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発表会に向け・・・ |
11月28日 (水) |
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発表会の練習に取り組んでいます。選んだおはなしは「さんびきのヤギのがらがらどん」です。
新人テューターの初めてのテーマ活動の発表。正直私自身どうやって進めて行けばよいのか判らないまま、試行錯誤で取り組んでます。勿論失敗も多々(ごめんね)
子ども達と親たちには9月の末から「無理に覚える必要はありません。とにかくひたすらCDをかけて下さい」とお願いしました。 私の中であまり早くから練習してしまうとおはなしに飽きてしまうのでは・・・と懸念があり実際にテーマ活動をするのは11月になってから、と決めていました。準備段階として小学生には毎週がらがらどんに因んだ宿題(北欧について、トロルについて、主人公分析、動物の角や蹄について、地図作成、カルタつくり、クイズつくり、などなど)を出してシェアしていました。
そんな2か月弱の事前活動の中で、がらがらどんに対する思いも膨らみ「動いてみたい」という気持ちを感じられ、私の期待感たかまる中で11月を迎えました。 然しながら初回はトロルが恐いから、、、と机の下に隠れてテーマ活動に参加しないキディクラスの子ども達、2回目は役になりきれたもののトロルとヤギの大ゲンカ、この先どうなるのだろう。。。。と悩みながら私なりの今年の目標を「とりあえずお話の中で子ども達が楽しんでいる姿を見せれたら良しとしよう」←お話の世界に入るのは上手なふじしまPの子どもたちです。
・・・と半ば開き直ってました。恥ずかしがりの小学生男子からは「せめて日本語のセリフ程度は・・・」と。。。。。
然しながら、なんと!!しっかり裏切られました。 3回目の合同練習でなんとなく役を演じる子どもたちの姿が見られ、4回目では小学生たちがしっかり英日のセリフを言っているのです。(まだ入会1年から半年程度の子どもたちです) 本当に驚きと感動と反省の私でした。
テューターとして足りなかった「子どもの力を信じる事」に子ども達から教えられた感じです。そして、それができるテューター業を心から幸せと感じさせられました。
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