|
|
|
|
|
[一覧] << 前の日記 |
次の日記 >>
|
♪Jolly English♪ ライブラリーに魅せられるコツは? |
05月30日 (木) |
|
保護者会の季節です。
普段から、ラボのこと、英語のこと、絵本のこと、子育てのことetc.
保護者の皆様にお伝えしたいこと、
シェアしたいことがたくさんあります。
ほとんどがプレイルームさんだから、
ママ達とはいつも顔を合わせているし、
ママとの交換日記である連絡帳の大いに活用しています。
それでも、まだ伝えきれないことはあるのです!
保護者会でゆっくり話をしたいけれど、
子ども達もいるし、時間には限りがある。
一度に大量の情報を与えても、大事なことは伝わらない。
それで、保護者会のトピックはひとつ。
今回はライブラリーのこと。
手持ちのライブラリーが少なく、
まだうちの子にはラボ・ライブラリーは難しいかな、とか
どうしても買わなくちゃいけない?と思っているプレイルームのママ達に、今回は思い切ってライブラリーを買ってもらいたいんです!!
キディのメンバーは、今度は何にしようかな~、と
毎回ライブラリーの購入を楽しみにしてくれています。
最近忙しくて、なかなかライブラリーをじっくり聞くことができない!と、みんな悩みつつも、このグループのママ達はライブラリーに魅せられているが故に、今度はどんなお話にし用かな、と楽しみなのです。
ライブラリーの魅力にママ達が気づくということはとても大切です。
だからと言って、2歳児のママ達に、
ライブラリーがいかにオーセンティック(本物であること)な教材※
であるか、とか、絵本や物語とともに子どもが育つことの意義などを
とうとうと語るのは、どうも気が進まない。
説明して伝わるものじゃない!
説明して伝えるものでもない!
お話を聞いて、パーティでみんなで動いて、
ライブラリーを囲んで楽しい時間を共に過ごし、
そして、おうちでも繰り返し聞く。
その繰り返しでライブラリーの魅力に気づくものです。
どうしてライブラリーが必要か、
その理由を知りたかったら、家にライブラリーを置いて、
生活の中にライブラリーを溶け込ませるしかありません。
今のキディの子がプレイルームだった頃、
何でもありの楽しいラボだけど、唯一こだわったのは
家でも毎日ライブラリーを聞くこと。
そして、口うるさく、ライブラリーを聞くようにお願いし、
家でもライブラリーを聞きたくなるテーマ活動をすることを
心がけていました。
その成果は、今度は何にしようか~というママの言葉に表れていると思います。
今の2歳児クループは入会時、0歳・1歳と低月齢で、かつ
同年代の子ども同士の活動が中心だったせいか、
歌中心のプログラムとなり、ライブラリーが浸透しないまま
1年が過ぎてしまいました。
でも、今年は絵本をいっぱい楽しむことを目標に掲げ、
ずいぶん絵本への興味が高まり、反応も良くなってきました。
そろそろライブラリーも聞いてみましょうね!
いっぱいライブライリーのお話で遊んで、
お家でもいっぱい聞いて、
また発表会にも出てみようよ。
全部わからなくたっていいんだよ。
セリフを覚えよう!なんて頑張らなくていいんだよ。
面白い!と感じることが必ずあるからね。
ママも、子どもの反応に気を取られず、
ママが自由に楽しめばそれが一番いい。
ちゃんと聞いて、理解しなくちゃ、英語を聞かなくちゃ、
とか考えなくていいの。もう学生じゃないんだから。
童心に帰って楽しむのも、素で楽しむのも良しです。
そうしているうちに、きっと
子ども達も、ママ達も、ライブラリーが大好きになりますよ。
そして、今度はどのお話にしようかな~、って言うようになります!
SK28『ハメルンの笛吹き』
SK22『トム・ティット・トット』
この2セットがおすすめです。
ライブラリーは受け身ではなく、自分から攻めてこそ、
魅了されるもの。
この夏からは、肉食系親子で行きましょう!
|
|
|
<< 前の日記 |
次の日記 >>
|
|
|
|