ぐるぐる 今までラボで学んだこと・考えたこと |
07月14日 (土) |
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どーもー!
中部支部 三重地区 野村P 大学4年生のぐるぐるです。
浮雲(東京事変のギタリスト)さんのいろんな部分が好きです。大好きです。
Youtubeとかで東京事変のライブやPVを見てください。魅力的な方です。Wikipediaも参考にしながらどうぞ!笑
大学は国際教養学部という学部に通っていて、今は「人はなぜ山に登るのか」をテーマに卒論を書いています。
ざっくり言うと、登山を通してその裏側にある文化的背景を研究しています。
「登山」を卒論にするくらいなので、登山は趣味です。
他にも趣味がたくさんあって...
ギター、ピアノ、カメラ、写真、料理、サッカー(フットサル)、読書、音楽鑑賞、映画鑑賞、アウトドア、美術館めぐり...
など多種多様です。
今回コラムで書かせていただくのは、そんな多趣味なことにもちょっとだけ関係することです。
「ラボの『世界』って狭い」
今回のコラムはこんなことを書きます。
ラボって様々な活動がありますよね。
例えば、中部支部の大学生活動だけをあげたとしても
コーチ会議、COLLEGE SHIP、てんむす広場、7UP(てんむす広報)、大学生ひろば、など
そして、それぞれで必要になってくる力・あったら良いスキルなども多種多様です。
こうしてみるとラボの活動は
「様々な活動があって、幅広くいろんなことを学び・身に付けていける機会がある」
というように思えます。
これに関しては僕もそうだと思っています。
しかし、「幅広い」かもしれないだけであって実際には「狭く」、あくまで「きっかけ」に過ぎないと感じています。
では、表現活動(中部支部ではCOLLEGE SHIP、大学生ひろば)を一つの例に挙げて考えていきます。
ラボの表現活動で行っているのは、主にテーマ活動(創作、再話を含む)です。
テーマ活動を世間一般的に捉えてみると、多分、「演劇」などといったジャンルに区分されるのでしょう。
「演劇」って聞くとイメージが凝り固まりつつあると思いますが、とても広い世界です。
分類の仕方はごちゃ混ぜになってしまいますが
悲劇、喜劇、音楽劇(オペラなど)、能、狂言、文学、歌舞伎、落語、戯曲、学生演劇、朗読劇など
今あげたものはほんの一例にすぎません。
こうしてみると、テーマ活動は「演劇」というジャンルのほんの一部にしかすぎないのです。
このことは他の活動にも当てはまります。
入口からすでに限られているのです。
だから客観的にみるとラボの「世界」って狭いんです。
でも、悪いわけではないと思っています。
むしろ、僕ら学生が活動しているものとして、とても最適だとさえ感じています。
それは、先ほど書いた「きっかけ」ということです。
ラボっ子は学生です。
学生はまだまだ世間のことを知りません。
何があるのか、どんな世界があるのか、ほんの一部しか知っていないと思います。
そんな中でラボの活動は、社会に出る前に様々な世界を、一部ではありますが、ラボっ子に提示していると思います。
ラボっ子の興味やラボっ子の中のそれぞれの世界を拡げ、「面白い人」に成長していくきっかけになると思っています。
また、「入口から限られている」と前述しましたが、その分自分たちでいくらでも深め掘り下げていくことができると思います。
つまり、ラボの活動は
「様々な世界に触れられる」
しかし
「ほんの一部、狭い」
だが
「自分たちでいくらでも深められる」
もの、であると思います。
その活動の中で僕らはどんどん様々な世界への探求を行うことをした方が良い・するべきだと思っています。
深めるにしろ、
ラボの活動から興味を持ったことにしろ、
様々な世界を探求することによって人間として面白くなっていくと思います。
そしてそうすることが近い将来に役に立つのではないか、と想像ながら思っています。
そんなこんなで、僕は多趣味になりました。
というのは雑ですね。笑
親の影響もあると思いますが、高校生くらいになってからは特に興味を持ったことにはガンガン挑戦するようになってたと思います。
その結果こんなけ多趣味になってました。
いろんな世界を知れるってだけでも面白いです。
みなさんもいろんな世界へ探求してはいかがですか?
長々と書かせていただきましたが、今回の僕のコラムはこの辺にして...
次のコラムを書いてくれるのは
「大学内でこのあだ名で呼ばれるのは恥ずかしい!」
【おかみ】
です。
どんなコラムの書いてくれるのか、要チェックです!!
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Re:ぐるぐる 今までラボで学んだこと・考えたこと(07月14日)
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小枝( こえだ)さん (2012年07月15日 11時27分)
ぐるぐるさんへ
長野のこえだです
私、出身は松本市。北アルプスを見て育ちました
なぜ人は山に登るか
すごいですね それって人の原点なんじゃないかと思います
そうです、あの苦労を自ら選ぶ
そこに山があるから、なんて言うけど
登り切ったあとの「やり遂げ感」なんでしょうか
でも、絶対思うのは
山に行くと素直になれる
知らない人と必ず挨拶するし
おんなじ目的で来ているからなんだろうけど・・・
助け合い、声を掛け合う
大自然の中に身を置くと、自分の存在が微々たるもの
であることを確認する
リフレッシュして現世に戻ることができる
別世界だよね
剣岳という映画観ましたか?
八甲田山とか、聖職の碑とか
そんな遭難映画ばかりみていると、美しさはすっ飛びます
実際、地元は遭難や捜索、山岳レスキューのことは身近です
山 と聞き、思わずコメントしてしまいました
失礼しました~~(^^;
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Re:ぐるぐる 今までラボで学んだこと・考えたこと(07月14日)
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中部支部大学生広報さん (2012年07月16日 22時34分)
>小枝さん
お久しぶりです!ぐるぐるです。
いつの間にか、キャンパーだったゆうあとは同じ支部で一緒に活動する
ようになり、りょうすけ や きよみとはわかもので再会するようになり
ました…。時が流れるのは早いですね。苦笑
研究していくといろいろと面白いことが見えてきてます。
また、しっかりとした卒論になったらお伝えしますね。
ジョージ・マロリーの「そこに山があるから」という有名なひとこと
は、ことばだけが一人歩きしちゃってます。
本当にマロリーが言ったかどうかも議論されているみたいですね。
山に行くと確かに不思議な世界観に包まれていると僕も思います。
今の日常生活の中で欠落しているものがそこに凝縮されている、
というと安っぽくなってしまうかもしれませんが、どうもそう感じま
す。
剣岳という映画は観ていません。観てみます。
遭難や滑落は僕の地元でも身近です。
今は第2次登山ブームと言われていますが、それと同時に様々な問題も浮
上してくるので、どうにかならないかと思います。
ぐるぐる
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