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ライブラリー紹介 SK-2ユウ |
02月01日 (金) |
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SK2を紹介させてもらいます!HP担当ユウです!
まずはDISK1 its a Funny Funny day だるまちゃんとかみなりちゃんです!
この話は沖縄のうちの母親のパーティにいた時に取り組みました。
まだまだ、パーティの人数が少なかった時、沢山親に遊んでもらった記憶があります!
浮き輪投げて遊んだり、かみなりちゃんのおうちにでるご飯を作ってもらったりして、
だんだんお話とリンクして、この話を好きになりました。
このお話はCDを聞くだけでなく、絵本の絵のいろんな所に、細かいだるまちゃんや
かみなりちゃんの描写があってそれがかなりみどころだと思います。
作家の加古里子さんは『伝承遊び考』という子供の遊びの資料集を出しててるカッコイイ方です。
ちなみに ぼくがだるまちゃんシリーズで好きなのは
『だるまちゃんとてんぐちゃん』と『だるまちゃんとだいこくちゃん』の方です笑
アイテム的なものが沢山でてくるとそれだけでワクワクするんです。
是非興味あれば、そちらも読んで見てください!
DISK2 Beavo,KIttens! てじなしとねこ
この話はとにかくピアノの音楽がカッコよすぎる!
本当に同じ 人(林光さん)が作ってるんでしょうか?次に紹介する、春風とぷうではあんなに
まろやか?なふぁーっとした曲なのに、このてじなしとねこの曲はオシャレ!笑
ピアノがかけあしで
タン、タン、タタンタ!
タン、タン、タタンタ!
タン、タン、タタン、タタン!
と進んでいくのは聞いていて気持ちが良いです。文章では伝わらないかな?笑 是非聞いてみてください!
もしかしたら、ぼくがマジック大好きなので感情移入してるだけかもしれませんが、黒いカバンと劇場公演の描写があるだけで、かなり惹かれてしまいます!
英語のてじなしの震えた声と、ねこのダンディな声もまねするのがとても楽しいお話です。
DISK3 Spring Breezes Huff and Puff! はるかぜとぷう
いわずとしれたラボランドで朝流れる音楽が、この物語のオープニングで流れてきます!
春が目覚めていくこの物語とかけているんでしょうか?とても気持ちのよい始まりです。
絵のタッチが不思議で妙なリアルさがあると僕は思っています。
子供達の帽子の色は変わったりしますが、動物達の絵が面白い!
特に、すまし顔のライオンが、急に吠えるシーンは
今みても、なんでこんなにリアルで怖いんだろうと思います。
これも是非お話を観てみてください!
DISK4 The Snow Daughert ゆきむすめ
あーこの話を紹介するときが来てしまいましたか・・・
うーん、切ない。お話の受け取り方は人それぞれだと思いますが、ちゃんとまだ
消化できていません。読んだあとの余韻が長いお話だと思います。
おじいさんとおばあさんはあのあとどう過ごすのでしょうか?とても考えさせられるお話です。
もっともっと俺が年をとったらこの話の表したかった事がわかってくるのかもしれません。
今回調べてみてわかったのですが、著者の内田 莉莎子さんはおおきなかぶの翻訳や、てぶくろの翻訳など、絵本の翻訳も沢山行っていたそうです。
他の本もラボのライブラリーにあるので是非読んでみてください!
以上、奥原優のライブラリー紹介でした!
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