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ないないないの国 |
03月04日 (火) |
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うちの小学生たち、水曜日クラスと木曜日クラスに分かれていて、それぞれが
いい個性を醸し出しています。
そしてこの二つのクラスで、4月5日の発表会に向けてピーターパン第1話に取り組んでいます。
二つのクラスが一つのお話に取り組むのは、実は今回が初めて。
発表会までに、一つのグループとして表現を合わせなければならず
私自身、どうなることか、少し心配でした。
しかし、その心配も杞憂に終わりそうです。(い、今のところは…)
(ポイント その1)
まず、一番伝えたいことは何か、各クラスで決めたのが良かったね。
【水曜日】
のんびりして忘れん坊だったピーターが途中で厳しくなるところ
【木曜日】
ピーターがいない間はのんびりしているないないないの国が、ピリッとした空気に包まれるところ
それぞれのクラスで表現を考える時には、そのテーマを軸にすることにしました。
また、お互いのテーマをしっかり理解することで、
別のクラスで考えられた表現も「なるほど~」と受け入れやすいようです。
(ポイント その2)
決めた表現や歌の振付などをもう一つのクラスに伝えるため、連絡ノートに記入。これがすごい効果!
今までは表現方法を決めても、次の週「なんだっけ?」となっていたのが
その連絡ノートに記入することでおさらいができ、進み具合もわかるようになりました。
(ポイント その3)
お話が好きで、楽しみながら役になりきっている高津パーティの子ども達。
ひたすら元気なlost boys、
なぜか酔っぱらいの真似が抜群にうまい海賊役(この親にしてこの子あり!)、
戦いの場面、本気過ぎて泣く子がいなくなっただけでもすごい!と言えるインディアン役
そしてこの世のものとは思えない奇声を発しながら床を這いまわる猛獣役
私が声を張り上げてひっぱらなくても、自分たちからお話の世界に入り込むようになっています。
やはり、この子ども達の成長が一番大きな要因でしょう!!!
発表会まであと一か月。
悔いのないピーターパンを発表できるよう、気持ちを全部ぶつけ合っていこうね!
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