今日のパーティ お話決め
ラボ・ライブラリーでも、なかなか取り上げられない 狂言『三本柱』に取り組んでみた。英語は簡単だが、日本語の方がラボっこにとって難しいらしい。狂言好きな大学生が提案。
しかし、繰り返しの型の言い回しを唱えるのが、意外にも心地よかったらしく、声を出す楽しさを味わえた様子。見よう見まねでしたが、さすが大学生、声の出し方が上手で驚きました。
日本が誇る 伝統文化、しかも 野村 万蔵さん、万作さんの声で、味わえるのだから、本当に贅沢です。
昨年、娘の大学で、野村万作さん、万斎さんの狂言を観る機会に恵まれた。大学に能研究会と、舞台があるので、学生は無料!親も抽選で観られるのです。
朗々と響くことばの力強さ、熟練された型の動きに圧倒されました。
ラボっこたちは、動きがわからないにもかかわらず、自由にイメージして楽しんでいて、それもいいなと感じました。発表には今回は難しいけれど、ソングバード代わりの発声練習で、三本柱を声に出してみてもいいな!という意見も。
|