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小学生の「はらぺこあむし」 |
02月06日 (水) |
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小学生クラスのことです。発表会を終え、お正月休みを終え、総会を終え、、、、いえいえ、決して疲れていた訳ではありません。(そう信じてます) なんとなく子どもたちが(私も!!)よく知っていて直ぐに話の中に入っていけるテーマ活動をしてみよう、ということで「はらぺこあおむし」をやってみました。 よく考えると「はらぺこあおむし」は私の中で誰もが知ってるお手軽な短いおはなし。つまり、体験レッスンの定番でした。体験レッスンでは幼児以下で「はらぺこあおむし」をしますが小学生では違うものをつかっているのでパーティの小学生たちは、このお話をテーマ活動でしていなかったのです。
取りあえず導入・・・といってもさすがにみんな話をよく知っているので「あおむしの動きってどんな感じ?」「たべものどうする?誰かがつくる?」なんて適当な(・・・て!!よいのだろうか(汗))導入だけしてCDスタート♪
・・・・・・素晴らしかったです。初めてとは思えない小学生たちの「はらぺこあおむし」3人が床に寝そべり頭を足で挟んでだんだん連なっていき大きくなる。うねうね動く姿はあおむしそのもの。そして土曜日に食べたケーキからスイカまで、組体操のようにつくりあげていく。若さですかね・・・CDの早さに合わせて作るのは至難の業というほど早いのですが、ある時は1人で、ある時はそれぞれが、そしてある時は3人で組み合わさって・・・瞬時に形を考えて作る姿に感動した私です。チームワークと発想力と表現力と・・・・発表会で学んだのでしょうか??
最後のさなぎからちょうちょまでは、皆が重なり丸くなった後に組体操の3人扇!! 本当に素晴らしいちょうちょでした。それなのに彼らの感想を聞くと、「食べ物作るまでは良かったよね」「ちょうちょになって、その後空に飛んでいけないのがくやしい・・・」と。さらに上を目指す向上心まで感じて感動したテーマ活動でした。
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