|
 |
 |
 |
 |
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
ブラッドリー Farewell Party ~送る会~ |
10月23日 (金) |
|
高3の受験生
(ブラッドリーの出身はイリノイ州、高3ラボっ子も中学2年生のときのホームステイ先はイリノイ州だったので)も時間をつくって顔をだしてくれて、
Farewell Party をしました、9月末のことです
ブラッドリーの日本語授業が終わって帰るのが5時すぎるので小学生はむり、
いつもラボのある木曜日が設定できなかったので 中学生は部活があって来られない。。
というわけで
高校生と大学生で おしゃべり会という感じになりました
料理はできないといっていたブラッドリーが簡単な甘~いディップをつくってくれて
スライスアップルにつけて食べます
あとルートビア!
「これ好きなんだ。日本で珍しいと思って買ってきた」
ほかには あるものを並べて。。
延々とおしゃべりしましたが
なかで面白い話のタネになったものがふたつあるので見せますね。
ひとつはこれ、化粧用スポンジです
大学2年生のラボっ子が化粧用スポンジの 手触りを wet と表現したところ
ブラッドリーは これは濡れていないから wet ではない、softだと言います。
しっとりと手にすいつくような感じを、たとえ濡れてはいなくても、湿ったような感じがすると表現したい 日本語と
濡れていないものは wetではないとおもう 英語と。
そこから ことばと感覚のズレの話が面白くて、しばらく続きました。
それからもうひとつ
そう ただのソックスです
「おもしろいデザインだから買ったよ」
とブラッドリーが見せてくれました。
「え、でもキャラクターソックスはアメリカでも売ってるよね?」
「スパイダーマンとかあるでしょう?」
とラボっ子が言います。
するとブラッドリーがいうには、
「キャラクターのものはある、でも大人のサイズはない」
「女のひとははけるかもしれない、でも男のサイズはぜんぜんない」
ああ~そこ!?と納得の高校生大学生。
高1のアニメ好きがこの話にくいついてきて
文化のちがいのこともずいぶん話しました。
翌日、名古屋へ移動する彼を 駅まで見送りにいきました。
そして 帰宅してみると
彼の使っていた部屋はふとんがたたまれていて がらんとして、
さみしくなったと思わないわけにはいきませんでした。
大学生たちは SNSで連絡を取りあうといっていました。
いいものがあるね(私はまだ使いこなせていなくて残念)
だから きっと またステイの機会もあるでしょう
人のふところにすっと入るような じょうずなホームステイのしかたを
教えてくれて ありがとう(^^)
また おいでね
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|