one,one,one |
05月17日 (木) |
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またまた、新しい発見です。 先月みんなで沢山楽しんだ曲”One.One,One"です。 何度も遊んでいるうちに歌の歌詞をみんな歌えるようになってきました。 1~10まで歌詞が異なるのに覚えてしまうなんてすごいなぁ・・・・と感心してます。
そんな中で3歳児(年少)の子どもたちの中で、 「One,One,One いちにのさん」と歌う子がいたのです。 「あれ?もう一回歌ってみて?」「LABOの歌だよね?」なんて声をかけても ”いちにのさん”なのです。でも続けさせるとTwoから先は英語の歌詞通り(?)でした。 きっと何かの歌と一緒になっているんだろうなぁ???と勝手に思い込んでいました。 そして先日、ふと気になってCDに耳を傾けてみると”Kitten in the sun” が確かに ”いっち にの さん”と聞こえるのです。sun=さん、in the=にの、そしてKitten=いっち となってます。
3歳のこどもは英語の歌詞、日本語の歌詞、とまだあまり区別がつかない中で、私の1から10までの数字の歌だよ!!といった説明からそのように連想させてきこえた音なのでしょう。でも一生懸命カタカナ英語でkitten, in the,と読むのに比べてはるかにその子が歌った”いっち”や”にの”の方が速い歌詞から聞き取れる軽快な発音に近いものがあります。
こんな固定観念に固まってガチガチになった私に、子どもたちの柔軟な思考がとっても新鮮でガチガチからカチコチに解かされた発見でした。
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