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年度末です。そろそろ子供達の学年も繰り上がるということで、子供達の成長を振り返る機会もあろうかと思います。。おおわだパーティとて例外でなく^ ^おのおの確かな成長を見せてくれています。毎週のパーティの積み重ねはもちろんのこと、交流イベントや合宿、劇をゼロから作り上げて発表会…などなど、いろいろ経験してきました。どちらかというとみんなの後から様子を見ながらついて行くタイプだったRは、次に取り組むお話の中で「このシーンでは俺がドアになるから、◯◯が階段を上って」と自ら提案。声が大きくて、何でも面白おかしく笑いにしてしまうUは、イベントの司会や、発表会のひとりがたりにチャレンジする意欲を見せています。お兄ちゃんたちのすることに全部乗っかってひたすら楽しんでいたANは、今やお話全体の自分なりのイメージをしっかり持って、劇にして動いた時の具体的な絵コンテを描きます。入会当初はまだ小さくて、言葉を覚え始めたところだったAR。最近はお気に入りの歌を、英語でそれこそエンドレスに歌います。かわい~声で、最近の出来事や自分の気持ちなども、しっかり言葉で伝えてくれます。こうやって時間につれ、経験を増やすにつれ、人と接するにつれ、ひと皮ひと皮むけていくのね…と思って、そこでハタ!皮がむける…脱皮⁈てことは、はらぺこあおむし⁈そーだそーだ、ガチではらぺこあおむしだ!…と実感したわけなのです。(正確に言うと絵本では羽化のところが描かれているわけですが、ふとっちょになるプロセスで脱皮してるはず( ^ω^ ))ひと皮ふた皮み皮むけていくあいだに、はらぺこのあおむしはどんどんむしゃむしゃ食べていく。目新しいもの、見栄えのよいものも食べてみる。でも、そのうちおなかが痛くなる。最後にしみじみ美味しかったのは、やっぱりシンプルに、葉っぱ。今、世の中は情報やモノで溢れかえっています。目新しいもの、見栄えのよいものもたくさんあります。でも、気づかないうちに、子供達がはらいたを起こしていないだろうか?本当に必要なのは、シンプルに「経験」。お膳立てされて、結果が容易に想像できる経験ではなく、人と人とが接するところでうまれる、どう転ぶか予測不能のところから得る「経験」。むかし、もっと世の中がシンプルだった頃には当たり前にそこにあったはずなのに、現代では痒いところに手が届きすぎて、却って遠のいてしまったもの。…この「経験」が子供の心を太らせ、羽化させ、きれいなちょうちょにするんじゃないか?と考えたら、何だか「絵本・はらぺこあおむし」の存在感が一層増した感じです!なぜなら、はらぺこはラボの教材の中でも基本中の基本のお話だし、そしてラボはそんな「人との交流からうまれる予測不能の経験」をたくさん用意している英語教室だから!おお!ここでつながった~何だか感心してしまったので、長くなってしまいました…ごめんなさい!でも、もしラボに興味を持ってくださったら、どうぞいつでも遊びに来てくださいね!メッセージはこちらへ!
記事元:アメーバブログ
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