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わかものフェスティバル |
03月07日 (水) |
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2月26日(日) 【わかものフェスティバル】
世田谷区民会館 大ホールにて、大学生のラボっ子が主催するわかものフェスティバルがおこなわれました。
高津PからはSaya、Shin、Saki、Kakkeが参加しました。
朝早く市川を出発。電車を3つ乗って、会場に到着。駅からの道や、会場の周りはすでにすごい人。
【第1部】(午前の部)
●神奈川支部の『ナイチンゲール』は大学生らしい成熟した表現。
ナイチンゲールの悲しさ、権力者のむなしさ、みたいなものが伝わってきました。
●北関東信越支部の『十二夜』。シェークスピアの喜劇。話のテンポが早く、しかも恋愛もの❤
子ども達がついていけるかな~と思いましたが、非常に楽しんでいました。
一人ひとりの役作りがしっかりしていたので、話に入り込めました。
●九州支部の『白雪姫』。ストーリーを知っていても、引き込まれる不思議さ。
特に魔法の鏡の場面は、本当に気味悪く、王女の嫉妬心が燃え上がっていました。
●そして午前の最後は東北支部のナーサリーライムメドレー。
いや~、笑いました!子ども達もおなかを抱えてました。
ナーサリーライムをネタにこれだけ笑わせるのも、笑うのも、ラボという共通点があるから。
『ラボ』という文化が確かに存在すると実感しました。
さあ、ランチの時間。MakoTの友人テューターえりちゃんとおにぎりを食べ、その後は『ともだちBINGO』に挑戦。
ビンゴカードを片手に、知らない人たちに声をかけてサインをもらっている子ども達は、とってもたくましく見えました。
【午後の部】
●千葉支部の『人はなんで生きるか』。トルストイ原作の深ーいお話。
少人数での表現は大変だったと思いますが、努力の成果が出ています。
何よりも英語力がすごい!
●四国支部の『サケ、はるかな旅の詩』。単独で、しかも英語だけでの表現です。
1人であれだけの表現ができるなんて、どのくらい練習をしたのだろうか、想像つかないほど。
ただ、やはり英語だけだと話の世界に入りにくく、ライブラリーを事前に聞いてくればよかったと後悔。
●中部支部の『かえると金のまり』
かえるの不気味さ、王子のさわやかさ、お姫様の無邪気さ、登場する人物像がすーっと心に入ってきます。
そしてお城の風景も素敵でした。
と、ここまで見たところで、帰り道も遠いため、残念ながら第3部は見ずに会場を後にしました。
子ども達は帰りの電車も元気。ライブラリー連想ゲームで盛り上がりました。
感想も少し聞きました。
もちろん一番人気はナーサリーライム。『十二夜』も楽しかったみたい。
(基本的にストーリーを知らないお話の方がいいみたいです)
大人とはきっと見ている視点が(いい意味で)違うんだろうな~
うちに帰ってからママ達に「大学生と友達になった!」と元気に報告した子もいたそうです。
家族と離れての遠出。いろんな刺激に満ちてました~!
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