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少しずつ |
04月29日 (木) |
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昨日のパーティにラボっこを送ってきてくださったお母さまから
嬉しいことばが聞かれました。
“うちのゆりが、少しだけどCDのことばを言うようになったんです”
ゆりちゃんは、ソングバードが大好きで、だれよりも大きな声を出して歌ってくれていましたから、私は時期がきたらきっと、お話の中に出てくることばも、口にするようになると信じていましたが、言いたくなるのを待つのってお母さまたちにはつらかったのかな。本当に嬉しそうに話してくださったのが印象的でした。ゆりちゃんは2月生まれの新年長さんです。のんびりとした性格で2ヶ月ほど前まで、ママ、パパの顔が見えなくなると、涙をぽろり。そんな彼女が昨日はママから離れられない年中さんのふうなちゃんに“ふうなちゃん、年中さんになったんだから、がんばろうよ。ゆりもがんばるよ”と優しいお姉さんになっていました。それを見ていた年長さんのかほちゃんも“そうだよ。終わったらかほの自転車貸してあげるからね。”と微笑ましいひと言を。
こどもたちの成長を見たキディさんでした。
小学生のグループは、This is the house that
Jack built に夢中です。私がラボママとお話しているときも誰からともなく“せ~の”と声が出ていて道行く人が驚くような大声で楽しんでいました。
プレイルームはハイハイもままならなかった赤ちゃんたちが、すっかり子どもになり、大人には理解不可能なことばでコミュニケーションをとり笑っています。ソングバードが聞こえると全身をつかって動きます。
感じて表現をするって、きっとこんなことなんだろうなぁ。としみじみ思ってしまう一場面でした。
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