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留学へのカンパ お礼とご報告 |
02月12日 (金) |
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大学1年生のラボっ子が 留学することになったよ
と小学生クラスに報告したのが 2015年の秋。
「お金がない~」「わーおこづかいどうしようーー!」って言ってるよ。
と、留学先がアメリカであることや 州のことを話したあとに言いました。
すると 小学生クラスの3年生が
「じゃあ カンパを集めてあげようよ」
いつもひと一倍小学生のことを気にかけながら ラボ活動をしている大学生ですから
小学生にも人気があります。
クリスマス会のために集まったときに
保護者にお声かけをして ちゃりん、ちゃりんと集めたお金を
2016年夏にホームステイにいく中学生に 日経新聞といっしょに
「ハイ」とわたします。
「え、なにこれ?」
「新聞なんて読んだことないでしょう、読まなくてもいいから見てごらん。
円ドルレートがちっちゃく出てるから さがさないとドルに換算できないよ
留学へのプレゼントだとおもってがんばれ」
えーだのムリーだの言って持ち帰り、
最終的にはお父さんお母さんに泣きついて
日経新聞のどこに レートがあるのか教わったみたいです。
すったもんだの末 ドルに計算できて、
それに私がポケットマネーから足して
合計30ドルになりました
少ないけど、ほんとに気持ちがこもっています。
1月なかばのころ「おみやげはいらないから、自分のために使ってね」
と中学生から手渡されました。
その大学生ラボっ子は
準備のため ひと月やそこらはラボのクラスをお休みするかとおもいきや
結局休んだのは1回だけ、
自分が抜けたあとの 「西遊記」を心配してくれたのでしょう
できうるかぎり前へ進めてからの出発でした。
1月末日、ラボの大学生の仲間や 大学の友だちに見送ってもらって
成田を飛びたっていきました。
小学生の言いだしたカンパに こころよく応じてくださった
ラボの保護者のみなさまに お礼とともにご報告です。
いま はや2月のなかばになり、フェイスブックに 留学先での楽しい笑顔がアップされるようになりました。
いままでとんと縁遠かったフェイスブックを
これからはちょくちょくのぞくことになりそうです
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