は、などなど試行錯誤して頑張っていました。高校生や大学生は、極力自分達が前に出ないようにバランスを考えながら、緊張しつつも頑張るシニアメイトをフォローします。後で反省会をして、活動を進める上でのアドバイスをくれるのです。このステップを踏むことで、1日目と2日目のシニアたちの動きが、さらには表情が、見違えるほど変わってきます。凄い!頼もしい!見ているこちらが感動してしまいます。こういうのがラボの良さなんだよなぁ。普通の習い事ではほぼ経験できないですものね。最終日には、二つのチームがお互いの劇を見せ合います。どちらのチームもそれぞれに表現の工夫が見られ、互いのアイディアに感心しながら、グッと引き込まれて見ていました。3日間で特に光っていた子が表彰され、お楽しみタイムのゲームで盛り上がり、楽しかった合宿を終えました。三日間一緒に過ごした仲間は、それはそれは仲良し!今まで関わりの薄かった子同士が転げ回ってはしゃいでいたり、小学生が大学生によじ登ってきゃあきゃあ言っていたり…みんな散り散りに帰ってしまうのが惜しくてたまらない、といった風情で、手を振って解散しました。余談ですが…今回甲府にいる間に東京が台風で大荒れになり、甲府に大粒の雨が落ち始めた頃帰りのバスに乗り込みました。なんだかんだでキャンプファイアーもスイカ割りもできたし、ツイてました…おまけ。ナイトハイクの時に屋上からみた夜景。
記事元:アメーバブログ
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|