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小3 ラボっ子 英語の構造を指摘してれました |
03月06日 (金) |
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3月は、1回だけ、小学3年生以上だけで「ペルセウス」に挑戦しました。
小3以上だけだと なんだかスカスカして淋しいけれど、
「ペルセウス」するするっとすすみ、
クラスの後半は ナレーションやセリフの個別タイムまでとれました。
そのとき、スタバ(小3)が英語の発見をしたので報告したいとおもいます。
このとき、スタバは自分のセリフは耳から覚えていて、
だいたい口に出して英語も言うことができていました。
なので セリフを 単語に分解することにしました。
"You are only one who can take the head of Medusa"
これはアテナのセリフです。
You
only one (「世界にひとつだけの花」というスマップの歌にでてくるね!と、
ふたりでもり上がりました)
the head
Medusa
どれもスタバにもわかる単語だったので 簡単に分解がおわり、私は、
「これを英語にくみたてなおすと、さっきのセリフになるんだね」
と声をかけました。
すると スタバが言ったのです。
「英語はうしろからくるんだね。
日本語は前からなのに」
たしかに、
"You are only one who can take the head of Medusa"
「メドゥーサの首をとってこられるのは、あなただけです」
英語は Medusa が最後尾にあり、
日本語では メドゥーサ が最初にあるのです。
並びも きれいに 逆になっています。
でも私自身は 3年生にそこを指摘されると思わないでいたので
ちょっとどぎもを抜かれました。
小学3年生以上だけのクラスをしてみる、というのは
初の試みだったのですが、なかなかよかったと思います。
私は「試み」ということばが好きです。
これからもいろいろな試みで、ラボっ子たちの「ことば」と発見を
すくっていけたらいいなとおもいっています (^^)
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