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こども英語教室:「夏の夜の夢」絵本 |
02月26日 (金) |
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今年はラボ・パーティ50周年の記念ライブラリーが発刊されます!
現在ラボではシェイクスピア作品「ロミオとジュリエット」「ジュリアス・シーザー」
があります。
6月には「ハムレット」「夏の夜の夢」が発刊されます。
ラボの子ども達は、どの様に受け取るのでしょう!
パーティの小学生は3年生中心なので、分かり易く導入したいと思っています。
ラボの機関誌「ことばの宇宙」では、既に専門家により丁寧で立派なシリーズが
続いています。
私は先々週からパーティの「読み聞かせ」の時間に絵本を取り上げました。
この絵本は”こどものためのなつのよのゆめ:シェイクスピアっておもしろい”
<バーデット,ロイス著
鈴木扶佐子
訳
著者紹介:幼い子供たちをシェイクスピアの世界に導く試みは、国際的にも高い評価を
得ている。その著作と教師対象のワークショップは、世界中の父母、
教育関係者そして一般のシェイクスピア・ファンに大反響を呼びおこした。
*絵は7才、9才などカナダの生徒のものがたくさんあります。
子ども達はどんな反応をするかと、内心緊張しました。
どんな反応をしたと思いますか?
まあ何と!集中して、次々とページの絵をみつつ真剣です。
時間もないし長いので、「今日はここまで」また来週に続きを読みますと
言い終わると「もっと読んで!後一ページでも良いから!と催促されました。
子ども達はどの子も、このお話は知らなかった様です。
1年生も真剣に続きを要求しました。
大人である私たちは学ばねばなりません。
子ども達は真っ白な心で、初めてのお話をたっぷり受け取る素地があるのですよね。
うれしい時間でした!
2週目に続きを読もうとしたら、前のページの内容を覚えていて登場人物名も
言えました。びっくりです。嬉しいパーティでした。来週も子ども達同様、読み手の
私の方がとっても楽しみです!
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