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 2014/10/21 ランパンパン |
10月21日 (火) |
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来月の発表会で、新刊より『ランパンパン』を発表するパーティがあるので、幼児グループでもとりあげました。
みんな新刊はまだ持っていないのですが、日本語の絵本を買ったり借りたりですでにお話を知っている様子のこども達。
Sちゃんは初めてのお話だったので、読み聞かせをしてから気になったところをCDをかけて動いてみました。
クロドリからネコが出てくるところがよいということでCDをかけて動き出し、時間になったので今日はここまで～を言うと、『え～！！』という非難の声が・・・。
『まだ帰ってきていない～。』というYちゃん。
今日は発表会の前にお話たどりをしてちょっと動いて、また改めてじっくり取り組もうと思っていたのですが、一度お話に入り込んだこども達、ちゃんと最後まで動いて王様のところから帰ってこないとお話を消化できないのですね。
でも時間もないので、Good Byeを省略して、王様のベットが水に流されるところまでCDを飛ばして、無事にクロドリ夫婦が帰ってきて、最後のページはみんなで積み重なって川、あり塚、木、ネコを表現していました。
一度入り込んだお話はちゃんと帰えしてあげないといけないと分かってはいたのですが、こども達から言われてやっぱりそうなんだ～と納得＆反省です。
幼児＆小学生グループは3匹のコブタを動きました。
家でCDを聞いてきてもらって面白かったところを聞くと、Yちゃんはリンゴを投げているところでお話日記もこのシーンの絵がかいてありました。
テーマ活動はYちゃん3番目のコブタ、Kちゃん2番目のコブタ、私はオオカミです。
二人とも、『ぼくのあごチンタンのひげがいやだといっている。』の部分がお気に入りのよう。
最後はオオカミが食べられて『しあわせに暮らしましたとさ』となるのですが、『幸せじゃないよ』とMちゃん。
オオカミは食べられてしまったから、幸せではないということらしいです。確かにオオカミの立場になるとそうですね。
毎回こどもの言葉や気づきにははっとさせられることが多いです。
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